2011年6月24日 19時19分

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011062401001091.html

　みんなの党の渡辺喜美代表は２４日の記者会見で、福島第１原発事故を受け新たに「脱原発」を政策の柱に掲げると表明した。太陽光など再生可能エネルギーの普及に向け、発送電の分離や電力会社による地域独占打破の必要性を指摘。停止中の原発再稼働については「草の根の住民レベルの議論を踏まえ方向を決めていく」と強調した。

　また、次期衆院選で東京４区に投資運用会社社員の広瀬雅志氏（５３）を公認候補として擁立すると発表。広瀬氏は長崎市出身の被爆２世で「脱原発」を訴えている。

　渡辺氏は菅直人首相が原発推進か否かを争点に８月に衆院解散・総選挙に踏み切るとの臆測について「究極の延命策として大いにあり得る」と述べた。

（共同）
　

コメント
01. 2011年6月25日 08:11:59: h69tTYryng みんなの党は今後が楽しみだ。 公務員人件費カットを出来る政党はみんなの党と減税日本しかない。 日本はこのこのままでは公務員人件費でさらに財政が悪化する。 特に２０１３年からの公務員定年６５歳延長で高齢高給の 職員が今後激増して行く。 しかし民主党は最大支持組織の公務員労組、自民党は官僚が 給与カットに大反対しており削減は無理。 みんなの党は次の選挙では衆議院で３０議席がいいところだろうが キャスティング政党としては存在感がある。 この持ち味で公務員人件費カットで是非頑張って欲しい。
02. okonomono 2011年6月25日 08:34:40: ufgCmUGS6CG6M : LjMxB9vvlw みんなの党の電力政策の基本的な主張は悪くなさそうに思えるのだが、何か問題点はあるのだろうか。 http://www.your-party.jp/policy/files.html
03. 健奘 2011年6月25日 08:50:14: xbDm84QDmOFmc : G0mHLBURW6 「公務員給料を下げる」　　心情としては、よく分かります。 しかし、経済社会をましな、そして、多少でも良くしようとする観点からは、「下げる」のは、むしろ逆効果でしょう。それは、増税と似て、新たな仕事を作る方向にはならないからです。 新たな仕事を作るのは、新たな信用を作ること、これに限ります。 現在の日本、さらには、ヨーロッパも含めて、行き詰っているのは、新しく信用を作れない（金融経済的に言えば）ことです。実際、銀行による貸し出しは、漸減しています。漸減を緩やかにしているのは、国に貸し出しているからです。 金融経済的には、信用、社会一般的に言えば、価値観でしょうか。
04. 2011年6月25日 11:22:05: DKm3K2CPVY 茨城県鹿嶋市で、地場産汚染危惧食材は使用しないとした教育委員会の良心的政策を、ものの数日で反故にさせ、児童生徒内部被曝まい進にかじを取り直させたのは、みんなの党の県会議員でした。 原発なくなりあなたは体内セシウム濃度1000Bq/kg、とならないように可能な限り自衛しましょう。 農業利権が絡んでいますから、少なくとも数年後、犠牲者が顕在化するまでは、どの政党も助けてはくれません。特に選挙がある場合は、国政・地方問わず、農業票が市民の健康と命より大切です。 というより、当面犠牲が顕在化しないうちは、焦点は分かりやすい脱原発。われ亡き後に洪水よ来たれ、と言うマルクスも引用した聖書の言葉がありますが、まさにその通りです。 human guinea pigs(人間モルモット)と軽蔑されています。 政権と政策はよりましな方に、あなたと家族と友人の健康と命は共に自衛。
05. 2011年6月25日 13:47:06: rWmc8odQao みんなで勝ち馬の尻に乗れ！ 超党派で「脱・原発！」に賛同しよう！ いいことです。
06. 2011年6月26日 20:14:26: h6cbKB908I 渡辺喜美代表が、「私は小泉純一郎の後継ではありません」って言って くれたら、いつでもみんなの党を支持するのだが・・・。 脱原発はありがたいが、いざというときに、いってきたことを実行するか どうかがわからない、それが小泉一派の巧みなところだ。
07. unpoh 2011年6月29日 16:35:07: wSiIbz8Hl89Hs : lR8P1MKs7K みんなの党は「脱原発」ですか・・・ 「トリウム溶融塩原子炉」は安全だという本が有ります。古川和男著「原発安全革命」（文春新書5月発行）。帯に次のように書かれています。 「これまでの原発は原理的に間違っていた！福島の事故以来、原発を不安視する声は急速に高まっている。とはいえ、すくに原発をやめるわけにはいかない。現代社会にエネルギーは不可欠だからだ。これ以上石油や石炭を燃やして二酸化炭素の排出を増やすわけにはいかないし、かといって、今の技術レベルの太陽光や風力発電では、とても原発に代替できない。 しかし、このジレンマは解決てきる、と著者は言う。福島やチェルノブイリで起きたような事故を、原理的に起こさない原発がある、というのだ。その原理の要点は、燃料形態を個体から液体に代え 燃料をウランからトリウムに代え、炉を小型化するということ。この卜リウム熔融塩炉は発電効率も極めて高く、プルトニウムの消滅にも一役買え、今、世界のエネルギー関係者の大いなる注目を集めている。」と。 読後の第一感は、こんなに良い原発が有ると云う事を、一般大衆は何も知らないと云うことです。なぜかと云えば、政界にも産業界にもマスコミにも不思議に思うほど話題になっていません。利権がからむのか自民党も民主党管内閣も無視しています。 しかし、インド・中国が取り組んでいます。技術立国日本が後れを取ってはなりません。開発途上国の人口増で、エネルギー需要は10年ごとに倍々増になるようです。トリウム資源は豊富で炉の建設費は格段に安価で容易と書かれています。安全だからこそ電力消費地に建設可能と有ります。経済効果は１京（兆の１万倍）円だそうです。ともあれ、技術立国日本が後れを取ってはなりません。新しい原子炉に置き換えるべく、みんなの党には新しい原子炉を大いに推進して頂きたいと思います。
08. 阿羅漢瘋癲老人・船木裕 2011年7月07日 09:56:43: z72V.BnWkCSEg : ZM2bVcXjxY 遅まきながら、みんなの党がを打ち出したことは。「緊急点検法」も「国民投票法」を作る方針もけっこうだ。でも、動きが遅い、まだるっこい。これらの法案がすぐに通る見込みはうすい。原発体制派は猛烈な巻き返しを図っているから、うかうかしてると、、、がたて続けに再稼動に入りかねない! もっと、具体的にして有効な手立てを考えようではないか。みんなの党は、脱原発に間して、まだ腰が据わっていない。本当ににやる気があるなら、もっと迅速さと具体的な戦術とそして真剣さがが必要ではないか。この間のとり組み方では、残念だけど、選挙目当てのアドバルーンと見られても仕方ない。情勢は切迫している。おそらく、これから一月の成り行きしだいで、脱原発か原発推進か、。日本の未来が決まってしまいそうだ。。みんなの知恵と経験とエネルギーを結集しようではないか。
09. 阿羅漢瘋癲老人 2011年7月08日 11:36:27: 9vXiIAvTqJMxY : ZM2bVcXjxY 　　　放射能は陸を汚染する。海を汚染する。空を汚染する。 　　　放射能は人のからだを蝕み、ゲンパツは人のこころを腐らせる。 　　　サヨウナラ　スリーマイルアイランド・ゲンパツ　サヨウナラ 　　　サヨウナラ　チェルノブイリ・ゲンパツ　　サヨウナラ 　　　さようなら　日本のすべての　原　　発　　さようなら 　　　 　　　　　　　ＮＯ　ＭＯＲＥ　ＨＩＲＯＳＨＩＭＡ！ 　　　　　　　ＮＯ　ＭＯＲＥＦＵＫＵＳＨＩＭＡ　！ 　　　　　　　　 　　　　ちなみに　玄海原発４基の総建設費は　約９０００億円である。 　　　　その内訳　５４５＋１２３６＋３９９３＋３２４４＝９００８
10. ラーメンマン 2011年7月13日 22:32:18: oig3uVoxfsElM : g2VMkZQpE6 当然の流れに乗った”みんなの党”良いんじゃないの。他党も慌てて”脱原発”に乗って来るだろう。九州電力の不始末が、逆にいい流れを作ってくれた気がする。菅はぼろかす言われてるけど、他の既得権や税財界の支持者無しでは成り立たない政治家に任せたら、福島原発事故は何度でも起きる。

11. 2011年7月17日 01:34:28: EiY2PFpeIE 原発は原発で安全を強化しながら縮小、存続でいい。将来原子力エネルギーの技術がどうしても必要になるかもしれない。一度辞めてしまったら復活させるのは難しい。中国、ロシアが原子力エネルギーに注力する中、日本が撤退するのは危険。最低限の規模で残しておいたほうがいい。みんなの党ならそう考えると思ったがなぜ、脱原発なのか。北朝鮮のテロに狙われる？いや北朝鮮より電力会社や民主党政権のほうが危険だろう。
12. 那須塩原の牧農 2011年7月18日 11:56:03: Rs5JAIvOihXQ6 : FmLQyR0jes 渡辺代表が、脱原発を言われたことは地元の百姓として大変心強い。保守系学者の西尾幹二氏、藤井厳喜氏も雑誌で、原発廃止を言い放っている。光通信の父と言われる東北大学元総長で現在上智大学特任教授の西沢潤一氏が、三十年も前から、原発は危険だからさっさと止めて、私が開発したPINダイオードとSIサイリスタを使って、交流はせいぜい数百キロメートルしか送電できないが、直流に直せば一万キロでも、送電できるから、東南アジアの多雨地帯、カンボジア、ラオス、ビルマなどの、親日国から、水力で起こした電気を、海底ケーブルで輸入すれば原発も火力も、計算上不要になるとの事、現在年三十兆円もの、原油を輸入しまた、核廃棄物の処理に、数十兆円もの国費を使うなら、これを当てるなら充分実現可能であろう。輸入した電力で、日本近海のメタンハイドレートから、技術的に採掘可能な現在、ジメチルエーテルなどから、ディーゼル燃料、プロパンガスなどの燃料が製造可能である。西沢博士は世界平和、温室ガス削減と言っているが、新大東亜共栄圏 とでも言うような、壮大な意見だと思います。
13. 2011年7月20日 09:05:15: YPXCFn708Q みんなの党も次の選挙での反民主として投票対象としている者です。 脱原発への方向決定にどれだけ細かな検討がなされたか疑問です。 あくまで印象ですが・・・
14. 阿部羅漢老人・船木裕 2011年7月27日 18:39:30: /28yE5TJIZLlU : B9FbNEFzlg ＜みんなの党＞の動向が目先の政治情勢の鍵を握っていると思う。その意味で、みんなの党が 「核燃サイクルともんじゅ中止」の方針を打ち出すことで、脱原発の方向に更に一歩踏み込んだことを歓迎する。いやおうなく現在の政治の焦点はゲンパツにどうに取り組むかにあるから。目先の勝ち馬に乗る発想ではすぐに馬脚を現すことになるのは必定だ。ここはどっしり腰をすえて真剣に取り組むべきだ。次の選挙で議席数が二十や三十になって有頂天になったら．その時点でみんなの党は終わりだと思う。政治運動の集団として成熟するにはもっと足腰を鍛え、理論的にも進化を遂げる必要がある。福島ゲンパツが一通り収束するまでには少なくとも数年はかかると見るのが妥当だろう。 　小選挙区制度に乗った二大保守政党の惨憺たる現状は誰の目にも明らかだ。日本の政治の未来は、むしろ少数政党によるまともな連合政権をどう構築していくか、それに向けて、国民がみずからの政治的資質をどう鍛えていくかにかかっている。これから十年ぐらいが正念場だろう。みんなの党がおごることなく、着実に発展することを希望したい。

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