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再臨界の確かな兆候!! −8月にも放射性ヨウ素−{飄(つむじ風)}
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/418.html
投稿者 メジナ 日時 2011 年 9 月 11 日 10:24:07: uZtzVkuUwtrYs
 

再臨界の確かな兆候!! −8月にも放射性ヨウ素−
http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2011/09/post_dbe6.html
2011-09-10:{飄(つむじ風)}

これは隠しようがないだろう!!
今だに冷温停止は出来ていない証拠。
7月に一旦収まったI-131(放射性ヨウ素)が
汚泥に検出される!?


 静かに、しかし、確実に核分裂反応が進行していると見るほかない。再臨界を生じていなければ、出るはずのない放射性ヨウ素検出だ。

福島第一原発01


『福島第一原発の現状と展望!! 如何に隠されているか?!』と、時期が一致する。その時、10シーベルトの検知をしたが、あれはやっぱり再臨界であった。


公共下水道施設で発生する汚泥等の放射性物質濃度測定結果について

 【転載開始】

市は、公共下水道施設のうち市が管理している前沢下水浄化センターから発生する汚泥等について、放射性物質濃度測定を実施しました。

脱水汚泥ケーキ


注1)I:ヨウ素  Cs:セシウム  

注2)測定機器:ゲルマニウム半導体検出器

注3)測定業者:(株)理研分析センター

前沢下水浄化センターから発生する汚泥については、現在肥料原料として利用しております。

また、現在肥料原料として認められる放射性セシウム濃度は200Bq(ベクレル)/kg以下であり、今までの測定結果セシウム濃度は、基準値以内です。

ただし、平成23年8月25日の測定において、放射性ヨウ素の値が2,300Bqと高い値を検出したので現在は脱水汚泥ケーキの搬出を停止しています。

処理水については、検出されていません。

 今後も、定期的に放射性物質濃度測定を行なう予定です。
 
 【転載終了】
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 浅見真規 2011年9月11日 12:33:40: AiP1TYI88G3dI : gW3lZJ3Id6
別スレで医薬品由来だと主張してきたが、詳しく調べたら
岩手県環境保健研究センター(盛岡市)で8月18日午前11時から正午までの
空間線量が三月後半より高かったという意外なデータが見つかったので、
医薬品由来の可能性が高いものの再臨界でないと断定はできないと自説を
変更し、両方の可能性の根拠を下記に述べておく。
*****
[医薬品由来の可能性について]

まず、財団法人 日本分析センターによる千葉県での測定で
6 月14 日以降、キセノン133が計測されていないので再臨界が
あったとは考えにくい。
(財団法人 日本分析センターHP資料参照)
http://www.jcac.or.jp/lib/senryo_lib/nodo.pdf
>6 月14 日以降、検出された放射性核種は、セシウム137(Cs-137)
>及びセシウム134(Cs-134)のみとなっています。

また、財団法人日本国際問題研究所 軍縮・不拡散促進センターHPで
公開されてる高崎CTBT放射性核種探知観測所のデータ参照
http://www.cpdnp.jp/pdf/110826Takasaki_report_Aug23.pdf

しかも、8月に日本各地の空間線量値も大幅に上昇もしていない。

逆に、甲状腺ガンやバセドー病の治療や検査等で使用される。
1Gベクレル(10億ベクレル)を超えるカプセルすらあるのだ。
それが患者の排尿を経由して下水に流れたと考えるのが妥当だ。

独立行政法人 医薬品医療機器総合機構HP資料参照
「ヨウ化ナトリウムカプセル」添付文書
http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/PDF/400022_4300003M5037_1_12.pdf

夏季休暇中に放射線治療や放射線診断をした患者が多かったはずだ。
そういうわけで、岩手県奥州市だけでなく東京都や長野市でも検出
された可能性が高い。

よって、医療用の放射性ヨウ素を疑うべきだろう。
*****
[現時点のデータでは原発由来の可能性を完全には否定できない根拠]


岩手県盛岡市で8月18日の降雨時に空間線量が三倍近く上がって
岩手県環境保健研究センター(盛岡市)で8月18日午前11時から
正午まで毎時0.06ミリグレイ(毎時0.06シーベルト)になった。
これは驚くべき事に三月後半の空間線量値より高い値だった。
(岩手県HP資料参照)
三月分・ナノグレイ表示
http://sv032.office.pref.iwate.jp/~hp031501/kako_2303.html
八月分・ミリグレイ表示
http://sv032.office.pref.iwate.jp/~hp031501/kako_2308.html

尚、岩手県奥州市の汚泥等の放射性物質濃度測定結果で
放射性セシウムの値が上昇せず、ヨウ素131のみ大量に検出されたのは、
空焚き状態だった三月の原子炉建屋爆発時と違い、8月時点では核燃料が
水没しており、化学的に水と反応しやすいセシウムが水に溶けて外部に
放出されにくくなり、ヨウ素のみ大気に放出された可能性は否定できない。

ただ、原発由来と言っても福島第一原発と決め付けるのでなく、
柏崎刈羽原発等の他の原発の可能性も疑うべきだろう。


02. 浅見真規 2011年9月11日 12:51:36: AiP1TYI88G3dI : gW3lZJ3Id6
>>01の補足

検出されたヨウ素131が秘密核実験由来の可能性も否定はできないし、
日本以外の原子炉由来の可能性も否定できない。


03. 2011年9月11日 13:32:01: Dd8WvxyCYM
>2,3 こちらも、別スレの続きです。

貴重なデータを指摘されていると思います。

岩手県環境保健研究センター(盛岡市):8月18日の空間線量データ
9:00〜10:00 0.053
10:00〜11:00 0.059
11:00〜12:00 0.060
12:00〜13:00 0.050
:
17:00〜18:00 0.042

降雨量(盛岡市、8月18日、1時間毎、気象庁の過去統計情報より):
9時:3.0mm
10時:6.5mm
11時:9.5mm
12時:5.5mm
 :
17時:16mm

同日の降雨データを見ると、降雨もあったので、大気中に存在するヨウ素131が降雨で落ちてきたと考えてもよいでしょう。ちなみに、8月17日夜から8月18日午前中の風向きは、主に「南南東」、すなわち福島原発が存在する方向から風が吹いていました(以下の気象庁HPで確認できます)。したがって、新潟柏崎原発のせいにはできないとわたしは考えます。

気象庁の過去の気象統計情報:
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php

こうやって、福島原発は、定期的にヨウ素131を排出しているんだと思います。そのときどきの風向き・降雨状況によってまだら状に地上に落ちてきて、下水の汚泥において検出されるんだと思いますね―というのも、2300ベクレル/kgというのは高濃度すぎると思いますね。医療用に使った場合、せいぜい50ベクレル前後でしょう(過去の傾向から考えると)。そもそも、奥州市がどうして検出されたのか分からないと言っている以上、病院から奥州市に対して「大量に放射性ヨウ素を治療で使いました」という連絡が行っていませんね。
 岩手県環境保健研究センターのデータにおいて、ヨウ素131を検出するような測定をやってくれれば、事実が確定するんですが核種別の分析はやっていないでしょう。
 福島原発は今でもヨウ素131を常時排出しているんだと思います。ただ、上昇気流に乗って上空高く舞い上がっているので、地表の観測網には引っかからないだけでしょう。気象庁は、ゾンデかなんか飛ばして東北地方上空数kmに存在する核種の傾向を分析を行うべきですね。そうすれば、太陽のフレアではないですが、大量に放出した時とそうでもないときの差分が分かるでしょう(気象庁は国民の敵ですので、そんな親切なことはしてくれないと思いますが)。


04. 2011年9月11日 15:01:55: JZ3J0fnQLo
こちらも別スレから。>>01さん

8月の単位は、ミリグレイ表示でなくマイクログレイ表示と思いますが?


05. 浅見真規 2011年9月11日 15:26:45: AiP1TYI88G3dI : gW3lZJ3Id6
>>01の訂正

(誤)八月分・ミリグレイ表示
(正)八月分・マイクログレイ表示

*****
>>04 「JZ3J0fnQLo」さん、

誤りの御指摘ありがとうございました。


06. 2011年9月11日 16:01:56: oIQaKtGNns
これは医療用のヨウ素ー131に由来するものではない。
>下水処理場の試料中の医療由来放射能
下水汚泥焼却灰 ND−26 Bq/kg
溶融スラグ   ND−69
下水汚泥    ND−47
http://www.kankyo-hoshano.go.jp/08/ers_lib/ers_abs49.pdf(16ページ)

07. 2011年9月11日 16:02:28: kS8dReqzno
茨城県水戸付近で8月19日正午から3時間ほど線量が上がっている(20μSv/h程)のは関係があるのでしょうか…。

茨城県内の下水処理場、汚泥にヨウ素が僅かですが出ているところはまだあります。


08. 2011年9月11日 16:35:51: 3ToHRL9Yuk
原子力村の住人にとっては「原発の再稼働や新増設」の方が重要だろうが、その他の住人にとっては「今でも放射能が降り注いでいるかどうか」の方が重要だ。
オフレコで「放射能を付ける」という冗談を言ったかどうかなど、どうでも良いことだ。

09. 2011年9月11日 19:55:57: 6NmImvAPTQ
臨界になっていた

短命核種が検出されてる以上,晴れ時々 臨界 になってたっぺぇっーこたぁ、
6月6日付け保安犬の文書の検出核種の顔ぶれを見ても裏付けられっぺぇ。
http://www.meti.go.jp/press/2011/06/20110606008/20110606008-2.pdf


たとえば、ヨウ素135が検出され記載されている。(表5)半減期は 6.6h だ。

ヨウ素135の崩壊系列 http://www-nds.iaea.org/relnsd/vchart/index.html

ヨウ素 135(I-135)半減期 6.6h →(β崩壊)→
キセノン135(Xe135) 半減期 9 h →(β崩壊)→
セシウム135 (Cs135) 半減期 230万年!!

このヨウ素135は、CTBT高崎が3/15に大量に検出したと発表したものの

”各方面”から問い合わせが殺到した。そんでオーストリアの本部に問い合わせて

結果、「実際には検知されていない」と”決着”サセラレタものでありました。
(ブログ:BELTIX TALKさまより  http://beltix.blogspot.com/

その《ヨウ素135》をば 保安犬文書チャント記載してくれてます!!
あったんだと。


そして、アンチモン129とテルル129についても、検出ありとチャント記載!
このアンチモン129は次のような崩壊系列をたどるらしい。

アンチモン 129( Sb-129 半減期 4.3 h) →(β崩壊)→
テルルm129( Te-129m 半減期 33.6 d) →
テルル 129( Te-129 半減期 66.9 m)→(β崩壊)→
ヨウ素 129( I-129 半減期 1570万年!!!)


ヨウ素135は検出してないことにして声明だしてたCTBT高崎は近頃発表した論文で

キセノン135 (135Xe)は大量にあるんだと論じている。

高崎観測所で 5 月 31 日までに測定された放射性核種の積算濃度としては、

「135Xe と 133Xe が 最も高濃度で,他の核種よりも一桁以上高濃度である」と。

ヨウ素135は検出しなかったことにしたけど、
ヨウ素135が半減期 たった 6.6h(時間)で崩壊してできるキセノン135は

大量にありまっせーといってるっつぅことだろう。【図 9】を是非ご覧あれ!!
今、話題のセシウム134セシウム137より大量にあるのだ!

「高崎観測所で 5 月 31 日までに測定された放射性核種
の積算濃度を図 9 に示す。図より,

135Xe と 133Xe が
最も高濃度で,他の核種よりも一桁以上高濃度であること
が分かる。図中放射性ヨウ素濃度は,放射性キセノンや
放射性テルルよりも低い。・・・ 」(457頁)

(軍縮・不拡散促進センターcpdnp CTBT高崎 の[PDF]  米澤・山本論文
「核実験監視用放射性核種観測網による大気中の人工放射性核種の測定」
日本分析化学会の会誌「ぶんせき」2011年No.8(8月号)
http://www.cpdnp.jp/pdf/002-07-yone002.pdf)

大量に放出された”短寿命”核種がβ線を放出して 超長寿命核種に化成しているでしょう。が、それらの中にはCs135やI-129のようにβ線を出してるものがあるから、ガンマー線だけ測って「安全です!」とは、けっして言えないでしょう。


10. 恵也 2011年9月12日 08:36:32: cdRlA.6W79UEw : uYEVkDJIBE
>>01 千葉県での測定で6 月14 日以降、キセノン133が計測されていないので
>> 再臨界があったとは考えにくい。

論理にさえなってない。
放射能雲とはごく小さな雲であり、北の盛岡市に流れても南の千葉県に行かない
可能性は十分にあるだろう。
何でキセノンが方向違いの南で計測される必要があるのか理由がわからん。

非常に大規模な再臨界で大量の放射能雲が出来たのなら、日本全国で空間線量
が上昇するのは当たり前だが、規模が小さな再臨界ならその必要はない。

むしろ必要なのは、特定の地域の空間線量が高くなりその時に、汚泥からヨウ素131
など半減期の短い放射性物質が検出されること。

地上15mくらいの場所の空間線量が、平常時の倍になりその付近の汚泥から高濃
度のヨウ素131が検出されたらそれで十分再臨界の証明になる。

8月18日盛岡市で0.06μSv/hという平常時の倍の空間線量が観測され、70km
ほど南の奥州市の浄水場汚泥から2300Bq/kgのヨウ素131が検出された。
盛岡市で観測された時に、岩手県の子供は全員ヨウ素剤を飲ませるべきだった!!!
岩手県知事は仕事をしてない。

ーーーー引用開始ーーーー
日付:2011年06月02日(木)〜2011年09月09日(金)
http://atmc.jp/?n=3

8月26日に文部科学省が通知した「福島県内の学校の校舎・校庭等の線量
低減について」における「学校において児童生徒等が受ける線量と対策の目安」
である1.0マイクロシーベルト/時を大きく下回っていました。

岩手県が作成したマニュアルによる低減事業の補助対象空間線量率である1.0
マイクロシーベルト/時以上の地点が1カ所(好摩幼稚園)ありました。
また,盛岡市が独自に行った地上5センチメートルでは,6施設15カ所ありました。
http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/47660401.html

>>02 福島原発は今でもヨウ素131を常時排出しているんだと思います。

間違い!
JCO臨界事故みたいに、間欠的に再臨界がフクシマ原発で行われてる。
ーーーー引用開始ーーーー
放射線量が高いため3分間に限って2人1組で突入しては帰ってくる特攻作業
です。最初の一組は現場の確認と写真撮影が任務でした。

50ミリシーベルトでアラームが鳴る線量計を持っていきましたが、予想以上に
放射線量は高く、被曝量も多くなってしまいました。そこで、第2組からは
時間を更に短縮したと伝えられています。
(この文章は、日本消費者連盟関西グループ発行「草の根だより」99年10月号)


11. 浅見真規 2011年9月12日 22:48:28: AiP1TYI88G3dI : gW3lZJ3Id6
>>10
>>01 千葉県での測定で6 月14 日以降、キセノン133が計測されていないので
>>> 再臨界があったとは考えにくい。

>論理にさえなってない。
>放射能雲とはごく小さな雲であり、北の盛岡市に流れても南の千葉県に行かない
>可能性は十分にあるだろう。


論理的におかしいのはあなただ。

「放射能雲」と言っても本物の雲とは挙動が異なる。
キセノンは気体なので拡散する。

また、8月18日に盛岡市で空間線量値が高くなっているが、福島第一原発近くの
浪江町では8月15日から8月18日まで風速は秒速5m以下で風向も定まらなかった。
(気象庁HP「過去の気象データ検索」参照)
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/

こういう気象条件なら余裕で全方向に拡散する。


12. 浅見真規 2011年9月12日 23:09:04: AiP1TYI88G3dI : gW3lZJ3Id6
>>10 (>>11の続き)

8月18日には岩手県のみならず、岩手県の西隣の秋田県も空間線量値が高くなって
いた。尚、岩手県の北の青森県は8月17日に高い値をつけていた。

ところが、福島第一原発のある福島県も途中の宮城県も山形県も15日から18日に
かけて特に目立った上昇はない。

私に非論理的と偉そうに言うなら、その点を合理的に説明すべきだ。

私は、もし仮に8月18日に岩手県にヨウ素131が降ったなら、その放出源は
福島第一原発より北朝鮮の地下核実験場での小型核爆弾の秘密核実験の
可能性の方が高いと思っている。

(文部科学省HP資料参照)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/monitoring_by_prefecture_environmental_radioactivity_level_prefecture/2011/08/9951/index.html

http://radioactivity.mext.go.jp/ja/monitoring_by_prefecture_environmental_radioactivity_level_prefecture/2011/08/10062/index.html

http://radioactivity.mext.go.jp/ja/monitoring_by_prefecture_environmental_radioactivity_level_prefecture/2011/08/10177/index.html

http://radioactivity.mext.go.jp/ja/monitoring_by_prefecture_environmental_radioactivity_level_prefecture/2011/08/10310/index.html


13. 浅見真規 2011年9月12日 23:38:49: AiP1TYI88G3dI : gW3lZJ3Id6
>>12の補足

北朝鮮の地下核実験場と秋田県・岩手県・青森県は緯度がほぼ同じなので偏西風
に乗って飛来したと考えるとつじつまが合う。

地下核実験を行えば、常に地震波で発覚すると考えるのはシロウトである。
大きな空洞で核実験を行えば地震の規模を非常に小さくできるからである。
(ブルース・A・ボルト著・小林芳正 監訳・「地下核実験探知」古今書院 参照)

そして、第一回・第二回の核実験により核実験場の地下には大きな空洞が
存在するので、以前より小型の核爆弾なら発生する地震の規模を大幅に
小さくできるのである。

さらに、3月11日に日本で発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の
余震が頻繁に発生しているので、それがノイズとなって地震波探知を困難
にしているのだ。

また、8月10日当時は北朝鮮の少なくとも西岸では濃霧が発生しており、
東岸でも8月に濃霧が発生していれば、水と反応して溶けやすいセシウムは
ほとんど日本に飛来しないはずだ。

尚、北朝鮮が核実験すればヨウ素131だけでなくキセノン133も飛来したはず
だが、高崎CTBT放射性核種探知観測所は8月半ばには、CTBTO準備
委員会技術事務局の出張者により測定器の放射性物質による汚染状況評価作業が
行われたため、通常の測定を実施していない。
また、千葉の日本分析センターと奥州市前沢下水処理場は約385km離れており
千葉の日本分析センターには微量しか飛来しなかった可能性もある。


14. 恵也 2011年9月17日 08:23:06: cdRlA.6W79UEw : kvUzA0KNzU
>>11 「放射能雲」と言っても本物の雲とは挙動が異なる。
>>  キセノンは気体なので拡散する。

こんな断言は出来ません。
よその板で請求されましたが、反論があった時に俺は少しは、
注意して見てるけど再度見る事はあまりないので請求してくれ。

放射能雲とは見えない雲であり、タンに空気中での放射能の
塊を雲にたとえて表現したに過ぎないけど、どんな挙動をするのか
ほとんど調査らしい調査はされてません。

放射能雲が飛んでる時に、飛行機で中に入ったりしたら被曝してしま
うし、事後になって放射能が高い土地に雲が流れてきたのが分かる。
ドイツ気象庁が放射性キセノンの予測をやってますが、これは気象予測
を利用した机上のシミュレーションにすぎません。

広島の原爆では直後に黒い雨が降った地域で、高い放射能が観察されて
ますし、今回のフクシマ事故でも雨の降った地方で高線量が観察されてます。

詳細な雨雲を見ると判りますが、雨というのは意外と小さな範囲で降ってる。
テレビで見たときには雨雲のずっと下に放射能雲が存在し、タマタマ雨と放射能
雲が重なった地方で放射能が固まって落ち、高い空間線量が生じるようです。

放射能雲が存在する数百mという場所の空間線量を、常時調査をするという
のはいまの科学では不可能でしょう。
タマタマ雨と重なったり、偶然に放射能雲が下降気流に乗って一時的に地上で
線量が高くなったとかいうのなら人間にも観察できるけど・・・・

>> 北朝鮮の地下核実験場での小型核爆弾の秘密核実験
この可能性はほとんどない。
北朝鮮の核は持ってることを誇示し、イタチの最後っ屁みたいな脅しが目的であり
秘密核実験なんてやる理由がないし少ない限られたプルトニウムがもったいないだろ。

大きな空洞なんて書いてるけど、核爆発させた空洞は高放射能で100年近くは
人間が穴を掘って空洞に装置を置くなんて不可能だよ。

放射能を空気中にばら撒かないためにやる、地下核実験を普通の核実験並みに
1000km離れた地域まで、放射性ヨウ素が流れるとは思えん。

偏西風というのは5000m以上の高空で吹いてるもので雨雲の上でしょう。
雨雲は1000m〜3000mです。

核兵器の信頼性を高める目的なら、アメリカやロシアが完成してる臨界前核実験
というものには挑戦してる可能性はある。

ーーーー引用開始ーーーー
http://www.cokbee.com/weather/imgout.cgi?xn/xn110915.gif


15. 恵也 2011年9月17日 12:58:52: cdRlA.6W79UEw : G53yYteess
>> テレビで見たときには雨雲のずっと下に放射能雲が存在し(誤)
   テレビで見て知ったが、1000m〜3000m上空の雨雲と数百m上空の放射能雲が存在し(正)

16. 浅見真規 2011年9月18日 12:49:54: AiP1TYI88G3dI : gW3lZJ3Id6
>>14
>放射能雲とは見えない雲であり、タンに空気中での放射能の
>塊を雲にたとえて表現したに過ぎないけど、どんな挙動をするのか
>ほとんど調査らしい調査はされてません。


放射性物質でも、同じ化学的組成の通常の物質とほぼ同じ挙動をするはずですが、
希ガス以外の放射性物質は、化学的化合形態の比率の確認が困難という事が
あります。
半減期が短い放射性元素の場合、放射能濃度が高くても化学的に同定不能なほど
質量が微量な事が多いからです。

ところが、希ガスの場合はほとんどが一原子の気体ですので挙動は予測可能です。

>ドイツ気象庁が放射性キセノンの予測をやってますが、これは気象予測
>を利用した机上のシミュレーションにすぎません。

それは高度に応じた風力・風向のデータ等の気象データが不足してるのが最大の
原因でしょう。特に、震災直後は停電等で東北地方の東岸付近の気象データが
少ししか得られてないからです。

*****
>大きな空洞なんて書いてるけど、核爆発させた空洞は高放射能で100年近くは
>人間が穴を掘って空洞に装置を置くなんて不可能だよ。


実際に調査隊が空洞に入っている写真があります。
(wikipedia「ヌガ作戦」参照)
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/ヌガ作戦

***
>放射能を空気中にばら撒かないためにやる、地下核実験を普通の核実験並みに
>1000km離れた地域まで、放射性ヨウ素が流れるとは思えん。

地下核実験の核爆発の瞬間には一瞬ですが地表が浮き上がるようです。
通常は粒子状放射性物質は地表には出ないようですが、ガスは出る
ようです。
以前の北朝鮮の核実験では希ガスのキセノンは確認されてます。
尚、アメリカの核実験では放射能漏れ事故があったそうです。

***
>北朝鮮の核は持ってることを誇示し、イタチの最後っ屁みたいな脅しが目的であり
>秘密核実験なんてやる理由がないし少ない限られたプルトニウムがもったいないだろ。


小型化できれば実験でプルトニウム消費しても個数が増える場合もあります。
(MSN産経ニュース記事参照)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110910/kor11091011170002-n1.htm
>北朝鮮、3回目の核実験も 米専門家指摘

***
>偏西風というのは5000m以上の高空で吹いてるもので雨雲の上でしょう。
>雨雲は1000m〜3000mです。


爆発直後に高温のガスが漏れ、一旦、上空に上昇し、日本海を渡る途中か
渡り終わった後で徐々に下降すると思われます。
*****
尚、現時点で私が有力と考えているのは、
第一候補として、医療用ヨウ素131薬剤が下水処理場汚泥に流れ込み
同時期の8月18日の岩手県・秋田県の空間線量上昇原因としては活断層からの
ラドン放出です。
第二候補は、ロシアの原子力潜水艦の放射能漏れ事故です。
第三候補は、北朝鮮の秘密核実験です。


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