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「セシウムは土壌に吸着しやすく水田にたまりやすい」と識者 (女性セブン) 
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/585.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 8 月 16 日 18:08:14: igsppGRN/E9PQ
 

「セシウムは土壌に吸着しやすく水田にたまりやすい」と識者
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110816-00000010-pseven-soci
8月16日(火)16時5分配信 NEWS ポストセブン :女性セブン

牛肉、牛乳、野菜、魚…いまさまざまな食品で検出され、問題になっているセシウム。人間が食べると臓器に吸収され、将来的にはがんを引き起こす可能性があるとされているだけに、不安は募る一方だ。

牛肉の場合、汚染の原因はエサに含まれていた稲わらだった。田植え前の水のない田んぼに置かれていた稲わらに放射性物質が付着していたという。

だとすれば、水田が汚染されている可能性を疑うのは当然だろう。土壌汚染に詳しい新潟大学の野中昌法教授がいう。

「実は、水田は周囲に比べてセシウムがたまりやすいんです。セシウムは水溶性で、かつ土壌に吸着しやすい性質があります。アスファルトなど吸着しにくい土地ならば雨が降ればセシウムは流されますが、土の上に水を張る水田はセシウムが残りやすくなってしまいます」

土壌のセシウムの一部は稲の根を通じて、茎や葉、玄米に吸い上げられる。

「セシウムが含まれている土壌で稲を育てると、約1割が稲に移行され、そのうち20〜30%が玄米に移り、残りは茎や葉の部分に蓄積されます」(前出・野中教授)

※女性セブン2011年8月25日・9月1日号
 

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コメント
 
01. 2011年8月16日 18:25:38: G0fkoMjiOQ
収穫前に煽らなきゃね。

02. 佐助 2011年8月16日 19:20:05: YZ1JBFFO77mpI : yfh2LMxEgU
原発は放射能漏れを防止できないし甲状腺などに蓄積されセシウムは骨に蓄積される。

原発は原子炉建屋と核燃料集合体の「固有振動数」が同期しています。この致命的な問題点を抱えた原発は地下に原子炉を内臓しても,この共振共鳴振動同期現象から逃れることはできません。

耐久年数で劣化すると地震の加速度で穴や亀裂や腐食や火災が発生する原子炉を冷却水と高熱水を循環させている,メチャクチャではないか。クラックや穴があき,絶対に放射能漏れが避けられない。メルトスルーからダウンさせるために沼地に造られたと思う,つまり放射能漏れを防止できない原発である。悪質ですね。

水に含まれた分子と循環させるシステムの材料分子が、共鳴振動数が一致することは常識です。海水で冷却すると酸化還元が早くなり振動加速度と振幅が大きくなります。地震の加速度(cm/sec2)ガルの周波数と同期しているはず。

配管や格納容器,燃料棒のハウジング下部溶接部など地震の加速度振動数に共振共鳴振動同期現象によって応力が発生していずれクラックや穴があき,小爆発が発生して穴から放射能物質がばら撒かれます。

放射能は塩素では解体しない,燃料棒が溶解するとヨードとセシウムが、海や大気に大量に飛散される。甲状腺などに蓄積される。セシウムは骨に蓄積される。

放射能を植物は根から、動物は口からとりこむ、それを人間が食べると体内にとりこまれる。幼児子供はヨードやセシウムを体内と甲状腺や骨に一時取り込んで、排出することができない。こんな原子炉をどうやって廃炉にするのだろうか。摩訶不思議。


03. 2011年8月16日 21:56:22: GbsA7U8mtA
他県で家付きで農地を提供しているし、他県産の増産と古米で充分需要を満たせる。無理に
福島で作る必要はない。なのに新潟に減反指令が出た時、予想できた。
生産者への補償をできるだけ減らし食わせるため、作らせて混ぜて売って
それを給食で食べさせられる子どものことは考えないのだ。
米国債を買う金はあっても子どもの命を守る金もないし農家に補償する金もない。
それが戦争に負けるということ。
原発を受け容れるということだ。

それが分かっていても同じ愚行を繰り返す国民にはかける言葉がない。


04. 2011年8月16日 23:31:48: UmcEZUaJps
03>同じ愚行を繰り返す国民にはかける言葉がない。

 仙人になったつもりの言いかただね。
 阿修羅のこの記事を読んでる人も国民だよ。
 国民のせいにしないで置かれた立場で行動しよう。


05. 2011年8月16日 23:45:03: rWmc8odQao
安冨歩氏
「この事件(怪しいお米・セシウムさん現象)のせいで、もう、「セシウム汚染」という言葉すら、マスコミにはでなくなるだろう。悪質な情報操作である。」
http://ameblo.jp/anmintei/entry-10982121697.html

児玉龍彦氏いわく「これからの汚染の焦点はセシウム137」ですから…
日本人にとって大事なこと、それは「子ども・妊婦をセシウムから守る」こと。職業は関係ありません。思想・信条・宗教、一切関係ありません。全員の課題です。


06. 2011年8月17日 08:03:52: i37fD8kRRc
セシウムの吸収率1割で、作付け面積あたりの汚染が基準値限界の4,999Bq/uの場合、
10キロあたり5μSvを下らない汚染米が出回るということになる。

さらに、セシウム137が生成された場合、ほぼ同量のストロンチウムが生成されているはずで、生体半減期の長さを考えると、Cs137の比ではない。

国家が傾くということは、こういうことなのか。
ソ連も、苦り蓬の毒汁で崩壊したと考えられている。


07. 2011年8月18日 04:20:03: B5offegeiY
阿修羅さんへ
長い間書こうと思いつつ書いていないことをここに書きます。
実は農地の「土壌」とは表層の数センチ(せいぜい10センチ程度)しかありません。
というか、それだけあれば農地として役に立つということです。
逆に、あまりに深い場所への肥料は、根腐れの原因になります。
と言うのも植物の根は、表層にある細根が肥料成分を吸収するためにあり、深層へ向かう太根が水分を吸収するためにあり、それぞれ役割が分かれているからです。

ですから、表層を取り除いた農地は「農地ではなく、ただの土」でしかないのです。
この辺の話は農文協「現代農法」を読めば書いてあります。
(たとえば、青木さんの水田転換畑の話とかです。今月のには載っていないって?なら先月先々月のも見てみようね。)
基盤整備した農地は、最短でも数年の間は「まったく使い物にならない」のが農業の常識であり、上下で入れ替えとか表層だけ取り除くとかいうのは「農地では壊滅的打撃」になるのです。
(人が生活する場所での表層の除去は現実解としてあります。)

有機農法だか自然農法だかで、やっと軌道に乗り始めたばかりの農家が自殺したのは、「土壌」を台無しにされてしまったことに対して悲観したからなのでしょう。

農家は塗炭の苦しみに喘いでいるんですよ。
農業を知らない人が安易に「入れ替えれば良い」とか「取り除けば良い」とか言わないようにね!!


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