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「フクシマへの十字架行進」 結城昭氏 インタビュー 動画
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/341.html
投稿者 愚民党 日時 2011 年 6 月 25 日 00:18:57: ogcGl0q1DMbpk
 


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結城昭氏と首都圏の駅前広場で偶然に出会った。

鉄筋職人が着る白い作業服、その胸には黒いマジックで文字が書かれていた。
はじめわたしは芸術関係の人かと思った。

結城昭氏は福島救済のために命をかけている人であった。

プロテスタントキリスト教の伝道者であった。

カトリックもプロテスタントもキリスト教会は全国で東日本大地震大津波被災者のために、全力をあげて活動しているということだった。

80年代後半、わたしは横浜寿町の日雇労働者組合員であった。そこで「キリストは寿町にいる」と現場で必死に活動していたプロテスタント牧師や伝道者の活動、その後姿を知っている。

それは東京・山谷でも大坂・釜ガ崎でも同じであった。

2011年6月23日、わたしは結城昭氏と偶然に出会い、デジタルカメラを起動させた。

現状を聞くことができた。

結城昭氏は直訴状を見せてくれた。
田中正造的行動は仲間に止められたそうである。

命をかけている結城昭氏は
フクシマまでの十字架行進を決行する。

その出発の映像を撮ることをわたしは約束した。

「6・19 すべての原発をとめよう 怒りのフクシマ大行動」のアップロードも
わたしはまだ終了していない。世界の方々に視聴していただくためには、英語の自動翻訳で英語文字を入れなくてはならない。その英語自動翻訳では6月19日を6月11日と、間違ってしまった。時間に追われ急いでは失敗してしまう。

革命とは地道である。

巨大新聞・巨大テレビ、マスメディア、マスゴミ、記者クラブとの最終戦争に突入ているわたしであるが、地の塩をなめながら地道にやっていきたい。

地道に歩行することに、昨日から今日、そして明日がある。

21世紀1年代の現在、田中正造は存在した。
キリスト教者結城昭氏に存在的革命を発見した。
 

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コメント
 
01. 2011年6月25日 06:19:38: jEYlueg5YM
インタビューは、愚民党さんご自身ですか?

02. 愚民党 2011年6月25日 07:33:32: ogcGl0q1DMbpk : PAnewCbTQI
01番様

ご質問ありがとうございました。

現在、阿修羅の規範ルールにおきましては、「コメントに投稿者が答える」という鉄則はございません。コメント欄がなかった頃は、できるだけ投稿者は答えるようにという規範がございましたが、なにとぞご理解のほどをお願い申し上げます。

01番様のコメント質問への対処をめぐりまして、わたくし愚民党・塚原勝美は読むだけでいいのでございますが、なぜか愚民党の定義と定性をめぐりまして、書いておこうという動物的欲望がわいてまいりました。

人間身体は60兆の身体細胞と心によって存在しております。ひとつの細胞は画一的ではなく多様であります。60兆の多様な細胞によって生存しております。

ひとりの人間存在の証明は60兆の身体細胞によって現出いたします。愚民党とは 60兆の身体多様細胞であります。

1970年代の中期、わたしはある書道家を訪問いたしました。その書道家は栃木県大田原市に住んでいた日本革命運動家でありました。

「おのれは愚者なり」という文字がふすま一杯に黒い墨で書いてありました。その方はダイナミックな書道家であり日本革命家でありました。その方から田中正造に関する本をいただきました。

結城昭氏には、わたくし愚民党塚原勝美がインタビューさせていただきました。

暗黒舞踏大駱駝艦の主宰者麿赤児氏の父は戦艦長門の艦長でありました。
麿赤児氏の原点は「ひとり一党」でございます。

鎌倉でもわたしは多様な人々と出会いました。
革命家とも出会いました。その方の父は軍人で1945年8月15日、責任をとり三島由紀夫のごとく割腹して自決したのであります。60兆の身体細胞によって、かろうじて存在している人間もまた多様でございます。

原発あるいは核の放射能は人間の60兆の身体細胞にある遺伝子なるものを切断いたします。

命をかけている結城昭氏は
フクシマまでのキリスト十字架行進を決行いたします。

キリスト教者存在革命としては決起しておりますが、日本の仏教者は実存的に決起できるのでしょうか?

「おのれは愚者なり」その墨の文字は、いまだに鮮明な記憶としてあります。そこにおける記録とは何か? 記録もまた存在であり実存であります。なぜならデジタルムービーの記録装置に刻印した被写体としての人間に、撮影する者の原点がつねに問われるからであります。そこに「客体」はありません。主体における応答なのであります。


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