東京電力は１８日、福島第１原発で台風６号の接近に備え、３号機のタービン建屋の屋根に事故で開いた穴などを鉄板でふさいで雨の流入を防ぐ作業を進めた。長径１４ｍの楕円状の穴をふさぎ終え、長径５ｍの穴と、事故でふたがなくなった換気口などを１９日までにふさぐ予定。

　屋根の上で穴に鉄板をかぶせる作業中の４人のうち１人が当初計画の１０ミリシーベルトを超える１２ミリシーベルトと１１ミリシーベルトの放射線量を被ばくした。東電は「思ったよりも作業に時間がかかったため」と説明している。

　３号機のタービン建屋ではこのほか、屋根の雨水を落とす二つの穴も土のうでふさぐ。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/dogai/306266.html
　

コメント
01. 2011年7月19日 08:13:15: oz33FCcPgo 鉄板は1枚が縦5メートル、横16メートル、高さ30センチ。重さ6.5トン。 3枚並べて穴をふさぐ。 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110717/dst11071719340023-n1.htm こんな重いものを屋根に乗せて大丈夫だろうか？ そもそも雨を防ぐなら鉄板である必要もない。放射線を遮蔽する目的もあるのだろう。 おそらく3号機プールから飛び出した燃料棒がタービン建屋内にも落下しており、 非常に線量が高いのではないか？ と思っていたら、やはり作業員2人が計画線量オーバーでした。
02. 2011年7月19日 10:25:53: YLoYRDFctQ ６号台風は、大きく、強い。福島では弱まるかもしれないが、放射能物質は撒き散らされる。最悪勢力が弱らず、むき出しの１号、３号、崩壊の危機にある４号は直撃に耐えられるのだろうか?台風はまだまだ続く。細野事故対応大臣、お願いだから,すぐに全機、カバーしてくれ!今の日本の技術では、必ず、あるはず。ライブで見ていて、崩壊画面が出たら、貴重品を持って、沖縄、海外のチケットをすぐ手配 する必要あり。

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