未だ、福島原発の対策のメドすら立っていない、この段階で、
政府は、「より安全性を高めて、原子力を推進する」と明言しました！

私には、とてもとても「正気の沙汰」とは、思えません！

仮に今すぐ全廃することを決めたとしても、
現実に、原子力発電を完全に休止・解体させるには
１０年以上かかると見られています。

今、原子力を撤廃・全廃するということを決めなければ、
他の代替えエネルギーへの転換への技術開発が、
本気で行われるようになるとは、とうてい思えません！

自然エネルギーやフリーエネルギーへの転換は、
政府の政策として現今の原子力を全廃すると決めた上でなければ、
決して、本気で開発・実用化されることはナイでしょう！

第一、そんな財政的余裕は、無いハズです！

原発事故の放射能災害を極端に過小評価し、
賠償額を減らすため、そして、更なる原発推進を進めるためにだけ、
被害（放射能汚染）と被害エリアと被害（被曝）人口を過少に評価し続け、
いまなお根拠のない安全神話をマスコミを使って流布・洗脳し続ける
日本の現政府。

本当に、安全性を高めれば「絶対に安全になる！」といい張るのなら、
原子力推進を容認する「政治家」や、
安全性を監督する立場にある「機関の人間」は、
大阪府の橋本知事が言う様に
全員、原発に併設させた寄宿舎に住むべきです。

本人が、それでは仕事が出来ない、という事であれば、
少なくとも、その家族は、原発併設寄宿舎に住まわせるべきです。

それが、「安全である」とお墨付きを与える立場の人間がとるべき、
「最低限の責任」です。

仮にそれで事故が起こり、彼らの家族が無惨に被曝死したとしても、
たったそれだけのことで、責任をとった事にはならないのです。

原子力という、何百年、場合によって２万４千年もの間、
少なくも半径２００km圏、さらには３００km圏内では、
住むことも、そこで農産物を生産することも、出来なくなってしまう可能性があるのです。

半永久的に、遺伝子にダメージを与え続ける可能性があります。

現代に生きる私達は、
今という「時代」と「人々」に責任を負っているだけではなく、
未来の人間、未来の環境に対しても、責任を負っているハズです。

今、私達は、断固として、原発推進を阻止し、
原発全廃に切り替えなければならない時と感じます。

今、脱原発のための署名を集めている所が、
いくつもある様ですので、
その中の一つを紹介します。

ぜひ、ぜひ、ご参加を。。

　　　▼

さよなら原発１０００万人アクション
http://www.peace-forum.com/no_nukes

上記の他、原発をかかえる全国各地の府県でも、
独自に署名活動などを行っているようですので、
ぜひ、調べてみてください。

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