東電、浪江町の学校法人に補償金支払い拒否
読売新聞 7月16日(土)12時57分配信
　東京電力福島第一原子力発電所の事故で被害を受けた事業者への損害賠償について、同社が、警戒区域内の福島県浪江町の学校法人に、「学校法人は仮払い補償の対象外」として支払いを拒否していたことがわかった。

　東電は「補償対象を中小企業などに限定していたが、他の法人からも支払いへの問い合わせが多く、対象範囲の見直しを検討したい」としている。

　仮払い補償金は、警戒区域や計画的避難区域など、避難で損害を受けた中小企業を対象に、２５０万円を上限として６月から支払われている。東電によると、幼稚園を経営する浪江町の学校法人「大谷学園」が請求したが、東電は６月２２日付の文書で「学校法人は仮払い補償の対象外」と回答、支払いに応じなかった。

　東電は取材に対し、「政府が５月に定めた『原子力災害被害者に対する緊急支援措置』では、学校法人や社会福祉法人への補償について触れておらず、補償範囲が不明確だった。中小企業以外の法人への補償も必要と考え、範囲の見直しを検討したい」と話している。
最終更新:7月16日(土)12時57分
 

3号機4号機の燃料プール自体が無いのだが。。。
また東電のなんか作業してまっせパフォマンスか？
燃料取り出しというか、飛び散った燃料をかき集め作業だろう。

それより溶融してメルトスルーした本体の燃料は手がつけられないとはっきり
言えばどうだ。

日本人のＤＮＡに東電という会社の酷さを刻み込んだ人災だったが、
せめて東電社員は福島に行って、幼稚園、小学校の土壌汚染の除染
作業を手伝ってこい。金も出さない、責任も取らない、政府がケツを拭いて
呉れるまでなにもしない。お前らはクソだ。

それより溶融してメルトスルーしているのに、循環冷却など初めから無意味。
パフォーマンスだよ。循環冷却機器に塩ビつかって壊れたとか、千切れたとか
言っているが初めからできないとわかってやっている。メルトスルーして燃料が溶融して落ちているのに、どうして循環冷却ができる。

4号機はともかく3号機はクレーンがプールに落下しているようでガレキの山だ。

ガレキをどうやってプールの外に取り出すのか？

それに、ラックから飛び出している燃料集合体もあるようだ。（グンダーセン氏指摘）
プール底にも崩れた燃料が積もっているだろう。

ハンドルにフックをかけて吊り上げるだけ、と簡単にはいかない。

下手をすると衝撃を与えて、また爆発が起きるかも知れない。

もちろん、大きな余震がやってくることも忘れてはならない。

４号プールの燃料は、クレーン設置の前に、少なくともクレーン架構を建てなきゃダメだろ。
もはや冷却も追いつかない状態。線量高すぎて、架構を組むなんて無理だね。

いかにも日本のダメプロジェクト管理ですね。

東電も新聞屋も全く変わっていない。先にするなら今まででも出来たはず。

3号機は、燃料プールの爆発時、燃料の多くが飛散してしまったようだから、証拠の隠滅が目的かもしれない。

そのうち、地獄谷のようにあちこちで放射性水蒸気がシューシュー噴き出すかも。

海側に露天風呂でも作って、御用の皆さんを招待しますか？
安全デマ流布に狂奔する疲れをプルト温泉で癒してもらいましょう。