ケッ、誰がお前らの言うことなんか聞くかよ。

アメリカ議会は、当初、この条約には猛反対していました。なぜなら、アメリカは総じて核兵器の技術ではソ連よりも優位にあったからです。大気圏内の核実験が禁止されて地下実験しか出来なくなると、地下実験の技術ではソ連の方が優れているかもしれず、この優位性が失われるかもしれなかったからです。

アメリカ議会は、大気圏内核実験は、町や都市から遠い、無人の砂漠や海外で「安全」に行なわれていると考えていたので、核技術の優位性をもたらした大気圏内核実験を継続する必要はあっても、逆に禁止する理由は全く無いと考えていたのです。

�Aところが、アメリカ議会は、最終的にはケネディ大統領の説得を受け入れて「部分的核実験禁止条約」を批准しました。なぜ、ソ連に追い抜かれる可能性があるのに、アメリカは自ら大気圏内核実験禁止に同意したのでしょうか？

軍事的優位性を失う可能性のあるこの条約は、余程大きな理由がなければアメリカ議会が同意するはずがありません。しかし、どうしても大気圏内核実験を禁止しなければならない理由があったのです。

それが、低レベル放射性物質の危険性の問題でした。あるアメリカの学者の研究で、大気圏内核実験が行なわれるようになってから、全米各地でガン患者が急増したことが判明したからです。

この学者は、政府にいた友人の紹介でケネディ大統領に会い、低レベル放射性物質による内部被曝の危険性を説明しました。そして、この危険性を理解したケネディ大統領とこの学者らが議会を説得して、この条約の批准に漕ぎ着けたのです。

�B広島・長崎の核爆発自体が放出する放射線は、せいぜい爆心から２５００メートルぐらいしか飛ばないそうです。ですから、どんなに強力な核爆弾でも、その核爆発そのもので生成される放射線が、全米各地に住む市民にまで直接届いて被曝させるようなことはあり得ません。

全米の市民を被曝させたのは、風で各地に飛び散った低レベルの放射性下降物でした。ですから、仮に低レベル放射性物質に危険性がないのであれば、大気圏内核実験は禁止されずに、今でも行なわれていたかもしれないのです。

無人の砂漠で生成された大量の低レベル放射性物質は、何百・何千キロも離れた都市にまで飛んゆき内部被曝をさせ、多数の犠牲者を出したので大気圏内核実験は禁止されたのです。

ですから、なぜ核技術で先行していたアメリカも大気圏内核実験の禁止に同意したのか、その理由を考えれば低レベルの放射性物質が危険であることは直ぐにわかります。

つまり、大気圏内核実験を禁止する「部分的核実験禁止条約」そのものが、低レベルの放射性物質が危険であることを「実証」する証拠なのです。

結語：低レベルの放射性物質による内部被曝は危険ではないという学者や個人には、なぜ、大気圏内の核実験を禁止する「部分的核実験禁止条約」が締結されたのか、その理由を質問してみましょう（笑）

別の識者によると、そこまでバカじゃなくて、「地位・名誉・金にひも付き」の村八分がこわいだけの俗物だとのことです。

なんにしてもロクなもんじゃないですね。もう、立ち上がれないほと、徹底的に叩きましょう。顔を上げたら踏みつけましょう。本当に日本のためです。

公立学校の小役人教師には、何も期待できないけどさ…
子どもの「食」は、気になりますよね。

長瀧が”大丈夫”ってうたっただけだ。

直ちに過度メド、で決まり。

、放射線影響研究所の長瀧重信元理事長は「これまでのケースから単純に類推すると、今回、問題になっている稲わらを与えられた牛の肉から、食品の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出される可能性はある。しかし、仮に基準を超えていても、これまで見つかった牛肉と同じレベルであれば、１回当たりに食べる量やこれまでに食べた期間からすると、健康に影響が出る被ばく量は十分に下回ると考えられる。過度に心配することなく、

ここでいう「健康に影響が出る被曝量」なる発想がそれです。
たとえば、外部被曝量100ミリシーベルト以上でないと有意な発がん率増加は
認められてはいない、などと、いいたいのでしょう。

では、ECRRのバズビーはなんといってるでしょうか。
さまざまなトリック、「基準値」やなんかを暴いています。
http://umi238.blog79.fc2.com/blog-entry-74.html
とりわけ、以下の箇所が重要な指摘ではないでしょうか。
CB:　進化の途上において、空気中に放射性物質が漂っていたことはなかった。
一方、食べてはいけないものを排出する機能はある程度備えている。
人間は進化上の理由から経口摂取により多くの対策機能を持っているが、
吸引に対しては対策機能がない。よって吸引のほうが危険。

我々の肺は、大気と直接に触れている。
肺には大量の血液が流れ込み、肺から吸引したものを拾い上げる。
腸とは違う。

http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/726.html

CB:　進化の途上において、空気中に放射性物質が漂っていたことはなかった。
一方、食べてはいけないものを排出する機能はある程度備えている。
人間は進化上の理由から経口摂取により多くの対策機能を持っているが、
吸引に対しては対策機能がない。よって吸引のほうが危険。

我々の肺は、大気と直接に触れている。
肺には大量の血液が流れ込み、肺から吸引したものを拾い上げる。
腸とは違う。
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ここでバズビーは、汚染食品の経口摂取について相対的に過小評価しています。
呼吸と比較しながら、であることに注意してください。
他方で、私たちはチェルノブイリ、ベラルーシなんかの教訓から
内部被曝は飲食で9割、呼吸と皮膚とから一割であるとする主張を
みてもきたことに留意してほしいです。
とくに、ベラルーシで医療活動をされてきた現長野県松本市長の菅谷さんが

内部被ばくの危険性を考えれば、子どもや妊産婦に限らず、放射性物質が付着したり、含まれている食品は口にすべきではない

と繰り返していることに留意したいですね。