小中学生全員に放射線量計　伊達市が配布方針
http://www.j-cast.com/2011/06/10098060.html
2011/6/10 14:07　J-CAST

福島県伊達市は、市内の小中学生と幼稚園・保育園児全員に携帯型の放射線積算計を配布することになった。6月9日、仁志田昇司・市長が記者会見して明らかにした。

対象となる子どもは約8000人。一人ひとりの被曝の積算量を把握し、保護者の不安解消を図る。事業費2400万円の予算措置を6月定例市議会に諮る。

伊達市は、市内すべての幼稚園や小中学校など55施設の校庭で表面の土を取り除く作業を進めている。仁志田市長は「国を挙げて除染すべきだが、市としても市全域を元に戻す努力をし続ける」と話した。市内には、年間推定放射線量が計画的避難区域指定の目安（20ミリシーベルト）と同程度の地点が3か所あり、国は避難区域の指定を検討している。
　

コメント
01. 2011年6月11日 07:03:20: 05nGzaMakY 伊達市の行政は住民の放射性物質被爆を避けるために真剣に努力している。 放射性物質被爆対策は本来は国が行うべきものだが、管民主党は機能不全に陥っているので、緊急に市が動かざるえない状況だとはおもおう。国が動かない中でのギリギリの努力には敬意を表する。 しかしながら、放射線積算計で計測すると大多数の学童の年間被爆が１ミリシーベルトを超える可能性があると推定する。 内部被爆も考慮すると、実際は早期に避難するべきだとおもう。 管政権、日本の政治は国民の命をあまりにも軽視している。 福島県の学童が可哀想だ。 首都圏・・・東京の学童にも放射性物質による影響が出てくるだろう。 政権、マスゴミ、東電、行政などの関係者も福島〜首都圏に多数住んでいる。 自分たちの子や孫も危険な状況なのだ。他人事のように、「安全」キャンペーンで 国民を誤魔化し続けるなかで、自分の血族も被爆し続けているのである。 もっと、親身になって放射線物質被爆対策を講じるべきだろう。
02. 2011年6月11日 08:48:51: fUfMRUCvCI >一人ひとりの被曝の積算量を把握し、保護者の不安解消を図る。 被曝積算量を把握すると何で不安が解消するのであろうか。 年間20ミリに達していないから安全だというような嘘を前提としないと理解しにくい。 微量の放射能でも危険であるという立場に立てば、被曝積算量を把握しても不安解消になるわけない。日増しに積算量が増大するのだから不安は日増しに増大することになろう。 伊達市のやっていることは住民保護に見えながらその実、政府発のデマ宣伝に加担した新たなペテン手口であると思われないでもない。 伊達市民の命と健康とを守ることに真剣になるならば避難しか方法はないはず。
03. 2011年6月11日 20:04:37: qGezOK3Xv6 それより、にがせよ。 将来ある子供をお隣の犠牲にするな！ 団塊の世代のおじいさんたちは、とうとう孫達の虐殺までいくのですね、すべてを破壊しながら。

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