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4号機燃料プールの底部支持構造物完成:7月の注水は“爆破”目的と同じ手法(機器類プール活用)で実施だがなぜか秘匿
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/118.html
投稿者 あっしら 日時 2011 年 7 月 31 日 14:43:15: Mo7ApAlflbQ6s
 


今朝の地震はけっこう強い揺れだったので、4号機の原子炉建屋=燃料プールの状況が心配になりTVをつけたりもした。
4号機問題の自分の投稿のコメント欄で新しい情報を少し書いたが、さらに新しい情報もあるので独立のスレッドとして4号機の使用済み燃料プールに関する情報を紹介したい。


■ 4号機使用済み燃料プールの水温は高いレベルで推移

4号機使用済み燃料プールの水温は、熱電対で計測しており、28日及び29日時点で87から90℃の高いレベルにある。

※ 熱電対(ねつでんつい):異なる二つの金属を使った回路で、温度差に応じて電圧が変化することを利用して温度を計測するもの。


※ 「地震被害情報(第213報)(7月28日12時00分現在)」の「プラント関連パラメータ」を参照
http://www.meti.go.jp/press/2011/07/20110728009/20110728009-3.pdf


プール内に保管されている使用済み核燃料棒が8万本を超える膨大な量であり、水温は、循環冷却ではなく、さらにプールへの荷重を考慮した注水ではほとんど下がらないようだ。
これまでは、とにかく、プールの瓦解を防ぎつつ、使用済み核燃料の冠水状態を維持することで精一杯だったはず。

(4号機燃料プール内の使用済み核燃料からは、現在でも、一日100トン近くの蒸発があるほど大きな崩壊熱が出ている。これは一日平均の注水量から推定できる)


■ 燃料プールへの7月の注水は“爆破”目的と同じ手法で実施

“きりん”とか“象”とか呼ばれたコンクリートポンプ車による注水は、6月16日が最後で、6月16日から仮説放水設備による注水に変わった。

同時に、3月15日の“爆破”の目的と推測できる「機器類プール」を利用した燃料プールへの注水も行っている。
しかし、「機器類プール」を使っての注水は、なぜか“燃料プールへの注水”が目的であることが伏されており、奇妙にも「機器類プール」の“水張り”と表現されている。

【「地震被害情報(第214報)(7月29日15時00分現在)」P.25より引用】
http://www.meti.go.jp/press/2011/07/20110729007/20110729007-1.pdf


「・機器仮置きプール(DSP)へ水張り(6 月19 日9:14〜11:57、6 月20 日9:49〜9:52、10:06〜6 月21 日11:29、11:45〜12:52、6 月22 日8:32〜14:31、6月23 日9:32〜15:29、6 月28 日9:40〜15:29、7 月4 日9:13〜18:18、7 月8日8:22〜13:52、7 月12 日11:22〜12:03*、7 月13 日11:50〜12:45**、7 月15 日13:05〜19:15、7 月16 日11:22〜15:52、7 月20 日11:15〜15:39、7 月24 日10:37〜15:20、7 月28 日14:33〜18:50)
(*:注水ラインの接続部から水漏れが生じたため停止)
(**:注水ラインの接続部(7 月12 日とは異なる箇所)から水漏れが生じたため停止)」

このような表現で、「機器類プール」に水を溜める目的が「原子炉ウェル」を経由して「燃料プール」に水を流し込むことであることをわざわざ隠している。

仮設放水設備による使用済燃料プールの注水は6月30日が最後で、毎日100トンほど必要な7月の注水は、すべて、「機器類プール」に水を溜め「原子炉ウェル」を経由して流し込む方法で行われている。

“4号機燃料プールは「機器類プール」を利用しての注水”と説明しても“あやしむ人”はほとんどいないと思われる(笑)のに、政府&東電は、3月15日の出来事を連想させる説明を必死に避けているようだ。


■ 燃料プール注水時に酸化防止目的として「ヒドラジン」を添加

 4号機だけではなく、2号機・3号機もだが、5月9日以降(2号機は7月25日分から添加)、さび(腐食)を防ぐための酸素除去目的と思われるヒドラジンを添加した注水を行っている。


ヒドラジンは、ロケットやミサイルなどの燃料で使われることで有名だが、毒物であり「変異原性が認められた化学物質(発がん性)」と評価されていることから、北朝鮮のミサイル問題でも話題になり、海外ではその利用に関する規制が進んでいる。

東電は、ヒドラジンを注入していることに関し、「ヒドラジンは毒性があるが、0.0005%程度の低濃度で問題はない」と説明している。

4号機だけでも100トン近い水が蒸発しているわけで、水に溶けていたヒドラジンが蒸発で気化し大気中に拡散している可能性は否定できないはずだ。

福島第一で事故対応に追われている人々は、放射能のみならず、ヒドラジンという発癌物質の脅威にさらされながら作業を強いられていることになる。

政府は、東電に丸投げするのではなく、ヒドラジンの問題も、きちんと説明し対策を講じなければならない。

※ 参考資料

「火力プラント水処理における脱ヒドラジンへの取組み」(三菱重工技報:発電技術特集)
http://www.mhi.co.jp/technology/review/pdf/462/462055.pdf


■ 強度的に不安視されている4号機燃料プールを支える工事完了

以前あるコメント欄で簡単に紹介した4号機燃料プールを底から支えるための工事が完了した。
格納容器の外周を使うというきわどい手法の部分もあるが、鋼管の支柱を建てたあと、コンクリートやグラウト(隙間を埋めるセメントなどの糊)を流し込み工事が完了したという。


※ 「写真付きの工事完了報告資料」東電
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_110730_02-j.pdf

■ 代替循環冷却装置の稼働間近

東電と保安院の情報によると、27日と28日に、爆発をくぐり抜けて無事だった配管を使った代替冷却装置の試運転をしている。

本稼働は明日(8月1日)を予定しているとのこと。

4号機の使用済み燃料プールは、プール底部を鋼管の支柱とコンクリートで支えながら循環冷却をで行うことで冷温に持ち込み安定化させたいと考えているようだ。


【「地震被害情報(第214報)(7月29日15時00分現在)」P.25より引用】
http://www.meti.go.jp/press/2011/07/20110729007/20110729007-1.pdf

「・使用済燃料プールの代替冷却工事の準備を実施(7 月6 日10:20〜10:33)
・使用済燃料プールの代替冷却工事に関し、配管の健全性確認を実施(7 月8日10:00〜11:30)
・使用済燃料プールの代替冷却装置の2次系試運転を実施(7 月27 日10:50〜11:37、7 月28 日10:55〜11:53)
・使用済燃料プールの代替冷却装置の1次系リークテストを実施(7 月27 日10:20〜13:00)
・使用済燃料プールの代替冷却装置の1次系耐圧試験を実施(7 月28 日10:09〜10:57)」

 

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コメント
 
01. 2011年7月31日 23:50:39: gIpesCdgdE
燃料プールの底の補強には、耐震性能は期待出来ないものと思っています。
むしろ、補強によって、建屋上部の重量と剛性が増し、地震で崩壊するなら、主柱の柱脚部から破壊されることも予想されます。
あくまで、プールの長期荷重に対する補強にでもなっていればいいでしょう。
精緻な構造計算は不可能です。

建屋の補強の話が、さっぱり出てきませんが、やはり不可能なのですかね。
ワイヤーや支保工を使えば、ある程度は有効な補強は出来そうな気もします。
しかし構造計算は不可能です。

機器が仮置きしてありますが、定検時重量がかかっている時に、地震が来ても耐えられる強度を持つ構造の設計は通常やりません。
まして、建屋構造が半崩壊の状態では、大きな地震が来れば、倒壊の危険はおおいにあります。

プールの燃料回収の着手は、2014年。
それまで、安定した冷却なんて出来るのか、心もとない限りです。

『東日本大震災:福島第1原発事故 工程表ステップ2へ 安定へ予断許さず』
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110720ddm010040105000c.html


02. 2011年8月01日 04:11:33: oz33FCcPgo
>このような表現で、「機器類プール」に水を溜める目的が
>。ヨ原子炉ウェル」を経由して「燃料プール」に水を流し込むことであることを
>わざわざ隠している。

あっしらさん、この解釈には無理があると思いますよ。
燃料プールにキリンを使って注水していることは前々から報道されており、
隠す必要はありません。

ずばりこれは「謎の発熱体」のある原子炉ウェルへの注水です。
それを隠すため隣の機器類プールに注水することにしているのです。

そもそも機器類プールに水を張るのは放射能の遮蔽が目的です。
発熱するものがなく蒸発量も少ないので、水位はすぐには下がらないはずです。
自衛隊が上空からの撮った放射温度写真でも機器類プールには発熱体は見られません。
そこに毎日注水するのはおかしい。

公衆衛生ネットワーク氏も同じことを指摘されています。
http://phnetwork.blogspot.com/2011/07/blog-post.html#links

4号機燃料プールの循環冷却がついに始まったようです。
今後も機器類プールへ注水を続けるのかどうか注視しましょう。

福島で大きな地震がありました。過重積載の4号機にダメージを与えたのではないか?
大雨で地下に溜まっていた汚染水が溢れてしまったのでは?

本当に心配です。


03. あっしら 2011年8月01日 12:26:09: Mo7ApAlflbQ6s : FOFJ3ucx7c

oz33FCcPgo さん、こんにちは。


>燃料プールにキリンを使って注水していることは前々から報道されており、
>隠す必要はありません。

巨大コンクリートポンプ車=“キリン”を使っての燃料プールへの放水は、テレビ映像でも流れ、不安を煽られた国民も大きな期待を抱きました。

貴殿もわかっていると思いますが、私が言っているのは、キリンではなく、「機器類プール」を使っての燃料プールへの注水は説明されないまま行われているということです。


>そもそも機器類プールに水を張るのは放射能の遮蔽が目的です。
>発熱するものがなく蒸発量も少ないので、水位はすぐには下がらないはずです。
>自衛隊が上空からの撮った放射温度写真でも機器類プールには発熱体は見られません。
>そこに毎日注水するのはおかしい。

機器類プール自体の水が蒸発しているのではなく、燃料プールの水が蒸発しているから、燃料プールに水が流れ込む状態になっている機器類プールに水を溜めているのです。

7月になってからは、日々100トン近く蒸発する燃料プールに他からは1滴も注水が行われてはいません。

>ずばりこれは「謎の発熱体」のある原子炉ウェルへの注水です。
>それを隠すため隣の機器類プールに注水することにしているのです。

「機器類プール」に水を溜めるようになったのは6月19日からです。

3月15日以降、「謎の発熱体」がある原子炉ウェルに注水をしなかったということですか?

原子炉ウェルに「謎の発熱体」があるという推測は理解の範囲ですが、それなら、3月15日以降、燃料プールと同じように注水のケアが計られているはずです。

3月20日以降説明をしないままキリンで原子炉ウェルにも放水し、7月は原子炉ウェルと燃料プールを機器類プールに溜めた水を利用して注水したというのならわかります。

しかし、6月18日以降の機器類プールの“水張り”をもって、「ずばりこれは「謎の発熱体」のある原子炉ウェルへの注水」と言われても、えっ、なんで?ということになります。

仮に、「謎の発熱体」が原子炉内にあるとして、6月19日まで原子炉ウェルに注水が行われていなかったら、「謎の発熱体」はどうなっていたと思われます。

燃料プール内の使用済み核燃料よりも“大変なもの”が原子炉内に入っているとお考えですか?



04. 2011年8月01日 16:51:48: oz33FCcPgo
>>03
あっしらさん、コメントありがとうございます。

>。ヨ機器類プール」に水を溜めるようになったのは6月19日からです。

http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110620/0500_chusui.html
確かに6月19日から機器貯蔵プールへ注水を始めています。
この注水は上からではなく、原子炉につながる配管から行っているとのことです。

それ以前に何も行われなかったのかは不明ですが、
私は注水は密かに行われていたと思っています。

謎の発熱体は一度燃料プールに退避させた燃料集合体でしょう。
露出して溶融し水素が大量に発生して建屋が爆発。
その後にあわてて原子炉ウェルに注水して満水にしたのではないでしょうか?

東電の説明図です。
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_110620_02-j.pdf

これによると、

(1) 事故前は水位はみな同じレベルだった。
(2) 燃料プールの水が蒸発して水位が下がった。
(3) (建屋爆発の影響で?)ゲートとシール圧が減り、原子炉ウェルから燃料プールへ流出した。
(4) その結果、燃料プールの水位が上がり、原子炉ウェル側と同じレベルとなった

(5) ここからは燃料プールに注水する場合の話。最初は両者とも水位は同レベル。
(6) 燃料プールに注水すると水位が上がり、ゲートは水圧で密閉される。
(7) 燃料プールのからは原子炉ウェル側へは流出せず、機器貯蔵プールの水位は低いまま。

(5)-(7)では機器貯蔵プールの機器が露出して線量が上がって困るので、
原子炉ウェルに注水して、どちらのプールも高い水位を保っている、
というのが東電の説明のようです。

これは苦しい説明ですね。
こんなにうまくゲートから流出したり止まったりするとはとても思えません。
原子炉ウェルへの注水の理由を必死で考えた「こじつけ」だと思います。

原子炉ウェル側に水を張り、燃料プールの水位がそれより下がらないように
上から注水すればいいだけの話です。

でもそれでは炉内の発熱によりどんどん蒸発して原子炉ウェルが
空になってしまうので困るのです。だから原子炉に注水するのです。

思うに、事故から今日までゲートは完全に閉じられていて、
水の行き来は一切なかったのではないでしょうか?

この発表写真でもわかりますが、燃料プール、原子炉ウェルとも
水は青く透明なはずですが、原子炉ウェル側は池のように緑色ににごっています。
水の色の違いからすると、燃料プール側へ流出があったようには見えません。
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_110630_03-j.pdf

ただ完全に仕切られていたとなると、7月には燃料プールに注水されていない、
という発表と矛盾しますね。

あっしらさんの説では、ゲートは爆破で壊れて両側が通々になっているということでしたか?
通々になっているとしたら、水の色の違いが謎です。

いずれにしてもすっきり説明ができないのですが、いかがでしょうか?



05. 2011年8月01日 17:41:24: oz33FCcPgo
これは大きな疑問というほどではないのですが、、、、

東電は、4号機燃料プールの循環冷却のために注水ラインを確保しました。
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_110709_02-j.pdf

FPC-68というラインの破損を修理し、また逆流防止のため20A/Bという弁を閉じています。
このために作業員がかなりの被曝を覚悟して最上階にはいったのでしょう。

もし原子炉ウェル側から水が流れ込むのなら、わざわざ注水系を確保する必要も
ないように思うのですがどうでしょうか?

もちろん原子炉ウェルに発熱体があれば熱せられた水が燃料プールに来るので、
冷却効率は下がってしまい、まずいですね。

非常な危険をおかして注水ラインを確保したというところがひっかかります。


06. あっしら 2011年8月02日 16:01:24: Mo7ApAlflbQ6s : FOFJ3ucx7c

oz33FCcPgoさん、レスありがとうございます。

ご紹介いただいた4号機プール関連の説明図は初めて見たものでたいへん参考になりました。感謝しております。
こういう図を早く出してもらえると、もっと楽に考えることが出来るのですけどね。


>謎の発熱体は一度燃料プールに退避させた燃料集合体でしょう。
>露出して溶融し水素が大量に発生して建屋が爆発。
>その後にあわてて原子炉ウェルに注水して満水にしたのではないでしょうか?

水掛け論になりそうなテーマなので簡単に。
水と建屋しか遮蔽機能がない場所で、メルトダウンしていれば、とんでもないレベルの放射能汚染が起きるはずで、隠しおおせるものでもありません。

そのようなことから、燃料が「露出して溶融し水素が大量に発生して建屋が爆発」というお考えには与することはできません。


続いて、別のコメント欄に書かれている「循環冷却向け注水ライン」について先に。


>もし原子炉ウェル側から水が流れ込むのなら、わざわざ注水系を確保する必要も
>ないように思うのですがどうでしょうか?

放水してもあまり水温が下がらないのと同じで、減少した分が流れ込むような冷却ではあまり水温が下がりません。

水温を30℃近くまで下げるために、常時冷却される循環冷却装置を新たに作ったと考えています。

最後に、燃料プールに水が流れ込んだ経緯の東電の説明に関する話に移ります。

水圧変化によるゲートのスライドと水の移動という説明が本当なら、鎮火を確認するため建屋に入った東電社員がその状況を目視しているはずですから、3月15日の時点で、昨日84℃まで上昇した4号機の燃料プールの問題は、プールの仕組みに助けられてうまく水が流れ込んだことで回避されたと説明したはずです。

それなのに、どうして、16日以降「ある」、「空っ欠」という危機を煽るほどの日米の“水騒動”が起きたのかという別の大問題が浮上することになります。

ゲートに対しては両側から水圧がかかっていますから、構造に関するもっと詳細な説明をしてもらわなければ、圧力差による水の移動については納得できても、ゲートがスライドすることまでは納得できません。

3ページ目のプールへの注水によるゲート密閉の図に照らすと、機器類プール・原子炉ウェルから“一気”に燃料プールに流れ込むという感じの2ページの図はおかしく、燃料プールの蒸発がある程度進むと機器類プール&原子炉ウェルから水が流れ込み、平衡状態になったら止まるという挙動の繰り返しになるはずです。

このようなことから、ご紹介の説明は、ある種の事実を含みながらも、東電&経産省お得意のデタラメな説明だと受け止めています。

>思うに、事故から今日までゲートは完全に閉じられていて、
>水の行き来は一切なかったのではないでしょうか?

>ただ完全に仕切られていたとなると、7月には燃料プールに注水されていない、
>という発表と矛盾しますね。

自答されていますが、7月の注水に関する東電の発表はウソだと仮定して、

「事故から今日までゲートは完全に閉じられていて、水の行き来は一切なかった」とお考えなら、3月20日に放水が始まるまでに燃料プールの水はなくなり、空だきになってメルトダウンを起こしていたはずです。
そうならなかったのですから、燃料プールに注ぎ込まれたはずの水はどこから来たとお考えですか?


>この発表写真でもわかりますが、燃料プール、原子炉ウェルとも
>水は青く透明なはずですが、原子炉ウェル側は池のように緑色ににごっています。
>水の色の違いからすると、燃料プール側へ流出があったようには見えません。

プールの水の色は、底や側面の構造物の色や光線の具合で変わるので、現段階では水の行き来を否定する材料には使えないと思っています。
原子炉ウェルとプールは構造物の色が違うのではと考えています。


>あっしらさんの説では、ゲートは爆破で壊れて両側が通々になっているということでしたか?

そのように思っていましたが、ご紹介をいただいた東電の説明図を見て、機器類プール&原子炉ウェルから燃料プールに水を注ぎ込むのに、ゲートを壊さないで実現する方法もあるのなかなと模索しています(笑)。



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