それも甘い気がしますね。
それじゃ、またいつでも大事故が起きかねない。
それに事故が起きなかったら起きなかったで、またぞろ原発推進派が巻き返しに出るし、世論も簡単に欺され、流される。
一旦、公約をまとめても、諸外国が維持してるんなら、
やっぱり維持でいいやと2度目の変更をしそう。
何しろ、石原みたいな原発推進べったりな男を、何度も都知事に選ぶ国民だ。

原発反対派は、あくまで即刻廃棄を訴えるべきだ。

それに、化石燃料が環境破壊？福島の原子力の燃料は環境をこれだけ破壊しているではありませんか。

世界の人々は、日本がこのように放射能を世界中に撒き散らすよりは化石燃料でどんどんCO2を出してもらっていたほうがよっぽど良かったのに、と思っています。

今後の温暖化対策は原発抜きで考えるべき。

原発推進派の人たちが、ＣＯ２の問題を持ち出したのは、ここ20年ぐらいですね。地球温暖化の理論については、学者のあいだにももともと懐疑的な人が多かったのですが、原発推進派がこれはとばかり飛びついたために、国際的にも「定説」のようになって、二酸化炭素排出削減の動きが高まりました。原発肯定もしくは積極的推進の「主柱的理論」になって、世界中の原発推進派は、二酸化炭素排出量を期ししている動きに、徹底した政治的経済的支援を始めたのです。

もっとも、原発が「地球温暖化防止につながる」という理論にも、昔から異論はたくさんあって、二酸化炭素をまったく排出しないという話も、例の「発電コスト」と同じで、設備の建設や核廃棄物の処理といった「前後」を除いた、原発が安定に稼働している時だけをカウントしたものでした。しかし、なにしろ原発推進派は強大な政治力と金の力を有しているので、そうした議論をすること自体、タブーになるような状況を彼らは作ってきたのです。

そもそも、どこの大学の先生か知りませんが、原子力・物理学の専門家たちが、この件に限って、原発がなくなったときの日本経済の問題や、地球温暖化といった環境問題を論じたりするのは、おかしくはないですか。ＴＶとかでみていて、それはあなたの専門じゃないので、素人の意見はいいです、といいたくなってしまいます。つまり、彼らのいうことは、ハナからプロパガンダなのでありまして、地球温暖化の問題などについては、別の場所で、利害のからまない、もっとちゃんとした専門家たちに語ってもらったほうが皆さんのためですね。

話が長くなってしまいましたが、つまりは、原発が「地球温暖化問題の解決手段」というのは、利害関係者のプロパガンダなのでありまして、その主張自体、検証が必要です。私個人は、冷却のために大量の海水の温度を上げてしまう原発が、火力発電所より地球にやさしいとはとても思えませんが。

そもそも火力の場合でも、石炭であれば確かに大量の二酸化炭素が発生しますが、天然ガスであれば、炭素の成分はわずかですから、それほど大量のＣＯ２発生はしないと思うのですが。しかも最新の天然ガスによる火力発電設備は、熱効率の点で原発より数十％も高く、さらに原発と違って大都会など電機の大量消費地の近くに建設できますから、効率という点ではかなり上ではないかと思われます。それでも「海水加熱器」の原発よりも、ほんとうに「地球温暖化」を促進してしまうのですかね？　専門家の方、もし数式などで検証できるのであれば、ぜひお願いしたいと思います。

・ヒマラヤの氷河が溶けて少なくなる。
・北極の氷が解けて白熊が生存できなくなる。
・ツバルが温暖化の影響で水没する。

実際はこれらはガセネタが根拠であったり
否定する科学的な根拠が歴然とある。
これって、原発の利点を拡張した安全神話やコストが安いと同じで
狭い範囲のデータや、根拠が乏しい事のオンパレード。
CO2排出などそんなに心配することは無い。

小出氏が言っているのは、LPGや他の石炭・石油発電も原発ほどではないが
温排水を出すし、燃焼排出物質を出すって事ですよ。
水力発電も同じで、結局は環境負荷が増えるとの意味。
ブログ筆者や投稿者は小出氏の論文や著作を読んでいないのかねぇ

原子力という名の付く学部に学部生全国で１００人とか、どこかで読んだ。

>猛毒の核廃棄物を自分達で処理できず、廃棄場は満杯状態で困り果てているのが現実だ。
これ以上の環境破壊はないだろうよ。
まさに社会破壊、地球破壊だ。
ＣＯ2原因説なんて、御用学者どもがでっち上げた大ウソ。

　原発は危険だ。それはその通りで、私も同意する。

　しかし、ＣＯ２が地球温暖化の原因になっていないというのは、確かな論拠がない。ＣＯ２が地球温暖化の原因になっているというのも確かな論拠がない、という説があることも事実だが。もしＣＯ２が地球に何の害もないのなら、世界中の国がなぜ原発をすぐ全廃して、石油・天然ガス・石炭・木材など、どんどん燃やして火力発電にまい進しないのか。そうすれば、世界中安全で便利で、悪いことは何もなくて、万々歳ではないのか。

　火力発電の燃料の価格の問題は別としても、世界中の国が定期的に会議を開いて、ＣＯ２の排出を抑える会議をして、その対策を練り、実行していることも事実だ。最近では、京都議定書がその対策の一つだ。京都に集まって会議をした世界中の国は、世界の原発推進派に騙されて、無実のＣＯ２を悪者にして、まったく無意味なＣＯ２排出規制をやっているのか。京都議定書を批准した世界中の国の国民も、世界の原発推進派に騙されているのか。京都議定書に署名・批准した国は、ほとんど世界中の国だった。アメリカが批准していないとか、また、批准と署名は違うとか、詳しいことを論じれば長くなるだろうが。

　放射能と地球温暖化の問題は日本だけの問題ではない。私も科学者ではないので常識で判断せざるをえないが、世界各国がこの問題をどうとらえているかをよく見る必要がある。

　原発は危険である。しかし、原発は必要なのではないか。世界も少なくとも今はそう考えてそう動いている。

　ドイツやイタリアの人に、フランスが原発で作った電気は買うべきではない、と意見してみたらどうだろうか。ドイツやイタリアが脱原発だというのなら、東京都だって脱原発だ。反原発派は、危険を遠くの他人に押し付けて自分だけ電気を利用する生き方はむしろ非難しているのではないのか。

　もう一つ、天然ガスのＣＯ２排出量は、石油に比べて７０パーセントだったか、新聞で読んだ。ＣＯ２が何の害もないなら、どうでもよいことだろうが。多摩散人。

co2自体はともかくco2排出量削減・co2排出権がビジネスとして通用してる現状
火力なんか使ったら馬鹿高いコストを払わされるのでは？

↑ということはもしかして中国のタカリ陰謀のひとつなのかな
co2の問題がクリアされれば火力推進も楽にはなるけどコストが甚大なのは残るね