福島第１原発１号機から放射性物質が飛散するのを防ぐため、東京電力は２８日、原子炉建屋をすっぽり覆うカバーの設置に向けた作業を現地で始めた。鉄骨構造に、樹脂加工したポリエステル製シートを張った屋根と壁を備える。地震の揺れや風速２５メートルにも耐えられる設計で、９月末までの完成を目指す。

　１号機は水素爆発で建屋が激しく損傷。屋根、壁の穴から放射性物質を含む水蒸気や粉じんが飛散したり、雨水が建屋に入って新たな汚染水となったりする懸念がある。

　作業員の被ばくを減らすため、敷地外であらかじめ組み立てた約６０個のパーツを搬入し、大型クレーンではめ込む。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/dogai/302003.html
　

コメント
01. 2011年6月28日 14:56:44: a4hOcOAaIQ 風速二十五メートルでは、たりないのでは。 想定外の風がふくぞ。
02. BRIAN ENO 2011年6月28日 15:07:29: tZW9Ar4r/Y2EU : GkP4o9Xp4U 大丈夫です。仕事をしているフリをしているだけなので・・ 何も考えてはいないと思います。 すでにメルトダウン→メルトスルーとのこと・・ スルーした核燃料と格闘（地下ダム設置）することは、 お金がかかるので、しないということですから・・ 何か仕事をしてるフリをしないといけないんです。 何か・・
03. 2011年6月28日 15:19:12: EszHBBNJY2 東電社員や東電関連会社はいつも、仕事をしているフリです。 昔から仕事をしているフリは上手かったなぁ。 暫く一緒に仕事をしたけど、本社勤務のやつらも文書をつくって いつも仕事をしているフリをしているけど、なにも前に進んでいかなかったよなぁ。 普通の会社が一日で決定することを、数ヶ月単位で議論して決めていくんだぜ。 ある意味、壮大な無駄会社で恐ろしい会社でしたぁ。
04. 2011年6月28日 23:10:53: h6cbKB908I 風速２５メートルまでとなると、９月までの台風シーズンの どこかで、海へ吹き飛ばされる計画でしょう。 こういう、騙しの計画はよく考える、しかしばれるのが浅知恵。

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