何回か作業員の健康悪化ニュースを見たけど、
　いつも「原因不明」で終わってるような気がする。

　本当は、急性放射線障害なんじゃないの？

　再臨界が起こると、中性子線が出るらしいし。
　これだと、ＪＣＯのバケツ臨界死亡事故と同じ訳だ。

　でも、急性放射線障害だなんて、本当のこと
　言っちゃったら、ただでさえ作業員が枯渇するんじゃないか？って
　見通しなのに、さらに、それが前倒しになってしまう。

　それを恐れているのだろうか？

　しかし、このまま、ポロポロと被曝死傷者の山を
　増やしていく方法を続けていて良いとは思えない。
　あまりに非人道的に過ぎるではないか？

　早急に抜本的な収束策を立案、実行するか、
　もし、もう手がないのなら、全員撤退でいいよ。

　どんな結末になろうと、俺は、覚悟は出来ている。

　自分達が生き残るために、何十万人？も被害者が出るのを
　見るのは、忍びないと思うのだ。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

福島第一原発の作業員、意識不明で病院へ（ＴＢＳ）
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20110610-00000044-jnn-soci

東京電力などによりますと、意識不明となっているのは、大成建設の下請け会社に勤務している４０代の男性作業員です。

　この作業員は９日、およそ３時間にわたって飛散防止剤を屋外で散布していたということですが、１０日朝、突然、体調不良を訴え、Ｊビレッジで診察を受けた際には意識不明の状態だったということです。

　ドクターヘリで午前９時すぎにいわき市内の病院に運ばれ、現在も治療が行われています。持病の有無や詳しい状況について東京電力は調査中としています（10日12:38）
　

コメント
01. 2011年6月11日 07:00:50: A4GQ7o9O02 少しきつめのゴム製の雨合羽を着て、防毒マスクして、さらにフルフェイスのヘルメットをかぶり、気温３０℃の中で、３００メートル歩いてみなはれ。5分もせんうちにぶっ倒れまっせ。 免震棟から現場まで、数百メートル。これからの夏、どんなに過酷か。 これにプラス高レベル放射能の不安。さらにプラス作業するとなると、・・・気が遠くなるわ。
02. 最大多数の最大幸福 2011年6月11日 07:10:30: d1qFhv8SE.fbw : qkatoaQkBs >>01 　おっしゃる通りですね。 　これから、グングンと気温も上がります。 　放射線以前の問題として、熱中症で、バタバタ倒れてしまいそう。
03. 2011年6月11日 08:02:43: GLaOf3P4yI 撤退でいい。 東電も政府も、何も考えてないし、何もやろうとはしていない。 燃料が落ちていって、冷却の効果もなくなってきた。 上層部は、汚染水の処理なんて、本気でやる気はない。 タンカーなんて来ない。 地下水の汚染対策は、後でやればいい。 ４号の核燃料は祈るしかない。どうせ今はなにも出来ない。 撤退の指示なんて誰もしないぞ。 無駄死にが増えるだけだ。 だから下請けは逃げてほしい。 でも無駄に死んでいくんだろうなあ。ニッポン人。
04. 2011年6月11日 08:03:50: FpVPO6YryM 全く　気温・湿度の高い　これからの作業を考えるだけで　目が眩みます。 原発作業員の方に　逃げて下さいとも言えない自分がいて…
05. 2011年6月11日 09:05:37: iQinVlOl1c 東電本店から駆り出せよ。クズ会社が。
06. 2011年6月11日 09:12:12: lXQXQ0DQwM 東電社員はハワイへ高飛びさ。
07. 2011年6月11日 09:49:18: yxjvqe1Rmw チェルノブイリでは、事故に初動対応した消防士、警官、発電所所員の内、２７人が、２〜３週間後に急性被曝で死亡したことが判っている。 米国の疾病対策センターのサイトでは、被曝時間を次のように定義する。 ＞The radiation was received in a short time, usually within minutes. そして、直ぐに或いは何日か経て、吐き気、嘔吐、下痢の症状が表れるとしている。 http://www.bt.cdc.gov/radiation/ars.asp ウィキによると急性被曝の前駆症状である、吐き気、嘔吐、頭痛、倦怠、熱、皮膚症状は、３５０ミリシーベルトから現れる可能性がある。 http://en.wikipedia.org/wiki/Radiation_poisoning#Signs_and_symptoms 計測された線量を列挙する。これを見ると３時間の屋外での飛散防止剤散布作業でも致命的な放射線を浴びてしまうことは十分考えられる。 ＞東京電力福島第一原子力発電所3号機で 被曝 ( ひばく ) した作業員3人のうち2人は、足の皮膚表面の被曝線量は2000〜6000ミリ・シーベルト http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110325-OYT1T01061.htm ＞３号機原子炉建屋の南側で、毎時千ミリシーベルトの高い放射線量のがれき・・・ ３号機周辺では４月２０日にも、毎時９００ミリシーベルトのがれきが見つかっている。 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110521/dst11052111480007-n1.htm ＞１号機の原子炉建屋の中に、ロボットを入れて調査した結果、床と配管の隙間から湯気が上がり、その付近で１時間当たり４０００ミリシーベルト http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110604/t10013316801000.html
08. 2011年6月11日 13:56:18: HYHUspnQ6g 07＞27人？ 総計では数十万人単位で死んでいるよ。作業員が枯渇すれば、１〜３号機については爆発するまで遠くから眺めているしかない。４号機については倒壊するのを待っているだけ。今から半年以内には、結論が出るだろう。首都圏に住み続けられるかどうか、ということの結論が出るはず。４号機が倒壊して、核燃料に火がついて火災になれば、放射能の雲が襲ってくる。そうすればアメリカがいうように、１０万人単位で死者が出る。
09. 2011年6月13日 01:25:41: oz33FCcPgo ひょっとして中性子線による障害では？ 断続的に再臨界が繰り返されている可能性大。 燃料が崩れて塊になってしまえば、いくらホウ酸を入れても 中性子を遮蔽できないだろう。 大規模な爆発は起きないだろうが、部分的な再臨界を防ぐのも不可能。

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