嘘だろ？広島長崎の被爆研究や原発労働者の被曝実態に明確に反するだろ、この100ミリシーベルト説は。
読むべし「放射線被曝CT検査でがんになる」（近藤誠著　亜紀書房）。
同書によると、
「それなのに、低線量被曝を擁護する専門家たちは、今日でも『100ミリシーベルト以下では、発ガンリスクの上昇は認められない」と繰り返している。勉強不足か、ウソつきであるか、どちからです。」（P.81）

>だが食品からの内部被曝と、外部環境からの被曝を分けた論文はほとんどなかったこともあり、「健康への影響を考えるには、内部と外部は分けられない」と判断した。

論文は数ではない。ICRPに包摂され、金と地位に目がくらんだアホ学者がほとんどを占めている現状において、内部被曝の危険性を指摘する論文の数が少ないのは当然。問題は、その説得力。委員会は、例えば矢ケ崎氏や沢田氏らの論文を否定する論証をしなくてはならない、内部被曝の特殊性を否定するのであれば。
なお、論文の数が少ないのは、ICRPの見解を否定する論文を専門誌に提出しても、論文掲載を拒否されるという事情もあるようだ。

甘い放射線基準など許されない。ウクライナやベラルーシの規制値を見習うべきだ。

臨界してるなかでの爆発、さらに現在も続く臨界と水蒸気漏れ。
これはセシウム、ヨウ素だけじゃないってことだ。
あらゆる核分裂生成物が飛散している。
だのに、他の核種は検出も計測も費用が高くついて困難なことから
食品はみなセシウムの量のみで出荷停止いかんを判断してきた節がある。
ほかの核種含めると出荷停止になるほかないものも流通済みであろう。
甚大な体内被曝の健康被害が心配される。

基準値を遵守させることが不可能になれば、政策的に実行可能なレベルに基準値を合わせることになる。
国家による食品の買い上げも、累積で数１０兆円までが限度だ。
累積で数百兆円になれば、日本から西日本国が離脱して独立する。

ドイツ放射線防護協会のように、内部被曝を
物質毎に年間実効線量　であらわすことぐらいはすべきだろう。

でてきた数値は、これとはケタが３つ４つ違うだろうが、それなりに
評価のネタになる。

大間違い。年間１ミリシーベルトと生涯１００ミリシーベルトでは全く意味が違う。

年間１ミリなら、福島県と関東の大部分は即刻避難が必要。数年から数十年は帰って来れない。

生涯１００ミリなら、このまま福島にいて今年２０ミリ、来年から１０ミリずつ被曝して、
病気になって９年目に死んでも基準内。

分かったあ？