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7月8日 『医者は診断してくれません』待っていてはダメです!自分で決めましょう!
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/908.html
投稿者 南の島のチョッパー 日時 2011 年 7 月 08 日 20:31:51: a31ICjyB9jsaI
 

皆さんは、放射線被曝やそれによる障害は、「大きな病院を受診すれば、何とかしてくれる」とお思いですか・・・?

残念なことに、医師免許を取得するための勉強の中に、放射線被曝についての章はほとんどありません。
せいぜい放射線科の検査について、また放射線治療についての概要程度で、例えば原発事故のようなものを扱うことはありません。
ヒトに重大な障害を負わせる可能性が多大であるにもかかわらず。
それは免許を取得し、研鑽を積む場である大学病院でも同様です。
膨大な医療情報が流れ続ける現場では、身を置く科の勉強で手一杯ですし、縦割り構造は深まる一方です。
さらに最近の大学病院独立化の流れで、医師は研究のゆとりを奪われる一方です。
まるで、「旧帝大系以外のものは、賢くならず朴訥に業務だけ行え」と言わんばかりに・・・。


今にして思えばこれらは、戦争の記述に関する教科書問題でも見られるような、意図的な教育への操作なのかも知れません。
医学教育がすべてのヒトの生活に必要不可欠であるにもかかわらず、ちっとも浸透しないのも、その為かも知れません・・・・。

ともあれ、高名な医師であっても、放射線被曝の治療に携った経験を持つ者はほぼ皆無ですし、情報が発信されたり共有したりという事もなかったのです。
わずかに存在するチェルノブイリ調査に関わった医師や事故被曝者の治療にあたった医師は、ほとんどが原子力村に囲い込まれています。

このような状況ですから、市中の病院に的確な診断と治療が可能な医者はいないでしょう。

それでも、今般の事態に危機感を抱く良心的な医師は、一生懸命に対症療法に努めてくれると信じますが、限界があります。

そもそも被曝の事実を計る手立てがないのです。

そもそも放射線障害の疫学が確立していないのです。(これはABCCをはじめとする隠蔽工作によるものが大きいでしょう)
筆者はECRR2010モデルを評価しますが、医学界はいままでICRPモデルを叩き込まれており、また恐らく原発推進派と日本医師会は同じ方向を向いているのでしょう(どちらもお金が大好きですから仕方ありません)、ECRRを視野に入れて判断することが現場では難しいようです。

そしてそもそも、α線β線をほとんど計測できない・・・という技術的な困難さ。(未熟さ?)があります。


子ども達が鼻血を出しているのは錯覚でしょうか?
体調を崩すひと達が増えているのも?

一昨日、千葉の妹に電話をしたら、聞き取れないくらいの皺枯れ声になっていて愕然としました。
本人は「ひどい風邪で・・・」とメールをよこしましたが、いよいよ観念時だ、と自分も腹をくくっています。
逃げて来いと、何度電話で言い争ったでしょう。
自分の無力さを嘆きます。


鼻血のお子さんを抱えて病院に駆け込んだお母さん、「放射能のせいかも知れない」と言ってくれた医師がいたら、その方は聡明です。
各学会では声を揃えて、「心配ない」声明を出しているからです。
多くの医師は深く考えることもせず、それに従うほうが無難と考えているようです。
医師は「頭が良い」かも知れませんが必ずしも「賢い」わけではないのです。


誰も判断してくれません。

ご自分で決めましょう。

子どもを守れるのは、いったい誰ですか・・・・?


 

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コメント
 
01. 2011年7月08日 22:26:31: nCNW4b9lbE
そう、医者は原子力ムラと半ば共犯関係にある。

両者は、放射線を使って利益を得ている。

そして、日本人の死因の最大原因が癌であるのは、原発と放射線医療の
発達が大きな原因だ(戦前にはこれらの技術は存在しなかった)

この事実をごまかすために、タバコや酒、ストレスといったirrelevantな癌原因説を蔓延させているが、もちろん科学的に証明などされていない。

 癌の原因は、放射線にある。

病気になりたくなかったら、無駄な医療行為は避けるべきだ。医者と原発が
癌をつくっている(哲学者のイワン・イリイッチは、「病院が病気を作っている」といっているとさえ断言している)。


02. 2011年7月08日 22:57:10: VmrM5pfMOQ

ここ2週間位ずっと首の付け根が痛む。
(寝違えたような痛み)

背中がずっと筋肉痛みたいに痛む。

体中良く見てみると赤い点状の蕁麻疹のようなものが所々にある
(ここ一週間位で手の甲に2つ気がついて今日見たら両足にも出来ている計7ヶ所
知り合いからも同じようなものが出来たと聞いた)

身に覚えのない痣も何度か出来た、今も一箇所続いている、

痣と一緒にほくろも出来たような気がする

すべて被爆時の症状らしい…


気になって調べてみたら2CHにはそういう症状を訴える人が沢山いるようだ。

http://logsoku.com/thread/hato.2ch.net/lifeline/1308221580/


どこかは忘れたが、今週発売の週刊誌に低線量被爆の方が実は危険という
記事を目にしました、

少し前には低線量の方が初期症状が出やすいと言う投稿もありました、
そろそろ自分の身体に症状が出始めてるのかとまるで
人体実験を受けているかのような気分。

問題は原因が低線量被爆か食事による内部被爆かそれとも爆発時のものなのか
全く検討がつかない事。

食事は気を遣っているほうだし、マスクも常につけてる
ただ思い当たる節があり、1ヶ月前くらい前に
友人の結婚式で海産物を食べた事が一度だけある、
その後で首の付け根が痛くなりだしたような気がする…

何にしても原因は明確にならない…

小出先生の世界は変わってしまったというフレーズを身にしみて感じた。

これからを生き抜く覚悟…

震災以降重要な投稿は毎日チェックしている
その中には対策法も幾つかあったが、
いよいよ本格的に放射能対策、予防法に取り組まないと
将来はどうなっているかわからないなと、自分の身体が実感しています。


避難の予定はないので、ここで生きていくならサプリメント予防法や
放射能防御食などを積極的に実践していかないといけないなと思っています。

http://www.e-enge.com/hem5.htm

http://savechild.net/archives/4136.html

身近に放射能があるのならこういった事は普通にやっていかないといけない
世の中になって行くんだと思います。

インフルエンザでわざわざ予防注射するのに、
放射能が降ってきたのがわかってるのに予防しようとしないのは
危険認識が足りないのかなと自分は思ってしまいます。


沢山の核種があるのにヨウ素、セシウムだけしかまともに計測しないこと…

食品の汚染にしても濃縮度は食品により全然違うという事…

いろいろな事を考えると一般的認識よりももっと悪いんじゃないか?
と、自分は常に考えるようにしています。


03. 2011年7月08日 23:26:03: NKMbBZyj96
まったく同意。もしも、あとで、何もなかったら、えへへと頭をかいて戻ればいいじゃないですか。そのときの気まずさと、なにかあったときの後悔を比べてみてください。夏休みの小旅行ということで家族で西日本に行きましょう。そこでよく考えて、場合によっては、奥さんと子供だけ、旅行滞在を継続しましょう。お父さんは覚悟を決めて、仕事をさがしてみて、みつからなかったら、家族と相談して、場合によっては、帰るしかありませんが、大人の男は放射線に強いらしいです。なんかいやだけど生活できないというのなら、そうするしかありません。

04. 2011年7月09日 05:38:37: EbYhz07urA
>お父さんは覚悟を決めて、仕事をさがしてみて、みつからなかったら、家族と相談して、場合によっては、帰るしかありませんが、大人の男は放射線に強いらしいです。

どこソースよ。それ。
男を放射能に強いゴキブリみたいにいいやがって。
なんでも男に依存してんじゃねぇ。寄生虫が。


05. 2011年7月09日 06:48:03: tIYrBoWpLA
http://sazaepc-tasuke.seesaa.net/article/201344538.html

とりあえずこれでも見ておけボケ。

この工作員が。


06. 2011年7月09日 09:54:43: OkxIevYi0U
03ですが、若干の補足をします。

成人男性が放射線に強いというのは、あくまで相対的という意味で、まったく問題ないということでは、当然ありません。

ただ、体の組成という意味では、幾分かは女性よりも被爆の感受性が低いということです。むろん幼年者はもっとも保護しなければなりません。できることなら、老若男女まるごと、避難してもらいたいものです。


07. 2011年7月09日 11:40:08: CNVZuYGwl6
化学物質アレルギーという、社会的にほとんど認知されていない病気があります。
このアレルギーになると、電磁波等にも敏感にアレルギー反応をおこします。
化学物質アレルギーに関しては、男性にはあまり症状はあらわれないそうです。もちろん相対的にでしょうが。まあ、この病気になってみれば、各種化学物質に囲まれている現代の環境では如何に生きにくいかが実感できるはずです。

放射性物質も化学物質です。ですから、男性のほうが放射能につよいのではと考えられます。ですから、父親だけ残り、母親と子どもたちは疎開させるという手も一つの手段だろうと思います。できることなら、なるべく早く。


08. 2011年7月09日 14:05:41: EbYhz07urA
だが断る。
なぁにが男は放射能感受性が低いだ。
そうやって女は疎開でもして高みの見物してりゃええ。
男が働き、男が原発の尻拭いをしてるんじゃ、社会で女の立場は相変わらず狭いまだぞ。
都合のいいとこだけ平等!優遇しろと騒ぎ。
都合悪いとこは子供と一緒に疎開するだの。女は弱い生き物だのと。汚いやつらだ。

09. 2011年7月09日 14:52:51: ZPhWokOS6g
これは、あくまでも、個々の家族間での考え方であって、総じて「男は残れ」ということではないと思います。

今問題になっているのは、東電による放射能汚染により広範囲にわたって、「自然界では見られないような」年間数十ミリシーベルト/年という状況が現実に発生しているにもかかわらず、多くの幼児・学童・妊婦が従来の生活を継続しています。

本来ならば、政府が補償することによって、彼らを避難保護すべきですが、現状では、事実上、個別の判断で避難を決定することとなっています。

政府の定める警戒区域や計画的避難区域に指定されていると、避難先で住宅が保証されるなどの措置がとられますが、指定以外だとそのような措置を受けられないため避難者に厳しい経済的負担が強いられます。そのことを恐れて避難を決断できない家庭もあろうかと考えます。

なお、現在は、上記の区域以外に特定避難勧奨地点というものが、ホットスポットごとに指定されており、よりきめ細かな対応に近づいてはいるものの、その補償内容があいまいであり、やはり、生計を立てられないという危惧から避難に踏み込めないという現状があります。(以下参照)

http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/870.html

なんにせよ、明らかに従来の1ミリシーベルト/年という「法的基準」を超過しているにもかかわらず、政府の無策によって放射能汚染にさらされているこどもたちがいる現実には変わりません。そして、それを回避する個人的な行動を制約するものが、「経済的破綻」であるならば、やむを得ず、「お父さん」だけ残るという、なんとも「もの悲しい」選択をとらざるをえない現状もあろうかと考えます。

なお、私個人としては、お父さんだけ残るというのは、基本的には反対ですが、緊急的な避難という段階であり、上記のような被曝感受性の違いが現実としてあり、政府が信用できず、見通しがたたない以上は、やむをえないものと思います。

なお、 EbYhz07urA さんは、個人的に、ご家族と相談されたとき、そのように表明されればよいと思います。これは、あくまでもアイディア、提案だと思います。


10. 2011年7月09日 14:55:27: Tmy1zL1UCE
原発推進派は国民の生活や健康より、企業のためにエネルギーの確保や核武装のためのプルトニウームの確保を優先していると見ます。日本人がドレイのように権力に弱い。ありかたを捨てて原発推進派を総選挙で惨敗させて日本を脱原発}路線へ転換させることです。アラブの民衆のように100万人のデモで「反原発デモで」霞ヶ関や政財界の本拠などの原発推進派の産。官。学も含めた国賊の本拠を包囲して「原発は極悪非道な国賊行為だ」という認識と教訓を与えるべきです。

11. 2011年7月10日 14:16:57: uZsXUgxdSs
>08
だいたいそんなこといったら原発持ってきたのは男共だろ。
男女の被曝の違いが実際のデータとしてあるのを信じるかどうか
参考にしてどう行動するかは個人の自由。



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