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放射能被曝を除染レベルで議論するナンセンス 希望と真実は別物だろう(世相を斬る あいば達也)
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/829.html
投稿者 メジナ 日時 2011 年 8 月 26 日 09:56:01: uZtzVkuUwtrYs
 

金子 勝

「脱原発」成長論:新しい産業革命へ 金子 勝 筑摩書房


放射能被曝を除染レベルで議論するナンセンス 希望と真実は別物だろう
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/d613337bd3fc947de24513463632ea98
2011年08月26日:(世相を斬る あいば達也)


小沢・鳩山の正規軍に立ち向かう盗賊集団若大将前原誠司の構図が鮮明になってきた。マスメディアは小鳩正規軍の捏造醜聞を語り、前原に何とか代表の座を、と目論んでいるようだが無理だろう(笑)今日26日の夕方か夜までには、正規軍の候補者が明確になるわけで、そこで前原は万事窮す、と云うことだ。小沢鳩山は連携して、原点回帰を主張する候補の一本化に26日を費やすことになりそうだ。

色んな名目をつけ、稲盛やら鳩山、小沢、輿石、西岡と自身の存在感を示そうと躍起だが、マスメディアの人気NO1の割には、どうも勝手が違っていると、流石の馬鹿も気づいたようである。朝日新聞は前原誠司ヨイショに舵を切ったようだ。報道ステーションに出ていたが、古館が前原の発言を補足整理しないと、何を言っているのか判らない始末。こりゃ想像以上に酷過ぎる。化けの皮が数枚剥がれた。このような男が総理にでもなったら、日中戦争も冗談ではなくなる。

25日の夜には自分のグループ以外の議員にも声を掛け、集会を開いたが情報によると、集まったのは37人とか。読売などは前原グループ60人だそうだから、グループから逃げ出した奴までいるのではないのか(笑)それとも腹痛でも起こしたのか?

ここ数日の前原誠司の顔色は一段と冴えなくなっている。仙谷の左翼的戦術が崩壊した証左だろう。マスメディアの大本命前原誠司が101票なんて絵柄を想像し、筆者はひとりニヤニヤ。場合によると5〜60票と云う噂も飛び交っている。26日から29日までは、民主党を肴に美味しい酒が飲めそうだ。まさか米中戦争が始まったりしない限り、美味しい酒になると確信している。そうだ、前原は北朝鮮とも繋がりがあるようなので、テポドン一発の危機も念頭に美酒を呑むことにしよう。

ところで政局ばかりの“あいば達也”に飽きた読者のことも慮って、放射能被曝問題にチョット触れてみようと思う。児玉龍彦東京大学アイソトー プ研究所長の過激発言が功を奏したかどうか別にして、放射能に汚染された土地の除染や汚染がれきの処理のための特別措置法案が成立した。

≪ 放射能汚染対策で省庁連絡会議
 政府は25日午後、福島第1原発事故による放射能汚染対策に関し、経済産業や農林水産など関係各省庁の局長級でつくる連絡調整会議を設置、首相官邸で初会合を開いた。主宰した細野豪志原発事故担当相は「放射性物質の拡散、汚染の防止については、各省庁が従来の所掌から一歩踏み出し、協力しながら物事を運んでいくことが必要だ」と指示した。
 政府は同日、「放射性物質汚染対策室」も内閣官房に設置した。連絡調整会議と役割分担して除染や食品の安全確保などの対策を策定する組織で、これにより省庁間の連携を強化する体制を整えた。
 さらに、放射線医学や食品安全の専門家らで構成する「放射性物質汚染対策顧問会議」も発足した。顧問会議は汚染対策の立案に際し、専門的 見地から政府に助言を与える。≫(時事通信)

以上だそうだ。放射性物質に汚染された瓦礫などの処理は、現行の廃棄物処理法の対象外で、処理の方法や主体などがこれまで規定されていなかったのだから、僅かに前進したと言えるだろうが、3か月前に成立すべき法律だった。この法律により、放射性物質の除去、放射線量を下げる除染などが今よりは前進するのは事実だろう。汚染瓦礫の収集や運搬、保管、処分を国が法に則り実施できるようになったことは、遅まきながら前進としよう。

しかし、放射能に汚染されたあらゆるものの除染と云う解決策が、どの程度福島原発事故で撒き散らされた放射能の除去に有効なのか、誰ひとり正解が出せないのが真実だろう。これを持って、避難住民が帰宅を前提に行うこと自体、筆者は疑問を感じる。瓦礫の処理は物理的に納得出来るが、除染の効果となると甚だ疑念が残る。

家や学校や道路が除染により、放射線量を低減させることには納得するが、放射能に汚染されているのは家や学校や道路だけではない。 勿論一過性な応急措置の範囲では認められるが、それを持って、国民が安全に暮らせる土地でござんす、と云うのは超乱暴な法律と云うことにもなる。田畑はどうするのだ、森はどうするのだ、地下水への除染は出来るのか。ジワジワ放射能内部被ばくは頬被りのリスクを持つ、現在の政治の流れである。否、児玉龍彦東京大学アイソトー プ研究所長の過激発言以降、反原発・脱原発の人々の間でも、好感度を持って受けとめられているようだが、中古車を塗装し直すような部分が多く、中身は変わらない危険を包含している。

これらの措置を本気で全面的に行うとすると、天文学的予算が必要なわけで、現在の財政赤字云々の話など吹っ飛ぶことにもなり兼ねない。最低限の除染措置は必要としても、その事と住民が安全に住める土地に出来ると云う話は、政治家が単刀直入に住民に語る責務があるのではないか。現在の放射能に関する基準値は核開発国家の米国の基準値であり、内部被ばくを瑣末な被曝とせざるを得ない立場の基準値に論拠している。

10年、20年後の内部被ばくによる様々な疾病の発症は疫学調査では絶対にバレナイ。後々国民が内部被ばくによる被害を受けたとしても、政府の責任が問われることはない。国家財政の許される範囲でしか、放射能に対する対策には限界があると云う発想に相違ない。閾値で誤魔化すにも、今後のDNA研究やゲノムの領域では、その意図的閾値そのものが根こそぎ否定される可能性が出てきている。

最終的には、ライフスタイルの選択と云う、極めて個人的で哲学的領域にまで踏み込み、福島原発事故による汚染問題は解決しないのだろう。国民に真実を伝えずに、除染で物事が解決するかもと云う幻想に陥れるのも如何かと思う。放射能をどこまで受け入れ、どのように暮らすか。最終的には個人の領域の判断になるのだろうが、その判断の前に誠実な情報の開示が最も重要である。

逆に、安全だとか超危険だとか、即物的に聞きたい住民も多いだろうが、極力解説を排除した情報開示が、まず第一歩だろう。どうしても解説したいなら両論併記が正解だろう。日本人はそれほど馬鹿ではない!除染で危険が若干和らぐが、それですべてが解決するものではない。正直、また漏れ出すかもしれないわけで、元を完全に絶つ事の方が根本的解決の道である。掃除をした後から、また汚される心配を除去する方策こそ論じ合うべきだろう。国益と国民の生命財産を守る政府の考えを最終的に決断するのが、民主主義では政治家だ。つまり、総理の決断になる。そういう見地から、今回の民主党代表選は重大な岐路の選択となる。それを現状の民主党議員に任せる心もとなさはあるのだが、期待するしかないシステムだ。
 

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コメント
 
01. 2011年8月26日 10:53:27: YeddrMa6yQ
事故はいまだに収束していない
フレッシュ放射能が飛んできているというのに
小出、児玉先生までも「除染」という言葉をなんで口にするのか理解不能
断固避難でしょ〜

02. 2011年8月26日 11:10:06: sxCSyVbqGA
住民避難を推奨すると→人口減少による地場産業衰退•自治体の税収落ち込み•不動産価値の下落等々…積極的に国が行わない理由は(個人的な事情は除いて)何なのだろう?

03. 2011年8月26日 17:18:40: ejzgLmBDAw
02<人口減らしと人体実験はどうかな?

http://www.youtube.com/watch?v=P6XTx9fTEOc


04. 2011年8月27日 00:45:04: cpnZIP1HxU
01さん、02さんに同意です。
福島市内にさえ、政府が大幅に引き上げた20msv/年を超える個所がいくつもあるのに、二か月にもわたって避難地域(地点)指定せずに来ています。
ここにきて、除染で線量を(おそらく一時的に)下げて、避難の必要なしの結論を出すことが、除染呼号の目的です。
17日、福島から小中学生が来て、保安院、文科省などに意見を述べました。
福島では、夏も外やプールで遊べず、窓を開けられず、外に出るときはマスク、長そででいなければならないことなどが話され、これでなぜ安全なのか、と疑問が出され、疎開・避難させてほしいなどの要望がだされました。
ところが、10人ほど雁首を揃えた上述政府の面々が、子供たちの言葉への感想を聞かれて、異口同音に「除染をしっかりしてくれ、という要望と聞いた」というのです。
絞め殺してやりたくなります。
子どもの言葉をそのまま受け取ることすらできない、このような官僚連中はどこまで腐っているのか。
「いうとおり聞けないのは、子どものころ勉強しなかったからではないか」といった小学生もいました。
それは、ともかく、今や、「除染」は、こうした腐敗した連中の錦の御旗になっています。
02さんが言っていることですが、個の要因の一つは、県・地方行政からの政府への強い圧力であることは間違いありません。政府自身にしても、避難指定して賠償を増やすより、県の意向を受けて避難を押しとどめた方が、負う責任も小さくなるし、はるかに楽でしょう。
自主避難できる人は限られているし、また、避難しないよう、さまざまな圧力が掛けられています。
こうして、福島の子どもたちの9割近くは、いまだ、放射線管理区域(5,2msv/年、18歳未満入室禁止、なかでの飲食も禁止)以上の線量の中で、疎開できず投稿を強いられています。
放射線への感受性が高く、生活上の自己決定をほとんどできない子どもたちを、大人が犠牲を払ってでも守ることのできない社会は、一体、どんなことになってゆくのか。
なんとしても、まず、福島の子どもたちを、疎開・避難させる決定を政府にさせなければなりません。困難な課題ですが。

05. 2011年8月27日 02:10:52: sxCSyVbqGA
04さん、02です。「除染」は連中の「錦の御旗」、では対する私達は何を「御旗」に戦えば良いでしょう? 随分と私もココで吠えさせて頂いておりますし、家庭でも職場でも事あるごとに説いていますが…。もう周りは感心薄いですね、中には「放射能の影響で将来的に命や健康を脅かされる」よりも「原発を減らしたり、無くすことによりエネルギーが不足して日本や自分が貧乏になる事の方が嫌だ」っという人(うちの社長)もいるくらいです。リアルに周りの人達とお話しをすると、だんだんと自分一人が「変な人」「暗い人」扱いされていくみたいです。皆さん、この手のお話しをリアルに熱く語ると周りの人ってどんな感じですか?

06. 2011年8月27日 11:00:23: hg7b493QFA
>>05さん

最終的には、自分の命は自分で守るしかないと思います。
危機感のない人には、何を言っても無駄ですし、逆にそれがある人は、ほっといても主体的に行動に移しています。あなたの言っていることの正しさは、歴史が証明するでしょう。危機感とは、人に言われて感じるものではなく、自身の内側から湧き出てくるものです。

それと、本当は自主避難したいけれど、しがらみや経済的な問題などがあってそれができない人は、原発事故はなかったことにしたい、もう忘れたい、という意識が働いているのかもしれません。その意識を阻害されると「もううんざりだ」となりますから、そっとしておくしかないと思います。


07. 2011年8月28日 02:02:13: NNAM6jcGGc
04です。
「錦の御旗」になるかどうかわかりませんが、私は、被曝問題をめぐっては、放射線への感受性が高く、自己決定権がない(小さい)子どもを大人が守ることができるかどうかが、土台中の土台になると考えています。
小出さんも、何より子どもを守らなければならない、同時に、みんなが福島の産物を食べなくなれば、福島の農漁業が崩壊してしまうので、放射線の強さによって年齢ごとに、20(歳以下)禁、30禁、40禁というようにして、子どもには安全なものを食べさせる、原発に責任のある大人が、汚染されたものを引き受けることが必要、といった提唱をしていました。
これだけ汚染が広がっている中では、大人が、ある程度を「引き受ける」必要はあると思います。
ただ、小出さんの提唱は、いくつかの弱点があるように思います。
今、福島では、県の経済、産業を守るため(風評被害を避けるため)、アドバイザー山下俊一などを雇って、「安全」デマを撒き散らし、子どもの放射線被曝を心配する親を「利己的」などと罵倒して、子どもをはじめ住民の県外への避難、移住を押しとどめようとする施策に躍起になっています。
すなわち、福島、佐藤県政は、県の産業、農漁業防衛と、子どもを筆頭とする住民の健康・命を対立させることになりました。
こうした状況では、福島のものを「食べて応援する」という一般的な行動は、子どもたちを抑圧する佐藤―山下県政の後押しの意味を持ってしまいます。
なんとしても、福島の子どもたちの疎開・避難(サテライト疎開など)を実現させなければなりません。
これは、県の経済などの犠牲をともないます。
ここは、経済のために子どもを犠牲にするのか、大人が犠牲になっても子どもを守るのか、その分岐点です。福島を筆頭に、多くの子供たち、その親たちが、大人の社会のために子どもの健康や障害が犠牲にされたと実感しながら育ってゆくのか、反対に、大人の社会が犠牲になっても子どもを守ろうとしたという実感を持って育ってゆくのか――――この違いは、次の時代の社会をまったく異なるものにすると思います。
子どもを守るため、疎開・避難を国に直ちに認めさせ、添えを前提に、福島の産業、農漁業をささえてゆく、ということが必要と考えています。 

08. 2011年8月28日 02:13:09: NNAM6jcGGc
07です。
後の方、一つ書き落としました。
大人自身も放射線から自分を守らなければならないのは当然です。
それを、どのような「度合い」で、どのように守ってゆくのかの体制をとってゆく前提としても、子どもを守ることをどこまで実現できるのかが、そのメルクマールになると思います。
子どもを放射能から守ることができていないでは、どの度合いに応じて、大人も守られていないことを示すものです。あるいは、そのような状況では、大人をどのように守ればよいのかの話が、そもそも成立しないように思います。
(私自身には子どもはいないのですが)

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