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内臓に蓄積するセシウム ベラルーシの部屋ブログより2011年7月16日の記事より
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/464.html
投稿者 kanegon 日時 2011 年 7 月 18 日 02:12:03: xVuuIAvxG7FMM
 

http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/67fe1ec5c06aed002949e053da5deb87
ベラルーシ在住女性のブログからの情報です。
これは、この阿修羅掲示板私の投稿記事にコメントしてくださるFmB0JlnSpg 様
から教えていただいた情報です。
放射能汚染食物(牛肉)で問題になった今週ですがこのような記事があるそうです。
では以下転載
セシウムについてですが、ICRP(国際放射線防護委員会)等は筋肉など全身に分布する、としており、日本の学者にも同意見の人がいます。
 しかし、ベラルーシの研究では「セシウムは全身の筋肉に平均して分布(蓄積)するのではなく、内臓に多く蓄積する。特に心臓、腎臓、肝臓に多く蓄積する。」
とされています。
 このことについてもう少し詳しくご紹介したいと思います。(気が滅入るのですが・・・。)

 もともとどの内臓にセシウムが蓄積するのかを測定するのはとても難しいものです。それを測る特別なホールボディカウンタがありますが、ベラルーシには1台もありません。ウクライナにはあるそうです。
 しかしこれは精巧な測定ができるものではありません。だいたい
「胸部には○○ベクレル」「腹部には○○ベクレル」という結果しか出せません。
 つまりそれを使って測定したとしても、特に腹部には内臓がいくつもあるので、腹部にあるどの内蔵に具体的にどれぐらいのセシウムが蓄積しているのかまで分からないのです。

 動物(ラット)に放射線をあてたエサを与え続け、それから解剖して内臓の中のセシウムを測定する実験も行われましたが、同じことを人間でするのは人道上問題があります。
(この実験の結果でもラットでは心臓が最高のセシウム濃度で、最小のセシウム濃度は骨と筋肉組織に見られたそうです。これは以下に述べる「人体に入った放射性セシウムの医学的影響」という著書からの引用です。)
 
 しかしベラルーシのゴメリ医大では内臓に蓄積されたセシウム137をかなり正確に測定することができました。
 それは、ゴメリ市で病死した人(大人も子どもも含む)を解剖して、内臓をそれぞれ取り出してから、個々に測定し1キロ当たりのベクレルを計算して、また内蔵を元の場所に戻し、縫い合わせて遺族に返す、ということを行ったからです。

 1997年に死亡した大人と子どもの内臓のセシウム137の分布については元ゴメリ医大の学長だったバンダジェフスキー氏が発表した「人体に入った放射性セシウムの医学的影響」という著書(日本語に訳されています。)で、発表されています。
 それによると、大人は比較的平均してセシウムが内臓に分布するのですが、子どもはとびぬけて甲状腺に高い値のセシウムが蓄積しています。1キロあたり1200ベクレルです。大人では約400ベクレルです。
 
 このほか大人は蓄積が少ないのに、子どもは多い、という内臓は心筋(大人約150ベクレル、子ども約600ベクレル)、小腸(大人300ベクレル弱、子どもは700ベクレル弱)です。

 このほか、心臓や血管の病気で死亡した人の心筋と、消化器官の病気で死亡した人の心筋を比べると、前者のほうが多くのセシウム137の蓄積が見られました。

 伝染病で死亡した人と、血管と消化器官の病気(主に胃と十二指腸の潰瘍)で死亡した人の肝臓、胃、小腸、すい臓と比べると、前者のほうが多くのセシウム137の蓄積が見られました。

 このような病死者の死体解剖による個別の内臓のセシウム測定は、世界的にも珍しいです。
 検体になりうる人がたくさんいたベラルーシだからできたことではないでしょうか。

 しかし、私はこの記事を書いていると気が滅入ってくるのです。
 将来、医学や科学のために、あるいは後世の人のための情報として、有益な情報だと思ってこのような測定が行われたのは理解できますし、貴重なデータを大切にしたいと思います。
 しかし、今後日本で同様の研究を医学や科学や後世の人のために行うとすると・・・どうでしょうか?
 被爆した日本人が亡くなられた後に検体になってしまうのでしょうか。
 大規模な原発事故が起きてしまったのですから、日本でも検体になりうる方が増えてくる、ということです。
 科学のため、後世の人のため、と割り切ることができれば、自分の体を死後、研究のために差し出す人も出てくるでしょう。そのデータが、やがて生かされ、世界にも発信され、今皆さんが「ベラルーシの場合はこうだったのだな。」と思いながらこの記事を読まれているように、やがて世界の人が「日本の場合はこうだったのだな。」と読まれるようになるのか・・・と思います。
 医学の進歩は必要、しかし・・・と私は思ってしまいます。 
  
 日本では今後どうなるのか分かりません。
 とにかく以前ベラルーシで内臓のセシウム測定のため解剖された人たちがいた、その中には子どもも含まれていた、ということを忘れてほしくないです・・・。
 鎮魂と言う言葉が胸の中に浮かびます。
 この測定実験の検体となった方々の魂にお祈りしたいです。

転載終了

もう、コメントしようがありません。辛いですが重要な記事だと思いますとしか。

 

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コメント
 
01. kanegon 2011年7月18日 02:36:07: xVuuIAvxG7FMM : kFC5TEBIb6
ああ、すいません、気を取り直して、敢えてコメントします。

セシウムは一般に全身の筋肉に取り込まれて蓄積する放射線物質であり半減期30年と私達は説明されています。

でも、ベラルーシの医大の学長までした医師が以下のように言っているというところがミソです。

>元ゴメリ医大の学長だったバンダジェフスキー氏が発表した「人体に入った放射性セシウムの医学的影響」という著書(日本語に訳されています。)
それによると、大人は比較的平均してセシウムが内臓に分布するのですが、子どもはとびぬけて甲状腺に高い値のセシウムが蓄積しています。1キロあたり1200ベクレルです。大人では約400ベクレルです。
 
 このほか大人は蓄積が少ないのに、子どもは多い、という内臓は心筋(大人約150ベクレル、子ども約600ベクレル)、小腸(大人300ベクレル弱、子どもは700ベクレル弱)です。

しかも放射線で亡くなったかどうか因果関係不明の病死者の方々のご遺体を解剖してセシウムの体内分布を調べた結果だそうですから事実でしょう。

この事実を日本の医学界ではあまり重要視されないというのは問題です。
投稿していた時はこの記事の辛さのあまり、気が滅入ってしまいました。
但し、内臓に蓄積するセシウムの内臓への影響や死因との因果関係は明確になっていない可能性が高いですね。本文は読んでないですが、このブログ主の方の表現では。
それなら日本語訳される可能性は高いですね。

でもバンダジェフスキー博士の調査は意義あるものだと思います。


02. 2011年7月18日 06:45:23: dfbiaYsyK2
熊本県で福島から移送した豚からセシウム検出。これは既に予測してた。ただ計画的避難区域において飼養された豚を「繁殖用」として購入とは!放射能でDNAにダメージ受けた可能性がある豚を繁殖用って正気?

03. 2011年7月18日 08:49:04: G4Fn5SSkrc
>>02
>[汚染] 福島県産の豚からごく微量の放射性物質

放射能汚染
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「福島県産の豚からごく微量の放射性物質検出」県が発表

熊本県はきょう県内で食用に処理された福島県産の豚2匹からごく微量の放射性物質を検出したと発表しました。検出された量は極めて低く健康に影響はないということです。

今回検査されたのは県内の農場が繁殖用として今年6月に購入していた福島第一原発の計画的避難区域内にある伊達郡川俣町で飼育されていた豚15匹のうち2匹です。

県と熊本市はこの2匹が今月11日に食用として処理されたと報告があったことからおととい放射線について検査を実施。その結果、2匹からいずれもごく微量の放射性物質セシウム134とセシウム137を検出したということです。

検出されたセシウムの濃度は厚生労働省が定めている健康に問題がないとされる暫定規制値500ベクレルに対して6.6ベクレルと10.1ベクレルという極めて低い数値で、食用に使っても健康に影響はないということです。

県健康危機管理課によりますと、福島から県内に入ってきている豚や牛などの家畜はこの豚15匹だけだということです。
http://www.tku.co.jp/pc/news/view_news.php?id=23933&mod=3000(サイトからは
削除されている)


04. 2011年7月18日 17:00:23: FmB0JlnSpg
kanegon様、投稿ありがとうございます。

もはやわたくしたちは、放射能から逃れるすべはありません。
ゆで蛙状態。
すべては時間が教えてくれます。
そのときは、・・・とき既に遅しでしょう。


05. kanegon 2011年7月19日 20:11:19: xVuuIAvxG7FMM : 9kMSboacTk
バンダジェフスキー博士の研究の意志をついで更につっこんだ研究をするべきなのでしょうが、1997年に研究が開始され、その後10年以上それから進んだ研究が無いということは相当圧力がかかったのでしょう。

セシウムは筋肉にしか蓄積しない!!とのプロパガンダを医学、原発関係の専門家にまきちらしているということです。

腎臓、心筋に蓄積って、それらの臓器障害はなかったのでしょうか?

一度バンダジェフスキー博士の著作を読んでみなければいけないでしょう。


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