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3/21 柏市を汚染した放射能プルーム(放射能雲)について。ストロンチウムSr-90を、役所は至急調査せよ
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/847.html
投稿者 mainau 日時 2011 年 6 月 17 日 02:15:31: GgaPs4QXWLwO2
 

3月15日と21日に観測された放射能雲について。
以下に重要点だけをまとめてみた。詳しく見たい人は元のサイトを参照すること。
重要なことは、放射能雲には中心部というか核があり、そこの放射能が落下すると高濃度汚染が生じる。さらに、この汚染がストロンチウムSr-90を含む人体に有害な物質である可能性が高いことから、役所による調査が必要である。

なお、私自身はこのサイトのすべての分析に同意するものではないが、大方においてこのサイトの放射能雲の分析には有意義な情報があると考えている。
私の意見では十五日に関東地方に到来した放射能雲の主成分について、もっと分析がなされるべきであると思う。
なぜなら、十五日の直前の十四日に3号機のあの大爆発があったのだから、あの爆発の事象が何であったのかが明らかでない限り、十五日の放射能雲の中身のすべてを特定しきれていないと思うからである。
十五日の放射能雲の危険性について、以下のサイト主は少し考えが甘いのではないかと思う。それ以外のところはまあ概ね同意できる。
とくにサイト主の、ストロンチウムSr-90を役所は至急調査せよ、という主張は的を得ている。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

0.イントロ:福島第一がメルトダウンを起こして数日後、二つの放射能雲(以下、プルーム)が東京にて観測。
以下はその現象の詳細と、放射能雲がどこに着地したかについての考察。
 環境放射線測定結果 <測定場所:新宿百人町、横須賀泊局>
15日と21日に大きな放射線量が観測されている。

1.15日と21日の放射性堆積物の比較

・どんな放射性物質が来たか?
 15日は非常に大きなピークを観測していることがわかる。しかし野菜汚染など世間をにぎわせている放射性物質のセシウム、ヨウ素はどちらかと言うとピークが小さい21日の方が多い。実際核種分析してみると、15日はキセノン Xe-133、21日はセシウムやヨウ素が主成分だったことがわかっている。
 15日に到来した放射能雲はその内容がキセノン。
 しかし3月21日の放射能雲はその成分がガラリと変わり、セシウム・ヨウ素など、人体や土地に堆積しやすい核種が大量に飛来していた。この21日の放射能雲は関東一帯を汚染し、いま話題の汚染野菜の原因となっているほか、これから人体へ未知なる影響をもたらすことが考えられる。

2.3/21に何が起こったのか

観測
・3月21日午前4:00 東海村近辺に現れた放射能雲
移動速度考察
・水戸市通過後、南へ時速20〜30km/hで移動
午前3時20分に大沼で観測された上昇が東海村、水戸、鉾田、つくば市へ伝播していることがわかる。これはプルームが伝播された結果と考えられる。鉾田市などでは瞬間的な上昇が観測されている。これはプルームの「核」が通過したと考えられ、通過後は減少している。しかしどの地点でも通過後は倍以上の上昇が見られる。よってこの放射能雲は「核部」を有し、各地に放射能をばら撒きながら通過したものと考えられる。

3.南へ行ったプルームはどこに着地したか?
着地場所についての考察
・空間線量率の上昇と降雨の関係
  Fig.6は空間線量率の上昇と降水量の関係を示している。これによればプルームによる上昇は非常に急峻である一方、降雨による上昇は比較的緩やかである。
落下ポイント考察
・放射能雲の進路、降雨による柏付近への落下
 プルームは午前7時につくば市に到達しているので、時速20〜30kmで移動したことを考えると、午前8時の降雨時には取手〜柏の上空にあったと考えられる(つくば市〜柏:距離およそ30km)。そうするとFig.7のように西からきた雨雲と衝突し、その後降雨によって落とされたと考えられる。おそらく柏〜取手周辺には降雨によって落とされたプルームの「核」になった放射能が大量にあるはずである。

 実際、柏市周辺の空間線量率は0.2〜0.5μSv/hと比較的高めで、ホットスポットと呼ばれている。多くの一般市民によってこの事実は確かめられた。また茨城県が最近測定した資料において、汚染地域とプルームの予測軌道は一致している。この理由は3月21日プルームの着弾によるものと考えられる。

4.役所は至急調査せよ

 このプルームの「核」となった放射能は何か。
 おそらくまだ未公表のストロンチウムSr-90(およびイットリウムY-90)はその候補の一つだろう。チェルノブイリ事故ではストロンチウム90 5.55 kBq/m3以上で汚染区域と判断された。イットリウムはストロンチウムが壊変してできる娘核種だが、そのβ線は2.3MeVの高エネルギーであり、人体への影響が危惧される危険な核種である。
・21日午前4時〜8時の危険性
 ストロンチウムのほか、セシウムのような沈着しやすい放射性物質が空気中を大量に汚染したため、午前4時〜8時に外出していた人々の健康が危惧される。

 以上のことを考えると、3/21の放射能雲が着弾した柏・取手・守谷・龍ヶ崎・稲敷の各市町村は早急にそれを人が吸入した可能性について検討すべきであり、土壌汚染検査などを行ってその核種分析を実施すべきである。

元のサイト
http://kenken4433.blog51.fc2.com/blog-entry-1.html
 

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コメント
 
01. mainau 2011年6月17日 12:57:06: GgaPs4QXWLwO2 : 85rTG3hiJk
追加情報。
他の人が次のコメントを別の投稿にしていた。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/845.html
・・・・・・・・・・・・・・・・
以下の部分は全くの虚偽です。
>実際核種分析してみると、15日はキセノンXe-133、21日はセシウムやヨウ素が主成分だったことがわかっている(Fig.2)。・・・
15日に到来した放射能雲はその内容がキセノンであり、ほとんど人体に吸収されなかったと考えられるため、市民の被ばく量は比較的軽微だったと言える。

小出氏によれば“3月15日東京を襲った「見えない雲」”は、放射性ヨウ素(131、132、133)放射性テルル132、放射性セシウム(134、136、137)を含む放射能雲で1日当たり210マイクロシーベルトになります。
http://www.page.sannet.ne.jp/stopthemonju/home/11.3.25tokyomienaikumo.pdf
・・・・・・・・・・・・

私の見解。
全くの虚偽という指摘がなされているが、果たしてそうであろうか。
元サイト主がヨウ素およびセシウムによる3月15日の被曝の危険を軽視しているという点では正しいが、キセノンが膨大に出ていることは事実に基いている。
なぜならキセノンは、高崎計測所のデータに出ているからである。あそこの計測においても実に膨大な量である。
小出氏の計測も正しいものであるが、計測の方法、地点によっても結果が大きく左右されてくる。彼は紙を用いた簡易計測によって放射性物質をとらえた。

3月15日東京を襲った「見えない雲」”は、放射性ヨウ素(131、132、133)放射性テルル132、放射性セシウム(134、136、137)を含むが、さらにキセノンXe-133をぼうだいに含んでいた、というのが事実。
さらに21日においては、放射性ヨウ素、放射性セシウムがぐっと多くなっていること。これが事実。

つまり、3月15日にも人々は放射性ヨウ素および放射性セシウムを摂取し、被曝しているが、それ以上の被曝が21日にあったということ。
なお、関東平野そのものが広大なので、放射性雲の通過状況により、地点によってに違いが出るのはまったく理解できる。
関東平野、東京の東の部分の放射線量が高くなっていることの一因は、この21日に降下した物質の量にもよっている。

なお、あの膨大なキセノン133については、なぜこれが発生したのかについて、いろんな見解がある。3号機の大爆発が関与しているとするなら、さらに他のキセノンの放射性同位元素を精密に調べる必要がある。なぜか高崎のデータではそれが隠されているからである。

そもそも東京被曝に関して、あまりにもわずかの計測しかなされていないことが、すべての問題の根っこにある。関東平野という膨大な地域の被曝状況を調べるには、せめて数十箇所くらいで計測が行われるべきであった。それならば、私たちは放射能雲の正確な通過地点と中心および成分を特定できたであろう。


02. mainau 2011年6月17日 13:26:11: GgaPs4QXWLwO2 : 85rTG3hiJk
下記の資料は、財団法人日本分析センターから正式に発表されたもの。http://www.jcac.or.jp/lib/senryo_lib/nodo.pdf
日本分析センターにおける空間放射線量率と希ガス濃度調査結果E
日本分析センターでは、福島第一原子力発電所の事故の影響が3 月15 日から、
観測され始めました。
図1 に3 月15 日から31 日までの空間放射線量率とそれに寄与する放射性核
種を示しました。
3 月15 日の空間放射線量率の上昇は、キセノン133(Xe-133)によるもので
あることがわかります。
3 月21 日の降雨後は、地上に付着したセシウム134 及びヨウ素131 の寄与が
大きいことがわかります。
3 月25 日以降、空間放射線量率は、徐々に減少していますが、これは半減期
8 日のヨウ素131 が減少しているためです。
・・・・・・・・・・・・・・・・

私の見解。キセノン133(Xe-133)の測定値が高崎計測所にても膨大であることから、この計測結果が信憑性のあるものと判断する。

なお、小出氏が行ったのはおそらく、ガンマ線放出核種分析のみであったと推測する。
* ガンマ線放出核種分析
ゲルマニウム半導体検出器でガンマ線を測定することで、試料に含まれる多種類の放射性核種を一度に分析できる。
* キセノン133分析は、その他の放射性核種分析によって行われる。

みなで、この分析センターに働きかけて、ストロンチウムとウランの分析をお願いしてみてはどうだろうか。

放射化学分析サービス
化学的な分離法と放射線測定を組み合わせた手法により、環境試料に含まれる様々な放射性核種を分析。
* ストロンチウム90分析
* ラジウム分析
* ウラン分析
* トリチウム分析

http://www.jcac.or.jp/service/radioactivity/index.html

アメリカのGundersen によると、東京を走行していた車のエアフィルターを分析すると、一部のものにはストロンチウムが検出されたと報告している。
私は個人的には関東地方を放射能雲が覆ったときに、部分的に地域によっては、ストロンチウムによる汚染が発生したと見ている。


この


03. mainau 2011年6月17日 13:39:19: GgaPs4QXWLwO2 : 85rTG3hiJk
アーニー・ガンダーセンの報告

ガ:情報は把握していました。私もあなたと同じくらい戸惑っています。個人の方々からフェアウィンズ宛に、東京を走る車のエアフィルターが送られてきたんですが、それは放射線量を測るのにうってつけの方法だとわかりました。フィルターは高放射能粒子をたくさんつかまえているからです。自動車の車体工場か何かを経営している方からフィルターが7個送られてきて、そのうち5つには問題がありませんでしたが、2つは信じがたいほど放射能に汚染されていました。このことからわかるのは、放射能の雲は均一に広がるのではないということです。あまり溜まらない場所もあれば、たくさん溜まる場所もある。福島より北の地域についても同じです。しかし東京の場合、公表されている公式な測定結果がなんであれ、放射能の雲の最悪の状況を反映していないように思います。私はスリーマイル島でも同じ経験をしました。放射能の雲は曲がりくねって流れたり、雲が大きな放射線計の数百メートル脇を通ったために検知されなかったりということはあるものです。意外ではありません。数値に現れないから存在しないのではなく、ただ単に検知されなかっただけなのです。
ガ:何が起きたかというと、放射能の雲は海に出たあと、南向きに曲がって、それからさらに西向きに曲がったのです。ちょうどフックのような形ですね。放射能の雲は海に出てから、沖の風で南に運ばれ、それから西に運ばれて東京に達した。その雲に含まれていた粒子が車のエアフィルターに詰まっていました。ストロンチウム、セシウム、そしてアメリシウムです。燃料が損傷した証拠です。
------------

私はあの3号機の大爆発については、もう少し資料が出揃ってから出ないと、最終的な判断ができないと考えている。高崎計測所の全データを出すように、国会議員は日本政府に働きかけるべきである。その時点で核反応についての判断ができる。
しかし、ストロンチウムの計測については、すでにガンダーセンによると、東京を走行していた車のエアフィルターから出たということなので、確実なことだと思う。
関東平野被曝におけるストロンチウム汚染について、すぐに役所は調べるべきである。

http://ex-skf-jp.blogspot.com/2011/06/blog-post_06.html


04. 2011年6月17日 14:47:09: E2YReWLDxc
小出先生の検出方法はいわゆる希ガスはあまり検出できない方法だと思う(簡易型;しかし放射性ガスは核種の何倍も出ていると先生は指摘しているので虚偽だと決め付けるのはおかしい)。セシウム137の0.06%程度がストロンチウム90の汚染量だと、現段階では考えている。もちろん、大気中・土壌中の量を実際に測るまでは安心できない。また、超ウラン元素も測って欲しい。なお、ストロンチウムの量が少なくすぎるなら、原子炉に水をかけ続けているので、水に溶けて海に出て行ったと考えるべきだと思われる。

05. 2011年6月17日 15:14:00: aQY6pXt3lQ
小出氏の計測にXeが含まれないのはダストサンプリングのため。

高崎でXeが検出されたのはダストサンプリングとともに気体分析が行われたため。
(高崎でのI, Csなどはダストサンプリングによる)
高崎の計測方法については、当機関の報告書参照のこと。

キセノンは気体のため、ペーパーフィルタにはほぼかからないと
思われる。

即ち1さんの解釈に同意。

関東を襲った第一撃(3/15)の放出源は、個人的には2号機メルトダウン(
メルトスルー)に伴う(3/15 0:02の2号機ベントも関連している可能性も
否定できない)の可能性が高いと考える。

15日の空間線量ピークを順に追うと、2:00頃、F2、4:00頃(東電) 茨城県北部(茨城県)、
9:00前後、つくば(KEK)、昼前後 東京(個人によるガイガー計測ほか)
特に茨城のデータは観測地点も多く、10分おきのデータで、第1撃が非常に
鋭いピークを持っている。

15日の風向データ(SPPEDIなど参照)を見ると、0:00頃から昼頃まで、
F1から関東まで概ね北風が維持されており、放射能のピークの
場所とピーク時の推移と矛盾しない。

15日のピークを14日の3号機爆発に求めると、一旦北上〜南下
ということになりそうだが、プルームが拡散してしまい、茨城県で
観測された鋭いピーク上の高まりになるのか疑問。

2号機について、保安院の現在の見解では14日23時台にメルトダウンの
解析結果。この時点でXe(もともと気体)、I、Csなど気化しやすいもの
が圧力容器に大量に漏出。そのあと、メルトダウンに伴う圧力容器格納
容器破損あるいはドライベント試行(0:02)により一気に大気中に放出。
というシナリオの蓋然性が高いように思われ。

15日朝(6時以降)の事象、#2SC破損、#4火災は、時系列的に
F2(2:00)、茨城県北部(4:00〜)のピークの原因であり得ない。

ただしこの説は、3/15F1の正門前モニタリングデータ(東電発表)と
整合しない。3/15未明にモニタリング値が大きくは変動していない。

しかし、アメリカ資料による3/15の正門前データ(図しかない)には、
3/15深夜時間帯(日本時間)にピークが記されている。誠に不可解である。
F2や茨城県の測定データとの整合性は、東電発表データよりも、米国データ
の方が実態に合っているようにみえる。

なお、3/15の0:00〜2:00頃の東電発表データで、γ線モニタの値は
(私には不自然と思われるが)安定しているものの、この時間帯に
中性子線が複数計測されていることも見逃せない事実である。

東電説明では、「使用済み核燃料から放出されたものを拾っている」
だったと思うが、仮にそうだとしたら、3月中旬以降も断続的に
計測されないことは不自然である。再臨界以外に中性子線が放出される
要因として、Pu240など、燃料棒に生成された超ウラン元素の一部が
自発的核分裂を起こすこと(要するに東電はこれだと説明している)
に起因すると思われるが、それらの核種の半減期は月レベルでみれば
十分長い(年単位以上)。従って、東電説明に従えば、3月下旬以降
も断続的に検出されない方がおかしいのである。しかも、炉から
1キロ近く離れたところで、自発的核分裂の中性子を検出できるほど
大量に中性子線が放出されるとは考えにくい。

では、可能性は何か?再臨界が断続的に起きていたこと。これは
中性子線が断続的にある時期に検出されていることと矛盾がない。
2つめの可能性として、放射能を大量に放出した時に、Pu、Am、Cm
なども放出され、ここからの中性子線を拾った。これならば東電の
再臨界なし説も嘘ではないだろうが、超ウラン元素が大量にばらまかれて
いるとしたら、再臨界以上に深刻な問題である。
そして3番目の可能性、計測ミス。ただ、あまりにもありそうな時期に
「だけ」中性子が検出されているので計測ミスの可能性は薄いと思われ
る。

21日の汚染のもととなった事象については、まだ情報が足りず、まったく
予想できない。F1が問題なことは確かなのだが、何日頃のプルームが
雨で落ちたががわからない。

なお20〜21日にかけて、プルームからほとんどの放射性元素が雨で落ちて、
放射能汚染が初期の大気中から地表に移行したことは、空間線量の推移、
降下物の分析結果、ちりの分析結果から明らかではある。

また、3号機爆発での即発再臨界についてだが、爆発の原動力と
なるほどの大量の再臨界は起きていないと考える。ミニ核爆発が
起きていたとすると、ふくいちで、相当深刻な急性障害が多発して
いたと思われる。JCO事故のとき、僅か1mgのウランの臨界で、
つまり爆発にすらいたらない程度のレベルの臨界で、中性子線が
検出されている。爆発の原動力となるほどまとめて即発臨界して
いたとすると、相当数の急性障害が出ているのではないだろうか。

ただし爆発が全く再臨界を起こしていないかどうかといえば、それ
は否定できない。

3/14のふくいちの核種分析が即応で行われていれば
核「爆発」の有無は丸わかりだったと思うのだが。


06. mainau 2011年6月17日 15:39:24: GgaPs4QXWLwO2 : 85rTG3hiJk
コメントありがとうございます。

ストロンチウムの量についてですが、以下の情報も追加。
チェルノブイリ事故と比べると、大気中へのストロンチウムの放出の比率が少ないことが不幸中の幸い。ただし、そのぶんだけ、ご指摘の通り、海水でどんどんと流されて汚染水、海洋へと流れていっている。
海水中のSr-90/Cs-137比は土壌中(3/15に大気中に大量放出された後雨とともに地上に落ちてきた分が大部分と考えられる)よりはるかに高く、チェルノブイリ事故後の比を超える測定点もあると報告されている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・
原子力事故後の放射性ストロンチウムの分析で一番注目を集めるのは、一緒に放出される放射性セシウム、とくにセシウムの同位体の中で半減期が一番長い(約 30年)セシウム137(Cs-137)との比率です。各測定地点のSr-90とCs-137の割合は、最大値が0.14%(浪江町津島、試料採取日3月 17日)、最小値が0.01%(葛尾村、試料採取日5月3日)、14地点の平均値は0.047%となりました。1986年4月のチェルノブイリ事故後の Sr-90/Cs-137比が約10%だったのと比べるとはるかに小さな数字です。

東京電力が2011.6.12付けで発表した福島第一原発付近の海水中の放射性同位元素分析結果
いずれも試料採取日は5/16。海水中のSr-90/Cs-137比は土壌中(3/15に大気中に大量放出された後雨とともに地上に落ちてきた分が大部分と考えられる)よりはるかに高く、チェルノブイリ事故後の比を超える測定点もあります(測定値はいずれもBq/L単位)。
1-4号機取水口内北側:1600/17000→9.41%
2号機スクリーン海水(シルトフェンス内側):5100/19000→26.8%
3号機スクリーン海水(シルトフェンス内側):7300/66000→11.0%
監視継続とともに沖合でも測定が必要でしょう。

http://naomemo.cocolog-nifty.com/macdecocolog/2011/06/post-522c.html

・・・・・・・・・・・・・
>>関東を襲った第一撃(3/15)の放出源は、個人的には2号機メルトダウン(
メルトスルー)に伴う(3/15 0:02の2号機ベントも関連している可能性も
否定できない)の可能性が高いと考える。

確かに放出源として量的には、2号機から大量に出ていると考えるのが自然。


07. mainau 2011年6月17日 16:08:06: GgaPs4QXWLwO2 : 85rTG3hiJk
>>なお、3/15の0:00〜2:00頃の東電発表データで、この時間帯に
中性子線が複数計測されていることも見逃せない事実>>
可能性が確かにこの二つしかない。
(1)部分的断続的に再臨界していたか、あるいは(2)超ウラン元素が大量ばらまきであったか。
東電は常に再臨界を否定してきたが、東電の発表があまりにも信憑性に欠けるので、私たちには推測、仮説を立てるという方法しか残されていない。

急性障害については、少なくとも東電と政府の発表では、現場で作業をしていた自衛隊とか東電の関係者にそのような症状は出ていないということになっている。

ただ、双葉病院の患者については、3号機の爆発後に搬送中、かなり死者が出ている。これらは介護環境が変わったからだとか、寒さとか疲労とかいろいろと説明がなされているようだが、不思議なことに死者の被曝の程度についての情報が一切ない。被曝の後に体調が急変して、もともと重症だった患者が死んだ可能性もある。
今回の福島原発大事故において、本当に急性障害を出した人は一切いなかったのか、それも私はまだ謎だと思っている。


08. 2011年6月17日 16:24:43: EGaQ73B5yp
>>07さん。

わたしは、原発事故の直後にかなり大量の中性子が環境中に漏れたのではないか、
と疑念を抱いています。

この疑念は、裏付けとなる事実を精査していないので、あくまでも印象なのですが、
たとえば事故直後の新聞報道写真で、放射能防護服で完全防備した数名の警官
(だと思います)が、原発近隣の民家のなかから死体を搬送している、という
ものがありました。(ただし死体を運んでいる写真ではなく、防護服の数名が
民家の玄関のまえに立っている写真でしたが。)

写真に写っていた民家は、自営農家と思しき立派な木造の民家でしたが、
奇妙だったのは、その民家は地震で壊れた様子も、まして津波をかぶった
様子もなく、ごく日常的な状態にとどまっていたのです。

ですから、木造の民家を突きぬけて中性子線を浴びた家人が、それで即死
したのだろうか、などと思いましたが、それほど大量の中性子が出ていた
なら、外にいた人や動物なども即死していたはずですし、当時は中性子線の
測定値も発表されていなかったので、まさかそんなことはないだろうと
思っていました。

もうひとつ疑問に残っているのは、原発事故の直後には、まだ内部被曝の
問題などマスコミも想像すらできなかったようで、犬HKも民放も
御用学者どもも、政府が発表した「ふくいちから半径なんキロ」云々という
直接的な放射線の外部被曝を想定したエセ科学的な信仰にもとづいて
防災対応していたわけですが、にもかかわらず、原発近隣地域の死者に
対しては、あたかも死体そのものが放射化して放射線を発しているかのような
対処をしていました。 原発周辺の死体は、津波によるもの以外に、
中性子被曝で即死して、そのまま放射化したものもあったのではないか?

……そんな疑念をいまだに持っています。


09. 2011年6月17日 16:38:46: aQY6pXt3lQ
>07
急性障害だが、事故初期、1号機ベントの作業員に急性障害と思われる
症状が出ていたことが読売新聞(WEB)で報道されていた。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110315-OYT1T00701.htm

>>弁を開ける作業にあたった男性は、100ミリ・シーベルト以上の放射線を浴び、吐き気やだるさを訴えて病院へ搬送された。

その後この記事の検索が非常に困難になっているが、まだ現記事は残っている。
「100mSv以上」がどの位なのかわからないが、この作業員の方が心配だ。

また、汚染水発覚の初期に、汚染水に触れてしまった方々はその後無事なのだろうか。

さらに、双葉病院の方、周辺住民の方のことは、全てヤミの中に葬り去られているとしか
思えない。思えば、行方不明だった社員の方がご遺体で見つかった時も、発見から
発表まで不自然に(1週間ほどあったかと)あいていた。

何が何でも、「直ちに健康に影響はない」ことにしたいのだろうが無茶苦茶だ。


10. 2011年6月17日 19:25:26: BDZ2zZ1IPc
3号機の黒煙の上がった頃ですね。コンクリートコア反応でしたっけ?プルもこのとき出たんでしょう。

11. 2011年6月17日 21:28:42: aQY6pXt3lQ
>10様
プル放出の可能性。

コンクリートコア反応の可能性も大。

さらに二酸化プルトニウム、融点は2400度と非常に高いが、
沸点2800度。つまり炉心溶融時に燃料が2800度以上になれば
気化してしまう。

コンクリートコア反応なら、その時点で格納容器底抜け
確定・・・メルトスルーしていたら早晩避けられないか。

今のところ、検出量が比較的小量で済んでいるのが
不幸中の幸いかと思います。但し、土中のプルトニウムよりも、
空中に微粒子で漂っていたプルトニウムがどれくらいあったか、
あるいは今あるのかが、非常に気がかりです。>>06様
Cs/Sr比ありがとう。かなりSr比高いですね。
これは、東電が会見で言っていた水のSrは降下物が溶け出して
というのが全く嘘であることを証明していますね。
もし降下物が水に溶けているなら、それほど高いSr比になり得ない。

濃度からしても、降下物のせいというのは無理があるのですが、
Sr比は決定的な証拠ですね。

汚染水漏洩確定、最悪。但し、このことは既に指摘され続けていたこと。

海水浄化などの茶番をしている場合ではなく、本当に港を閉鎖するなり、
地下ダムつくるなりなんなり、汚染水の漏洩に対しては、汚染を拡げない
対策が急務でしょう。

ストロンチウム、水溶性ですよね。海水で沈殿反応するの?
シルトフェンス設置時に一部から批判されていたけれど、
沈殿しないなら、シルトフェンスも限りなく無駄なような気が。
二酸化プルが止まってくれるならめっけもんかもしれないけれど。
Cs、Srは外洋に出放題じゃ?


12. 2011年6月17日 22:02:58: 5B9HKsfALQ
>>1に引用された者です。
mainau氏は、以下の見解を支持しているのですね?
>市民の被ばく量は比較的軽微だったと言える。
私が依拠した小出氏は全く別な見解を持っています。
mainau氏は、人が引用した文献は読まないようですからー学者としては失格ですー引用しましょう。
>小出分析は210 マイクロシーベルト。ただし、吸引できるのは粒子状の放射能に限られ、ガス状の放射能は補足できない。小出さんの話では、それがヨウ素の
場合、「6~7 倍」あるのだという。それを加味すると「およそ1000 マイクロシーベルトと考えられる」という。1000 マイクロシーベルトといえば即ち1ミリシーベ
ルト。
1ミリシーベルトの意味は知っていますよね?それとも100mSv安全のトンデモ先生と同じですか?
http://www.page.sannet.ne.jp/stopthemonju/home/11.3.25tokyomienaikumo.pdf
問題をすり替えないでほしい。
何時、キセノンは検出されていないと主張しましたか?

さらに問題にしたのは
下記の資料は、財団法人日本分析センターのどこを探しても出てきません。
http://blog-imgs-46.fc2.com/k/e/n/kenken4433/20110605122834fc7.jpg
それに対してmainau氏は
>下記の資料は、財団法人日本分析センターから正式に発表されたもの。http://www.jcac.or.jp/lib/senryo_lib/nodo.pdf
全く違うでしょう?
もしかしたらpdfに挙げる図1がそれに当たるのかもしれません。
しかし財団法人日本分析センターのサイトを探しても出てこないのは確かです。

財団法人日本分析センターとは、どんな組織でしょう?
>設立時に必要な資金は、日本原子力研究所、動力炉・核燃料開発事業団、日本原子力船開発事業団等の関係機関からの「寄附」によりました。また、土地は借地としてその借料を、事業実施に必要な施設設備、各種機器類及び事業運営に必要な経費については「国等からの委託費を持って充てる」との考えに基づき、ほぼ全面的に国が運営する形で現在に至っています。
設立発起人会メンバー
代表 濱口 博 東京大学教授
兼重 寛九郎 東京大学名誉教授
宗像 英二 日本原子力研究所理事長
清成 迪 動力炉・核燃料開発事業団理事長
佐々木 周一 原子力船開発事業団理事長
星野 敏雄 理化学研究所理事長
藤波 恒雄 ウラン濃縮事業調査会副会長
http://www.jcac.or.jp/jcac_progress.html

mainau氏、語るに落ちるとは、このことですね。
あなたが、どんな人物かもバレちゃった。ご愁傷様です。



13. 2011年6月17日 22:50:15: 5B9HKsfALQ
ガンダーセン氏がアルジャジーラの取材に答えたもの。
>Fukushima: It's much worse than you think
Scientific experts believe Japan's nuclear disaster to be far worse than governments are revealing to the public.
http://english.aljazeera.net/indepth/features/2011/06/201161664828302638.html

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