公明、「もんじゅ」撤退主張を検討　幹部「事故の危険」
http://www.asahi.com/politics/update/0728/TKY201107280779.html
2011年7月29日3時3分　朝日新聞

　公明党が、高速増殖原型炉「もんじゅ」（福井県敦賀市）の開発中止など、高速増殖炉路線からの撤退を打ち出す検討に入った。国会運営のカギを握る同党が撤退方針を明確にすれば、政府・民主党や自民党のエネルギー政策論議にも影響を与える可能性がある。

　公明党は８月末に党独自のエネルギー政策をまとめる予定。現在、党総合エネルギー政策委員会で議論を進めている。同党は「もんじゅ」について「過渡的エネルギー」として開発を容認してきており、撤退を打ち出せば方針転換となる。

　同党では、東京電力福島第一原発の事故をきっかけに、政策委などでエネルギー政策の見直し作業を開始。党幹部らによると、商用炉の福島第一原発でも事故が起きたことを受け、運転技術が確立されず研究段階にある高速増殖炉開発に対し「事故の危険性が高く、これ以上続けるのは困難だ」（党幹部）との見方が強まり、撤退を打ち出す検討を始めた。
　

コメント
01. 2011年7月29日 05:38:39: vyJ7Miga3Q アホか、なにをいまさら、かっこつけているんだよ、公明党は。 今まで何をやっていたんだ。 自民と組んで原発推進に全力で取り組んできただろうが。 今でも菅総理の足を引っ張ることしか考えていない。 それでそんなことが言えるのか？
02. 2011年7月29日 08:32:08: kNZ6dATxKA 「アホか」なんて言うと本当のアホに一緒にするなと叱られます。 原発推進でこのまま進むと自民党と心中しかねないと薄々気が付いたようです。 でもまだ半信半疑でオイシイ生活が忘れられず脱原発への舵は切れないようです。 公明党にもアホでない人が多少はいるのでしょうかね。 これからの判断でそれが分かりますね。
03. 2011年7月29日 09:29:42: Ba5FgPCp7w 公明党…40年前とは　まるで違う政党に成り果ててるけど…今　もんじゅの怖さに やっと気が付いたのかな？
04. 2011年7月29日 10:18:20: YLoYRDFctQ ミエミエの選挙対策。自民党と同じくその内、｢縮原発」「小原発」「スロー原発 」とか、すきなように，空念仏唱えてくるだろう。むねくそ悪い。まず今まで推進した事の反省と避難者のかたがた、被曝者、被曝被害産業の人達に公に謝罪すべきだろうが
05. 2011年7月29日 10:58:40: c0FbhHZ2vo もんじゅ、六箇所は、今回の惨事をものともしない、者共の滅びの危行
06. 2011年7月29日 15:56:25: pvp4hCwz96 自称８００万の信者を危険にさらすと、地獄に落ちるぞ。信者も人間だぞ。やっと、気付きましたか、遅くはありません。日本人としては歓迎します。
07. 2011年7月29日 17:39:59: hHI7aSnPUE 自民党の政策を幇助し続けた公明党の罪は重い。 公明党の意見で政策を転換できる局面は沢山あったのであるから、ある意味、いかなる政党よりも罪は重い。 解党すべきであろう。
08. 2011年7月29日 18:28:22: ht5SB5XEho 「検討」ではなく「決定」するなら率直に評価する。 公明党は民主党と連立せよ。 衆参ねじれを解消して、脱原発を推進するには、民公政権を樹立する以外方法がない。 民公政権は、脱原発派の総調和の会の方針でもある。 ■「総調和の会」趣意書要旨 民主党の勉強会「総調和の会」設立の趣意書要旨は次の通り。 民主党は政権党の真価が問われた今回の統一地方選に惨敗した。 参院選の敗北に全てが始まり、一連の選挙に連戦連敗している。 菅内閣の原発事故への取り組みについては、国民の７０％近くが評価していない。 率直に言って、菅政権が国民の支持を失っているのは明らかである。 これからは、(1)今後の原発事故の処理(2)災害からの復旧・復興(3)日本経済の再生−という極めて大きな問題に、 民主党政権の存立と命運を懸けて取り組んでいかなければならない。 参院で過半数割れしている以上、「野党の協力」を得ることが不可欠。 しかし、野党は菅体制である限り協力できないと明言している。 野党との調和・協力が可能な体制に、何としても民主党をつくり替え、 公明党との連携を軸とした「政策協定による」連立政権を構築していかなければならない。 この国難を乗り越えるために、今こそ党内の総調和を図って全員が一致協力し、 しかるべき野党との連立が構築できる「党内体制」を築いていかねばならない。（2011/04/25-23:00） http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2011042500898
09. 2011年7月29日 23:20:27: altKk6kXvk 公明党は別名コウミョウ（巧妙）党といいます。絶えず自民党の補完政党としてその存在価値を維持し、学会の政治的オンチ層を投票行動に走らせてきました。 さすがに放射性物質は等しく学会員にも降り注ぐことに下部の不安を押さえきれなくなったのでしょう。 聖教新聞の印刷をまわして貰っている朝日らしい記事です。

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