避難区域で自殺か　福島・川俣町の５８歳女性
2011.7.1 22:04
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110701/dst11070122050014-n1.htm

　１日午前７時４５分ごろ、福島第１原発事故の計画的避難区域に指定されている福島県川俣町山木屋の男性から「妻がやけどをしている」と１１９番があった。消防隊員が男性宅近くの空き地で倒れている妻の女性（５８）を発見、死亡を確認した。

　消防によると、女性にはやけどの痕があり、焼身自殺を図った可能性もあるという。親戚（しんせき）は「原発事故後、生活に悩んでいた」などと話しており、県警が詳しい状況を調べている。

　山木屋地区は５月１５日から計画避難が始まった。親戚によると、夫婦は二本松市など県内各地で避難生活を送っていたという。

　３月には野菜の出荷停止が決まった翌日に県中部の農業男性（６４）が自殺。４月には全域が計画的避難区域となる前の飯舘村で家族と離散した１０２歳の男性が、６月には相馬市に住む５０代の男性酪農家がそれぞれ命を絶っている。
　

コメント
01. 2011年7月02日 06:51:56: au4dKgprDA 日本の国には仇討ちの制度はなくなってしまったのか？ 行政は仇討ちの免許を家族に発行すべきだ。 仇討ちを法制化して東京電力の役員の首をとらなければならないだろう。
02. 2011年7月02日 17:11:56: 4NzEut6wis ↑ 賛成
03. 2011年7月03日 20:26:22: h6cbKB908I かたき討ちの制度など、あってはならないと言いたいが、 原発のいたましい被害を見る限り、賛成せざるを得ない。 助太刀も制度に加えてもいい。 大なり小なり汚染被害にあった全員で助太刀したい。
04. 2011年7月04日 00:52:43: EGaQ73B5yp 敵討ちはれっきとした日本文化であり、武士の美徳でした。 薩長の下級武士連合（いまならさながら過激派テロリストの連合）が ヨーロッパの帝国主義者たちにたぶらかされて、二百数十年つづいた 正統政府（幕藩体制）を転覆し、ヨーロッパから社会システムを無理やり 持ち込んで、敵討ちをタブーにしたのでした。 敵討ちのかわりに、国家権力が、殺人（死刑）をも含む懲罰を代行することで、 庶民が有していた「敵討ちの権利」が収奪され、国家権力がそれを独占して、 政府ばかりが増長してきたわけです。 国家権力が、正義を実行しないなら、庶民が「敵討ちの権利」を回復して 実行するのが民主主義です。さらにいえば、庶民の生存権を抑圧しつづける 悪徳政府を、あらゆる手段で打倒して、あらたな信頼できる政府を社会契約 によって打ち立てることこそ、西洋流「民主主義」の本義です。 日本が民主主義の国であるためには、いまイスラム世界の各国で起きている ような、民衆の実力行使による政府打倒を行なうべきなのです。 ……まあ、そういう西洋流「民主主義」の本義を毛嫌いする奴らも多いでしょう。 ならば日本は「民主主義国です」などと嘘をいうのは止めることですね。（笑） 「日本は民主主義国ですか？」と訊ねられたら、こう答えるしかないでしょう。 「いいえ。聖徳太子主義です。聖徳太子主義とは、古代中国の律令主義の模倣です」と…… あまりにも情けない。やっぱり民主主義を回復するために国民はたたかうしか ないでしょうね。　そうじゃなきゃ、この国は滅びますから。

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