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公開された資料で判明 報じられなかった プルトニウム 「大量放出」の事実 (週刊現代) 
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/280.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 9 月 06 日 07:15:04: igsppGRN/E9PQ
 

公開された資料で判明 報じられなかった プルトニウム 「大量放出」の事実
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/18245
2011年09月06日(火) 週刊現代:現代ビジネス

「このリストを見れば、原子炉というものがいかにわけのわからない放射性物質を詰め込んで稼働していたかわかる。検出されている核種は、広島の原爆で検出されたものとは比べものにならないほど多い。あらためて原子炉の危険性を教えられた気がします」

放射化学が専門の名古屋大学名誉教授・古川路明氏は一枚のリストに目を通して、こう語った。

このリストは福島第一原発事故直後から3号機が爆発した後の3月16日までに、どれだけの放射性物質が大気中に放出されたかの試算を原子力安全・保安院がまとめたものだ。それによると、放出された放射性物質は全部で31種類。そのなかには半減期が「2万4065年」のプルトニウム239や、ストロンチウム90なども含まれている。

プルトニウムはセシウムや放射性ヨウ素と比較すると重く、東京電力が3月28日に、原発敷地内でごく微量を検出したと発表した以外、実際にどれくらいのプルトニウムが放出されたのかも明らかになっていなかった。ところが、リストに記載された試算値では、プルトニウム239だけで合計32億ベクレルが大気中に放出されたというのである。セシウム137にしても、京都大学原子炉実験所の小出裕章助教によれば、「広島原爆の150発分が放出されたことになる」というから衝撃的だ。

神戸大学大学院海事科学研究科・山内知也教授が言う。

「プルトニウムの場合、ホットパーティクルと呼ばれる微粒子を体内に取り込むと、外部被曝に比べて数百倍の危険性があると言われています。今回の原発事故では、一部の研究者が福島第一の周辺でプルトニウムを検出済みですが、これは冷戦時代の核実験の名残りでは、という意見もあります。ただ、リストを見るとどこかに濃く残っているのかもしれません。

このリストで、私がより心配になったのは、内部被曝すると骨の中心にまで入り込んでしまうストロンチウムです。これまでいろんな研究者が土壌調査などをした結果を見て、さほどストロンチウムは放出されていないと安心していました。しかし、試算値を見るとまったく安心できない。セシウムに比べてストロンチウムは100分の1程度の量ですが、その危険性はセシウムの300倍と主張する科学者もいます」

これほどの情報を隠していたのかと思うかもしれないが、実はこのリスト、保安院が6月6日の会見で記者たちに配布した資料の一部。震災4日前に東電から「10mを超える津波が来る可能性がある」と報告を受けながら、5ヵ月以上もそれを隠し続けていた保安院だが、こちらは歴れっきとした公開資料だ。ところが、新聞やテレビの報道をチェックしても、プルトニウムやストロンチウムが放出されたと報じたものは皆無。なぜ、このニュースが国民に知らされなかったのか。

この日、会見で記者たちに配布された資料は全54ページの「東京電力株式会社福島第一原子力発電所の事故に係る1号機、2号機及び3号機の炉心の状態に関する評価について」と題するもの。これはIAEA(国際原子力機関)に提出する報告書の概要を記したもので、記者たちの注目は地震からわずか5時間でメルトダウンが起きていたという点に集まった。

当日の会見に出席した全国紙社会部記者が語る。

「確かに分厚い資料が保安院から配られた気がするけど、中身はグラフや化学記号が書かれた表ばかりで、一読しただけではわからない。それより、メルトダウンの時間を隠していたんじゃないかっていうことのほうがわかりやすいから記事にしやすい。だいたい、そんなに凄いものなら、保安院もそう言えばいいのに、彼らからリストについて説明があった記憶もない」

一方、原子力安全・保安院側はこう言う。

「6月6日午後は、政府・保安院・東電・原子力安全委員会の合同会見を行っており、そこで安全委員会の加藤重治審議官から、ご指摘のリストについて、プルトニウムやストロンチウムが検出されたことを一応は説明しています。これについて、記者からの質問はありませんでした」

あくまで保安院側は公表したのだから、報じるかどうかはメディアの勝手ということだろうが、積極的に伝えようとした形跡はない。それにまんまと乗せられ、こんな重大情報がスルーされてしまったのだ。

「我々のような専門家が、このリストを見れば、ルテニウムのように肝臓がんや腎臓がんを引き起こすとされる放射性物質が検出されていることもわかるが、記者にはそこまでは無理でしょう。ただ、プルトニウムやストロンチウムが大量に放出されていることくらいは警告すべきだったと思います」(前出・古川氏)

リスト自体は保安院のHPを探すと確かに公開されているが、何の情報もなく見つけるのは不可能。膨大なゴミ情報の中に不都合な情報を紛れ込ませるのは官僚の常套手段だ。国民に本当のことを伝えない行政、それに荷担した格好の記者たち。危険にさらされているのは国民の命である。


『週刊現代』2011年9月10日号より

 

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コメント
 
01. 2011年9月06日 08:13:24: gQGDryE66g
つまり配られた会見資料に目を通すだけで、精査はしないってことでしょ。
んでもって、精査が必要な資料は記者のデスクに立てかけておくだけ。
記者自身が「わかる」情報だけが、ニュースになって流れるってだけでしょ。

この件を通して、いかに記者たち自身の目がふし穴か気が付いてほしい。
でもって、情報を精査して、本当に大事なものを逃さず記事にしろよ!

この国のマスコミには、もう言ってもしょうがない、とは思うけれど…
与えられた情報を埋もれさせるなよ!公表しろよ!!
日本人だろ!!マスコミ人なんだろ!!
日本国民の命をひとりでも記事で救ってみやがれ!!!

とにかく東電からの資料は、すべて「わかる」科学者、医学者に渡してくれ。
いくらにわか勉強したって、文系のしったかぶりには無理だ…


02. 2011年9月06日 08:22:56: VmrM5pfMOQ
上杉隆さんが確か言ってました、

盗電の資料は膨大などうでもいい情報を冒頭に持って来て、大事な革新的な情報は気付かない位後ろの方に、小さく書いて出すんだそう…

これなら後で追及されても、ちゃんと出したと言えるかららしい…
まさにそれがでてきたという事ですね。

記者が気付かないという事も確かにあるのかも知れないが、
上杉隆は、こういった重要な事はしつこく追及していたが、記者クラブの連中は「もうそれはいいだろ!」とか「しつこいんだよ!」と野次を飛ばすから「本気で驚いた!」と言っていた、

これは、ただの利権だけの問題でなく、日本独特の空気感が生み出しているんじゃないか?と言っていた、場の空気を読んで、多数派に属すという事、この国のメディアはここまで酷いのか、と驚いたそうだ、


阿修羅では常識な事でも公式発表されてないことは沢山ある、上杉氏の話を聞いて改めてそれを再認識した。

トーキングヘッズはまだ見てない人は必見動画だと思う。
宮崎 哲弥&上杉 隆 - 国家と情報Part2
http://www.youtube.com/watch?v=NrmtrXC_A5E


03. 2011年9月06日 08:40:17: enQYetbeBE
>01>>02

優秀な大学を出た記者たちが束になって情報を精査するんだよ。
テレビ局は巨大な情報収集機関といってもいい。
そんなところが「見逃す」? アホなこと言ってるんじゃないよ。ばかばかしい。
かれらはわかっているんだよ。しかし全国の電力会社や原子力マフィアに遠慮して記事を出さないだけだ。
情報の仕分けをするチームが存在するのだよ。
いまこのだんになっても、きみらはどこまでマスゴミを信じているのだ。
信じられない人たちだ。


04. 2011年9月06日 09:33:20: xpqRhr8Lm2
週刊現代、がんばれ!

05. 2011年9月06日 09:44:06: SKBi8SXMb2
媒体もスタンスがはっきりしてるよね。文春、現代は明確に反原発、というか事実を検証している。対し、ポスト、新潮は露骨に毒饅頭くらって原発擁護という路線が鮮明だ。

06. 2011年9月06日 10:00:12: FK8mOPOf4o
03さんへ、マスコミ(特にテレビ)の力って強力です。友人達や職場の人間達と原発の話題になると必ず「○○の番組の中で言っていた」「テレビで放送していなかった」意見に偏ります。例えばこちらが「ネットで拾った情報」を伝えると無責任な素人、オタク人間達(学者•研究者も一緒くたにされて)の妄想書き込みだから(中には本当に混じっているのでしょうが)「…ふ〜ん」で軽く流されたり、「そんなのは信じちゃいけない!」っで片付けられたりが多いです。どうしても新聞<テレビ<書籍(週刊誌)<インターネット…な感じに影響力•信頼度が強いみたい? ウチの親なんかワイドショーの司会者絶対です(笑)、 はぁ…。もうどうしたらいいの。「騙されたと思ってこれを見てよ」っと阿修羅を勧めると 翌日 本当に「騙された」みたいな顔をして「見たけどさ、危なくな〜い?」な反応です。 みのさん、古舘さんの口からでないとそんなに駄目かい(笑)あんたらは〜? です、 そんなもんです。

07. 2011年9月06日 11:37:14: n9dldjPT1I
政府も東電も保安院も膨大で専門性の高い資料を毎回配布する必要など全くない。

日本の様々な説明書・解説書の類はどうでもよい内容がほとんどで、消費者や国民

が本当に知りたい、また知らせなければならない肝心なことは最も小さく見難いよ

うに意図的に作成されており、相手を欺くためのものとしか思えない。

その時々に国民に知らせなければならない最も重大な情報を、項目ごとに太字で

冒頭に記載すべきであり、素人に分かりにくい専門性の高い内容のものは、分かり

やすく解説を加えるのが筋ではないか?

記者も分からない内容に関しては恥を恐れず質問し解説してもらう勇気が必要で

あろう、自分達がよく理解できないまま記事にしても、誰も信用はしない。

それ以前にネットで十分な情報(海外の情報が正確)を得ており、各マスコミの

お粗末さも自ずと知れようというものである。

記者会見をし発表するのなら、相手に対してわかりやすく発表するのが筋であり

特に東電などこれだけの大惨事を引き起こし、国民を絶望と死の恐怖に追いやって

おきながら、ごく当たり前に何の悪びれた様子も申し訳ないという気持ちもなく

シャーシャーと都合の良いデータのみを発表する姿は許しがたい。

本来なら犯罪者であり被告の立場にある身ではないか?

福島での東電の態度、電力各社の隠蔽体質・データの改ざん・・・・これで原発   
再稼動などとは片腹痛い、まず電力の独占を解体しオープンなものにしなければ

この連中と利益享受者達が国を滅ぼす。

福島原発の事故など3:11以降ほとんど何の好転も見られないではないか。

毎日の大気中や海への垂れ流しの状況はどうなっているのか、全く不明。


08. 2011年9月06日 12:52:04: FpVPO6YryM
06さんのコメント 同意権です!
全く主婦層は つまらないワイドショーで頭の中が カラカラ音を立ててます。
新聞の論説を話題にしても『それって チェーンメールじゃないの?ヤバイわよ』って。いや〜な顔されちゃう。
自分も 知らず知らずの内に 話題を避けてしまう…情けなさ!
週刊現代さん 頑張ってね〜!

09. 2011年9月06日 13:31:18: 186Q5NGJb6
こと原子力事故について妥当な分析が出来る、
知見があるマスコミはNHKだけだよ、多分。

でも、かなり腰が引けてるんだよな。


10. 2011年9月06日 16:39:31: rIk2SoQIjM
「報じられなかった」っていったって、現代さんも報じなかったじゃないですか。資料自体はちゃんと6月6日から出ていて、記事にしていたブログ、サイトもちゃんとあります。

11. 2011年9月06日 16:57:34: dzqRyfwCmo
マスコミ記者=優秀な大学出
????????????????本当に優秀なのかな。
殆どコネで入ったのでしょう。故にその辺のおぼっちゃま大学and
お嬢様大学出身者が大多数でしょう。多分。

12. 2011年9月06日 18:08:01: Fx8z24bBy6
あのね、現場の記者はゆとり教育世代で、長文読解能力ゼロ!!! 放射能よりこわい事実!!!

13. 2011年9月06日 18:10:01: Fx8z24bBy6
NHKをまだ信じてる馬鹿がいる。ここも、現場はゆとり教育世代。馬鹿ばかり!!!

14. 2011年9月06日 20:09:21: 052o09RF6M
競争を基礎においている限りこういうことはなくらないだろう
つまり、なぜ敵に便宜を図らなければならないのか?
競争を容認する立場の者は誰もこれに反論できない
したがって競争なしに社会を成り立たせる段階に来ている、ということ

15. 2011年9月06日 21:11:54: 8pgL4Nusqw
今の30代半ば、就職氷河時代の世代は諦めることに慣れ、その下のゆとり教育世代は、世の中を疑わない。日本の教育はうるさいことを言われたくないひとにとっっては、ある意味大成功したのでしょう。

中学理科教科書、指導要領から削除され80年度から30年もの間、「放射線」についての記述がなかったそうです。細野大臣は調べたら1971年生まれ。法学部卒。文系なので、もしかして高校の理科でも学習してないのか。


16. 2011年9月06日 21:25:32: 4aFOfrImiI

「ほあんいんあほ」

上から読んでも下から読んでもホアンインアホになる。

どこから見てもアホ集団だということだ。


17. 2011年9月07日 00:36:48: OFOxnxhUMs
>>16氏は「いいもの」をお作りの様だ。
この板は「放射線防護学研究者談」は出て来れんやろう。
いやはやまったく、「何を保安」しとったんやろ。
なぁ?おい、なぁ?

  電磁推進機研究者談


18. 2011年9月07日 00:43:13: 5Z425fBo6k
このような重大なことを平気な顔して隠蔽するマスゴミは本当に許せない!

19. 2011年9月07日 06:29:33: mpoLMtLyVk
そんな難しく考える必要など無いじゃないか。

三号炉はプルトニウム燃料炉でその充分に汚染物質が凝縮された
使用済み燃料はその建屋の4階のプールにあった。

海外メディアの爆発の映像と爆発後の写真を見れば、この建屋はがれきが
炉心の上にかぶさっただけの平屋になってるじゃないか。
(日本の映像では、勿論爆発の映像などめったに見せないし、残った姿も
まるでハリウッドの映画のセットのように残った海側の壁があるようなシーン
しか写さない。)

いったいこのプールとその中にあった燃料は何処にいったのか?
吹き飛んで上空にばら撒かれたんだ。なのに誰も話題にしないし、放射能が
あるのかないのかなんて間の抜けた議論をしてる。

水冷却をやっとやってるのは残された使用済み燃料プールだけだし、恐らく
メルトダウンした燃焼炉のほうは全くお手上げ状態だろうし、全く馬鹿と
しか思えない。まあ、何も知らずに死ぬのも手なんだろうがな・・


20. 2011年9月07日 07:19:24: Y8eHjaohxU

 読売新聞などが、保安院試算として、福島のセシウム総量が広島核の168個分だと報じたが、核災害比較としては、それは全く意味の無い、素人の考察である。

 核分裂型の核爆発災害では、人体被害は、秒、分、時間単位の短い半減期の核種の放射能が危険なのだ。それは、放射能が半減期に反比例するからである。

 すなわち半減期30年のセシウムの線量影響は、核爆発からの毎時100シーベルトを超す短半減期核種からの被害と比べられないほど少ないのである。だから、福島はマイクロ(百万分の1)シーベルトなのだ。だれも、病気にはならない。

 2011年4月9日、10日と2日間にわたり20キロメートル圏内に突入し、放射線環境を調査しながら、徐々に福島第一原発敷地境界に接近していった。

 敷地内にプルトニウムが検出されたとの報道があったので、念入りに境界付近数か所の地表面でアルファ線計測を実施した。結果は最大で毎分7カウントしかなかった。空中ではアルファ線は検出されなかった。すなわちプルトニウム微粒子が空中を漂ってはいないのだ。アルファ粒子はプルトニウムが放射するが、空気中を5センチメートルしか飛ばないのだ。少しだけ、敷地境界近くの地表面にプルトニウムがあるかもしれないと考えられる。

 私のセミパラチンスク核実験場内の地表核爆発地点の調査では、毎分200カウントもの値だった。しかも、空中でも10カウントも計測されたのであった。その地表は、顕著にプルトニウムで汚染しており、プルトニウムの微粒子が舞い上がっているのだ。

 これと比較しても、福島第一原発での調査時に、プルトニウム微粒子の吸い込みのリスクは無視できる。したがってマスクは不要だったのだ。プルトニウムの吸い込みは、肺がんリスクを高めるが、この心配はいらなかった。

 私はオンサイト近傍で最大10ミリシーベルトの被曝を覚悟していたが、実際は100分の1と低く、拍子抜けするものだった。さらにマスクと簡易防護衣を用意はしていたが無用だった。

 放射性物質は風向きなどによって数値が変わってくるため、ある一定時間測り、たとえその時、値が低くても決して安全とはいえないのではないかと疑問に思われるかもしれない。ところが、今回の調査では5日間にわたって常に放射線量を測定している。福島20キロメートル圏内を出入りした3日間の積算線量は0.10ミリシーベルト(=100マイクロシーベルト)であった。すなわち、今後の放射性ヨウ素の減衰を予測すれば、現地に1カ月滞在しても1ミリシーベルト(=1000マイクロシーベルト)にも満たないのである。

 毛沢東ら中国共産党政府は、昭和39年(1964年)の10月、東京五輪の真っ最中に、楼蘭遺跡の近くで最初の核実験を行いました。

 中国政府は平成8年(1996年)までに、楼蘭遺跡周辺で、延べ46回、総爆発威力およそ22メガトン(1メガトン=100万トン)の核爆発を行っています。この総威力は広島への核攻撃の実に1375発分にも相当します。

 1964年から1980年にかけて放射能を帯びた核の黄砂が4000km離れた日本列島の全土に降り、環境中にある放射線が顕著に高まりました。米や野菜などの農作物の他、牛乳が放射能汚染し、食物連鎖により長年の間に日本人の体内中に取り込まれたのです。

 日本人の死体解剖の骨格に含まれる、放射性ストロンチウムの放射能は放射線医学総合研究所で分析され、胎児、幼児、成人から顕著に検出されています。

 文部科学省の研究費を得て私は国民の体内の放射性ストロンチウムの線量評価に関連して平成21年から3年間、研究を続けています。中国から飛来した核の黄砂による内部被曝は、多くの国民で数ミリシーベルトとなりました。この線量値は、2011年の福島20km圏内の住民6万人の放射性ヨウ素による甲状腺線量と同じレベルです。

 核の黄砂により内部被曝した日本人が仮に1億人とすれば、その影響の大きさは、福島のおよそ1700倍も大きいのです。

 私としては放射線衛生上、世界のどの核災害も客観的科学的に調査をし、線量の絶対値を計測するとともに、それぞれを比較し、相対的な影響の度合いを調べています。

 昭和の列島全体と平成の福島原発周辺の内部被曝は同レベルで、どちらも健康への影響は無視できるレベルです。その放射能のせいで、だれも禿げないし、白血病にもならない、ガンにもならない、寿命は短縮しない、遺伝影響もないのです。

 ただし、シルクロードの現地の人々と、核爆発期間中に現地を観光した日本人たちは、致死リスクを含む影響があることを知らなくてはなりません。

 福島の核事象では、広範囲に顕著な量の放射性物質が飛散したが、原子力施設職員たちに急性死亡は1人もいないばかりか、直後から5月の時点までに急性放射線障害すら1人もいない低線量事象である。もちろん、福島県民にも急性放射線障害はない。これは水素爆発はあったものの、圧力容器および格納容器は閉じ込め機能をかなり保持していた証拠でもある。

 チェルノブイリ事故災害と違い、福島県および東日本の放射線線量はけた違いに低く、健康影響のリスクは無視できるくらいであった。この理由は、1)福島第一原発では炉心での核分裂反応が停止24時間以後の水素爆発で、その間に短い半減期の多量の放射能が消滅していた。チェルノブイリ原発は運転中の核反応の暴走爆発で、一気に高レベル放射能が環境へ吹き出た。結果、多数の運転員や消防士が急性放射線障害になり死亡者も発生した。福島第一原発ではそうした死亡事故はない。2)福島第一原発では損傷はあったものの格納容器がかなりの核分裂生成物を閉じ込めたばかりか、チェルノブイリ原発のように黒鉛火災による上空への舞い上がりがなかった。

 放射線防護学研究者談


21. 2011年9月07日 08:39:59: fZOorZOvsQ
「15. 2011年9月06日 21:11:54: 8pgL4Nusqw
今の30代半ば、就職氷河時代の世代は諦めることに慣れ、その下のゆとり教育世代は、世の中を疑わない。」

ゆとり教育とは、日本人に思考力や個人としての意思や主体性を持たせない、愚民化・去勢教育だったのだ。それでなくとも「個」が確立していないガキ大人もどきが多く溢れる日本を決定的にガキだらけの堕落した低レベル国として完成させたのがこのゆとり云々なる洗脳手法だ。その完成を示す如くの極め付き象徴的存在があの軽薄と無責任に足の生えたような輩、コイズミだった。

かつてミッドウエー戦前の米軍の情報操作で「ミッドウエーには水がない」というデマ無線を米軍が流し、それを疑うこともなく場所名を送信した日本軍ゆえ米軍がそれまで不明だった日本の攻撃目的地を探知したという、そんなバカな策略に嵌った大バカの日本軍が思い起こされる。この国はいつになっても無能で愚かで展望もない利己的指導者とタマヌキされて無思考無批判な多くの衆愚が取り仕切きってきた結果、今や遂に放射能汚染による破滅を迎えようとしているらしい。


22. 2011年9月07日 08:41:40: mKL2j9f4xM
06さんのご指摘はうなずける。
一方で地殻変動は確実に起きている。

マスゴミが報道しないフジテレビデモ。
多くの人々が秩序ある意思表示をした。
ノーモア「偏向・ねつ造・洗脳・韓流」

広告屋が仕掛けて、媒体屋が垂れ流す。
仕掛けものスポンサー商品の不買運動。
社会のがん、マスゴミ壊滅運動が拡大。


23. 2011年9月07日 08:59:11: gA9paSKIko
>>20の「放射線防護学研究者談」、あんたが、「他人の書いた文章と、自分の書いた文章の内容が把握できない」ことと、「一文字当たりナンボのバイト」をやっとることが理解出来たわ!
それから、10MSv/μsecからの放射能防護学を書いてみてくれ。

  電磁推進機研究者談


24. 2011年9月07日 10:07:37: khbCN3q2WI
>>20 この方、同じ事をいろんなところでコピペしているでしょ。

原子力文化振興事業団(財団だったかな?)あたりのうだつの上がらない定年間際のおっさんか、非常勤のこのためだけに雇われている若者でしょうか、作業しているのは。数行読んだだけで何もメッセージが伝わってこないので読んでいませんが。


25. ケロリン 2011年9月07日 13:45:07: 6aICm6xzPa6aE : BW6GTQviU6

17.>電磁推進機研究者談・・・の兄弟ッ!

煽ると途端に、『バブロフの犬』のごとく核推進忠犬ハチコウのように、自動反応して登場しよるではないか?・・<原発防護>研究者談が・・。おそらく、その資金源流は、勝共連合辺りと同じところから出てるな・・。

●『勝共連合原発防護研究者談』
●『ほあんいんあほ』
●『舐めない方がよい・・』

今年の「流行語かもしれない大賞」は、
上記3点の熾烈な争いになるだろうな。
博報堂辺りに企画イベントプランを立てさせよう・・。


電磁推進機研究者談・企画室


26. ケロリン 2011年9月07日 14:15:50: 6aICm6xzPa6aE : BW6GTQviU6

福島以下・・・、
北海道、新潟、宮城、石川、静岡、福井、島根、愛媛、佐賀、鹿児島・・・

以上の原発立地県民を責めれば、それの母体となっていた、全国の有権者全員をも責めなければならなくなる。その上に、電力消費者全員も、含まれてくる・・・。

ある部分だけを切り取って責めるのはカンタンだが・・・その場合の心理状態というのは、往々にして、<ホントの責任の所在>から、『目をそらせる』『不問にする』という無意識な心理が働いているものだ。

まずは、<東電から責めんかい>・・と、いうことだ。
それを押し進めれば進めるほど、
最終的には<自分の責任>に辿り着く。

だからこそ、ホントの原因が元から掃除されて、
二度と同じことが起こらなくなる。
単純な「宇宙自然の因果律」だ。

最初に手を付けるのが、<東電の責任追及>からだ。
原発村の責任を追求するのは、<自分自身の責任>を、
自分自身が責める直前の作業だ。

<東電の責任追及>を徹底して進めないと、
ボケェ−、としておれば、
<自分自身の責任>まで、持って行けんぞ・・・。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
全国の原発、もんじゅ、ふげん、常陽、含めて、
<即時の完全撤廃>だ。

電力会社各社は、
<たった今すぐ、炉心から燃料棒を抜き取れ。>

早いところ、完全廃炉に持っていけ、今スグにッ!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

全国50発以上の原発・核然サイクルの、
最も非効率・超高額発電・原始的な
最も時代遅れの<蒸気機関>を
いますぐ、完全廃炉にしろッ!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


電磁推進機構研究者談・交通整理係



27. 2011年9月07日 15:23:16: 03bw0jfJsI
26. ケロリン 2011年9月07日 14:15:50: 6aICm6xzPa6aE : BW6GTQviU6>>さま

おおいに賛同いたします。 


28. 2011年9月07日 16:08:02: Kv7msIzhx2
>福島第一原発では損傷はあったものの格納容器がかなりの核分裂生成物を閉じ込めたばかりか、チェルノブイリ原発のように黒鉛火災による上空への舞い上がりがなかった。

 放射線防護学研究者談

3号機の爆発は他と違い、垂直方向へ大きく打ちあがった。キノコ雲のような形でした。西日本の他は一部地域しか放映されなかったみたいだけど、かなり上空まで舞いあがりその後アメリカ西海岸では超ウラン元素が観測された。各国のニュースでは核爆発と紹介されましたね。


29. 2011年9月07日 21:24:42: JlhOElFGlE
>20

何でタカダジュンのレポートを繰り返しコピペしてんの?
個人的な恨みがあるとか?


30. 2011年9月07日 21:42:42: InMaNky1UQ
>3号機の爆発は他と違い、垂直方向へ大きく打ちあがった。キノコ雲のような形でした。


爆発時はもちろん、それ以後も度々もうもうと黒煙を上げながら何かが燃えてましたね。

発熱するものは燃料の核物質しかありません。


31. 2011年9月07日 21:45:19: InMaNky1UQ
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/07/31/fm797-jul-28/
7月28日 すでにチェルノブイリの3分の1相当の放射能が出て進行中 小出裕章(京都三条ラジオカフェ)


http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/08/10/tanemaki-aug-2/
8月9日 1,2,3号機あわせれば広島原爆4000発分相当の核分裂生成物 小出裕章(MBS)


http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/2379156/
クリス・バスビー氏の講演会[早稲田]


東京と千葉往復100日のエアフィルターは、計算すると1立方メートルあたり、734ミリBq/㎥


1963年の核実験ピークの放射能降下物は2.7ミリBq/㎥で、


チェルノブイリの場合の放射能降下物は、8ミリBq/㎥でした。


(14分)だから核実験のピークの空気と比べて東京は250倍の汚染で、チェルノブイリの約1000倍です。


福島の車のエアフィルター1台は6000ミリBq/㎥


福島の車のエアフィルターは、平均2500ミリBq/㎥Bqから3000ミリBq/㎥で、


福島の車のエアフィルターは、核実験の1000倍で、チェルノブイリの約3500倍くらいです。


小出裕章氏、クリス・バスビー氏談


32. 2011年9月07日 21:45:55: InMaNky1UQ
今後起きること。


http://twitpic.com/4hglne
「核実験以前に対するがん死亡の増加率(日本全国の5〜9歳男児)」


http://blog-imgs-47.fc2.com/s/a/i/saigaicom/20110504203350695.jpg
核実験当時に比べて圧倒的に放射能汚染値の高い現在のグラフ


http://fujiwaratoshikazu.com/_src/sc1244/13.png
政府は「肺がんやその他の病気は喫煙が原因だ」とみなさんに信じてほしいと思っています。


http://fujiwaratoshikazu.com/2011disaster/
「放射線と健康」
アーネスト・スターングラス博士

 アーネスト・スターングラス博士は、ピッツバーグ医科大学放射線科の放射線物理学名誉教授です。
 1967年から同大学の放射線物理・工学研究所を指揮し、X線と放射線医療診断における放射線量を低減させる新しい投影技術の開発をしました。
 さらに、放射性降下物と原子炉核廃棄物による人間の健康に対する広範囲な医学的影響調査研究を行い、その結果をアメリカ議会で発表しています。
 著書に「低レベル放射能」(1972年)、「隠された放射性降下物」(1981年)、「ビッグバン以前」(1997年)などがあります。

 現在は、ニューヨークの非営利団体である放射線と公共健康プロジェクトの科学ディレクターです。
 アメリカ物理学会会員であり、以前は北米放射線学会会員でした。 2006年3月、長年に渡って低レベル放射線の危険性を訴えているアーネスト・スターングラス博士が初来日し、全国で講演会を行いました。
 スターングラス博士は、アメリカとソ連が核実験を繰り返していた冷戦当時、核実験の死の灰(放射性降下物質)による放射線の影響で世界の子どもたちの白血病やガンが急増している事実を議会で報告し、それがきっかけとなって米ソ核実験停止条約が締結されました。


アーネスト・スターングラス博士談


33. ケロリン 2011年9月07日 21:48:11: 6aICm6xzPa6aE : BW6GTQviU6

圧力容器に密閉されてるから、キノコ雲爆発(核爆発)が起こったのか?

・・・これは、ウラン純度から言えば、あまり考えがたい・・・。
しかし、溶融燃料棒の崩壊過程での実験など、
ましてや、世界初の核事象として、前例すらない・・。

当時の3号機<核爆発事象>は、3回の爆発音が
周知のように、誰でも、海外YOU-TUBEから、
確認できた・・・。

『カーーン、カーン、カーー−ン・・』
<核爆発特有>と思われる金属音。
水素爆発ではない、とスグに解る。

使用済み燃料プールの水素爆発などと・・、
素人をも騙せないニュース平気でながすマスコミ。

あそこで、あの日に、何が起こったかを
調べるのは、これからだ・・・。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

全国50発以上の原発・核然サイクルの、
最も非効率・超高額発電・原始的な
最も時代遅れの<蒸気機関>を
いますぐ、完全廃炉にしろッ!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


電磁推進機構研究者談・交通整理係


34. 2011年9月07日 23:41:17: jz4GrHcxlA
おぉ!兄弟!分厚い援護射撃だ!
イカレポンチの俺よりアンタの方が、他の人間が賛同しやすいだろう。

  電磁推進機研究者談


35. 2011年9月08日 00:52:59: l958peqvTI
あれが核爆発??、核爆発ってものは最低の収量でもTNT換算で10Kt
本当に核爆発なら建屋はのこっとらんよ。
ウラン235の割合を2 - 4%しか燃料は含んでないし、再臨界状態に達する恐れは有るが
核爆発起こすにはウラン235の密度が全く足りないのでデマ、何処までデマを流せば気が済むんだろな
核爆発にはウランが分裂した時に出る2個から3個の中性子が次のウラン分子に当たる必要が有る、それが連鎖的に増えていく環境が必要
だから70パーセント以上の濃縮率が必要なのだよ、こんな燃料で核爆発を起こす事は出来ない
TVに良く出てる、どっかのバカ教授が核分裂を核爆発と混同してるからこういう話が出てくるんだろうね

それと、EMP(電磁パルス)で弱電機器は全て破壊されるはずだが、破壊されてないのは何故
電話網や携帯電話、コンピューターなど通信機器は全てダウンするはずやで。
電源が復旧しても、少なくも原子炉内の計測機器は全て駄目になるはずやが、データが出てくるのは何故?
この事から見ても核爆発何ザ起こってないのは明白やん



36. 2011年9月08日 02:07:55: j8DlsR41DQ
日本人は自分の生活だけだから社会的なことはどうでもいい人が多い。倫理観が希薄だね。白人とは違うよね。今は道徳も地におちたから滅びる運命かね。

想像ですが、3号機の315核爆発を否定しつずけてるのは多くの東京人がウラン、プルトニウム、コバルト、ストロンチュウムなどを吸い込んでる可能性があるからだと思いますよ。ひょっとしたら子供の東京人などはもう手遅れかもしれない。3年先ではなくてもう影響がでてくるはずでしょう。線量ではなくて核種の種類と量が身体にどのくらいはいったかが大事ですからアルファー線も計れる線量計がいいですよ。

わたしの祖父は広島で被爆した時に絶対に水を飲まなかったし雨にもあたらなかった。7年間寝たきりでしたが。水を飲んだ人は全員死んだそうです。祖父の会社の従業員200人『全員がコンクリートの内部にいた』のうちで投下後に生き残った人は3人だったそうです。


37. 2011年9月08日 02:22:49: PJAquStuuI
「プルトニウム239だけで合計32億ベクレルが大気中に放出されたというのである」

全放出量の数千兆ベクレルからすれば100万分の1のオーダーじゃん。
量としても1gちょっとでしょ。
これくらいなら別に出ていてもおかしくはないし、飛散だって高が知れてると思う。


38. 2011年9月08日 07:14:21: Jdt37ztyJU

マスゴミ、は隠蔽に加担した記者も含めて、楽しみだのっ!どんな
裁判に引きずり出されて裁かれるか。そのときは裁判官も替わってるから
もうコネもカネもきかないよ!

39. 2011年9月08日 10:17:07: JjTfIW8Nww
>>37

核爆発なら当時原発敷地内に居た者は、厖大な短寿命核種のγ線を浴びてすでにかなりの人数死んでいるはず(チェルノブイリはそうだった)。今回は、沸点の低いセシウムが圧力容器や格納容器の破損部分から漏れて建屋に充満しているときに建屋が水素爆発で吹っ飛び、セシウムが外気に拡散したものであり、汚染の原因物質の殆どは放射性セシウムとみてよい(ただし、超ウラン元素に比べて沸点がかなり低いストロンチウムによる汚染は原発周辺では無視できないはず)。プルトニウムが検出されたそうであるが、融点以下でも極微小の蒸気圧は理論上ありうるし、原発近くで検出されるても不思議ではない。その一部はアメリカまで飛んでいくこともありうるが、宇宙線のα粒子を観測する頻度と変わらないのでは? ちなみに主要核種の融点と沸点は次の通り。

主要核種の融点、沸点(℃)
     融点℃  沸点℃
セシウム     28.5   670
ストロンチウム  757   1364
ウラン      1133   3500
プルトニウム   640   3235
ネプツニウム   640   3900
アメリシウム   995   2600
キュウリウム   1340   3520
ルテニウム    2500 4100


40. 2011年9月08日 10:45:17: Q9kBtUK5gM
軍隊でも国家権力でも、もう誰にも止められない、大自然太陽法に沿う、人類史上最悪の日本体制巨悪の地・日本列島から、☆万民自然革命が進行中!〜、もはや、国家権力でも軍隊でも止められない〜止める手立てはただ一つ!=核被爆SOS万国万への、直接的な、謝罪群と補償賠償策群の早期に実行である〜世界最大の裏金群と地球天然源群の保有大国日本(推定総額・約数十京円分)であり、いかなる賠償請求群にも耐えうる巨万の日本体制だから、即刻に、謝罪群と賠償群策を実行すべき!〜

41. 2011年9月08日 11:33:33: FJ0EVJREze
>>39
>建屋が水素爆発で吹っ飛び

今まで散々出鱈目三昧なのが実証されてるのに、この部分だけは
頑なに信じるんだなw

そもそも、その前提が大間違いなんじゃない?


42. ナルト大橋 2011年9月08日 11:48:43: hgw9G7K0SdH2s : PlN1BLzDTg
原子炉の爆発は、核爆発でないとすれば、水素爆発である。
原子炉が爆発したことは、下記の写真より明白である。

http://ow.ly/i/9orA

http://www.asahi.com/national/gallery_e/view_photo.html?national-pg/0315/TKY201103150083.jpg

http://gigazine.net/news/20110315_digitalglobe_fukushima/

http://www.youtube.com/watch?v=UPbmPyMxu0Y&NR=1

核燃料の生ネタが、燃えずにそのまままき散らされたとしたら、かえってその方が悲惨かもしれない。
原子炉が爆発した悲しい現実は、もう誰にも変えられない。


43. 2011年9月08日 12:20:06: FJ0EVJREze
>>42
3号炉は炉心が飛んでるだろ。
水素爆発かどうかより、その事が重要なんじゃない?

爆発の瞬間、粉砕されたコンクリートが暴露された高温の
核燃料と反応して粉塵爆発を起こしている。


44. 2011年9月08日 14:42:15: EszHBBNJY2
>>37. 2011年9月08日 02:22:49: PJAquStuuI
>>。ヨプルトニウム239だけで合計32億ベクレルが大気中に放出されたというのである」
>>全放出量の数千兆ベクレルからすれば100万分の1のオーダーじゃん。
>>量としても1gちょっとでしょ。
>>これくらいなら別に出ていてもおかしくはないし、飛散だって高が知れてると思

確実に、もっと出てると思うぞ!
仮に1gでも100万人が癌になる数量だけどな。


45. 2011年9月08日 16:14:03: fCZ83cf8p2
>>40 日本ってヤッパリ黄金の国なんだろうか。国立、国定公園区域内には
実は凄い埋蔵量誇る金鉱山があってアメリカが日本離さない理由の
一つらしい。とか最近ある本で読んだ。
ホントならちょっと嬉しい。でもアメリカ必死でしがみついてきそうでコワイw
 どっちにしろ、確認されている海洋資源<メタンハイドレート、マンガン男根
など>はそろそろ開発着手して欲しい。関連して海軍力の増強、先端技術の保護
などを推進して今後百年の近、中未来に備えるべきと思う。

46. ケロリン 2011年9月08日 19:00:17: 6aICm6xzPa6aE : BW6GTQviU6

>35. 2011年9月08日 00:52:59: l958peqvTI
あれが核爆発??、核爆発ってものは最低の収量でもTNT換算で10Kt
本当に核爆発なら建屋はのこっとらんよ。


チェルノブイリの「建て屋」は、フクイチとソックリ同じような風景で残ってるゼ???
なんでなんだ?・・・チェルノは、<核爆発事象>というのが、世界的な見解だな?

どういう訳なんだ?
チェルノとフクイチの、その「建て屋」の残り方が
気持ち悪いぐらい、似ているゼ。

>核爆発なら建屋はのこっとらんよ。
最初からその主張は破たんしてないか??
>核爆発何ザ起こってないのは明白やん
・・・の詳しい説明が、欲しいところだ・・・。
明白なのかホントウに???・・>35. はん・・。

電磁推進機構研究者談・おたずね係


47. ケロリン 2011年9月08日 19:06:16: 6aICm6xzPa6aE : BW6GTQviU6

ちょっと、気が付いたが、

核爆弾による核爆発と、
原子炉核爆発とを、
どこかで、混同してないか?
原理は同じだが、<事象>は相当違うんだよ。
原子炉は、爆発を目的には造ってはいないからな。

・・>35. はん・・?


48. ケロリン 2011年9月08日 19:46:02: 6aICm6xzPa6aE : BW6GTQviU6

「もっと、理路整然に・・」という、指摘があるので、
言わせてもらうが、

『放射線防護学研究者談』も、
>メルトスルーなどしていない・・
ちゃんと、溶融燃料棒は、格納容器に収まっている・・・


などと、断言・主張しているんだ・・・。
「見てきたのか?」と
一瞬期待するような言い切りだったな。
どこの誰だって、起こって欲しくはない<事象>なんだ。
しかし、現実は現実だ。正しく正面から見る以外にないんだ・・。

核爆弾による<核爆発>と、原子炉<臨界>は、
同じ「爆発」でも、規模も意味も違う・・・。

それが、黒鉛タイプであろうが軽水炉であろうが、
まるでソックリ似たような事故後の状況から、
普通の神経なら、同じようなことが起こったと、
誰が見ても、そう感じるのが、推論という
ロジカル・シンキング、というものだ。


Bダッシュ層の博報堂が編み出した、
<B層>という層は、
特に、そこの部分が非常に弱いんだ・・・。
洗脳から目覚めて、”在るがまま”を観察するんだよ。

チェルノと、フクイチの建て屋残骸は、ソックリだ・・。
「ソックリだ」ということは、同じようなことが起こった、
というのが、科学的思考経路というものだ。
感情ではなく、論理だ。


上部正面から撮影された、フクイチ3号機の3階に
あるべきハズだった、格納容器が写っていない・・・。
4階は、クレ−ン設備と燃料プールだ。
ほとんど、真っ黒で、跡形もない・・・。

なんでなんだ??
これは、一体、何を意味してるんだ???

電磁推進機構研究者談・おたずね係


49. 2011年9月08日 19:55:08: mpoLMtLyVk
3号機の使用済み燃料と、それを収めていたプールは何処にありますか?

確か4階にあったはずですが、今3号機は空から燃焼炉が覗いて見える
がれきに覆われたほぼ平屋状態なんですが・・


50. 2011年9月08日 23:52:14: 2dpRmmW702
情報統制が引かれているときは、「想定される最悪の事象」に対応するように心がけるべきである。
情報統制下では、「色々な情報が飛び交う」ことは「自然現象」である。
311のデマとされるモノのなかで「雨に当たってはいけません」というものが在ったそうですが、どうですか?正解ですね。

  電磁推進機研究者談

PS.3号炉の建屋は4号炉と壊れ方が似ているので、屋上で最初の爆発が有ったと考えるべきである。
それとも、「水素爆発の熱量で鉄骨が曲がった証明」でも出せるのか?

PS.VORにアメリカが「911が再び発生するかも知れない、との懸念を発表」との記事あり。高浜3号炉MOX情報あり。


51. 管理人さん 2011年9月09日 00:32:27: Master
2重投稿削除に伴うコメントコピペ

01. 2011年9月08日 21:13:06: GNy7i3XtpE
元素記号くらいなら誰でもわかる…
根気よく見なかった、調べなかった、ということでしょ!

02. 2011年9月08日 23:38:48: u5dnfqMgaA
専門家は、何故、「解析で対象とした期間での大気中への放射性物質の放出量の試算値」に、何のコメントもしないのだろうか?

先ず、爆発した福島第一原発3号機にMOX燃料はどの位あったか。
グリンピースによればアレバ社から引き渡された「約1.2トンのプルトニウムを含む82体のMOX燃料」の32体は福島第一原発3号機用である。計算すると470キロのプルトニウムが含まれていることになる。
http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/press/pr20110325/

東電の「試算値」を見ると、プルトニウムを合算しても1兆2254億ベクレルに対してネプツニウム239は、76兆ベクレルである。
http://www.meti.go.jp/press/2011/08/20110826010/20110826010-2.pdf
ネプツニウム239は半減期2.356日でβ−崩壊をしてプルトニウム239になる。「試算値」からはネプツニウム239の放出が問題になる。では、ネプツニウム239は、どの位放出されたのか。これが1グラムにも満たない、891μグラムである。「試算値」は全く根拠がないと思われる。「試算値」は週刊現代が言うように、プルトニウムの大量放出を認めていないのだ。人を馬鹿にするにも、程がある。犯罪者の行為である。

こちらはウエブから削除された東京大学助教、小豆川勝見氏が飯舘村と福島第一原発正門前で採取して測定してデータである。
飯舘村からは土壌1キロあたりネプツニウム239が1000ベクレル。
http://1.bp.blogspot.com/-2stgqop7JKM/TlGQF5m-mzI/AAAAAAAAB-8/lK4lx351Rhs/s1600/shozugawa-4.JPG
(同じく植物からは1キロあたりネプツニウム239が5000ベクレル検出されている。)
http://www.wakeupx.com/fukushima/news/1933-neptunium-239-was-indeed-detected-in-iitate-mura-soil-higher-than-at-fukushima-i-nuke-plant-front-gate.html
飯舘村のネプツニウム239は1平方メートルあたり24000ベクレルになる。

この数値がどれほどのものかを示すためにチェルノブイリ事故のときのベラルーシの値と比較する。ベラルーシはプルトニウムの合算、1平方メートルあたり370ベクレル以上の農地は耕作禁止にした。(ヤブロコフ博士の「チェルノブイリ」30ページ参照)
これだけ見ても福島第一原発事故の深刻さが見て取れる。史上最大の事故なのだ。
日本政府、東京電力の行っている行為の罪深さが分かる。

03. 2011年9月09日 00:24:25: 4GxHq9ub7o
プルトニウムの風に本当に吹かれているんだな
その事実に意外性はないが
しかし
その事実が隠蔽されたことは日本の恥だ
歴史に刻まれる恥だ
この隠蔽にかかわった人間は末代まで恥だ


52. たつまき 2011年9月09日 03:10:22: qh5xavL6cfAiY : 8kGaCCv5Fc
福島原発-1からこれ迄に放出されたPu239は、76兆Bqだそうだ。
これは日本人全滅をもたらしうる殺人放射線を出している。

53. 2011年9月09日 12:10:48: sMG5t6K5J6
ウランとプルトニウムじゃ、反応のし易さが違うでしょ
3号炉が大爆発したのは、この違いが大きいんじゃなかろうか?

ドロドロに融けた燃料が一箇所に集まり、比重の違いから元素毎に
ある程度集まる。

気化温度の低い元素は塊から揮発して行き濃度が高まり、核分裂反応が
起こり温度が更に上昇し、ゆっくりと悪い方向へ推移して行ったと
思われる。

最後は極限まで高まった圧力が、圧力釜=格納容器 の
上部を吹っ飛ばして大爆発


54. 2011年9月09日 13:12:04: TaUiSlcN0A
「デーモンコア」と同じで、溶融体内部で沈殿し成層化したMOX内部の
Np・Pu‐239に対し、U‐238が「反射材」と化し、「水素爆発」により
爆縮し「ナニ」した。(Prof.ガンダーセン)
比重によりU‐235燃料は燃料ペレットの母材の劣化ウラン(U‐238、99.8%)の上に成層するであろうが(水を掛けると・・・)、
MOX燃料のPu‐239は燃料ペレットの母材の劣化ウランの下に沈殿し、形状によっては凝縮するかもしれない。また、Puの放出する高速中性子がU‐238を反応させ、さらなる反応やNp・Puの生成が考えられる。また、高速中性子を捕獲して質量数240に成ったものは、原子番号にかかわらず、「強力な自発核分裂性」を保有する。
これらが、各号機の事故の事象を分岐させた原因とも考えられる。

  電磁推進機研究者談


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