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福島県出身の国会議員よ、立ち上がれ 田母神俊雄
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/357.html
投稿者 taked4700 日時 2011 年 9 月 09 日 11:40:13: 9XFNe/BiX575U
 

最初にお断りしておきますが、自分taked4700は田母神俊雄氏の以下の主張に賛同している訳ではありません。

ただ単に、

 「自然放射線の10万倍の線量率すなわち10ミリシーベルト / 時 以下の放射線による損傷に対して、DNAは十分修復され、修復不良のDNAを持つ細胞を除去するアポトーシスなどの人体細胞の防御活動までを考慮すれば、自然放射線の10万倍以下の線量率であれば、長時間に及ぶ照射でも人体細胞は完全で、がんなどの発生は無い」

と言う主張を素直に信じている田母神俊雄氏に阿修羅の皆さんからアドバイスを送るきっかけになればと思い、この投稿をしています。

もちろん、自分も、上の引用の何が間違っているか、指摘をしていく予定です。


http://ameblo.jp/toshio-tamogami/entry-10995529064.html よりコピー:
2011-08-23 21:42:43
福島県出身の国会議員よ、立ち上がれ
テーマ:ブログ
細野豪志原発事故担当相は8月20日に福島県庁で、佐藤雄平知事と会談し、福島原発周辺の除染作業本格化に向け、月末をめどに内閣官房に放射性物質汚染対策室を設置し、現地にも除染推進チームを置くと伝えた。佐藤知事は「国が責任を持って除染に当ってほしい」と求めたそうだ。

私はこれでは福島が危ないという風評被害が強化されるだけだと思う。

不必要なことをやって放射能の恐怖を煽っていることに原発担当相も福島県知事も気づいていないのである。今回の原発事故後の福島原発周辺の状況は、放射能的に全く危険ではないと私は考えている。原発の上を飛ぶカラスもカモメも落ちてこない。トンボや虫も一杯飛んでいる。高濃度汚染水が漏れたといわれる海岸でも魚の一匹も死んでいない。動物も植物もみんな元気なのだ。死んだ動物はエサをもらえなかったからなのだ。放射能被害を受けた原発作業員も一人もいない。もちろん放射能で死んだ人も一人もいないのだ。

低線量率の放射線は健康増進のために有益であると、放射線医学に取り組んでいる多くの医学者が言っている。しかし、これをにわかに信じられない人もいるだろう。これを理解するためには放射線医学の歴史的経緯について知っておくことが必要である。

放射線は、かつては殺人光線とも言われ、浴びれば浴びるほど人体に悪影響を与えると思われてきた。しかし、近年になってその見直しの機運が世界的に高まってきたのである。実は、低線量の放射線が健康を増進するということが学問的に言われるようになったのは、29年前の1982年からである。そして、その後の活性酸素の消去、DNA修復、免疫系の活性化などの研究の進歩が、現在の「低線量率の放射線は健康を増進する」という科学的証拠を生み出している。しかし、我が国では戦後のサヨクの反核運動もあり、今なお多くの国民が放射線や放射能は微量でも怖いと思わされている。我が国の放射線や放射能に対する防護基準は、相変わらず放射線が殺人光線と言われた時代のままであるが、アメリカやヨーロッパではすでに我が国の基準とは2桁以上違っているし、さらに緩和する動きが加速しているのである。

1946年、アメリカのハーマン.J.マラー博士が、ショウジョウバエのオスの成熟精子への高線量率エックス線照射によって「放射線照射による染色体の異常は、受けた放射線の量に比例する」という研究成果でノーベル生理学・医学賞を単独受賞した。国際放射線防護委員会(ICRP)は、50年前にこの直線仮説を基にして国際勧告を行い、世界各国は厳しい放射線管理を実施してきた。しかし、マラー博士の研究にはとんでもない落とし穴があった。現代の細胞生物学では、我々の体内には何百というDNA修復酵素があり、一日当たり100万箇所ものDNAの損傷を修復していることが分かっている。低線量放射線はこの修復酵素を刺激し、修復機能を強化し、免疫力を高める作用があることが明らかとなっている。しかし、何とショウジョウバエのオスの精子は「DNA修復力」を持たない極めてまれな例であった。つまり、こういう異常な細胞を実験対象にしてしまったマラー博士の研究成果の普遍性は「ゼロ」であることが今や明らかになってしまった。

1982年にアメリカで、アポロ計画に協力したミズーリ大学教授トーマス・D・ラッキー博士は、世界的に有名な英文学術誌「Health Physics」に「自然放射線よりも高く、特に100倍あまりの線量率が最適であり、1万倍程度までの線量率の放射線を受けるのは、有害どころか生体の活性化を生じ、有益な効果をもたらす」と発表した。逆に放射線の極度に低い環境では、体調が悪くなるとのカーブを明示したのだ。
ラッキー博士の論文を知った日本の電力中央研究所は、1985年1月、その当否について米国電力研究所に質問をした。同年秋に米国から「ラッキー博士の主張は、科学的に誤りではないが、昆虫など小動物のデータが多い。従って哺乳類動物実験など積極的に研究を進めるべきである」という回答が来た。そこで電力中央研究所は、1988年岡山大学に依頼してマウス実験を開始した。その後、マウスなどへの1分以内の100ミリシーベルトから500ミリシーベルトまでのX線やガンマ線の全身照射で、がん抑制遺伝子p53の活性化、活性酸素抑制酵素SODやGPxの増加、LDLコレステロールの減少など、次々と明快な低線量放射線のポジティブ効果が確認された。

1995年秋サンフランシスコの原子力学会で、電力中央研究所の服部禎男博士が動物実験成果の概要を講演した。これにマイロン・ポリコーブ博士(カリフォルニア大学医学部教授、米国核医学会の大御所)と、ルートヴィヒ・ファイネンデーゲン博士(ユーリッヒ研究所長、放射線分子生物学第一人者)が飛びついてきた。二人は、アメリカ政府、そして世界の放射能に対する認識を変えるとの意気込みでワシントンに移り、それぞれ原子力規制委員会とエネルギー省に所属して、生体分子動態の解析から、活性酸素のDNA攻撃は、自然放射線によるDNA攻撃の1,000万倍であると、連名で多くの専門誌に発表した。

また、マイロン・ポリコーブ博士の動きによって米国原子力規制委員会の提唱で1997年秋、世界の原子力専門家600名がスペインのセビリアに集まりWHO / IAEA専門家会議が開かれた。ここで放射線は全て危ないとする国際放射線防護委員会と低線量の放射線は健康に有益だと主張する医学、科学者側の激論が戦わされた。これがわずか14年前のことだから、低線量放射線のポジティブ効果について我が国でも理解が進んでいないのも止むを得ないのかと思う。

しかし、この専門家会議がきっかけでフランス医科学アカデミーのモーリス・チュビアーナ博士の主導で1998年からEU研究者たちによって放射線線量率をどこまで上げると人体細胞のDNA修復は不可能になるのか、限界追求が行われることになった。そして、2001年6月アイルランドのダブリンで、モーリス・チュビアーナ博士は次のような歴史的発表をした。 「自然放射線の10万倍の線量率すなわち10ミリシーベルト / 時 以下の放射線による損傷に対して、DNAは十分修復され、修復不良のDNAを持つ細胞を除去するアポトーシスなどの人体細胞の防御活動までを考慮すれば、自然放射線の10万倍以下の線量率であれば、長時間に及ぶ照射でも人体細胞は完全で、がんなどの発生は無い」というものである。 これは50年以上もの間、継続していた国際放射線防護委員会(ICRP)の放射線防護についての勧告に対して、明確にNOを突きつけたものだった。世界の専門家たちは、モーリス・チュビアーナ博士のこの活動に対し、2007年に、権威あるマリー・キューリー賞を贈ったのだ。

同年の受賞記念講演で、チュビアーナ博士はさらに驚くべき内容を紹介した。それはその前年の2006年にアメリカ科学アカデミー報告に発表されていたヴィレンチック博士とクヌードソン博士の論文であった。内容は「自然放射線を0.1マイクロシーベルト/時と仮定して、その10万倍から300万倍程度(10ミリシーベルト/時から300ミリシーベルト/時)の環境下でDNA突然変異は最低になる。放射線の影響を最も受けやすい精原細胞で細胞実験を行っても、DNA修復限界は自然放射線の6,000万倍(6,000ミリシーベルト/時)以上であることが確かめられた」とするものであった。これは、今の我が国の放射線防護の基準とは6桁ぐらい違っている。

東京大学の稲恭宏医学博士は、早くから放射線のポジティブ効果に着目し、世界で初めて低線量率放射線とそれを放出する放射性物質を用いた徹底的な外部被曝及び内部被曝の医学研究を行ってきた。稲博士は、従来の高線量率低線量放射線効果を遥かに上回る、副作用のない生体の活性化・正常化作用を次々と世界に発表し、低線量率放射線医科学及び低線量率放射線療法として発見確立している。福島原発の放射性廃棄物・瓦礫、福島県内各地の放射性物質を含む汚泥をもゴミではなく資源として活用できるものである。まさに、今回の福島と日本を救う切り札になるのではないか。我が国政府は、どうしてこのような我が国の持つ知見や資源を活用しようとしないのだろう。


茨城県東海村の原子力事故で二名の方が亡くなったことがあったが、あの時の放射能強度は3秒間で10シーベルトという強いものである。1秒当たり3,300ミリシーベルトだ。原子爆弾ではさらにその10倍、100倍以上の放射線が出ると言われている。今の福島原発周辺の放射能強度は、健康を増進することはあっても、健康被害を受けることは全く無いものである。「今は被害は無いけれども20年後、30年後が危ない!」と言う人がいるが、DNAの修復についての知識が無い時代の話だ。今、放射線被害を受けていないのに、将来被害が現れることなど無いのだ。

今日本政府や福島県知事がやることは、福島県民の日常生活を早く取り戻すための施策である。放射能対策などことさらに取り上げてやる必要はないと思う。福島県民に、日本国民に放射能の真実を伝えるだけでよい。ことさらに放射能の恐怖を煽る施策ばかりやって、福島県から多くの県民を追い払い、中国人に福島県をくれてやるようなことをしてほしくない。北朝鮮の拉致被害者を救出する振りばかりして、裏では拉致実行関係団体に献金しているように、福島県民を救う振りをしながら、実は福島県民を苦しめるだけの行政になっているのではないか。福島県出身の国会議員諸君よ、今こそ福島県民のために立ち上がれ。そのために放射能についてもっと勉強せよ。君たちは一体何をしているのだ。   

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コメント
 
01. taked4700 2011年9月09日 11:48:38: 9XFNe/BiX575U : PjGy8VuPAQ
田母神俊雄氏の主張に対し、阿修羅の皆様はどのように反論されますか。

ぜひ、コメントをお寄せください。


02. 2011年9月09日 12:14:08: aUSiGy1092
中国人は福島の土地なんかほしがるのかね?
東京からすら逃げ出してるのに?
福島の野菜を輸入禁止にしているのに?

それでも心配なら汚染瓦礫の最終処分地にしてしまえば中国人も入ってこないでしょう。


03. 2011年9月09日 12:38:13: Dnbvw6VML2
中国の侵略から国土をまもるために放射能を日本中に撒き散らそうというのが政府の国土防衛戦略だったのですね。
深謀遠慮に気づかずに失礼いたしました。

04. 2011年9月09日 12:38:50: O9mNa4WNJg
内部被ばくは?
肺に入ったプルトニュウムも大丈夫なの?

05. 2011年9月09日 12:42:06: SKBi8SXMb2
>田母神俊雄氏の主張に対し、阿修羅の皆様はどのように反論されますか。
ぜひ、コメントをお寄せください。


田母神のおっさんが、福島原発でマスクも防護服もせず、1週間ぐらいボランティアして、毎日youtubeで動画をupすれば皆信じるだろうよ。どうせ、「オレに死ねというのか?」とかぶちきれてわめき出すチキンなのだろうけどね。


06. 2011年9月09日 12:43:35: 2gm2DT4Yrg
田母神の論文など、読まなくても反論する価値さえないにきまっている。
抹殺するだけで十分

07. taked4700 2011年9月09日 12:44:07: 9XFNe/BiX575U : RArQ9PWeCk
02,03さん、コメントありがとうございました。

ただ、

 「自然放射線の10万倍の線量率すなわち10ミリシーベルト / 時 以下の放射線による損傷に対して、DNAは十分修復され、修復不良のDNAを持つ細胞を除去するアポトーシスなどの人体細胞の防御活動までを考慮すれば、自然放射線の10万倍以下の線量率であれば、長時間に及ぶ照射でも人体細胞は完全で、がんなどの発生は無い」

についてのコメントを頂きたかったのです。この主張のどこが間違いか、それを指摘していきたいのです。

皆様の続いてのコメントをお待ちしています。


08. 2011年9月09日 12:49:31: u2xHxSJWMw
タボガミさんに反論も何も、タボガミさんが福島原発の脇に住めば、事実でもってすぐにわかることです。
反論の必要も無い。かれは人一倍、放射能を怖れている。でなければ、まず福島原発のぎりぎりの居住地域に行き、
そこで暮らせば一ケ月もしないうちに体調が悪くなって、事実を認識するでしょうから。

あほな投稿してないで、外で遊んできなさい、ぼく。


09. 2011年9月09日 12:55:49: u2xHxSJWMw
>「自然放射線の10万倍の線量率すなわち10ミリシーベルト / 時 以下の放射線による損傷に対して、
>DNAは十分修復され、修復不良のDNAを持つ細胞を除去するアポトーシスなどの人体細胞の防御活動までを考慮すれば、
>自然放射線の10万倍以下の線量率であれば、長時間に及ぶ照射でも人体細胞は完全で、がんなどの発生は無い」

>についてのコメントを頂きたかったのです。この主張のどこが間違いか、それを指摘していきたいのです。

おまえは低脳か?
自分で何も調べずに「答え」だけを暗記しに来たのか?
おまえは自分の意見をもたないのか?
人にものを尋ねるときは、自分の見解を示して、どこがわからないから、どう考えればいいかと尋ねるものだ。
このあほう。失せろ!



10. 2011年9月09日 12:59:52: 1DLjj18eZI
ソース呈示法、不十分。
自分でソースを探して、さらにそれに反論する時間も興味もありません。

11. 2011年9月09日 13:12:26: JjTfIW8Nww
多母神さんが政府首脳だったら今頃になって、実は再臨界を起こしていたと逆の捏造し、誰も死んでいないので原発は安全だ、と大キャンペーンをやりかねない。

12. あっしら 2011年9月09日 13:31:10: Mo7ApAlflbQ6s : DvLZNEv2EI

前にも書いたことだが、放射線のホルミシス効果を全否定するつもりはない。

しかし、田母神氏が“効果”として示しているものは動物実験レベルのものであり、ヒトにとっては「エヴィデンス」がないものである。

放射線の悪影響を受けやすい生き物と比較的高い耐性を持つ生き物がいる。
また、生き物の平均寿命の問題もあり、平均2、3年しか生きないものと70年ほど生きるものとではいろいろなもので影響が異なる。

動物実験をもって、ヒトに対する放射線の悪影響や効果に置き換えることはできないのである。

(抗ガン作用を持つものについても、動物実験で顕著な効果を示しても、ヒトで実験するとほとんど効果を確認できないものも多い)

チェルノブイリ周辺の調査では、ツバメなどは放射線に弱くネズミなどは放射線に強いと言われている。

「原発の上を飛ぶカラスもカモメも落ちてこない。トンボや虫も一杯飛んでいる」というのは、銃弾やパチンコ玉を受けたわけではないのだからその通りであるが、“安全性”の証にこのような例を持ち出すのでは知性が疑われる。

3月12日から21日頃までなら鳥やトンボが飛ぶ大気中にも高濃度で放射性物質が存在していたが、それ以降は、それがフォールアウトした地上や水の放射線量がより重要な問題である。
3月12日から21日でも、福島第一の上空を飛翔中の鳥が放射線に被曝して落ちるわけではないが、鳥の話を持ち出すのなら、エサや地上から放射線の影響を受けたと推定される死骸は福島第一周辺に転がっていないというものでなければならない。
地上1mと地上20mでは放射線量が大きく違っていることは衆知である。

100mシーベルト以下の放射線でヒトが受ける健康への影響を論じるなら、動物実験ではなく、不幸にして、広大な地域で大勢のヒトが様々なレベルで被曝したチェルノブイリ事故に起因する健康問題を取り上げなければならない。

田母神氏及び彼の言説を支持する人々が、福島県などで放射能被害におびえる人々と「居住地」を交換してみることを提案したい。

田母神氏のような人が航空幕僚長であったことに、おいおい自衛隊は大丈夫かいなと思ってしまう。


13. 2011年9月09日 13:38:09: 1DLjj18eZI
くだらない。ホルミシス効果擁護者オンパレーダ。
>モーリス・チュビアーナ博士
だれ?
André Aurengo(Rapporteur), Dietrich Averbeck, André Bonnin1 , Bernard Le Guen,Roland Masse, Roger Monier, Maurice Tubiana,(Chairman), Alain-Jacques Valleron,Florent de Vathaire.     ↑
                  こんな所にあった。
http://www.radscihealth.org/rsh/Papers/FrenchAcadsFinal07_04_05.pdf

14. あっしら 2011年9月09日 13:57:50: Mo7ApAlflbQ6s : DvLZNEv2EI

taked4700、こんにちは。

【引用】

「ただ、
 「自然放射線の10万倍の線量率すなわち10ミリシーベルト / 時 以下の放射線による損傷に対して、DNAは十分修復され、修復不良のDNAを持つ細胞を除去するアポトーシスなどの人体細胞の防御活動までを考慮すれば、自然放射線の10万倍以下の線量率であれば、長時間に及ぶ照射でも人体細胞は完全で、がんなどの発生は無い」
についてのコメントを頂きたかったのです。この主張のどこが間違いか、それを指摘していきたいのです。」


【コメント】
嫌いな表現ですが、この主張には「エヴィデンス」がありません。
実証されたものなら、核分裂や放射線の利用を進めている各国政府の「放射線防護」の在り方が変わるはずです。

田母神氏が書いた内容から推測すると、「生体分子動態の解析から、活性酸素のDNA攻撃は、自然放射線によるDNA攻撃の1,000万倍であると、連名で多くの専門誌に発表した」ということに発がんの根拠を求めているように思えます。

しかし、これは、逆に、放射線の危険性を如実に物語っている話なのです。

活性酸素が体内で発生する大きな要因の一つは、放射線で細胞の化学結合が切断されることです。
熱や光などでも化学結合は切断され活性酸素が発生しますが、放射線を浴びることは、「DNA攻撃がその1,000万倍である」活性酸素を増大させることなのです。

「自然放射線の10万倍以下の線量率であれば、長時間に及ぶ照射でも」、細胞で化学結合の切断が生じないと実証できれば話は別ですが、そうでなければ、これだけで破綻した主張いうことになります。



15. 2011年9月09日 14:36:59: 2m5sREuhHE
またあっしらのバカが即席仕上げの知識を動員して、それらしい講釈をたれてら。W

16. 2011年9月09日 15:16:36: aDOn0PLZUs
可能性の議論だから、信用されないんだろ?
本当に安全なら、堂々と安全だという証拠と一緒に安全宣言出せばいいんだよ。
「もしかしたら、危険である可能性もあるけど、一応大丈夫という説もあるから大丈夫」
なんて主張、危険性を無視するやり方であって、原発事故の遠因と全く同じじゃねぇかよ!
人間個体差があるし、恐らく人によっては比較的放射能に弱い人だっているかも知れないでしょう?
そういうところ、ちゃんと考えて言ってるのかね、この田母神って人は。

17. 2011年9月09日 15:36:41: SKBi8SXMb2
核が安全なら、核なんて兵器にならねえよ、そこの低脳w

18. 爺さん 2011年9月09日 15:36:56: pkMRoq8j2xu8g : NVuE9wbLdw
私は放射線学者ではないので、田母神さまと同レベルの論議ですが、

@心臓や脳細胞(最近成人後も一部増殖が確認されていますが)のアポトーシスが頻繁に生じたら、シャーレー内でなく生身の人間はどうなりますか、神様?

A神様がご引用なさった実験て、死刑囚とかテロリストを使って6000ミリシーベルト/時まで照射したのですか?
 それとも近頃はシャーレー内で人間の細胞を2年、10年生かしておけるのか、凄いな。
 楽しかったでしょうね、放射線にやられる被験体を眺めてるのって。
 わたしも多少その気がありますので。
 ところで、その照射率で何時間続けましたか?
 外部照射だけでは楽しみか少ないから、vaporにして無理やり嗅がせましたか?
 被験体は反抗してさぞかし楽しい実験だったと思います。

taked4700さん、元論文かネットで読めるならリンクをここに投稿して下さい。
お前しろと言われちゃいますでしょうが、さすがに仕事もある身では、ちょっと。
 


19. 2011年9月09日 16:06:56: EpFPd2cwDo
中川隆先生の投稿が、参考になると思われます。


遂に化けの皮が剥がれた経済コラムマガジン_荒井彰のアホぶり
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/749.html

経済コラムマガジンの荒井彰先生も脳動脈硬化症?
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/751.html


20. taked4700 2011年9月09日 17:00:15: 9XFNe/BiX575U : RArQ9PWeCk
>>18

東京大学の稲恭宏医学博士の論文については、以下のリンクに多少の論文が紹介されています。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%B2%E6%81%AD%E5%AE%8F
ウィキペディアの「稲恭宏」のページです。このページの真ん中ぐらいに「博士学位論文と主な研究業績」というのがあり、論文へのリンクがはってあります。

それから、 http://members3.jcom.home.ne.jp/horumi/kouenn.html
も上の投稿記事と同様なことを述べています。


21. 2011年9月09日 18:07:26: H0e6ay11VE
損傷したDNAが十分修復されるなどの理論は、カルト頭の人物の脳内以外には存在しない。反証があればどうぞ。

山下俊一。佐藤雄平でもここまでトンデモ論は言わない。もちろん彼等のカスゴミだが。


22. 2011年9月09日 18:14:58: UDirfH8wQU
タボガミさん、とうとうどこか遠いところへイカレタようですね。w

今の福島原発周辺の放射能強度は、健康を増進することはあっても、健康被害を受けることは全く無いものである。「今は被害は無いけれども20年後、30年後が危ない!」と言う人がいるが、DNAの修復についての知識が無い時代の話だ。今、放射線被害を受けていないのに、将来被害が現れることなど無いのだ。
                             (タボガミ)

いま、放射線被害を受けていなければもちろん将来被害があらわれることはないのはあたりまえ。
しかし、いま、放射線被害を受けていれば将来被害があらわれる。これもあたりまえ。
いったいこんなあたりまえのことを言ってどうするつもりか?
ああ、そうか。
いま、放射線被害を受けることはありえないという妄信の信仰告白か。
それじゃあ、宗教の世界だな。
はいはい、ごくろうさん。


23. 恵也 2011年9月09日 18:31:49: cdRlA.6W79UEw : IjQm3Fifzw
>> 高濃度汚染水が漏れたといわれる海岸でも魚の一匹も死んでいない。

間違い!
これは見てないからだろ。
高濃度汚染水は、人間でも即死状態になるようなもので、たしか作業員も
短時間しか近づけないほどの危なさだった。

何万匹も毎日生まれ死んでるのに、あなたは死んだ魚を見た事もないでしょう。
海面に出て見えるのは、極少数でほとんどは海底に落ちるもの。

>> 放射能被害を受けた原発作業員も一人もいない。もちろん放射能で死んだ人も一人もいないのだ。

これは間違いだろ。
福島第一原発で10日くらい働いて急性白血病で死んだ方を知らないのかな?
働く人は3点セットを付けて、仕事しますがいつも付けてるわけじゃありません。
浜岡原発の方も死んでます。

ーーーー引用開始ーーーー
原発のそういう所で仕事やる時はですね、3点セットというのがあって、フィルムバッ
チとアラームメーターとポケット線量計。この3つを付けるという話がある。

その3点セットをはずして記録が残らないように、それ付けているともう仕事にならな
いですよ。そういう話は現場でよーく聞きました。何度も。

ですから浜岡で嶋橋青年が死んで、中部電力がこんな低い被曝線量で死ぬわけ
がないと。でもその急性白血病とかは原発特有のものですから労災では認めるわけ
ですよ。

だけど電力会社は記録みたらそんなに被曝していないと、ちゃんと管理していてこう
だという。だけどそういう3点セットを全部はずして仕事しているということはしょっちゅう
耳にしていますから。そういうことで死んでいく人もいると思います。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/309.html

>> そこで電力中央研究所は、1988年岡山大学に依頼してマウス実験を開始した。

この研究所は電力会社の持ち物でしょう。
マウスの実験なんて少し読んだけど、あまりにも実験対象の数が少ない。
ムラサキツユクサのオシベの実験の方が、実験対象の数からもはるかに信頼性
は大きい。実験対象は1群で10万くらいは欲しい。

俺の読んだ実験はぜんぶで4000匹のマウスを、4群に分け放射線を与えない群と
γ線を0.05mGy/日、1.00mGy/日、20.00mGy/日与えて生存率を見てる。
それでも1群が1000匹ずつで、毎日体重を調べ生死を調べ、食べ物を与え、1400
日間もの間で、莫大なお金と人手がかかるもの。

生存日数は放射線を与えない方が、最終的には一番長生きしてます。
身体に良いたんぱく質が増えたなんて言っても、それで長生きしてなければ屁みたいなもの。
なんか重箱の隅を突いて、原発マフィアの役に立つ研究結果を出しただけに思える。

ーーーー引用開始ーーーー
生後8週齢の2,000匹のオス及び2,000匹のメスのマウスを4つのグループ(1つの非
照射対照群及び3つの照射群)に分け、照射群については1日当たり20mGy、
1mGy、0.05mGyの線量率のセシウム-137のガンマ線を約400日間連続照射
(1日22時間)した。
http://www.iips.co.jp/rah/spotlight/kassei/ies.html


24. 恵也 2011年9月09日 18:56:27: cdRlA.6W79UEw : cmmhfDW8MU
>>14 自然放射線の10万倍以下の線量率であれば、長時間に及ぶ照射でも
>> 人体細胞は完全で、がんなどの発生は無い

これはデマだよ。
こんな人体実験を何万人も研究者の監視下で実行できるはずがない。
自然放射線を0.1μSV/hとして、10万倍なら100mSv/h。
2日間いたとしたら4800mSvになり、人間の半数は数ヶ月以内で死ぬ線量です。

ーーーー引用開始ーーーー
4 Sv 半数死亡(数ヶ月以内)
3 Sv 脱毛
2 Sv 目の水晶体白濁
1 Sv 吐き気
0.5Sv 白血球減少


25. 2011年9月09日 19:41:42: gUee2hgWLs
「ホルミシス効果」については児玉龍彦先生が言及してましたね。
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65755857.html

26. 爺さん 2011年9月09日 20:19:24: pkMRoq8j2xu8g : Fyikevd6Sk
米国科学アカデミーのはまだ読んでいませんが、次の被曝促進狂のホームページに
Michel M.Vilenchik, Alfred G.Knudson(2006)論文の実験結果を示す図が二つ載っています。(日本語)
http://isukeya.iza.ne.jp/blog/entry/2411508/

これを見る限り、よくまあそこまで飛躍して言えるね田母神さまと言う感じです。
科学の域を脱しています。
正直に言いなさいよ、ミカエルちゃんの仮説の実験に協力して自分の名前を歴史に残したいって。

自衛隊の皆さん国防のお勤めお疲れ様です。
実はわたしは高校生のとき一時防衛大学を目指しました。
今回わたしの郷里の駐屯地は、残念ながら0.2μSv/hに引っかかる場所です。
私などより皆さんのほうが事実を把握されていると思います。
派遣先も原発南方面・郡山でした。30キロ圏にも入ったと聞いています。
湾岸戦争時の劣化ウランの被曝実験のようにならなければ良い、と個人的には祈っています。
こんな科学に疎い人が、以前ですが、トップだったとは、赴任時の鬼のような頼もしい面構えから一変し、最近の疲れた様子の師団長のお顔を新聞で拝見するたびに、
同じ日本国民として、複雑な気持ちです。


27. 2011年9月09日 20:58:05: A4GQ7o9O02
少し古いですが、学生時代のテキストから引用
新訂「放射線と生物 ー入門放射線生物学ー」山口彦之著(1981)より


いろいろな哺乳動物の50%致死線量
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
生物種      LD50/30 〔Gy(rad)〕
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハムスター     8 (800)
ウサギ       7.5(750)
ラット       7 (700)
マウス       6(600)
サル        5.5(550)
モルモット     5(500)
ヒト       3〜4(300〜400)(?)
ロバ       3(300)
イヌ       3(300)
ブタ       2.5(250)
ヤギ       2.5(250)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  引用終わり


マラーさんは、遺伝的性質の保守性・不変性=遺伝子が不変であると考えられていた当時の常識をくつがえす画期的な方法を発見した。
それまで、自由自在に突然変異を起こさせることは不可能と考えられていたんです。
それは、生物は放射線を照射することによって、すべての生物に容易に遺伝子を変化させ突然変異(ドフリースが名付け親)を誘発する方法である。
キイロショウジョウバエを使ってこのことを、実験的に確かめた。
その後の、遺伝学の発展は、放射線生物学と二人三脚で歩んでいくことになる。

マラー博士:レイチェル・カーソンの指導教官であるジョンズホプキンス大学のジェンイングスと並ぶ、当時の遺伝学の巨人。


投稿文の「しかし、マラー博士の研究にはとんでもない落とし穴があった。現代の細胞生物学では、我々の体内には何百というDNA修復酵素があり、一日当たり100万箇所ものDNAの損傷を修復していることが分かっている。低線量放射線はこの修復酵素を刺激し、修復機能を強化し、免疫力を高める作用があることが明らかとなっている。しかし、何とショウジョウバエのオスの精子は「DNA修復力」を持たない極めてまれな例であった。つまり、こういう異常な細胞を実験対象にしてしまったマラー博士の研究成果の普遍性は「ゼロ」であることが今や明らかになってしまった。」
これはほんまか???


28. taked4700 2011年9月09日 22:05:39: 9XFNe/BiX575U : VqVoUJtW4Y
記事投稿者です。

>自分も、上の引用の何が間違っているか、指摘をしていく予定です。

と書いた手前、自分も考えたことを書きます。

1.安全だと言う主張と明らかに食い違う事実が存在します。つまり、原発作業員の方の白血病などです。これらの事例で被曝量は明らかにあまり多くありませんから、「安全だ」という主張と対立する事実があることになります。しかし、例えば血管中に放射性物質を直接注射された方などもいる様子で、5年以上異状が出ていない事例がある様子です。これらのことから、少なくとも「低線量放射線のポジティブ効果」というのは、さまざまな条件が前提としてあるはずだと言うことが分かります。つまり、そういった前提条件が満たされなければがんなどを発症する方が当然いると言うことです。別の言い方をするなら、人間の免疫機能は条件次第でかなりその働きが異なると言うことでしょう。

2.「自然放射線を0.1マイクロシーベルト/時と仮定して、その10万倍から300万倍程度(10ミリシーベルト/時から300ミリシーベルト/時)の環境下でDNA突然変異は最低になる。放射線の影響を最も受けやすい精原細胞で細胞実験を行っても、DNA修復限界は自然放射線の6,000万倍(6,000 ミリシーベルト/時)以上であることが確かめられた」と言うことについてですが、反証のしようがありません。6000ミリシーベルト/時というのは6シーベルト/時です。これはかなり高い数値ですが、この状態にどのぐらいの期間置かれたのか、そのことは示されていません。10秒程度なのか、1時間なのか、丸1日なのか、それとも一ヵ月なのか、示されていません。広島・長崎で原爆投下の直後現地入りされた方々が原爆症にかかった事例などを考えると、丸一日以上ということはあり得ず、多分、数秒の照射であると考えられます。ともかく、この文章からは当否の判断ができません。少なくとも内部被ばくの線量との比較はこの文章ではできません。

3.「今の福島原発周辺の放射能強度は、健康を増進することはあっても、健康被害を受けることは全く無いものである。『今は被害は無いけれども20年後、30年後が危ない!』と言う人がいるが、DNAの修復についての知識が無い時代の話だ。」
 この部分は全くの間違えです。DNAの修復機能と癌化とはイコールではないからです。DNAの修復は、常に体中の細胞で行われています。また、一つの細胞の中には膨大な量のDNAがあります。つまり、大きな板にペンキを塗り直しているようなイメージであり、場所によってはペンキが薄くなったり、塗り残しがあったりするのです。そして、そういったところがやがて癌化していきます。これは一般的なことであり、放射線による遺伝子破壊も同じことです。いかに修復機能が強力でも、それはペンキを塗る機械の性能が良いと言うだけで塗り残しがないと言うことではないのです。幾ら機械の性能がよくても板がそれ以上に大きくなれば塗り残しが出てしまいます。もう少し、具体的に言うと癌化のプロセスは非常に時間がかかるのです。ガンの卵というか癌の初期状態の細胞は例えば人間であれば常時体中に存在するとされています。その数を思い出すことが出来ませんが、ほぼ無数と言っていいほどの数です。ただ、一定の遺伝子がおかしくなっただけなので、それがそのまま癌を構成する細胞(癌細胞)となるわけではないのです。癌化するためには、幾つかの遺伝子がおかしくなる必要があり、そのためには、例えば一か所だけ遺伝子がおかしくなった細胞が何回か細胞分裂をして、そのたびごとに幾つかずつ遺伝子がおかしくなり、結果的に例えば細胞分裂100回の後にその細胞が癌化すると言うようなプロセスを経ます。しかも、こうして癌化した細胞も常に免疫機能により除去されていきますから、実際にがんを発症するためには5年とか10年という時間がかかるのです。つまり、放射線照射により1000万個の細胞の遺伝子が傷つけられたとして、その内の300万個が遺伝子修復が間に合わず細胞分裂に至り、その内の10万個が複数の遺伝子に異常を残したままになり、その内の1万個が癌細胞になり、その内の100個が癌細胞として増殖するというように、非常に長いプロセスが必要になります。これは外部被ばくの一回の放射線照射の影響についてですから、内部被ばくした場合は常時このプロセスが繰り返されることになり、癌発症の可能性はかなり高くなります。

4. 「自然放射線の10万倍の線量率すなわち10ミリシーベルト / 時 以下の放射線による損傷に対して、DNAは十分修復され、修復不良のDNAを持つ細胞を除去するアポトーシスなどの人体細胞の防御活動までを考慮すれば、自然放射線の10万倍以下の線量率であれば、長時間に及ぶ照射でも人体細胞は完全で、がんなどの発生は無い」
これについての答えも3でいいようにも思うのですが、もう少し違った形の答え方をしてみたいと思います。
 そもそも、ホルミシス効果と言うものについて誤解をしています。人間は勿論生物一般にとって自然放射線でさえ、ある意味ストレスなのです。自然放射線の10万倍の強さの放射線に対してホルミシス効果を人体が示すことがあったとしても、常時、そういった反応を示すことが出来るわけではありません。これは例えば、栄養ドリンクを飲んで元気なるが常時それを飲んでいていいかという問題と同じことです。人間も含めて生物は普通の栄養摂取により正常な生活ができるようになっていますから、常時栄養ドリンクを取るようになれば、それなりの問題が出てきます。「10ミリシーベルト / 時」というような強い放射線を浴びていれば、数日程度でホルミシス効果というよりも、ドリンク剤の飲み過ぎ状態になり、細胞の免疫機能が働かなくなるはずです。
 繰り返しますが、ホルミシス効果とは一種のストレスに対する反動効果ですから、基本的にストレスが続けば、やがてストレスに負けていくしかないのです。


29. 浅見真規 2011年9月09日 22:24:12: AiP1TYI88G3dI : gW3lZJ3Id6
もし、本当に毎時10ミリシーベルト程度なら健康に良いなら、ぜひ、秋篠宮御一家
や東宮御一家に福島第一原発の隣に移住されるよう田母神氏は進言すべきだ。
もちろん、田母神氏や電力中央研究所の服部禎男氏や東京大学の稲恭宏氏の一族も
そろって移住すべきだ。そして田母神氏や電力中央研究所の服部禎男氏や
東京大学の稲恭宏氏らは福島第一原発2号機のスチームを毎時10ミリシーベルト
程度になるように調整してサウナ代わりに毎日浴びてきて欲しい。

電力中央研究所も首都圏の研究所を売却して原発事故被害者への損害賠償にあて
移転すべきだ。

ついでに靖国神社も敷地売却して震災復興に寄付して国難に貢献し福島原発横に
移転すべきだ。

*****
ちなみに安全安全と言ってた山下教授は夏休みに孫を福島市内の公園の砂場で
遊ばすと約束を果たしたのだろうか?


30. 2011年9月09日 22:28:52: aUSiGy1092
>>29
タモちゃんを一号炉にぶちこめばよい

31. 2011年9月09日 22:50:00: rXDqhAQqHI
活性酸素は、励起した電子殻を保有する酸素である。何重項無視。
環境紫外線でも発生する。ミトコンドリア等の活動でも発生する、つまり、化学反応でも発生する。
ECRR2010のファントム照射効果(白人の書いたものは通りがいい!)によるフォトンの光電放射未満の状態でも発生するだろう。
また、原子核の位置エネルギーの変移に拠っても発生するだろう。これは、γ線他によって引き起こされうるものである(このコメント以上にエビデンスの無い理論になる)。
励起したK核の縮退により紫外線が発生する。これは昔、軟X線と呼ばれていた領域の電磁波である。β線の減速でもX線は発生しうる。
最初の通り活性酸素は放射線起因で発生し得るのだ。最近(30年以内)出てきた通り放射線密度が高くなって来て発生した事象だろう。原因は酸素の同位体比率の変化であろう。

  電磁推進機研究者談



32. 爺さん 2011年9月10日 00:59:22: pkMRoq8j2xu8g : EkRLC9EvA
専門家があきれて何もコメントしてくれませんね。
米国科学アカデミーの論文を読むのはやめました。
26に書いた図1って、線量を60000mSv/hとか表現していますが、
この図からは単位時間当たりの強度を変えて100ミリまでのところの結果しか分かりません。
これだけから判断すればECRRの方々の主張と同じになってしまいます?
100ミリを超えてからどうなったか、元論文に目を通した方がいたら教えて下さい。

33. 2011年9月10日 04:11:35: 8CpJlDIfTE
*ヨウ素131、セシウム137、ストロンチウム90といった
 人工放射能は、体内に濃縮、蓄積する。

*自然放射能は、体内に濃縮、蓄積しない。

【放射能】自然放射線と人工放射線のちがい / 市川定夫氏
http://www.youtube.com/watch?v=IV4N63urYjQ


34. 2011年9月10日 04:12:29: 95kJLrOyH6

田母神は爺さんなので、余命短いから、孫を連れて、
逆疎開して、福島さんの野菜を食べて、その風景を
小出先生や、アイソトープの児玉さん等にお墨付きを与えてもらえば!?
(御用学者はその時点で、信ぴょう性が。。。)

もしくは、田母神の自宅で汚染水をどんどん引き取ってもらったら!??


35. ぼけ老人 2011年9月10日 04:15:41: Fc0dCNZwTWCtw : i9xuxSYfvg
武田先生でもわからないと言ってみえる
副島先生と戦った、でもわからない

多くの意見を見る、しかし何故広島の話が出ない
アメリカは60年間追跡調査をしたそうだ、福島もヘリコプターで調査をしたようだ、釜石?でもお助け隊と言って調査に入ったとも聞く

本当は何でしょうか、誰が真実を述べ誰が嘘を広める?
アメリカも、日本政府も、東電も、東芝、日立、三菱・・・
誰もが隠す、テレビもスルー

素人にどう思いますかなんて聞くことが何の意味が有るのですか
わかる訳がないだろうが

本当のことが知りたい、でも何もわからない、
誰か本当のことを教えてよ
私の家にはかわいい小さな孫が二人いて
嫁入り前の娘が新婚旅行でギリシャとイタリアとスペインに行くと言ったので
行かせたくないので大喧嘩、テレビで放送してたから大丈夫と言いやがった
くそテレビ、本当のことを放送してくれよ

こんなバカな娘に育てた自分がバカなんだが、心配だ。
すみません皆さんには関係ないことでした。


36. 2011年9月10日 09:38:42: rjpmaLs936
6さんの言うとおり、ダボガミなんて名前通りのダボなんだから、(ダボ=ドアホの短縮)
相手にするだけ無駄無駄。

福島県の国会議員が立ち上がるとして、するべき事は、ダボガミや山下のような無責任極まりない安全厨を、黙らせることではなかろうか。


37. 2011年9月10日 13:19:05: e8Gkb4IHRk
児玉龍彦氏は最新刊「内部被爆の真実」(幻冬社新書)の中で、「閾値論もホルミシス論もおかしい」と明確に否定しています。
国会での証言や「25. gUee2hgWLs」さんが紹介されている発言などをまとめたものですが、論旨がわかりやすく整理され、資料も充実しています。
そこで児玉氏はホルミシス論の問題点を明確に指摘しています。
疫学研究の問題点についてもかなり的確に言及しているので、この方面に関心持つ人は一読をおすすめします。
低放射線被曝の影響について、原発推進派の論拠になるのがこのホルミシス論と広島長崎の疫学研究です(チェルノブイリの最新の疫学研究は、低放射線被曝の危険性だけでなく、疫学研究自体の問題点を露わにする方向に進んでいるので、推進派が言及することは少なくなっているか、少し前の都合のいい部分のみの紹介になっているように思います)。
私もこれまで、ホルミシス論と広島長崎の疫学研究についてはよくわからない部分も多く、判断を保留していたのですが、児玉教授の一連の発言およびこの新著を読むことで、両論とも問題点が多く、現実に進行中の福島原発災害に対しては何の利もないと考えるようになりました。

38. 2011年9月10日 13:55:32: oz33FCcPgo
ホルミシス効果はあったとしても、極々低線量の場合だろう。
それと比べて福島100キロ圏内の汚染はケタ違いだから、
議論すること自体、無意味だと思う。

田母神さんも、大丈夫だと言うのなら、子供や孫を連れて現地入りして、
10年ほど除染作業に従事してはどうか。


39. taked4700 2011年9月10日 19:52:13: 9XFNe/BiX575U : 6LqeyTLkmc
内部被曝の真実 (幻冬舎新書) [新書]
児玉龍彦 (著)

http://www.amazon.co.jp/%E5%86%85%E9%83%A8%E8%A2%AB%E6%9B%9D%E3%81%AE%E7%9C%9F%E5%AE%9F-%E5%B9%BB%E5%86%AC%E8%88%8E%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%85%90%E7%8E%89%E9%BE%8D%E5%BD%A6/dp/4344982290


40. 2011年9月11日 13:04:52: ssV8pSUttw
ホルミシス効果とは、低線量の放射線は人体に好影響を与えるというものだ。
なるほど、低線量の被爆は細胞を活性化させるので、健康にもよろしい、と聞けば、なるほどとも思う。
実際、その線量のレベルが10ミリシーベルトもの線量の場合どうなのだろう?

低線量の被爆の場合、一時的に細胞が活性化したとしても、それは、あくまで防御反応が起こっているだけであり、
生物にとっては負荷でしかない。
放射線というものは生物にとって、なんら利益をもたらすものではなく、害でしかないのだ。
一時的な負荷が適度なリフレッシュ効果をもたらすことはあっても、
それが長期にわたり継続した場合には、重荷になるだけである。
100ミリシーベルト以上は確実にがんになる人が増えることが明らかになっている。

放射線は文字どうり「線」である。
この線が人体を貫き、遺伝子が破壊されることが被爆なのである。
それが少ないうちなら自己修復が可能でも、増えれば増えるほど細胞に負荷が大きくなり、
修復が追いつかなくなったとき「がん」になるということだ。

がんにならなくても遺伝、つまり子の世代に影響を与えることもある。
被爆しても通常の暮らしを続け、がんにもならなかったその子が障害を伴って生まれてきた例も少なくない。
つまり、どこまで安全かは、子や孫の世代まで追求しなければわからないということだ。

氏は、日本が周辺国に対して対等に渡り合うために核保有も主張している。
それ自体「国益」をまもるための手段としては必ずしも否定しきれるものではないが、
そのために原発が必要で、住民被爆は黙殺しようと考えてる気がしてならない。

目的のために、健康被害はないと安全デマを飛ばし、「住民が被爆することをもやむなし」と考えているのであれば、
それは真の愛国者とはよぶことはできない。


41. 恵也 2011年9月11日 14:57:41: cdRlA.6W79UEw : lkdXKigrXI
>>27 何とショウジョウバエのオスの精子は「DNA修復力」を持たない極めてまれな例であった。

これはデマでしょう。
こんな話を俺は聞いた事がないし「極めてまれ」というのなら、無数の細胞の実験が
いまの人類に出来てるとは思えない。

研究者の寿命もあるし、長寿命の生物は研究対象にはならず、簡単に増やせて
管理がしやすい生き物以外は「DNA修復力」なんて調べる事さえしないよ。
だから「極めてまれ」なんて研究者として断言できるものじゃない。

俺の知ってる範囲では、このショウジョウバエやマウス、ムラサキツユクサが放射線の
影響調査に使われてると知ってるけど、理想をいえば無数の人体実験だ。
アメリカではプルトニウムなどを、ガン末期患者に使った事件があります。

しかしこれでも実験対象があまりにも少なく、しかも結果が出るまで非常な時間が
かかりほんとうに人類の役に立つものとは思えません。

ーーーー引用開始ーーーー
秘密を暴く口火を切ったのは、ニューメキシコ州のアルバカーキー・トリビューンという
地方紙だ。女性記者のアイリーン・ウエルサムさんは、原爆開発のマンハッタン計画
の一環として、原爆の原料となるプルトニウムの毒性や体への吸収率を調べるため
の人体実験が、45−47年に行われていたことを87年に知った。

被験者は18人。記録にはコード番号しか記されていなかったが、6年がかりで5人を
突き止め、昨年11月に報じた。
(1994年2月1日(朝日新聞)より)

>>28 人間の免疫機能は条件次第でかなりその働きが異なる

人間の免疫機能は暗黒大陸だよ。
人体で実験するには倫理的に許されないし、統計的手法しか許されない。

その中で訳の判らん「DNA修復力」なんて重箱の隅を突くような論理は怪しい。
研究の原則は誰でも確かめれるという事がなければいけないのに、DNA研究者
以外の人には確認方法がない。
しかも莫大な金額と時間と無数の人間のDNAが必要なのだから信用できん。

むかしの医学では大人の脳細胞は、再生しないという話と同じで最新医学では
弱いけど脳細胞は再生となってる。検査能力が不足してただけの話だ。

日本のヘタレ大学である東京大学というところは、マボロシの脚気菌を見つけた
と教授が発表し、日清戦争や日露戦争で多くの陸軍兵士を殺してます。
普通の人間に確認方法がない研究とは屁みたいなものだ。

ーーーー引用開始ーーーー
日清戦争が始まった。白米の陸軍と麦飯の海軍における脚気患者の数は、歴
然としたものとなった。記録によると、海軍では脚気患者は一人もでなかった。

ところが、陸軍では四万人を超える患者で、入院患者の四分の一が脚気で、
銃砲で傷ついた傷病兵数の11倍の兵士が脚気であり、死者は四千名を超えた。
http://www.microbes.jp/aimai/kurashi/fl130.htm


42. 爺さん 2011年9月12日 01:35:00: pkMRoq8j2xu8g : a6DnjH2vvE
だからこれはペトカウ効果と同じ結果を、
表現を変えてグラフにして、浴びせてもいない6000ミリシーベルトを浴びろと、
元えらいさんの白雉きちがいが言ってるだけだろう。

43. 2011年10月13日 14:22:48: uJ7uMCaNl6
投稿を読むと、原発反対あるいは他の思惑で、放射線を実態以上に危険視表現されているように思えてなりません。

下のサイトによると、坂本式の全身照射は100ミリシーベルトを週3回5週間、合計1.5シーベルト照射して悪性リンパ腫の治療に成果を上げている。
このことは放射線がこの程度に強い場合でもDNA破壊は修復されて新たな癌の発生もないどころか、悪性細胞を滅ぼしたか治した証拠だと思います。
これは動物実験ではない生身の人間による治験データーであり、反論する方は推測のない根拠を示してください。

http://members3.jcom.home.ne.jp/horumi/kouenn.html

引用

7 坂本法の登場


 東北大坂本教授は、すでに1980年代から、多くの研究経験から独自に低放射線の

全身照射に着目しておられました。悪性リンパ腫の患者さんに、従来法に併用して

希望者に試行されたのが驚くべき結果をもたらしていることが解りました。

100ミリシーベルトのX線を全身に、週3回を5週間、全部で15回合計1.5シーベルトを

照射する方法です。坂本先生は150ミリシーベルトを週2回5週間、合計1.5シーベルト

全身照射でも良いとされています。この方法を100人の患者さんに適用され、1990年代

ご退官の際、論文にまとめられました。坂本式の全身照射を併用された患者さんは、

84%の生存率、従来法のみを主張された患者さんの生存率が約50%比べると

驚くべき数字です。

引用終わり


化石エネルギーはいずれ枯渇する。再生可能エネルギーは柱になり得ない。これは中国の認識です。

原発には、安全性が高いトリウム原発があり1トンのトリウムは200トンのウランに相当するそうです。中国、インドなどが取り組んでいます。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110225/218599/

http://d.hatena.ne.jp/t1mannen/20110521/1305934095

また現在、既に出来たプルトニウム核汚染物などを安全に燃やす必要がありますが、トリウム原発をアメリカが1960年代に実証炉実験で4年間無事故運転した例があります。

賢い日本人は、原発反対ではなくトリウム原発賛成と叫びましょう。

http://homepage2.nifty.com/w-hydroplus/info00b2.htm#Label0
引用
今、この切り札で環境汚染ガス問題や核拡散・核廃棄物問題の愁眉を開く時である。その特徴は、

  一.トリウムを利用するが埋蔵量はウランの三倍で、遍在し独占されない。
  二.固体でなく液体核燃料を使うため、重大事故は原理的に起きえない(暴走やメルトダウンの心配が無い)。
  三.核燃料サイクルが柔軟で、特に、高速炉よりも遥かに早い核燃料増殖と核廃棄物消滅が可能な「加速器熔融塩増殖施設」
    を実現できる。これと、発電目的で構造単純なトリウム熔融塩炉を組み合わせ、経済的な発電・増殖・核廃棄物処理を実現
    させる。
  四.小型化に適し、経済性高く世界展開が可能。
  五.プルトニウムなどの重い元素を生成しないので、核拡散・核廃棄物問題は大きく改善できる。
  六.原型の実験炉は、米国で1965-69年の4年間無事故で運転され、基本的技術は確立している。

引用終わり


44. 2012年11月02日 06:11:53 : YcCJmoIErI
>>43
一般的な放射線照射の一種じゃないの。週3回を5週間てそれは管理された被曝でしょう。1日24時間間断なく毎日放射線を浴び続けるのとは訳が違うのでは。ホルミだけじゃなくてバイスタやぺトカウも取りざたされているのに、ホルミだけが正しくてバイスタもぺトカウも黙殺というのはおかしいと思うけど。

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