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欧州放射線リスク委員会(ECRR)科学議長 「子どもの年間被曝量20mシーベルトは犯罪的で無責任」 (BLOGOS) 
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/636.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 7 月 22 日 21:24:54: igsppGRN/E9PQ
 

欧州放射線リスク委員会(ECRR)科学議長 「子どもの年間被曝量20mシーベルトは犯罪的で無責任」
http://news.livedoor.com/article/detail/5725347/
2011年07月22日07時00分 BLOGOS編集部

アルスター大客員教授が来日。日本政府の対応を「犯罪的で無責任」と指摘、子どもの年間被曝量基準が20ミリシーベルトでは、健康に重大な被害が出ると警鐘を鳴らした。【取材・構成・撮影 田野幸伸(BLOGOS編集部)】


■ICRPは内部被曝を考慮していない

博士:ECRRは独立した組織で放射線を研究しています。20年間の研究の結論は、(日本政府が基準にしている)ICRP(国際放射線防護委員会)の今までのリスクモデルが内部被曝に対して、非常に危険なモデルであると言うことです。放射線物質が体内に取り込まれると、DNAに深刻なダメージを及ぼします。DNAが破壊されると、ガンのリスク上昇や胎児の発達異常、様々な病気の心配があります。

内部被曝は低い線量で起きてしまいます。ECRRのリスクモデルは2003年に、実際に被曝した人たちの疫学調査によって発表されました。原発の近くに住んでいる人や、1950年から60年代の全世界の核実験の「死の灰」を受けた人たちです。これを福島第一原発の状況に当てはめることが重要と考えます。

私が日本に来た理由は、福島の人々に状況がどれだけ深刻か、アドバイスに来ました。ECRRのリスクモデルが正しければ、ガンや新生児に影響がでるはずだから。

日本政府はICRPのリスクモデルを利用し、毎時1mSvという低線量なら暮らせるといっているが、実際は自然被曝量以上に数値が出るということは、その土地に放射能汚染が考えられる。

今、車のエアフィルターを調べている。東京のものと、福島原発から100キロほど離れたところを走っていた車のものだ。車も人と同じように空気を吸って動いているので、類似性を測ることができる。

驚いたことに、東京周辺と100キロ地域のフィルターからセシウム134.137が検出された。アルファ線を発する物質もあった。つまり、ウランとプルトニウムだ。しかしエアフィルターをガイガーカウンターで測っても数値は非常に低い。(検出されづらい)。私は毎時0.1ミリシーベルトを越えたら避難したほうがいいと考える。

1963年、核実験がピーク時のヨーロッパの空気の放射線の数値と、今の福島の数値を比べると、福島はおよそ1000倍だ。そこにそのまま人が住み続けるとすると、福島第一原発から100キロ以内の地域で今後10年間にガンの発生率が約32%上昇すると言う計算結果が出た。

これはかなり前からわかっているので、政府が住み続けることを大丈夫と言っていることは犯罪的に無責任だ。

それだけではなく、政府は独立した健康被害調査機関を設立し、ガンの発生率のデータを取るべきだ。


■質疑応答

Q:調べている車のフィルターの詳細を教えてください。

博士:東京の1台は、千葉〜東京を行ったり来たりしている車。3月11日から100日間走っていた。セシウム137を測ったら、1立方mあたり730ミリベクレル。福島は4台調べている。大体、福島第一原発から100キロ以上遠いところを走っていた車。正確にはわかってないが。

Q:プルトニウムが検出されたのはそのうち1台ですか?

博士:まだはっきりプルトニウムと言い切れないんですが、アルファ線が出ているので、まず間違いないと思う。今、イギリスでどの程度プルトニウムとウランが含まれているか解析中です。昨日会津若松でガンマ線の計測をしていたが、土壌がかなり汚染されている。原発から100キロほど離れているが、2箇所でウラン235が検出された。

Q:日本では年間20mSv以下なら普通に学校で授業が行われ、外で遊んでいるが、
これはどうなのか。

博士:日本政府は犯罪的なくらい無責任。このレベルの放射線に子供達がさらされると後で大変な事になる。事故後に基準値を上げるとか、全く理解できない。私たちの理論があっていれば、子供達の死亡率は上がり、大変な事になる。政府は内部被曝を、計算に入れていないのではないか。内部被曝値を入れると会津若松ではもう20mSvを越えているのでは。

Q:呼吸によって入ってくる内部被曝と食べ物から取る内部被曝に違いは?

博士:一番気をつけなければいけないのは牛乳・酪農製品。人は腸の中から異物を排出する機能はあるが、呼吸、肺から異物を排出する機能はないので、呼吸として吸い込んだものはリスクの係数が高くなります。食物のどこに危険性があると言うと。まずは水。水はトリチウムを調べたほうがいい。ほとんど日本では調べてないのではないか。あとは牛乳、酪農生産物に含まれるストロンチウム・ウラン。海で言うと、海岸線の泥がかなり汚染されているので、そこに生息する貝類には危険性があるのではと思っている。

Q:今も福島第一原発からは推測で、毎時10億ベクレルが出続けているとされている。それが私たちの健康に及ぼす被害を教えてください。

博士:(苦笑)想像を絶する災害としかいえない。福島第一原発は制御不能な状態で、世界の誰もがコントロールできない。これは、日本だけの問題ではない。これは国際的な問題。国際原子力産業の問題。IAEAの高いレベルで対策をしなければいけない。理論上、福島からずるずると放射線が出続ければ、(そのぶん)死亡率は高くなるということ。会津若松で普通に暮らす市民の皆さんを見ていると、あたかも普通の状態に見える。、目には何も見えないが、機器を持ってくると、放射線は出ている。木を見ても鳥を見ても普通なのだが、これは大変な事だと思う。

Q:今、日本の野菜の安全基準ヨウ素131が1キロあたり2000ベクレルだが、この数値をどう思うか?

博士:ヨウ素131に対しては、いい対応策があります。半減期が短いから、いったん保存しておいて、2〜3ヶ月でかなり数値が下がるので、それから売ればいいのではないか。全体として福島第一原発から200キロくらいの地域には、地域外から汚染されていない食品を入れる必要があると考えている。日本の2000ベクレルという基準だが、とんでもなく高い数値。できれば、0〜10ベクレルがいいと思います。

Q:ホールボディカウンターでは、過去の被曝量は測れないので、他に過去のヨウ素の内部被曝をはかる方法はあるのか?

博士:実は、ホールボディカウンターは、こういう場合あまり役に立たない。ガンマ線を測るものだから。怖いのはベータ線とアルファ線。日本政府がちゃんと健康被害を測るか、分かりませんよね?(今の検査は)人々を安心させるためにやっているだけで、科学的に真面目な方法だとは思わない。偽装工作にも思える。後で健康被害が出ても、「あの時測って大丈夫だったから、放射能のせいじゃないですよね」となるのが心配。

Q:本当は東京から避難しなくてはいけない状態なのでは?

博士:放射性物質は確実に東京まで及んでいます。東京は人口が多いので、ある程度の健康被害が出るのは止むを得ないのではないか。10年ほどで出てくると思う。政府に対してプレッシャーをかけて、ちゃんとした組織を作り、環境と食物にどの程度放射性物質が入っているかを調査・インターネットにアップし、一般市民が自分で見て判断できるようにしたほうがいい。イギリスでは政府機関によって、ほとんどの食物の放射性物質や環境を測定して、いつでも見られるようにしている。1962年頃からやっている。

Q:水に含まれるトリチウムの検査を日本はしていないとの事ですが、これが含まれているとどういう危険があるのでしょうか?

博士:ECRRの基準だと大変だが、ICRPの基準ではトリチウムをかなり過小評価している。動物実験で分かっているトリチウムの悪影響は、DNAの破壊力が強く、胎児の発達問題が起きる。トリチウムはベータ線を出すが、線量は微量。だから安心というICRPの考え方が間違っている。福島第一原発では原子炉を沢山の水で冷却しているので、汚染水からトリチウムが出ているのではと思っている。トリチウムは水と近い性質なので、体に入ると隅々まで回ってしまう。
 

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コメント
 
01. 2011年7月22日 21:47:44: tUmLmmqu0Y
>毎時0.1ミリシーベルトを越えたら避難
これは違うぞ
毎時1マイクロシーベルトを越えたら避難すべきとクリス・バズビー博士言っている。
0.6μSv/時で放射線管理区域だ
http://wiredvision.jp/blog/gohara2/201104/201104201515.html

02. 2011年7月22日 21:57:08: tTrD7tBRQs

欧州放射線リスク委員会(ECRR)は、「内部被ばくの危険性」を殆ど考慮していない「国際放射線防護委員会(ICRP)の基準に対し、 その非科学性を最も徹底して追及してきた唯一の国際的な科学者団体」です。


早く菅を引きずり降ろさないと、いつ地震が来るか分からない国だ、
原発のタービン建屋が吹き飛ぶ映像など2度と見られなくなるんだぞ!
菅の野郎、原発止める気だぞ!
それでもいいのか?
早く菅を引きずり降ろさないと、セシウム入りの牛肉が食えなくなるぞ!

民主・自民の幹部の中で東電原発の巨額利権と日米安保詐欺同盟の巨大軍事利権と繋がっていないのは菅直人だけである。
驚くべきことだが日本腐敗構造の利権に繋がっていない幹部政治家は菅だけなのだ。

鳩山・小沢政権をあっという間に違法デタラメな攻撃でつぶした同じ方法で、今、菅と国民を分断し対立させるマスコミ戦略が政・財・官・学を挙げて始動している。
http://esashib.web.infoseek.co.jp/genpatumura02.htm
日本経団連
会長 米倉弘昌 住友化学会長 ←被爆ビジネス
副会長 清水正孝 東京電力社長←計画入院したクズが副会長ww
西田厚聰 東芝会長←東電に原発を納入
川村隆 日立製作所会長←東電に原発を納入
前田晃伸 みずほフィナンシャルグループ特別顧問←東電に5000億円を緊急融資
氏家純一 野村ホールディングス会長←東電株の公募増資を引受
森田富治郎 第一生命保険会長←東電電力債を大量保有

税金で東電救済を訴える経団連が東電を中枢とする国民資産の収奪集団であることがはっきりしましたw


03. 2011年7月22日 22:53:09: jw9soE2gD6
示唆に富む発言ばかりですが、会津若松でウラン235が出た、これは重大な事実です。
なぜ日本の専門家はもっと広範囲にウラン、ストロンチウム、プルトニウムの検査をしないのか。
なぜ海外の専門家から初めて教えてもらうことになるのでしょう?
不思議でなりません。

初め私は ECRR はトンデモなのかと思っていましたが(あまりにも大きな被害予想を出しているので)、
チェルノブイリ事故を学ぶにつれ、こちらの方が真実に近いと思うようになりました。
年1ミリシーベルトでも5年、10年と蓄積すると深刻な健康被害が生じる、というのが
チェルノブイリの教訓です。
ECRR は年0.1ミリシーベルトを避難の基準とするよう勧告しています。
今の日本にとって非常に厳しい値です。東京はむろん避難範囲に相当します。


04. 2011年7月22日 23:50:09: pHRwMJx5LR
 この不条理、理不尽さ、悔しさ、無念、怒り、涙・・・なぜこんな悲惨な目にあわなければならないのか。なぜ、買い物がうっとおしくて厭なものになったのだ。

 なぜ、何県産か地図を思い浮かべながら、食物をえらばなければならないのか。

 魚も買わなくなった。野菜も西日本限定に徹している。値段は関係ない。長野県産のレタスも厭な気持ちで仕方なく買っている。茶は一切買わない。国産と書いてあるから。静岡茶が主流だから。九州限定のものは買う。

 牛乳が怖い。どこのものが混ざっているかわからない。水をたくさん買って部屋いっぱいおいている。異様な風景だ。

 すべてすべて、夢のようだ。あ〜夢であったらどんなにいいだろう。

 私たちが無関心でいる間に、取り返しのつかないことになっていた。原発に囲まれて、逃げるところがない。心から笑える瞬間がない。いつもいつも静かな恐怖に包まれている。

 ここも汚染されるのは時間の問題だろう。どこへ逃げよう。

 原発をやめよう。暑くても寒くても不便でも暗くても、放射能におびえながら生きるよりはましだ。反原発に生きよう。それしか生きのびることはできない。


05. 2011年7月23日 04:04:12: VWKx0mLe4M
04さんに共感

驟雨、通り雨、夕立・・・。うっとおしい雨模様にも、美しい言葉がありました。

さまざまな自然の織り成す美しさに名前を付けて親しむ。

私たちはそれを失ったのかと思うと愕然とします。

見た目は何もない、普段どおりの風景、しかし。

目の前の風景を心から楽しむことは、多くの地方でできなくなりました。

どう考えてもこれは許されることではないのです。

にもかかわらず、この期に及んで、原発を維持しようとか・・・。

どういう感性なのでしょうか。


06. 2011年7月23日 06:44:10: nfq3ey6uT6
これは、よい投稿だ。日本人全員が読まなければならないものだ。でも、読むリテラシーのある人間は、本当にわずかだ。

結局、バカな国民は、滅んでいく運命にある。現在の適応課題に対処できない遺伝子、個体、国民、民族、種は、自然的に淘汰されていく。これが、ダーウィンの教えだ。それが嫌なら、学び、行動し、適応能力を向上させる以外にない。動物も、人間も、国も、社会も、皆そうして進化してきたのだ。

 レーニン(自分は嫌いだが)の言葉

 「学べ、学べ、そして学べ」

 


07. 2011年7月23日 11:12:56: E4b4Qm1deo

http://ameblo.jp/u-sa-kichi/entry-10953660130.html
「ECRRの低線量被曝リスク評価には、付き合いきれない(今中哲二先生)」

08. 2011年7月23日 11:24:41: tUmLmmqu0Y
閾値など存在しない
少量だから安全などと言う事はない
いつも小出さんが言っている通りだ

09. 2011年7月23日 15:07:32: hijQlMktlg
国土が狭い日本ではどうにも逃げようがない。
これも運命と諦めるしかないのか。

それにしても首都圏の人間があまりにも呑気なのには呆れてしまう。
外出時にはマスクはしないのか?
人口が密だとそれほど鈍感になってしまうのか?

飲み水も従来通り水道水で済ませているのか?

日本人は、生存のためのインテリジェンスには関心がないのか?
これも平和ボケなのか?


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