中国・南北朝鮮を除いた国に行こう。ベトナムでもいい。
私たち５０代はそのために海外に進出拠点をつくり、君たち若者
の捨石となろう。

日本に残るのは、老人と利権にまみれた政治家、宮仕えを忘れた
無能の公務員がの残るのだ。それでいい。
わが父が、命を掛けて守った祖国をこの事態に追い込んだのは、
一部の人間だ。日本人の精神性・考える力は失われた。
欧米列強の思うとおりになった。

親父、若者たちよ。本当にすまない。

あの時も、そして今も、
この国の若者たちは国家によって際限無く嬲（なぶ）り殺されて行く。
http://esashib.web.infoseek.co.jp/precariat01.htm
昭和１８年(1943年)１０月２１日、
学徒出陣
雨の明治神宮外苑、
国立競技場、若者75,000人。
戦況の悪化に伴って､２０歳以上の学生の兵役免除が反故にされ、
戦場に送り込まれることになった25,000人の学生の出陣壮行会が行われた。
それは日本という国家が若者たちに襲いかかった国家殺人だった。
無限の未来を抱えた若者の命を楯にして
天皇制・国体という究極の利権体制を護持しようと図ったのである。
あの時も、そして今も、
この国の若者たちは国家によって際限無く嬲（なぶ）り殺されて行く。

http://esashib.web.infoseek.co.jp/mitubishi01.htm
新しい時代に向けてわれわれはどこに向かうべきなのか。
野田正彰氏の『戦争と罪責』から引用。
「確かに戦争は半世紀も昔の出来事となり、核兵器廃絶を願う平和運動はある。だが個人を尊重せず、集団に過剰適応しつつ競争心を抱き、上下の関係にこだわる文化はそのままだ。学歴社会があり、有名校があり、帰属組織の優劣があり、会社での肩書きへの執心があり、そのような価値観を疑う者を不安にさせる圧力がある。他方には学校でのいじめ、職場でのいじめがあり、私生活を貧しくする会社主義がある。残業や付き合いによって人間性を奪い、業績や付き合いによって人間性を奪い、業績や昇進へと駆り立てる文化は変わらない。
　それは内務班で初年兵をいじめ、中国人を刺殺することによって戦争の鬼に鍛え、軍隊での出世に突き動かされて、非抑圧者の苦しみに無感覚だった侵略戦争時の日本人の精神と、どれだけ違っていると言えるだろうか。
人々を幼少時から競わせ、羨望と屈辱の関門で攻撃心を高めさせ、それを組織された力に変えるメカニズムは同じではないか。・・・いつしか私は、侵略戦争を直視せず、どのような戦争犯罪を重ねたかを検証せず、否認と忘却によって処理しようとする見構えが、いかに私たちの文化を貧しくしてきたか、考察してみたいと思うようになっていた。それも罪の自覚とともに戦後を生きてきた少数者の精神を通して、多数者の影を浮き上がらせてみたいと考えたのである。」

人々を幼少時から競わせ、羨望と屈辱の関門で攻撃心を高めさせ、それを組織された力に変えるメカニズムは同じではないか。

政府とその官僚がそうだ。地方政府とその公務員がそうだ。東電とその社員がそうだ。競争に怯えない大企業とその社員がそうだ。

民主主義においては選挙があって、政党政府は競争にさらされているはずだが、この日本においては、政党政府はお飾りに過ぎず官僚が支配しているので、日本政府についてはまったく競争がない。これが前回の政権交代が示した日本政治の冷酷な現実だ。

官僚は選べない。官僚政府に競争相手はいない。いくらひどくても、これは嫌だから他の政府に税金を納めることにするというわけにはいかない。

本当にそうか。

優秀な日本人特に若い学生に呼びかけたい。こんなしょうもない国は捨てろ。国家は世界中にいくらでもある。違う政府を選ぼう。

仕事は海外にいくらでもある。そしてそこでは成功するチャンスが山ほどある。成功とは本当の成功だ。いくら田園調布でもちんけな小屋に住むのではなく、美しい湾を望む見晴らしのいい本当に家と呼ぶに値する大きな家だ。

政府も国も本当は選べる。

君が優秀なら日本を捨てろ。そういう優秀な日本人の脱出が多くなってはじめて、政府、国家についても競争があるのだと思い知らされて、日本も少しはまともになるだろう。

逆接的ではあるが、日本を良くするために優秀な日本人が今やるべきことは、日本を捨てることである。

電車では若者のほうが、席を譲ってくれます。

今の若者は素晴らしいです。
東電本社の前に立って、最初にメガホンを突きつけて原爆反対と叫んだのも若者でしたね。若者3人に対して、警官が5人たっていました。

今の私は何もせず、ただ子供を守ろうとしています。
それだけで、なんだか大変な毎日です。

3月11日のこと、原爆のこと、政府の対応、私は決して忘れませんよ。

明治の頃も昭和の戦後も大勢の日本人が外国に移民して行ったではありませんか。
若い人ばかりではなく、年金受給者だって外国で暮らしたほうが豊かな老後を送ることが出来るようですよ。

若者も年金受給者も後は勇気だけなんですが・・・・。
原発をやめると宣言が出来ない国なのだから、他国で生きれる人はドンドン出たほうが生き残れると思います。

> やはり先頭に立つべきは君たち大学生

高齢者は、そうやって、逃げられる。

慶応の理系、出ても、

就職、なかったり、するもんねー★

> 原発の話は　被害の大きな事故の起きた今でも　忌み嫌われるのは　なぜ？

自分の罪を、認めたくない人が、圧倒的に、多いから。

「人間の幸せは、モーターの数で決まる！だから、原子力は必要。
自然エネルギーには欠点がある」
というような趣旨だった。

で、「廃棄物に関してはどうなってるのですか？」と質問したら、

小佐古教授は

「それは、君たち若者が考えるべき問題だよ」と答えた。

・・・嗚呼、今７歳の息子を、そんな人間に育てられたら！！

安全な沖縄に住みながら、事故以来、毎晩涙しつつネットを彷徨う母親です。

この根深い構造が、何に基づくのか知ってしまってから・・・

もう安らかに眠ることなんて、諦めています。
それでいいのです、私にも責任があると思っていますから。

沖縄県は、福島県からの避難者を全面的に支援しています。
どうか、どうか、まずは逃げて、おいでください。
子どもは人類の宝です、政治に侵されてはいけません！

６月２３日、慰霊の日です。カレンダーでは黒日ですが、学校・お役所はお休みです。私も仕事はありますが、夜の平和集会に出るつもりです。

もがきながら、それでも今更ながら、出来る事をはじめました。

お若い皆さん。考えましょう、学びましょう。
皆さんならば、この国の未来をつなぐ事ができるかも知れません。

どうか力をお貸しください・・・・・。

ノーベル賞のときはすぐに特集のせたのに。

文部省の天下り団体になりさがったからか？
原発推進、反対、中立いずれの立場でも科学的な解説くらいできるのにしない。
（科学雑誌「Newton」は特集してます。）

もうこんな「学会」に年会費を払う意味はない。
近く脱会します。

35才、化学会社勤務

その企業が存続するためにも必要な運動なのに。