http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/896.html
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福島県郡山の早場米は本当にセシウム検出なしなのか 引用してある記事によると、8月29日福島県郡山市で収穫された早場米が出荷されたという。しかし、郡山市内は結構汚染されている。http://www.pj47.net/mrdatapref/mrloc_1.html や http://www.pj47.net/mrdatapref/mrloc_40.html に郡山市内の空間放射能の測定値が載っているが、２μSv/h程度の汚染はある様子だ。汚染されていなければ0.2μSv/h程度が普通だから、かなり汚染されいる。土壌そのものの測定値が公開されていない様子だが、収穫された田んぼの汚染値の公表も本来なら必要だ。 土壌から稲の根にかなりのセシウムが取り込まれる。そこから実である白米へどの程度のセシウムが移行するのかが問題で、大体10％から20％程度が移行するということだ。 なるべく詳しく関東から東北の各県の田んぼの汚染調査をやり、それを公開しておく必要があるのではないか。 http://www.asahi.com/politics/jiji/JJT201108290023.html 福島県の早場米が２９日、初出荷された。郡山市で収穫された「瑞穂黄金（みずほこがね）」で、玄米から放射性セシウムが検出されなかったため県が出荷を認めていた。出荷した農家は「本来は何の心配もなく当然のことなんだけど」と複雑な表情を浮かべた。 同市喜久田町前田沢の専業農家、佐久間俊一さん（５５）は午前９時ごろ、県産米で初出荷となる３０キロ入り１４５袋をフォークリフトで卸売業者のトラックに積み込み、「とりあえずほっとした」と笑顔。もっとも、コシヒカリの収穫を１０月に控え、「これからが本番。きっちり検査して消費者の安心を取り戻さないと」と不安は尽きない。 卸売業者によると、出荷された瑞穂黄金は同日中に等級格付け検査を経て精米し、３０日午後には県内約２０のスーパーマーケットなどに並ぶという。 ［時事通信社］ ＊6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは？」から一連番号を付しています。＜＜664＞＞ ＊6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは？」から一連番号を付しています。＜＜664＞＞
http://iryou.chunichi.co.jp/img/article/201106/20110615151605165/20110615151605165_dade0ccd8830e10729f74de609447879.jpg に福島県を含んだ土壌のセシウム汚染マップがある。これを見るとほぼ福島全県の土壌がかなりのセシウム汚染されていることになる。福島以外でもかなりの汚染ではないのだろうか。
福島の早場米が初出荷＝「本来は当然のこと」と農家2011年8月29日11時6分
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