防波堤で、絶対安全になるらしい。ｗ

そんな金あるなら次世代型発電システム導入しろよ

まず　フクイチは地震で壊れたんだ　津波じゃねーよ

全部強化するならもっと投資しないと駄目だろ　そんなんでコスト大丈夫か？

原子炉リスクで税金　倍増なんてしゃれになってないだろ　

民間でリスクとれないなら社会主義とやってることはかわらんだろ　国が保障する原子炉はまわりまわって

官僚至上主義じゃないか？　　経団連の言う　民間云々はどうした？

総トータルコストきちんと明示せよ　はなしはそれからだ

つまり、砂上の楼閣原発はさっさと廃炉するしか無い。
ウソをウソで塗り固めた安全神話は所詮神話にしか過ぎない。
ウソと偽安全を強固に塗り固めた所だけは頑丈なようですが、肝心の耐震は大した事のない危険極まりない
施設というのは、日本と言う国土だけでなく、地球環境における全ての生物の「生存権」を脅かす事。
この期に及んでもまだ原発の必要性を電力不足で脅しても何の解決にもならん。
原発事故の放射能汚染により日本国土から住めなくなるほうが大問題。
放射能汚染での体内被爆問題、実は人間に濃縮させてガンで死んでいく年数と、セシウムの半減期との比較で
ただちに健康を害する事は無いと言い切って国民を騙しているのかも知れない。
騙しているほうも最近では知らない間に高級ブランドも汚染牛肉と発覚して相当焦っているのでしょう。
今はこの程度で済んでいるが、浜岡に何かあればもはや日本はお手上げだろう。

そうならない為にも、させない為にも特に浜岡原発は真っ先に廃炉にすべき。
地下岩盤の偽装が確実なら、そこにあってはならない原発って事です！！

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

浜岡原発元設計士「耐震強度データに偽装があった」と告発
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110513-00000015-pseven-pol
NEWS ポストセブン 5月13日(金)16時5分配信

「技術者が不完全なものを造るわけにはいきません。しかもあれほど危険なものを平気で造ること
なんて…」

目に涙を浮かべてこう話すのは、千葉県在住の元エンジニア谷口雅春さん（69）。東芝の子会社である
「日本原子力事業」の技術者として、谷口さんは30年以上も昔、浜岡原子力発電所2号機の設計に携わった。
1970年ごろから神奈川県横浜市にある東芝の工場に出向し、原子炉の炉内構造物の設計を担当。
当時、建設中の浜岡原発2号機については「炉心支持構造物」という原子炉の中枢部分の設計に
かかわり、耐震計算に必要な重量データを集計していた。

“事件”が起きたのは1972年5月だった。数十人の設計者のうち代表3人だけで開かれた会議に谷口さんも
出席していた。そこで代表者のうちの1人がこう打ち明けたのだった。

「いろいろ計算したがダメだった。この数値では地震が来ると2号機はもたない」

担当者がダメだという最大の理由は岩盤だった。浜岡辺りでは200年周期でマグニチュード8クラスの
大地震が起きているため、岩盤が極めて脆かったという。

「浜岡の地盤はそもそも岩どころか、握りつぶすことのできる砂利の集まったシャーベットのような
状態でした。さらに、大地震による断層や亀裂ばかりでぐちゃぐちゃになっていたんです」（谷口さん）

さらに原子炉建屋と核燃料集合体の「固有振動数」が、想定される地震の振動の周期に近いことが
わかった。
固有振動数と同じだと揺れが何倍にも大きくなる「共振現象」を引き起こし、地震のリスクが激増して
しまう。

あまりにショッキングな報告に「建設中止もやむをえないか…」と思った谷口さんの目の前で、先ほどの
担当者がこう言った。

「データを偽装して、地震に耐えられることにする」

2号機は通産省（当時）に設置許可申請を出す直前だった。谷口さんが振り返る。

「担当者は“岩盤の強度を測定し直したら、福島原発並みに岩盤は強かったことにする”“固有振動数は
アメリカのGE社が推奨する値を採用し、共振しないことにする”などと次々と“対策”をあげていくんです」

堂々の“偽装宣言”を耳にした谷口さんは、良心の呵責に苛まれた。

「事故を起こしたら大変なことになるのは明白でした。技術者として、そんな危険な原発を造るなんて
できるわけがありません。悩んだ末、私が辞めることで何かしら警告になるのではないかと思い、
会社を去ることにしたんです」（谷口さん）

上司に辞意を伝えて自分のデスクに戻ると、耐震計算の結果がはいった3冊のバインダーがなくなっていた。

「隠ぺいが漏れないようにということからか、関連会社の仕事をいろいろ斡旋され慰留されました。
でも、続けていても飼い殺しになるだけ。きっぱり辞めることを決めました。しかし残念ながら私の
退社はまったく警告になることなく、彼らは原発建設を強行してしまったんです」（谷口さん）

※女性セブン2011年5月26日号

どうにも、もう一箇所原発がメルトダウンしないと判らないようですね。

しかし、それは日本の壊滅を意味するかもしれない・・・(ﾉ_-;)ﾊｱ…

ただ、こんなことしても再稼働条件にはならない。

福１は二次的な津波でなく地震の一撃で配管がやられたのだ。
地震直後の給水騒ぎでメイン配管が使えず、別の配管を使っていたりしたのが何よりの証拠だ。東電はメイン配管では水が入らないとか何だかや言い、明確に原因を言わなかったのは、破断を隠す言い訳だ。配管はダダ漏れだったのだ。

地震時建て屋内にいた作業員が、地震のさい天井からバラバラボルトが落ちてきたというほどの証言をしてることからも配管損傷は確実だ。ボルトが落ちるくらいだ。菊池洋一氏がボルトで吊り下げられてる複雑に走り回ってると証言してる配管など一発だ。

浜岡に防波壁など意味はない。
繰り返すが浜岡は地震の大揺れ一撃でやられるんだ。

福１の１号機は地震直後の１４時４７分に復水器が自動起動したが、津波が来る前の１５時前にたった１０分ほど止まってしまった。それっきり動かず非常用バッテリを持ち込んで１８時にやっと動かしてみたもののたちまちまた止まってしまった。

これからも判るとおり、万一の場合、電気が無くても動くローテクゆえの有用性が見直されていた復水器さえ地震で配管ないしは復水器タンク自体がやられたのだ。

この復水器は電気は使わないのだから津波とまったく関係ない。こういうことからも福１は一義的に地震でやられたのだ。

都合に応じ、公共性と私企業性を使い分けるのはあまりに手前勝手であろう。

無駄金使ってポンコツ原発の存続図って、どうにもおかしな連中だぜ!!

なんだ、
日本の脱原発問題って、関西と九州だけじゃんｗ

18メートルの防潮堤が何になる？
浜岡はその前に地震で壊滅的な破壊になり、手もつけられないでしょうね。
そこへ大津波が来て、それこそ頭でっかちだもの、元から津波にえぐられて土台ごとドデンって事になるのが落ち。
バカも休み休みやってよ！
国民の血税は「手中にしたからは僕の金、こんなにふんだんに金を使える党に身を置いたのは僕の最大の幸福だ！」か？菅！

福島が地震でもやられたことを立証？
元設計者の証言に基づいた浜岡の危険性の立証？
これらをまとめて訴訟？

浜岡付近の岩盤調査したら，元設計者の証言の信頼性が証明できると思うのだが．
だとすれば，岩盤調査が浜岡停止の一番の近道では？
と思い，浜岡原発訴訟について少しだけ調べてみたら，
岩盤の堅牢性について直接調べないまま，地裁は「地盤は堅牢である」という結論に至っている模様（細かく見たわけではないので，もし間違っていたらどなたか訂正してください）．

そもそも欧州のストレステストなんかでも，「旅客機が墜落しても格納容器は壊れない，よって安全」程度の評価基準．
旅客機墜落したら周辺の配管全部ダメになるでしょうが．
それでも安全と言い切れるのか？

「安全性の前提」の信頼性について，徹底的に追及しなくちゃならない．
浜岡原発とめよう裁判の会の皆様，応援してます！