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Re: <福島第1原発>東電解体極秘プラン 「発送電分離が焦点」=再生エネルギー法、復活版「年次改革要望書」も、注目です
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/750.html
投稿者 一隅より 日時 2011 年 7 月 04 日 21:37:18: PnbUj1IYwR18o
 

(回答先: <福島第1原発>東電解体極秘プラン 「発送電分離が焦点」 毎日新聞 7月3日(日) 投稿者 新世紀人 日時 2011 年 7 月 03 日 12:42:10)

やっぱり、着々とすすめられていた。
しかし、その狙いは>「地域独占の電力供給のゆがみ是正と東電の体制見直し」ではないだろう。

私は、「再生可能エネルギー法案」も、同じ流れで考えられると思います。

これは、菅が図々しくも「引退の3条件」(意味不明)にあげたのですが、もともとは3月11日法案公表でした(経産省HP http://www.meti.go.jp/press/20110311003/20110311003.html)。

つまり、あれもこれも、はじめから今回の原発事故とは何の関係もなかった。タイムリーな脱原発・環境保護ヅラをするのは、火事場ドロボーそのものです。


むしろ、ちょくせつ背景にあるのは、いったん廃止された「年次改革要望書」の復活版ともいうべき、これです。
 ↓
「日米経済調和対話」事務レベル会合の開催について 平成23年3月4日
(外務省HP http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/keizai/tyouwataiwa1102.html


そこで協議された、「米国側関心事項」というのが、これ。
  ↓
「 米国政府はこの新たな日米経済調和対話を通じ、新たな機会を創出し、新規事業や貿易を促進し、公共の福祉を増大させる措置を講じることによって、両国の経済成長を支援する機会を歓迎する。
・・・・・・
[運輸・流通・エネルギー]
・・・再生可能エネルギーに関する規制制度:風力発電事業の許認可も含め、関連する規制制度を簡素化・統一することで、より多くの再生可能エネルギー技術の採用を推進する。
・・・・・・ 」
(米大使館HP http://japanese.japan.usembassy.gov/j/p/tpj-20110304-70.html


発送電分離も、この方向に組み込まれているのでしょう。
つまり、「再生可能エネルギー」というのは、ほんの露払いで、その後いよいよ本格的に、「市場参入させろ」と言ってくるのでしょう。

だから菅も、「引退の条件=花道」にあげるほどご熱心、どうしてもやりたいのでしょう。
 

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コメント
 
01. 2011年7月06日 07:36:42: kNZ6dATxKA
原発廃止でそれに換わるものあれば多少外資に儲けさせるのも容認できる。
菅が本気で脱原発であるならそれは評価する。

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