敦賀原発や高速増殖炉原型炉もんじゅを抱える福井県敦賀市議会の原子力発電所特別委員会は２７日、２４日に全会一致で可決した、将来的な再生可能エネルギーへの転換を国に求める意見書案を、一転して賛成少数で否決した。

　２４日の可決後「脱原発の意見書案が可決」と一斉に報道されたのに関し「原発を否定したわけではない」などと動議が出され、再審査した。

　意見書案は「ほぼ市全域が半径２０キロ圏内に入り、多くの市民が不安を感じている」と指摘。（１）エネルギー政策を見直し将来的に再生可能エネルギーに転換（２）原発の安全基準見直し（３）避難道路や避難施設の整備―などを求めた。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/dogai/301881.html
　

コメント
01. 2011年6月28日 08:32:36: l5MqvMXGMI ＞「原発を否定したわけではない」などと動議が出され、 そうだよね。原発を否定すると、もう原発のお金は入ってこない。 一度味をしるとその原発中毒から抜け出ることはできない。悲しいよね。 ＞避難道路や避難施設の整備―などを求めた。 小さな町での整備なんてたいした金額ではないと思うが、 これを名目にまたとんでもない金額が注ぎ込まれるんだろうね。 もんじゅにはすでに数兆円が注ぎ込まれたと聞いたが、 避難道路や避難施設へ回されたお金はまだ十分でなかったの？
02. 2011年6月28日 09:47:24: HYHUspnQ6g >避難道路や避難施設の整備 一度事故が起きれば、こんなもん作っても無駄。人が住めない無人の大地になる。アホな要望だすな。カネ欲しいなら、太陽光や風力発電で補助金をもらうようなことを考えろよ。頭を使え。
03. 2011年6月28日 11:44:04: k1mFG50u9c 責任無能力者が議会を作って責任の取れない、カタストロヒィーを招く事態を作り出し、湯水の如く銭を蕩尽する。このような狂気につき合わされるのはイヤです。
04. 2011年6月28日 12:05:03: l5MqvMXGMI もんじゅはもう２０年以上も歴史がある。 国は数兆円も費やしているということだが、敦賀市には一体いくらのお金が渡されたのだ。 敦賀市はごねてごねてごねまくったのか？ それとも巷でいわれているように、暴力団の介入と脅しもあって、その大半は奴らに吸い取られてしまったのか？ 原発は危険だからといってごね得したお金ではなかったのか？ でもこの２０年間、避難道路も避難施設も造っていなかっただって？ この２０年間、国からかすめたお金は何に消えたのだ。 桧のお風呂と、飲めや歌えの遊びで消えてしまったってか？

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