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雪印メグミルク富里工場の「農協牛乳」は福島の原乳を他県の原乳と混ぜて薄めて出荷(Security.jp)
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/554.html
投稿者 こーるてん 日時 2011 年 9 月 16 日 10:14:19: hndh7vd2.ZV/2
 

http://infosecurity.jp/archives/10427

雪印メグミルク富里工場の「農協牛乳」は福島の原乳を他県の原乳と混ぜて薄めて出荷

Posted 5月 16th 2011


東京都在住の消費者が直接、雪印に牛乳産地混合に関して問い合わせたところ、『雪印メグミルク富里工場(千葉県富里市)の「農協牛乳」は福島の原乳も多くミックス』され『出荷時には測定は一切していない』ことがわかったという。

@dridwind
wow
雪印メグミルク「農協牛乳」富里工場のものは、福島の原乳も多くミックスしています。お客様センター0129−301−369放射能測定に関しては、原乳のときだけ測定し、工場で他県の原乳と混ぜて薄めている。(厚生労働省の基準に従い、)出荷時には測定は一切していないし、分からないとのこと。

[ Twitter/wow]
牛乳産地混合に関して問い合わせた際に、雪印側は『特に被爆に関して知識をつけるつもりはなく、ただ厚生労働省の指示に従うだけ』と回答したということです。
雪印メグミルクの対応は日本の安全基準に従っているため違法はいえないが、企業の中にはコカ・コーラのように日本の安全基準以上の、独自の厳しい基準を課しているとろも存在する。

ハーゲンダッツは原乳などは北海道産、ハーゲンダッツバーはフランス産らしい。

ハーゲンダッツは問い合わせしたところ、原乳などは北海道産、材料の全てに放射能検査導入、非検出のものしか使用していないとのこと。なおハーゲンダッツバーはフランス生産のを空輸。材料はすべてフランス産ということです。
Twitter/Leor Charles Feegel

2011/09/16原発・フッ素16  

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コメント
 
01. 2011年9月16日 10:25:14: 42nGc6judU
危険な牛乳を安全にする人類の知恵だ。
家庭で水で薄めて牛乳を飲むのも効果的だ。

02. 2011年9月16日 10:29:31: UuJBHtLVto
01の人、バカじゃないの?

03. 2011年9月16日 10:57:27: mAKWjxKjsw
1&2 爆笑
東京給食の牛乳は千葉産です。

04. 2011年9月16日 11:42:49: wt6WHDKqEA
メグミルクの件は以前から指摘されてたな。農協牛乳の販売社の欄には札幌市の住所が書いてある。
うっかり北海道産と間違えるところだ(千葉、茨城、福島の原乳を使用)。上の方に工場名または記号が記載してある。なかなか、そこまで見ないでしょ。

05. 2011年9月16日 14:15:32: HYHUspnQ6g
東京都の子どもが危険だ。子どもは給食で牛乳飲まなくてよい。そもそも、牛が飲むものであって、人間が飲むものではない(成分的にそうなのだ)。牛乳神話を解体すべき。

06. 2011年9月16日 14:26:24: vm8v3hG2Cw
測ってないはずはなく、制限値以下になるよう調整しているのだろう。
準工業製品である牛乳で意図的にそうしているのは、森永ヒ素ミルク以来の事件、犯罪的ではないか。
系列の酪農家を守っているわけだ。

07. 2011年9月16日 14:38:50: PLM0cnhGkw
雪印メグミルクの本来やるべきことは、原発以後以前の基準をクリアーできない生産者をまとめて東電に賠償を求めること。生乳は原則的に海外から輸入できないという法に甘んじていると消費者に見放され大々的な牛乳離れが起こり酪農家とともに倒産してしまいかねない。

08. 2011年9月16日 14:51:52: 9sgsaTCGB6
定年した元官僚が
東北関東の食材はアウトだと言っていました。
特に「牛」と付く関係の物はダメであると。

09. 2011年9月16日 15:07:11: FHVyh15Kso
市版の大手メーカーの牛乳が「安全でない」事はほぼ常識だよね。
東北産の牛乳を積んだタンクローリーが関西で事故ってる訳だから。
では、安全な「粉ミルク」はあるのだろうか。
ヨーロッパから安全な粉ミルクを輸入しなければ、なんて情けない限りだ。

10. 2011年9月16日 16:15:21: 9tgwoZaWmg
ほとんど全メーカーが問題の牛乳を混ぜてるそうです。
自分でメーカーに電話して問い合わせればわかりますよ。
牛乳飲まなくてもカルシウムサプリ錠剤で不都合はない。
メーカーが原産地を表記しないと売れないと悟らす以外にない。
工場名では原産地あてにならない。
問題の牛乳も東電に買い取らせればよい。
買い取らねば全メーカーに補償が必要になると悟らすのがよい。
今なら被災地だけので済むのに。

11. 2011年9月16日 17:51:02: au4dKgprDA

脳狂牛乳は頭狂の人たちが飲んでくれ。

12. 2011年9月16日 19:37:49: vm8v3hG2Cw
消費者より生産者を守る、非国民の牛乳メーカー。
買わないことで思い知らせてやる。

13. 2011年9月16日 19:52:59: EGa7HnfXBs
>【食品】東京都町田市の学校給食用牛乳からセシウム合計6ベクレル/kg検出
前回の測定と同じように、町田市の公立学校の給食用牛乳は、すべて明治乳業の茅ヶ崎工場で製造されたものです。つまり、どの学校で使用される牛乳も同じメーカーのものです。
http://savechild.net/archives/8851.html

14. 2011年9月16日 20:15:02: ke3ES3Pir2
大手乳業メーカーとして完全に失格である。

国に基準に従って・・・などとほざいているらしいが、危機管理がお粗末すぎる

国が勝手に決めた何の根拠もない基準値を下回ればそれでよいのか、それが会社の

方針であるなら、福島産以外のものと混ぜて基準値以下にして販売していますと

公表すべきが企業の消費者に対する良心ではないか。

消費者は汚染された牛乳だけを飲んでいるわけではなく、多くの食品を基準値以下

ということで表示の無い安全ですというごまかしで大量の内部被爆をし続けてい

る。

このようなごまかしは全国民に汚染を拡散させ、大量の被爆者を作り続けている。

こんな調子だから海外からの信用は低下し、本当に汚染されていない商品まで

売れなくなってしまうのではないか!

関東以北の生産品は嘘やごまかしがなくなるまで買わないことです。

生産者の損害は東電に請求すべきです。


15. 2011年9月16日 20:43:06: HYHUspnQ6g
13は決定的に重要な情報だ。深く感謝したい。

神奈川県の酪農家(茅ヶ崎等)を廻って集めた牛乳を殺菌・加工して、藤沢市や鎌倉市の小学校へ提供しているのは、近藤乳業だ(近藤乳業によると、小学校用の牛乳は、足りなくならない限り神奈川県産の牛乳を使っている。市販の牛乳には神奈川県産の原乳の割合は2〜3割だという。つまり他県産が混ざっているのが大半。)。横浜市の小学校は、タカナシ乳業、横浜乳業が提供している。神奈川県の衛生研究所は、国の事業として神奈川県のクーラーステーション(原乳保存所)から定期的に原乳を持ち帰り、検査している。その結果はいまのとろこ検出限界未満つまり1ベクレル未満だろいう。しかし、この定期検査は2ヶ月に一度しか行われない。また、乳業メーカーが衛生研究所に原乳の検査を依頼しても断られるだろうとのことだった(それなら民間の研究所にやらせればいいと思ったが)。なお、衛生研究所では、ガンマ線しか計らないとのこと。近藤乳業によれば、他県産の原乳を仕入れる場合、他県のHPで公表された情報を元に仕入れているとのこと。つまり、他の県がウソをついていたら、あるいは混ぜて濃度を低くした検査をしている可能性は考えていない。さて、神奈川県産の牛乳の奪い合いにならないのか、聞いたところ、そこは紳士協定があるとのこと。

さて、聞き取りの結果、こういう状況があるのだが、13氏の情報と併せて考えるとどういうことになるだろう。明治乳業の茅ヶ崎工場では、他県産の牛乳も混ぜていたのだろうか。それとも、(安全を考えて)神奈川県産の牛乳だけで学校給食用の牛乳を生産していたのに、セシウムが検出されたのか?もしそうだとしたら、神奈川県産の牛乳も汚染されているということになる。

予防策を採用するなら、神奈川県の学校給食で子どもに牛乳を飲ませることは危険だ。各乳業メーカーが自社で検査しないのは怠慢なのだ。そもそも、神奈川県の牧草は汚染されている。その牧草を食べた牛のお乳にセシウムが出るのは当たり前だろう。外国産の牧草しかあげないということを徹底しているのか?消費者としては確かめようがない。


16. 2011年9月16日 20:53:32: BQbFbjo70Q
しかし、牛乳メーカーで牛乳が売れなくなるということは......
倒産ということだろな。

すると、当然、いっさいの裏事情は隠す。

消費者が死のうが生きようが関係ない。家族にさえ飲ませなければあとはどうなってもいい。
わたしだってひょっとするとそう考えるかもしれない。
そんなぞっとするような人間性がいまの日本人の心を覆っている。
だれも責められないはずだぜ。
あんたもおれも、やりかねない。そういう日本人になってしまったんだ。
あんたもおれも。


17. 2011年9月16日 21:05:31: HYHUspnQ6g
すべて東電と政府が賠償して牛乳も買い上げればいいんだよ。放射能ばら撒いたのは東電だし、危険な原発を許可した経済産業省と、絶対安全だとウソついてきた文部科学省に責任があるんだ。

18. 2011年9月16日 21:18:05: vvGDbata1U

雪印の不祥事をまとめてみた。

1955年に、東京都で学校給食に使用された脱脂粉乳による集団食中毒事件が発生した(雪印八雲工場脱脂粉乳食中毒事件)。前年、北海道八雲町の工場内で、たまたま停電と機械故障が重なる日があった際、原料乳の管理が徹底されず、長時間にわたり原料乳が加温状態にさらされたことから、溶血性ブドウ球菌が大量に増殖したと考えられている。また、前日の原料乳が使い回されるといった杜撰な製品管理も重なり、被害が拡大したとされる。

そして2000年の6月から7月にかけて、近畿地方を中心に雪印乳業の乳飲料による集団食中毒が発生した(雪印集団食中毒事件)。食中毒の原因は北海道広尾郡大樹町にある大樹工場で製造された低脂肪乳の主原料だった脱脂粉乳製造時の停電事故による毒素(エンテロトキシン)の発生にあった。

さらに追い討ちをかけるように、2002年にはハム・ソーセージなどの肉製品の製造・販売を行っていた子会社雪印食品による雪印牛肉偽装事件(BSE対策として、国が疑いのある肉を買い上げる制度を悪用)が発覚。

雪印グループ全体が存続の危機に立たされ、事業全体の再編成を余儀無くされる結果となった。

現在、雪印の名前では売れないので、メグミルクという名前で売っている。

雪印はコンプライアンスのコの字のかけらもないトンデモナイ会社である。

そんな雪印は放射能くらいのことで、消費者の危険に配慮なんてする訳がない。

雪印商品の不買運動をしなければならないだろう。


19. 2011年9月16日 21:32:14: 5VmIBssrxo
福島の小学校で配られている畏るべきビラ
http://yfrog.com/z/mfzrunj

20. 2011年9月16日 22:06:11: Esca4V6eDA
雪印は叩きまくるが東電には頭があがらない屑マスゴミ。

弱者にだけは強いです。


21. 2011年9月16日 22:22:51: JrPYjVYQO2
牛乳飲まなくても健康に問題はありませんから乳離れしましょう。

22. 2011年9月16日 22:30:02: 8pgL4Nusqw
牛乳の欄で恐縮なのですが。キノコの話です。

先ほど某テレビのニュース娯楽番組で「9月の暑さぶり返しで」マツタケが傷んで売り物にならなくなってる、という概要のニュースをやってました。

都内の某百貨店では、そこのマツタケはおおよそ1本1万円ぐらいの値段が付けられて売られているという話でした。

値段はおいておいて、それ、値がどれぐらいあるか測ったかどうかが知りたくなりました。


23. 2011年9月16日 22:49:36: hXKDAAondQ

自家製ヨーグルトを作るのに、雪印とかの牛乳を使用すると、出来上がりの表面が雑菌でモロモロになったが
農協牛乳を使用したときは、何度作っても、静謐な水面のような表面のヨーグルトができた。
その農協も雪印とくっつくようじゃ、もうだめだね。


24. 2011年9月16日 22:50:30: bfos510EIY
原発事故後、これだけ世論が騒がしいんだから、まさか福島産なんて使わないだろうと高をくくって沢山飲んでました、、、
あ〜〜〜、、もう駄目だ。
最近体だるくて調子悪いし。    @東京

25. 2011年9月16日 23:10:53: EszHBBNJY2

まつたけ、一本1万円で1万ベクレル/kgぐらいかな。
天然のしいたけが、マジで本当にやばい数字がでてるじゃん。
数千ベクレルの後半。まつたけ食う奴の気がしれんわ。

26. 2011年9月16日 23:34:33: HYHUspnQ6g
19さん

恐るべきビラ、ありがとうございます。茅ヶ崎の工場でまぜまぜしても検出されるのですから、福島の原乳で汚染されていないわけないでしょう。「福島の牛乳は、全数検査して、1ベクレル未満であることを確認してから出荷しているのだから安全です!」とビラにかき、その通り全数検査していればいいと思うが、ランダムサンプリングでわざと検出されないように、測定のときだけ汚染されていないものを使っているのではないか?と消費者は疑っている。


27. 2011年9月17日 00:20:37: SKWQ96qe5U
きっとスタバのラテもやぱいんだろうな・・・
スタバのコーヒーはもう飲めない。

28. 2011年9月17日 00:20:44: 4GLPkpWk5A
以前から阿修羅を読んでいる人なら、牛乳を購入する場合には
原乳を複数の農家から集めている牛乳ではなく、
単独の牧場で生産された原乳(一定の基準に従って生産されている)を使用した牛乳のみにする、というのは常識ではありませんか?

29. 2011年9月17日 01:15:32: HYHUspnQ6g
28さん

その通りなんですが、子どもの牛乳はわれわれのコントロール外なんです。クラスで一人だけ牛乳飲まないと苛められるかもしれませんが、親としては断固として牛乳止めさせます(アレルギーのせいにして)。


30. 2011年9月17日 04:49:39: JrPYjVYQO2
29.
親戚の子が通う大田区の某中学校に電話で問い合わせ栄養士さんと話しました。
以前は福島産、今は茨城や栃木産の食材を使っているそうです。
牛乳飲ませたくないしホームランチを持たせたいと言ったら校長の許可がいるとの
返事でした。(アメリカではランチは自由) 
何故そんなにこだわるのか調べたら、文部科学省の給食利権、給食センターがありました。
今の子供は長い間、放射能とつきあうことになるのですから
汚染食を避ける知恵や拒否する権利があること、放射能の正しい知識を身につけてあげるてください。

31. 2011年9月17日 08:49:52: dpp0eXCVak
福島さんだけが問題ではない東京以北の製品はすべてを疑うべし!

茨城、栃木、千葉は大丈夫と思う方がおかしい!


32. 2011年9月17日 09:24:28: BZp59fy7xs
「01. 2011年9月16日 10:25:14: 42nGc6judU 危険な牛乳を安全にする人類の知恵。家庭で水で薄めて牛乳を飲むのも効果的だ。」


01氏は放射能で既に脳をやられているね。しかし大笑いした!それにしても、もう日本村は滅茶苦茶デタラメだね。政治屋、役人、利権企業、商売メデイアから何から全て狂いまくってるらしい。


33. 2011年9月17日 09:37:56: k3nzYl0Obw
学校給食の牛乳は 毎日200cc摂取が原則なので問題です。
(1年間の課業日約200日として,1年約200本40000cc)

牛乳には,セシウム・ストロンチウム(水溶性)も含まれ家庭で処理することは難しい(「ベラルーシの部屋」参考)という。さらにヨーグルトも。

大人は毎日飲まないので危機感はないが,こどもたちは喉が渇けばおいしそうに
飲みます。ヨーグルトの日など大喜び。

酪農家を守るなら 東電に補償させるべき。チェルノブイリでは子どもの甲状腺癌
の大きな原因が毎日飲む牛乳にあったという。

国は口先だけでなく,子どもを守ることについて真剣に取り組んでください。


34. 2011年9月17日 10:16:05: u3E6Ef3e1Q
こうした牛乳を大人が自覚して飲む分にはいいけど、給食で子供たちに強制的に飲ませるのは問題だ。こういうことこそ、国会で問題にしてほしい。

35. 2011年9月17日 10:19:44: lBA2daMnEA
「牛乳は飲まなくてもいい」のではなく、「牛乳は飲んではいけない」
人間が口にするものではない。

36. 2011年9月17日 10:56:20: syNrPAXA7M
雪印メグミルクという会社は、あの愚かなバカ社長発言で会社が潰れ、
メグミルクと名前を変えて低価格でスーパーに卸して頑張っていたが、
やはり体質は変わってないのか!!
メグミルクの商品は、私の家では購入禁止にしています。

 やはり食の安全は最優先事項です。

    日本の食の汚染基準値(ひどすぎます)
         :http://kingo999.web.fc2.com/kizyun.html


37. 2011年9月17日 13:53:18: Eh3wtdDyMg

 今年の6月1日にアメリカで発行された「Journal of American Physicians and Surgenous」という医学雑誌に、ラッキー博士は「電離放射線の生物学的効果ー日本に送る一視点」という論文を寄稿した。その冒頭で博士は「世界のメディアの大半が放射線は全て有害であると思い込んでいる。もし日本政府が、2011年3月の地震と津波がもたらした福島原発事故への対応にあたってこうした思い込みに支配されるなら、既に苦境にあえぐ日本経済が途方もない無用の失費に打ちのめされることになろう」と書いている。

 これは、我々の間で通用している放射線はすべて有害であるという常識からすると、驚天動地、トンデモ発言、非常識極まりない言葉である。

 ではなぜ、こんな非常識発言と思われるような内容の論文が、れっきとしたアメリカの医学雑誌に掲載されたのだろうか。科学的、医学的な論拠なくして医学雑誌が論文を載せることはありえないはずである。

 実は、この論文を読めばよく理解できるように、高線量放射線が人体に害があることは当然のこととして、それが少なくなるに従って、害の程度が減ずると我々が考えているのとは異なり、或る値(これを閾値という)以下になると却って人体の健康に良い影響を与える、という事実があるのである。これを博士は「放射線ホルミシス効果」と呼んでいる。

 ではどのくらいの線量から良い影響が出るのか、という点に関しては、色々なケース、観察によって違いがある。ラッキー博士は膨大な研究論文、自身の実験などの結果から、100ミリシーベルト/年が最も健康に良い線量レベルであると本論文に述べている。

 となると、である。振り返って福島原発を巡る放射線問題に対して、我が国政府、マスコミ、世論などが大騒ぎしている現状は一体何だ、ということになるのではないだろうか。規制値を年間100ミリシーベルトにすべきか、20ミリシーベルトにすべきか、大問題にしていることすら見当外れになるではないか。100ミリシーベルト/年は危険かどうかではなく、「体に最もよい」レベルなのだから。20ミリシーベルトが、自分の学者的良心が許さない、とか何とか泣きながら言って政府委員を辞任した学者がいたが、これなど、はっきり言って、滑稽極まりないということになるではないか。

 「もし日本政府が」というラッキー博士の心配は、もしどころではない現実そのものなのである。今こそラッキー博士の意見に耳を傾け、発想の転換を図るべきなのではないかと考えた。

 通説が絶対に正しいということは、科学の分野についても必ずしも言えないことは、ガンを巡る学説に於いて我々がしばしば経験していることである。低放射線有益論も然りである。事実に基づく論に対して心を開いて、その正否を公正に検討する謙虚さと誠実さを皆様に求めたい。

 つきものが落ちてみれば、20キロ圏で避難したりする必要など「皆無」なのである。なぜなら、現在20キロ圏の放射線はほとんど1マイクロシーベルト/時以下であり、かなり高いと言われる極所でも10マイクロシーベルト/時くらいのものである。

 先日、古川聡さんが宇宙へ飛び立ったが、よく知られているように、宇宙空間、宇宙船内では、ほぼ45マイクロシーベルト/時の放射線を浴びるのである。何か宇宙飛行は「特別」であるかのように錯覚する人がいるが、古川さんは普通の医師であり、要するに我々と同じ人間である。それで、45マイクロシーベルト/時、約半年間で180ミリシーベルトの放射線を浴びて帰ってくるのである。

 どうして、45マイクロシーベルト/時が安全なのに10マイクロあるいは1マイクロが危険であるとして非難しなければならないのか。これはどう考えてもおかしいのではないか、と少しでも疑問に思う方は、よく考えていただきたい。現代にも「迷信」が存在していることに気付かれるであろう。いつまでも「迷信」に支配されているわけにはいかないと思うようになるであろう。

 よく、福島は危険ではないと説明すると、「それなら、自分でそこに住んでみればいいではないか」という人がいる。非常に健康にいい福島に今すぐにでも行ってみたいところであるが、残念なながら生活条件などがあり、そう簡単に住むわけにはいかない。それより何より、政府の規制によって住むことが出来なくなっているのは困ったことである。福島産の野菜を取り寄せて購入したのが、せめてもできることであった。しかし、「自分で住んでみろ」という方には「そういうことを言う前に、ラッキー博士の「電離放射線の生物学的効果ー日本に送る一視点」という論文を読んでみてくれ」と言いたいのである。


38. 2011年9月17日 14:44:10: FUviF2HWlS
>>37

加納時男先生が阿修羅にコメントしていただけるとは、ありがたいです。


39. datugenpatu 2011年9月17日 14:55:25: EnfcIzCAKAxow : wUQUAh2roU
11/09/17/14:51、リンク先のフリーダイヤルに電話で確認。
担当者は富里工場の牛乳は群馬産千葉産を混合、それ以外の生産地のものは混ぜていない、との返答。

40. 2011年9月17日 16:02:01: pfxM655pL2
昔、メグミルクにクレームを出しました。
北海道生クリーム100%使用と書いてある、よく見るとホイップクリームのジャロ物です。生クリームと間違ってしまう書き方です。
バーミックスで混ぜてもクリームにはならず液体のままでした。2箱とも。
電話での応対は、そちらの使った器械が悪いのだろうと。
バーミックスで固まらねば、手で混ぜても固まる訳はありませんのに。
舐めてみると、ホイップクリームなどとは違う妙な味がしました。
多分乳化剤を入れすぎたのではないのかとも言ったのですが・・
それ以来、メグミルクの文字を見ると買わぬようになりました。


白石で生産された高原牛乳ヨーグルトを買ったら、蓋を開けて測ったら30μsvの数値がでて、混ぜたら下がったのでと食べてしまった人がいました。
買った生協に警告するべきだと注意しましたが。
原乳で基準値ギリギリでも加工をすれば数値は上がる可能性が多いのでしょうねぇ。お茶同様に。


41. 2011年9月17日 17:39:41: T5b5H6Dli6
この投稿は監視されています。

42. ケロリン 2011年9月17日 17:48:49: 6aICm6xzPa6aE : BW6GTQviU6

またまた、”洗脳猿ヤカラ” の登場か?
ウッパ〜ピ〜・ラッキ〜・ハッピ〜だな?
どうも、ラッキ−・ハッピ〜大博士の本性を知らんようだな?

ラッキ〜・ハッピ〜・ウッパッピ〜論文で、
こうも、カンタンに洗脳される、<猿>さえ居る。
めでたいな?・・いいんじゃね〜か?
ひとりで、シコシコとしてる分にゃ・・。

毎時11.41マイクロが、最高に健康に良いから、
飯館村辺りが、福島のリゾートに最適だな。

なぁ、>37. : Eh3wtdDyMg ・・よ。
佐藤に提言すれば、<福島観光は飯館村から・・>などと、
案外、予算が付くかも知れんぞ?


お疲れはん・・。


43. ケロリン 2011年9月17日 17:54:03: 6aICm6xzPa6aE : BW6GTQviU6

この国も、どこか、
中国や北朝鮮を、アホさで、
超え出したな?

どうも・・な、

この直感は、
当たっているだろうな・・。


44. 2011年9月17日 18:21:32: OiF5W5Tqnw

NHKのBS1が放映したフランスのテレビ局が制作した米国・ロシア・フランスにおける放射性廃棄物問題に関するドキュメント、
http://www.youtube.com/watch?v=WL2E0vwb3Zc&feature=related
放射性廃棄物はどこへ?


この動画前半終了間際46分あたりで. ロシアのチェリャビンスク州にあるムスリュモヴォ村(1940年代と50年代に原子力 事故が発生し放射能汚染地帯としてしられている)で採取した土、魚、牛乳の放射性物質検出結果が語られている

「橋の下で採取した土の中からセシウム137が1キロ当たり最高18万ベクレルを検出
魚では1キロ辺り600ベクレル以上 牛乳では1キロ辺り24ベクレル検出」と解説され
る。


おいおい日本の牛乳の暫定基準値は1キロあたり200ベクレルだよな

日本の基準てどう考えてもおかしいだろ!

まじ雪印 農協やめてくれ〜


45. 2011年9月17日 18:32:56: BZp59fy7xs
この日本村にいたら、人々はいつか知らぬ間に殺されてしまう。商売政治屋、寄生虫役人、利権企業、提灯持ち売文業者らは全て犯罪人だ。こんな悪辣な奴らばかりなのにいまだ暴動が起こらないのは、飼いならされた愚民があまりに多いのと、タマ抜き去勢されてそんな気力もない者が多いからだ。もしこれが日本以外の国なら、今頃は政府関係者から原発マフィアやその提灯持ちら全ては惨殺されていることだろう。オマエラ悪党よ、日本に住んでいるから命拾いできて、よかったな!

46. 2011年9月17日 19:18:42: rGe4o0tIEE
3月15日以降日本は変わってしまった。
日本全土に放射性物質は降っている。
食べて死ぬ時に火葬場のフィルターで放射線廃棄物を収集する計画。
日本人生体濃縮限界調査。

40代以降は食べるしかない。
もうそれほど生きないんだから食べてもいいでしょ。特に50代以降は。
で、子供にはなるべく西のものを食べさせる法整備すべし。
全国の放射線量(α・β・γ)を計り流通させるしかないが
マスメディアに洗脳された国民は「死の町」発言ぐらいで大騒ぎ。
線量計れば全国民がきれいなものを食べれる量が無いことが分かって良いのでは。
詳細な線量計測を行い流通させる民間業者のみが残っていくだろう。

おいおいいつまでが暫定値なんだよ。
暫定っていつまでだよ。30年か100年か。はっきりさせないとどんどん
累積してくぞ。わかっているのか。

暫定とは「正式に決定するまで、仮に定めること。臨時の措置」

食物単品で500ベクレルって。馬鹿だね。というかくるってる。
なにをすまし顔で言ってんだ。専門家を入れて正式に年間1msv以下に
戻さないと、世界から信用されないぞ。

高くても正確な線量を公表する以外に方法はない。



47. ヤマシタ 2011年9月17日 21:24:08: BZXDDqoolbuGo : 7lCc1T4cby
>食べて死ぬ時に火葬場のフィルターで放射線廃棄物を収集する計画
この情報は証拠があって言われているのでしょうか?
空想でしょうか?

48. 2011年9月17日 22:36:09: XzDnHv6wcQ
>47さん
日本では火葬を禁止する。
ストロンチウムは骨にたまってるので、
死んでしまったら高濃度汚染物なので、

地層の安定した大深度地に十万年、
いや、永遠に安らかに眠ってもらう。と、モナ男が言ったらたいしたモンだ。
言うわけね〜か。


49. 2011年9月17日 23:30:58: JjTfIW8Nww
ベビー用人工乳について、どのメーカーも謀ったように放射能検査は「独自検査は行っていない。国の基準に従っている。」と回答している。少なくとも人工乳については、国は放射能検査を義務づけ結果を強制的に公表させるべきである。

50. 2011年9月17日 23:32:28: rGe4o0tIEE
食べて死ぬ時に火葬場のフィルターで放射線廃棄物を収集する計画。
日本人生体濃縮限界調査。ちょっと言い過ぎましたか?

でも、考えるとそうならざるをえないのでは。
今ある首都圏の食べ物はどこでとれていいるんでしょうか。
これから秋に採れる食べ物はどこから出荷されるんでしょう。
全部、とは言わないがかなりの部分は放射線の影響を受けている地域から
出てくるんではないでしょうか。
もう日本全国の国民が清浄なものを食べる量は無いのでは。
食べざるをえないじょうきょうの中で、子供にどのように食べさすか
を考えるのは難しいと思う。今でも給食の問題ひとつ取っても、
20mmsvから1mmsvに学校周辺の基準を下げさすのにも一苦労。
(文科省副大臣 森ゆうこ。がんばれ。)


暫定基準500ベクレルって爆発前の5000倍と思うけど。
それも食品単品で。たぶん暫定基準は最低30年は続くでしょ。
必ず蓄積する。
ストロンチウム計ってないし。なぜ計らないの?理由を教えて欲しい。
α線核種も計れば。なぜ計らないの?
これらの質問に答える責任が政府にはあると思う。
国民を守ること以上に重要な仕事はないでしょ。ね。細野。

日本の食品は出荷額金額ベースでたしか70%の自給率と思うが
首都圏に出荷する農産物の約半分、水産や水産加工の約半分を
放射線で汚染されたと考えて予防原則に従い子供を守ることが
ひつようではないでしょうか。

だって、誰も詳細計測してないでしょ。それは放射能がそこにあるからでは。
なんでもっと食品の計測値を全数検査にしないのか、すると大変だからでは。
いつの間にかSVからベクレルになって食品の摂取表示にマスコミも切り替えて
以前はレントゲンと同じとか言って外部放射線のことしか言わなかったのに
最近は食品の汚染がひどいのでベクレル出してきて。内部被曝も危ないのかな。
ってかんじでしょう。牛だけなの?豚や鶏は?本当の結果を教えて欲しい。

農業者や漁業者の生活を守る為に子供が犠牲になるリスクが高くなった。
農業者や漁業者を守るには測定しないのが一番。県とか農協などの手厚い働きかけがあるのではないかと大いに察します。


51. 2011年9月18日 00:21:32: XuD3ppwvEE
 
 1919年、ワイオミングに生まれたラッキー博士は今年で92歳となる。日本ではあまり知られていないが、巨人ラッキー博士は多方面にわたる研究・開発を行い、これまでに280余りの論文、書籍を執筆している。

 1941年、コロラド州立大から理学士(化学)、1944年、ウィスコンシン大から理学修士(生化学/栄養学)、1946年に同じく博士号を授与される。

 1946年〜1954年、ノートルダム大学細菌研究所の研究助・准教授の後、1954年にミズーリ大学医学部生化学の主任教授となり、1984年までそれを務めた。

 細菌のビタミン形成の役割の研究において抗生物質の果たす効果を明らかにし、栄養学の世界で知られるようになる。この時すでに、毒性物質の少量投与が成長などの促進をもたらすことを明らかにしている。抗生物質の飼料への応用が広く産業で使われるようになり、博士はヨーロッパも含む海外でも活躍するようになる。

 胸腺ホルモンの研究をリードし「胸腺ホルモン」と題する本を1973年に編集出版し、Thymus誌の国際編集長にもなっている。

 1968年にNASAの宇宙飛行士に内臓におけるミクロ生態学の講義をしたのがきっかけで、アポロ11号からそのあと17ミッションの栄養コンサルタントを務めた。この間数々の栄養学関連の論文、書籍を出しているが、「無菌の生命と無菌生物学」は大きな影響を与えた。ヨーグルト、乳酸菌飲料の科学的な基礎となったからである。

 1984年には内臓のミクロ生態学での功績が評価され、ドイツのヘルボーン自由大学の名誉教授に推挙され、騎士の称号を与えられた。歴代13人の騎士でドイツ人以外は彼だけである。

 ホルミシスという言葉に博士が遭遇したのは、1959年のことだという。あらゆる劇薬剤などの少量投与がもたらす促進作用を指していたので、これを広く用いることにしたという。これに関する文献を調べてみると、物理的、化学的、生物的な薬剤の少量投与が促進効果を示す事例が大量に存在していることが分かったという。

 そして放射線のホルミシスに関するものをまとめたものが、1980年に出版された「放射線ホルミシス」である。222ページのこの本は、何と1269の引用文献によって成り立っている。放射線ホルミシス理論の基がここで確立したと言ってよいであろう。

 博士は日本にも何度も来て講演しており、2003年に東京で開かれたシンポジウムで「名誉さむらい」の称号が主催者から贈られた。

 国際ホルミシス学会(本部:マサチューセッツ大学アマハースト校)の7人の指導的な学者として列記されている。


52. 2011年9月18日 00:22:47: XuD3ppwvEE

 ラッキー博士の「電離放射線の生物学的効果ー日本に送る一視点」という論文はまず、放射線は生命、人間にとって不可欠の物質であることが、2000を超える科学論文によって裏付けられているばかりでなく、我々はむしろ放射線不足の状態にある、ということを明らかにしている。

 放射線に被曝するのに慢性被曝と急性被曝とがある。慢性被曝とは、継続的に被曝して放射線が累積していくものである。年間100ミリシーベルトというのは、毎時平均約11.4マイクロシーベルトを毎日被曝していった場合に、年間100ミリシーベルトになる、ということである。

 自然環境下での線量率は、ほぼ年間2.4ミリシーベルトであるが、そこから増えるにしたがって、健康指標は高まり、100ミリシーベルトで最高となる。すなわち、100ミリシーベルト/年は健康に最も良い水準なのである。危険かどうかなどというレベルではまったくなく、健康に最もよいレベルなのである。

 宇宙飛行士は、宇宙空間で毎時45マイクロシーベルトの放射線を浴びている。古川さんは約6か月間宇宙船に滞在するので、約180ミリシーベルトを浴びて帰ってくることになる。

 台北における放射線コバルトで汚染された鋼材を使っているマンションの住民の20年間1万人の調査結果も、興味深い事例として示されている。50ミリシーベルト/年の被曝を受けたこのマンションの人々のガン死亡率は、10万人当たり3.5という比率であった。一般平均の116と比べると格段に低い。なんと、33分の1である。これでも目を覚まさない人というのは、目を覚ましたくない人なのだろう。

 急性被曝は一時に大量の被曝をするケースで、広島、長崎の被曝者がその典型例である。当然、こちらの方が体への危険度は高いはずである。広島、長崎の生存者の追跡調査によると、爆心地から3-10km離れたところにいた人々(市内対象群)と市外対象群のガン死亡率を比較すると、市外対象群の方が高い。広島の放射線影響研究所(RERF)は、このことに触れようとしない。いつのまにか、RERFは放射線被害実証が目的の機関になってしまったかのようである。被曝者の本当の姿を隠す役割をここではしていることになる。さらに、10-19ミリシーベルト被曝した生存者のガン死亡率は、市内対象群、市外対象群よりはるかに低いという事実が示されている。すなわち、低線量被曝者は市外の被曝しない人よりはるかにガン死亡率が低いということである。


53. 2011年9月18日 00:24:02: XuD3ppwvEE

 電離放射線の生物学的効果: 日本に贈る一視点

 T. D. ラッキー, PhD (有志グループ訳)

 世界のメディアの大半が放射線は全て有害であると思いこんでいる。もし日本の政府が、2011年3月の地震と津波がもたらした福島原発事故への対応に当ってこうした思いこみに支配されるならば、既に苦境に喘ぐ日本経済が途方もない無用の出費に打ちのめされることになろう。ミハイル・ゴルバチョフが遅きに失して思い知った次の教訓を日本も学ばなければいけない。「20年前にチェルノブイリで起った原子炉のメルトダウンが、恐らく5年後のソ連崩壊の真の原因であった」1。

 電離放射線(以下放射線とする)にはホルミシスの性質がある。ホルミシスという概念は、メディアにも政府にも一般的に理解されていないのだが、少量なら有益である一方大量では有害、というものである。このような効果は約40種の必須栄養素、全ての薬品、及び他の大多数の物質において生じることが知られている。慢性、急性いずれの放射線被曝にもホルミシスが見られる。核降下物の重要性の理解には、有益から有害までの全域にわたる放射線の考察を欠かすことができない。

 低線量放射線の有益性を示す何千もの科学論文が発表されている2,3,4。日本は国内に服部禎男博士(元日本電力中央研究所理事)5という世界的な権威がいて指導を仰ぐことができるのだが、現実はそれと違って広島の放射線影響研究所(RERF)に頼る傾向がある。RERFは放射線の害の研究に何百万ドルもの資金を費やしているが、放射線の健康への恩恵に関しては信頼すべき情報源ではない。

 放射線は生命にとって不可欠

 適切な遮蔽の下に行われた塩水小エビ6、原生動物7,8、マウス及びラット9を対象とする実験から、放射線が生命にとって不可欠であることを示す説得力のある証拠が得られている。筆者自身の原生動物を使った研究、及びクージンのマウスとラットによる研究では、天然(放射性)カリウムに代えて非放射性カリウム−39を用いることにより放射線不足の状態を創出した。これらの報告は、放射線も人間にとって不可欠の物質であることを示唆している。

 我々が放射線不足の状態にあるという考えは、低線量被曝が実験動物にも人間にも健康に良い刺戟を与えることを示す2,000を超える科学論文によって裏付けられている3,4。これらのデータは、世界を通じての放射線の自然レベル、3ミリシーベルト/年(mSv/y)10 p198、が真の健康のためには不十分であることを示している。例えば、我々が適量の放射線を受ければガンは稀な病気になるであろうことを示唆する研究結果がある。

 慢性(継続的)被曝

 総線量率応答曲線(図1)が示すところでは、最低発ガン死亡率と最長寿命につながる最適放射線量率は約100 ミリグレイ/年(mGy/y)である11。健康に良い効果と悪い効果とを分けるゼロ相当点(zero equivalent point = ZEP)は約10,000mGy/y である。ZEP を上回る被曝率においては、放射線疾患の諸症状や死をもたらす可能性がある。

 この考え方を裏付ける事例が台湾の台北にある12。1982 年から1984 年にかけて、放射性のコバルトで汚染された鋼材が或るマンションの梁に使用された。その後約20 年間、約1 万人がこの高濃度の放射性環境の中で生活した。平均被曝線量は50mSv/y であった。これは最適線量である100mSv/y に近い。(新しい評価法ではSv とGy はほぼ等値)13。この建物の住民のガンによる死亡率は10 万人年当り3.5 に過ぎなかった。一般平均の考察からは1,000 人年当り116 例の死亡が予測された。完全な研究は行われていないが、慢性的な低線量率放射線の被曝はガン死亡率を低下させるように見える。この見方は、米国における屋内ラドン濃度の関数としての肺ガン死亡率によって裏付けられている。

 急性被曝

 急性放射線被曝の効果についての各種の結論は、一般的に原爆攻撃から生き残った日本人に関するデータに基づいている(図2)。15 RERFは広島・長崎の生存者のガン死亡率を爆心地から3−10キロ離れていた人々(「市内対照群」)のそれと比較した。これらの対照群は原爆からある程度の放射線を浴び、多くが残留放射線が高い内に爆撃された地域に立ち入った。原爆生存者120,321人における総(全原因)死亡率が490mSv未満の線量において増加することはなかった。16, p46

 広島と長崎で10−19mSv被曝した生存者7,430人のガン死亡率は対照群のそれの68.5%(P <.01)であった。被曝線量200mSv未満の生存者28,423人(全生存者の69%)におけるガンによる死亡数は1,000人当り76.6であった(図2参照)。これは被曝を免れた広島の北西の村落居住者に係る相当数値、1,000人当り77、に近い。この「市外」対照群の1,000人当りガン死亡数がRERFの「市内」対照群のそれよりも大きかった ― RERFはこの比較をしようとしない ― ことに注目されたい。

 200mSv超の被曝例においては、線量の増加に呼応するガン死亡率の上昇が見られた。即ち、急性放射線被曝におけるZEP値は約200mSvであった。200mSv超の被曝は放射線疾患の原因となった。

 放射線被曝の効果に関する更なる証拠が、1954年3月、ビキニ環礁での水爆実験による放射性降下物を浴びた23人の若い日本人漁夫の事例から得られる。全員が重度の放射線疾患に罹った。アイゼンバッドの表12.1によると、全身被曝線量は170−590cSv(1,700−5,900mSv)であった。10 甲状腺の被曝は300−1,000cSvに達した。最大線量の被曝者は被曝の206日後に死亡した。その他の人々はガンを患うことなく20年以上生存した。

 放射線被曝者のための推奨指針

 上述の情報は、線量を異にする放射線の慢性又は急性被曝者の処置についての当面の指針を提供している。核事故あるいは核爆発後の推奨指針は最大多数の人々に最大の善をもたらすものである。急性放射線被曝者のための推奨指針には、通常、被曝以外の問題の考慮が含まれる。例えば心理的反応、肉体的能力不全、破片による負傷、食料・水・住居の不足など。

 急性被曝者用推奨指針での主たる問題は直接被曝による外傷である。これは原爆に起因する全傷害の約5%を占める。19 推奨指針はまた、多数の体外及び体内放射性核種からの放射線被曝を含む。核爆発による全傷害の約10%がこれらの問題である。全体の80%は爆風と高熱を原因とする。これらのガイドラインの核事故の場合の効用は限定的である。

 放射線推奨指針は、体外照射源からの慢性的被曝者については比較的簡単である。10 Gy/y(約1mGy/h)未満 の体外放射線被曝者は、直ちにより重度の被曝者の救護に当ってよい。2−10mGy/hを長時間にわたって浴びた人々は要観察である。(日焼けのような)皮膚の紅潮は軽度の被曝過剰の徴候である。11−100mGy/hを長時間にわたって浴びた人々は放射線疾患の恐れがあり、加療を要する。1Gy/h超だと重症の可能性が高い。10Gy/h超ならホスピスでケアを受けるべきである。

 広島、長崎両市を総合したデータ17は100mSv未満の急性被曝者は負傷者や病人の救護に当らせるべきことを示している。100−200mSvの被曝者は放射線疾患の治療が必要かもしれない。200−600mSvなら即刻入院を要する。600mSv超の人にはホスピスでのケアが望ましい。核爆発の線質係数(Q)は見直しが必要である。

T. D. ラッキー博士
1941年コロラド州立大学(化学)、ウイスコンシン大学で理学修士(生化学)、ノートルダム大学助教授、准教授(946-1954)、ミズーリ大学生化学主任教授(1954-1968)、退職により名誉教授授与される。NASAのアポロ計画に協力し、地上の数百倍の宇宙放射環境内での安全性を追求する中で、適度の放射線被曝は「人体に恩恵をもたらすこと」を発見し、”放射線ホルミシス効果“と名付けて世界に発表した。
――――――――――――――――――――――
<参考>
1 Jaworowski Z Observations on the Chernobyl disaster and LNT. Dose-Response 2010;8:148-171.
2 Luckey TD. Hormesis with Ionizing Radiation. Boca Raton, Fla.: CRC Press; 1980.
3 Luckey TD. Radiation Hormesis. Boca Raton, Fla.: CRC Press; 1991.
4 Muckerheide J. Low-Level Radiation Health Effects: Compiling the Data. Needham, Mass.: Radiation Science and Health; 2003.
5 Hattori S. State of research and perspective on radiation hormesis in Japan. Am J Occup Med Toxicol 1994;3:203-217.
6 Eugaster J. Weltraumstrahlung. Berlin: Hans Huber; 1955.
7 Planel H, Soleilhavoup JP, Tixador R, et al. Influence on cell proliferation of background radiation or exposure to very low, chronic gamma radiation. Health Physics 1987;52:571-581.
8 Luckey TD. Ionizing radiation promotes protozoan reproduction. Radiat Res 1986; 108:215-219, 1986.
9 Kuzin AM, Natural atomic radiation and the phenomenon of life. Byulleten Eksperimental noi Biologii I Meditsiny 1997;123:364-366.
10 Eisenbud M. Environmental Radioactivity. 2nd ed. Academic Press; 1973.
11 Luckey TD. The health effects of low-dose ionizing radiation. J Am Phys Surg 2008;13:35-42.
12 Chen WL, Luan YC, Shich MC, et al. Effects of cobalt-60 exposure on health of Taiwan residents suggest new approach needed in radiation protection. Dose Response 2007;5:63-75.
13 Luckey TD. Sv has a negative Q. Health Physics News, submitted March, 2011.
14 Cohen BL Test of the linear no-threshold theory of radiation carcinogenesis for inhaled radon decay products. Health Physics 1995;68:157-174.
15 Luckey TD. Atomic bomb health benefits. Dose-Response 2008;6:369-382.
16 Sanders CL. Radiation Hormesis and the Linear-No-Threshold Assumption. Berlin: Springer; 2009.
17 Shimizu Y, Kato H, Schull WJ, Mabuchi K. Dose-response analysis among atomic-bomb survivors exposed to low-level radiation. In: Sugahara T, Sagon LA, Aoyama T. Low Dose Irradiation and Biologic Defense Mechanisms. London: Excerpta Medica; 1992: 71-74.
18 Mifune M, Sobue T, Arimoto H, et al. Cancer mortality survey in a spa area (Misasa, Japan) with a high radon background, Jpn J Can Res 1992;83:1-5.
19 Kondo S. Health Effects of Low-level Radiation. Medical Physics Publishing; 1993.

 http://luckey-okurimono.up.seesaa.net/image/E99BBBE99BA2E694BEE5B084E7B79AE381AEE7949FE789A9E5ADA6E79A84E58AB9E69E9C.pdf


54. 2011年9月18日 01:02:47: qPExNJiQAc
牛乳が飲みてえなぁ。
昔は淡路島牛乳がスーパーで安く買えたのに。
今じゃ産地がはっきり分かるのは蒜山高原ジャージー牛乳だけ。
めちゃ高い上にカロリーも高い!飲めるか!

55. ケロリン 2011年9月18日 04:10:44: 6aICm6xzPa6aE : BW6GTQviU6


>>>52. XuD3ppwvEE

ラッキ−・ハッピー・ウッパッピ〜の、猿洗脳の内幕を明かしておく。

「ホルミシス 効果」は、適度の<放射線量率>の被曝のことだな?
適度の<放射線>のみの、被曝のことだ。

日常生活でも、太陽光線やラドン温泉などから、被曝しているのは常識だ。
日本の<自然>被曝線量は、フクイチ爆発前は、
0.05μSv/時間×24時間×365日=438μSv/年間=<0.4mSv/年間>。
これが日本人の<自然放射線被曝>線量だ。

●台北における放射線コバルト マンション事例、
「ホルミシス 効果」は、<温泉効果>のことだ。
原子炉から放出される、<人工放射能核種>とは、
縁もゆかりもない、自然コバルト温泉と同じものだ。

●台北における放射線コバルト マンション事例や、
宇宙飛行士、あるいは、長時間航空機被曝とは、
はたまた、レントゲン被曝とも根本的に違うんだよ。
原子炉から放出される、<人工放射能核種>と、
何の関係もね〜んだよ。


原子炉から放出される、<人工放射能核種>は、
まずは、空間に放出される、<人工>の<放射能核種>だ。


問題は・・・、
<人工放射能核種>・・・
コイツを、まず、<吸い込む>。
そこで、体内に、小さな『フクイチ原子炉』が出来上がる。

小さな『フクイチ原子炉』といっても、
細胞に直接付着する<人工放射能核種>は、
距離の二乗に反比例する、膨大なエネルギー破壊を
細胞そのものに、及ぼす。DNAそのものが寸断される。
だからこそ、子供が危ないんだ、一生の付き合いになる。
そして、それは末七代まで引き継がれる・・。
<親の因果が子に移る>DNA運搬作業となる。

一旦入り込んだ、アルファ線等は、骨髄に潜り込む・・。
ほとんど排出困難な、原子炉が出来上がる、
・・・ということだ。


コバルトマンションや、
レントゲンや、
宇宙飛行士や、
長距離航空機や、
いったい、何の関係がある?


比較する対象そのものが、整列させられないような、
<利己的・我善し・猿並みオツム>しかないから、
ことの本質が、いつまでも見えてこない、
・・・ということだ。

クルマでも、年間大量死している・・・
原発では、そんなに死んではいない・・・
だから、安心・安全だ。
などという、世迷い言と同じハナシだ。

大本営・利権御用報道でも、
そこまでは、言わんわ。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

全国50発以上の原発・核然サイクルの、
最も非効率・超高額発電・原始的な
最も時代遅れの<蒸気機関>を
いますぐ、完全廃炉にしろッ!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

電磁推進機構研究者談・<煽り>担当

※ジャラジャラと、英文など載せるな・・・。
いいかげん、舶来猿真似権威主義から抜け出て、
自分のオツムで考えろ・・・。
>53. XuD3ppwvEE ・・・よ。



56. ケロリン 2011年9月18日 04:14:51: 6aICm6xzPa6aE : BW6GTQviU6

あくまでの、希望的観測だが・・・、
あとは、国民全体の集合意識の問題だ・・。

★  原発「定期検査入り・運転停止」(希望的な予定)

2011年11月
関西電力・高浜2号(10/26)
[稼働原発はあと10基に、日本の脱原発81%]


12月
九州電力・玄海1号(11/2)
[稼働原発はあと9基に、日本の脱原発83%]

関西電力・大飯2号(11/17)
[稼働原発はあと8基に、日本の脱原発85%]

関西電力・美浜2号(11/19)
[稼働原発はあと7基に、日本の脱原発87%]

九州電力・玄海4号(11/26)
[稼働原発はあと6基に、日本の脱原発89%]


2012年1月
四国電力・伊方2号(12/14)
[稼働原発はあと5基に、日本の脱原発91%]

中国電力・島根2号(12/28)
[稼働原発はあと4基に、日本の脱原発93%]


2月
関西電力・高浜3号(1/21)
[稼働原発はあと3基に、日本の脱原発95%]


3月
東京電力・柏崎刈羽5号(2/18)
[稼働原発はあと2基に、日本の脱原発97%]


4月
東京電力・柏崎刈羽6号(3/9)
[稼働原発はあと1基に、日本の脱原発99%]

北海道電力・泊3号
[稼働原発はあと0基に、日本の脱原発100%]


注・カッコ内は前回の定期検査終了日(1年前)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

全国50発以上の原発・核然サイクルの、
最も非効率・超高額発電・原始的な
最も時代遅れの<蒸気機関>を
いますぐ、完全廃炉にしろッ!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

電磁推進機構研究者談・<煽り>担当



57. 2011年9月18日 04:32:48: xsIKKcdER2
九州の「みどり牛乳」は大丈夫みたいですよ。

https://www.kyusyu-nyugyo.co.jp/shop/products/list.php?category_id=8


58. ケロリン 2011年9月18日 04:43:50: 6aICm6xzPa6aE : BW6GTQviU6


オツムに、幕がかかっている連中用に追加しておくが・・


<空間線量>というのは、<光線>のことだ。
<放射性核種>というのは、<物質>のことだ。

<光線>に当たっても、離れりゃ、それで済むんだ。
コバルトマンションや、
レントゲンや、
宇宙飛行士や、
長距離航空機や、
温泉も、
・・全部、<放射光線>のハナシだ。


<放射性核種>という<物質>を体内に取り込んでしまうことを
<体内被曝>というんだ。・・いなさらながらの解説だ。

原子炉で人工的に作られた、この<物質>こそが、
最大の問題に、なっているんだ。
<空間線量調査>でさえ、放射線量そのものよりも、
残留放射能核種という、<物質>の有・無をこそ
確認するためだ、ということだ。


<吸い込む>だけじゃないんだ。
水や、食料、粘膜からでさえ、潜り込んでくる。
毎日、毎日、
<吸い込んで>
<飲み込んで>
<付着させて>
になる。

だからこその、<空間線量調査>で、
大まかな、<物質>の残留率を計るんだ。

ガンにはならずとも、全身の調子がイカれる、
まずは、「ぶらぶら病」辺りから、始まるんだ。
そこらかしこに、DNA切断が始まるんだ。

DNA不調は・・・・、
なかなか、顕著にはオモテには、顔を出さない・・。
しかしながら、確実に体内では進行してるんだ。


DNA修復作業の、<自己修復能力>との闘いになる。

※おのれのことだけで、セイいっぱいにならずに、
ちょっとは、この国の子供の将来のことも、考えろ・・。

電磁推進機構研究者談・<煽り>担当



59. 2011年9月18日 04:53:13: wt6WHDKqEA
>>39
自分もメグミルク富里工場に直接電話して聞いてみました。
「千葉、茨城、福島など周辺の産地から集めている」といっていました(6月頃)。
福島産の原乳は一時出荷停止になっていたが、解除されてからは使っていると。
「産地の自治体の安全基準を信じているので、メグミルクとしては一切、放射能検査はしていない」
との回答を得ました。

60. ケロリン 2011年9月18日 05:12:10: 6aICm6xzPa6aE : BW6GTQviU6

サンサンと降り注ぐ、太陽から・・
あるいは、
ヒュンヒュンと放射される、岩石から・・
出てくる<放射能光線>。

これを<自然放射線被曝> という。

太古から人類にとっての<自然な放射光線>
のみの<被曝>だから、難なく対応できる。

ところが・・・、
<人工物質>では、そうはイカンのだよ。


同じ、<年間0.4mSv> の被曝であっても、
<放射能光線>のみなら、何の問題もない。

チリチリと<チリ>が、舞い飛ぶ、
<年間0.4mSv>でも、相手が<光線>ではなく<物質>だから、
そのチリの<物質>の追跡調査など容易にできない。
おもちゃのホールボディ−カウンターも、
アルファ&ベータ線量は、ほとんど確認できない。

いくら、空間線量が<年間0.4mSv>であっても、
体内に取り込めば、全くハナシは別になってくる、
ということだ。

カラダの中から、随時光線を細胞にめがけて
放たれているので、 空間線量さえ、何の
意味も無くなってくる・・・。


瞬間的な、原爆被害よりも、ある意味酷くなる。

DNA修復能力が、打ち勝てば、長生きできる。
しかし、毎日毎日、<放射能物質>を取り込みながらの
生活は、DNA修復能力も、いずれ、追っ付かなくなる・・。


※子供を、守ってやれ。
電磁推進機構研究者談・<煽り>担当


61. 2011年9月18日 09:51:16: YRyE4hspJA
俺は、牛乳、牛肉食べない事にする。

魚は、近海物、長崎から富山までの日本海に限る。 底物、遠洋魚は遠慮する。

神奈川以東の食材は汚染廃棄物と同じ、喰うのは年寄りだけにしとけ !

田畑も70年だめか?


62. 2011年9月18日 10:07:42: BZp59fy7xs
雪は昔も犯罪やったから、今も犯罪やる体質をそのまま残しているだろうことは疑問にも思わない。金の為なら何でもやるという多くの日本企業の典型が彼らだ。ただし、酪農農家には心から同情する。その意味では雪にも同情すべきかもしれないが、彼らの立場からすれば、本当の下手人であるトーデンを徹底的に糾弾し責任取らせる行動をするのが真っ当な筋ではないのか。消費者を騙して結局体内被曝させる行為は、雪も共犯者やっているということになるぞ。雪よ、やくざトーデンやバカ間抜け役立たず日本政府に思いっきり抗議しろ!子供らにテメエの放射能汚染牛乳を飲ませるなど、明確な犯罪だ。かつての犯罪で雪は終ったはずだ。何故今なお登場する。性懲りもなく悪党体質がそのまま続いているなら、雪は完全に消えうせるのが人間のため、社会のためだ。

63. 2011年9月18日 10:29:20: rGe4o0tIEE
俺も子供がいるんでもう少しして、子供が手離れしたら食べるよ。
50以上は食べても大丈夫だよ。どうせ癌で死ぬんだから。
寿命が短くなれば年金も払わないですむし。

自分を放射能汚染物質にするしかないなんて。

放射能って体にいいんだね。
飯舘にみんな戻ってもらったら。
研究者と一緒に、そこまで言うんだったら最後まで面倒みてよ。
人間としてあたりまえ。
外部放射線・呼吸・食べ物・水
ずいぶんといろんなところに高線量の放射性物質が永遠と続くんだよ。
それを研究した人はいないでしょ。
当たり前だけど。

原爆168個分の放射能ふりまいたところ、いやもっと出てると思うけど
いや、まだ次々でてくると思うけど。世界中にないでしょ。
そんなところに高密度で人が生活している不思議。

わからないことは、予防原則に従うべきでは、。こんな理論もあるので
大丈夫だよって、子供をもつ母親を説得出来るデーターは皆無。

そうなんだ100mmまで大丈夫なんだ。
いままでいろんな論議を重ねて1mmにしたことは、陰謀だったんだね。
じゃー今すぐ、放射線規制区域撤廃だね。
世界中で原発の規制は全くいらないね。
世界中の燃料棒の交換なんて青空の下で出来るんじゃない。
ベントもし放題。
大気中の核実験もどんどんやっちゃって健康になろう。
全世界の放射線量を平均100mmまで上げて、みんなで元気になって
100億人突破をめざそう。

あーなんて幸せな世界。

あほか。



64. 2011年9月18日 10:37:42: UkHYNG2ERm
最近、原発 アクセスランキング の アクセス数が減ってきたな。
内容もマンネリ化してるし、いくら「危ない」と煽っても、もはや効果がないということか。いい傾向だ。

65. 2011年9月18日 11:25:40: 6RFvkl5gpA
放射能は体に良いらしい。
首都移転は福島に決まりではないか。

プルトニウムも飲んで安全らしいし
そう言っても罪にならないらしい。

学校の牛乳にはプルトニウムを入れ始めるのではないか。

絶対に、日本は健康度でダントツになるだろう。

次の次のオリンピックが楽しみです。


66. ケロリン 2011年9月18日 12:52:56: 6aICm6xzPa6aE : BW6GTQviU6

>64. 2011年9月18日 10:37:42: UkHYNG2ERm
>>いくら「危ない」と煽って・・・・

どこぞで、誰が<煽ってんだ>???
全部読んでも、誰も<危ない>などと言っとらんぞ〜???

>64. よ・・まともな文章ひとつ、書けんだろ?・・なら、
猿は大人しく猿山に引っ込んでろ。


電磁推進機構研究者談・<煽り>危ない工作担当


67. 2011年9月18日 14:05:28: k3nzYl0Obw
>10
私も全メーカーに問い合わせて,乳業協会,県教育委員会学校給食課にも問い合わせた結果どこからも「安全です」と締めくくられた。

日本酪農業協会の「牛乳の放射能問題に関するQ&A」と言う情報と
それに対するコメントに

ーーまた、ひとつ、不安を打ち消すために作られた公式ホームページが、不安の元凶となっているーー(大当たり!!)

なにせ今は「安全」という言葉が一番あやしい。


68. 2011年9月18日 14:55:35: HYHUspnQ6g
57さん

九州や四国の牛乳は安全だと思います。しかし、そういう安全な牛乳は、東日本の普通のスーパーでは買えません。。。牛乳飲まなくてもいいのですが。

59さん

乳業メーカーなのに、自社で放射能検査をしないのは、怠慢です。小学校の給食で子ども達が飲むものなのに、検査しないなんて、モラルハザードもいいところです。消費者を舐めているとしか思えません。消費者は放射能のことを知らない低レベルな人間が大多数だと思っているのでしょう。いくら、事故を起こした東電がなんら補償せず、モラルハザードを起こしているからといって、食品会社もモラルハザードを起こしてよいわけがありません。裁判所が住民を常に敗訴にするので、企業なら何をやっても許されるなんてとんでもない話です。


69. 2011年9月19日 00:33:03: 5VmIBssrxo
雪印牛乳の実態 葛飾の鈴木さんがデータ公開したら、250BQ→100BQに低下、慌てて福島産原乳を廃棄?したのが見え見え http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/554.html

雪印、特濃牛乳の放射能値が急に下がったことを見ても、測定データを公開することが企業にどれほど決定的打撃を与えるか明らかだ。これで、これを飲む大勢の人たちが内部被曝から少しでも救われる。みんなで食品データを公開しよう


70. 2011年9月19日 00:43:14: dm2LIbEHWY
ケロリンさんは、内部被ばくが問題と言いますが。
ラドン温泉は、内部被ばくが主なのですが。。。
ラドン温泉を実際に飲んだり、湯船の表面にラドンの気体?が溜まるので、その気体をわざわざ吸うのですが。これってれっきとした内部被ばくですよね?
それで、皆元気になるのを、どうご説明しましすでしょうか?

また、低線量のセシウム入りの食物を食べても、ほとんどが排泄されて体外に出てしまうと思われますが。

広島型原爆168個分の放射性物質排出?メルトスルー?それで、何故あっという間に死者がごろごろ出ないのでしょうか?
それにメルトスルー??メルトスルーしていたら、いずれ100m程の地下水脈に到達して、その時点で水蒸気爆発が起こり、日本には何処にも全く住めなくなります。そう言う様ないつ水蒸気爆発が起こるか?超危機的の超非常事態なのに、何故誰も逃げる人が居ないのでしょうか?
広島型原爆168個分なのに、何故原発3キロ圏内に一時帰宅出来るのでしょうか?2時間の滞在で何故たった25μシーベルトしか被ばくしかしないのでしょうか?

広島型原爆168個分と言うのは、実際に測った数値ではなく、原子炉4機の核燃料棒が全てメルトダウンした時の推測値との認識でいますが。
そこで、原発事故前に燃料棒が抜き取られていた情報がありますが、その情報が的を得ているものと思います。それでないと、原発職員がバッタバッタと死んでいない説明がつくものと思われます。

また、自然の放射能と人工放射能の何処が違うのでしょうか??私の認識では違いは無いと思っていますが。違いはプルトニュームぐらいでしょうか?でも、プルトニュームの内部被ばくはほとんどないと思います。

ラッキー博士の「電離放射線の生物学的効果ー日本に送る一視点」の内容の方が的を得ていると思います。そうすれば全てのつじつまが合ってきます。

また、武田先生は3月11日以前は、250mシーベルトまで安全だとあれだけ言っていた科学者が、3月11日以降は、わずかな線量でも健康被害を及ぼす??
地震前と地震後の発言の違いは何なのでしょうか???
自分が書いた論文を3月11日から覆すのですか?それって本当に科学者なのでしょうか?不思議でなりません。テレビの出演率が多くなったのが逆に疑いを持ってしまう今日この頃です。



71. 2011年9月19日 00:55:17: 5VmIBssrxo
>>69です
東海アマさんのツイッターからです。
http://twilog.org/tokaiama


72. 2011年9月19日 01:31:45: pPJ5gJb78A
>>70
横からだが、あまりに何も知らないのであきれる。ざっと答えておこう。

ラドン温泉が健康によいなどというデータはどこにもない。
むしろ有害だという専門家のほうが多い。

たとえからだに良いとしても極微量の線量の場合だけであって、
言うまでもなく現在の福島のレベルは比較にならないほど大きい。

内部被曝は線量だけでなく核種が問題だ。化学的性質が核種によって異なる。
ヨウ素131は甲状腺に、ストロンチウム90は骨に蓄積される。

おそらく人間が進化する過程で、太古の昔から存在する自然放射能は、
あるレベルまではすぐに排出する能力が備わった可能性がある。
(もちろん天然に存在する核種も線量が高ければ有害)

これに対し原発で生成される核種は、我々の体は初体験、無防備であり、
極めて有害な影響を受けることは多くの研究、実例からわかってる。

原爆が爆発したのではないのだから、バタバタ急死するわけではない。
チェルノブイリでも急死したのは消防士など100人程度だ。
何年もかけて何十万人もの人が苦しみながら死んでいく。これは歴然たる事実だ。

原発3キロ圏内に一時帰宅などとんでもないことだ。
(住民のみなさん、絶対に立ち入ってはいけませんよ)
政府は人間の命など何とも思っていない。
事故が収束したとアピールするためにはどんなことでもする。

枝野や岡田が重装備で視察したのはなぜか、よく考えるといい。
岡田は握手するのに手袋さえはずさず、無礼だと避難された。
福島がとんでもなく汚染され、極めて危険なレベルであることを
彼らはよく知っているのだ。

福島の多くの地域はチェルノブイリ同等、あるいはそれ以上に汚染されている。
政府の発表でも、個人の測定結果からもこれは否定しようがない。
逆に70に聞きたいが、このような汚染環境で、チェルノブイリと同等の被曝被害を
日本人が受けないと考える根拠は何か。明確に説明してほしい。


73. 2011年9月19日 01:59:10: rGe4o0tIEE
武田先生は予防原則でいってるんだよ。
子供を持ってる人はみんなん予防原則で動くんだよ。
3月15日で世界は変わったんだよ。

放射線が安全といってるひとも
山下なんか以前は1mmといってたんだよ。
安全と思うなら、3月15日以前から宣言すれば。

原子力村ではからそんなこと言ったら東電に怒られちゃうんだろ。
かね貰えなくなったら大変だから100mmsvが安全と言えなかったんだね。

爆発したとたん100mmが安全なんて。佐藤知事も山下も人間として品がない。
以前より100mmは安全と思っていました。ってことですね。


児玉先生が甲状せんがん癌組織染色体の変異の特定について話していました。
今後、症例がわんさか出てくるでしょう。
セシウムなどの影響も十分検査されてくるでしょう。
放射線で病気にかかる原因も以前より年を重ねるほどわかってくる
200万人規模の実験をしている。ナチスと同じ理論。

ラドン温泉を飲むなんて生易しさでは済まないのでは。
つじつま合わせで生きてる人はいないんでは。

100mmsv安全ならばそこに一生住んでいて良いんだね
ところで60年生きたとして生涯の線量を内部被曝を考慮して
100mmsv以下にするには毎時いくらのところにいたらいいの。
九州?四国?沖縄?
外部線量・内部線量(食品・水・呼吸)全部足した場合
あっという間に超えちゃうでしょ。
100mmsv超えた時点でどうするの。
100mm超えたので危険ですよ。って言うんだ。

あほか。


74. 2011年9月19日 02:24:47: rGe4o0tIEE
えーと
2時間の被曝でたった25μsv っと。
そうすると・・・・・
25μsv×12時間×365日 っと。
109.5mmsvだね。
あーおしい。
100超えたね。
外部被曝が100超えました。
残念。

75. 2011年9月19日 08:20:58: 8pgL4Nusqw
放射能に無頓着な会社の商品は買わない。
モノが売れなくなれば業者は対応せざるを得ない。

首都圏の消費者が頼れるのは、その人数の多さかと。


76. 2011年9月19日 09:36:37: nQoA7dC4lI
この事態一つ見ても解る様に、日本の食品は汚染されてしまって
それを承知で食べなければならない世界になってしまった。 ということ。

食品以外も、全てが同じ事。

政府・東電・マスコミが強要しているんだけどね。


77. 2011年9月19日 12:47:45: 6FeZocET1M
食べ物は外国産だけを選びたいが
牛乳はどうするか。

78. 2011年9月19日 16:42:18: gEiKsUxhvw
栄養学の幕内秀夫は
牛乳が体に良いのは幼児だけだと言っている。

好き好きだから飲みたい人は飲めば・・。
日本は幼児だらけになったか。


79. 2011年9月19日 17:27:04: rCQ0Tw9x5E
ラドン温泉の周辺住民の平均寿命は長くも短くも無いし、肺癌の発生率も高くない。
チェルノブイリ周辺では児童の免疫力低下や各種病気の増加が観測されている。
ラドンは自然界に存在する核種。
長年人類は日常的に被曝してきたため、免疫が備わっていると考えられる。
セシウムなどは自然界には全く存在しない核種。
これまで人類が触れたことはなく、当然免疫もない。
ラドンの生物学的半減期は30分。2時間で体外にほとんどが排出される。
セシウムの生体内半減期は70日から100日。ラドンの3360倍から4800倍体内に留まる。
ホルミシス効果を訴える人はペトカウ効果についても論じるべき。

80. 2011年9月19日 22:53:29: aoiuaH7FWM
>危険な牛乳を安全にする人類の知恵だ。
>家庭で水で薄めて牛乳を飲むのも効果的だ。


二倍に薄めて、栄養素を摂るために二倍の量飲むのか。

ていうか薄めてまでして飲む必要ないだろう。


81. 2011年9月22日 15:09:53: 3pzJyybIjk
ビックリ投稿!、、
しかし笑いごとでなく、いずれ被害者になるのは時間の問題です。
9月20日日経朝刊1面トップは<製薬大手、抗がん剤開発に重点>であった。
別に記事の中で、特に原発に触れてるわけではない。

しかし製薬会社のこの政策は正しいだろう。開発に10年かかったとして、間に合うだろうか。

とんでもない、ビックリ投稿の主もいずれ、何かの症状が出たとして、本人は3月11日の事故を思い出しても、−事故との因果関係は見いだせない‐という御託宣が下されるかもしれない。

この事故は多少の時間の経過を伴いながら、いつ終息するか予断を許さぬことです。日本国民でこの列島にいる者のほとんどすべてがいずれはっきり被害者であることを意識することになると思います。
それまでのわずかな期間を、どのように使うのがよいか、考えどころです。少なくとも次の事故を準備するようなことは絶対避けること、だと思います。

許せるものではないが、牛乳や、様々な食材で‐国の基準内だからと、とんでもない小手先でクリアする方法が蔓延するのは、国、東電が全面的な補償について
ほっかむりのだんまり、を決め込んでいるからであり、それを糾弾するべき国民もそこまで考えが至らないこと、と
共産党、社会民主党も、政府民主党の<住民見殺し政策>、にはっきり対決できなくなってるのがほんとの原因だ。
はっきり対決、というのは住民側からも、故郷を奪うのか!、という反発があるかもしれないが、基本的には以下の方法だ。

国は東電とともに、また国としても半径50キロ圏程度までについて、全資産、全財産について無条件で全面的に保証買収しこれを基準に、その他この災害事故について相応の保証を進めるべきだ。

彼らは、非常時と言いながら、何ら非常時の対応はしない。国民に対する増税が目に見えた最初の対応であった。
申し訳ないが、ほんとの非常時の予算管理をやってほしい。申し訳ないというのは
とりあえず被災地以外に対してである。
●?自治体職員を含む全公務員の人件費の、たとえば、5%6ヶ月間カット、
●自衛隊の装備品、発注支払いの1年間30%カット、
●新規の公共事業、災害対策のほか緊急用以外、例えば1年間停止、
等、、
これが正しいかどうか、私は、緊急非常時として、このくらいは最低やってもよく
更に他にも災害国債、等、出動できる方策はなんでもあり、だ。

戦後の闇市、焼け野原からの復興は、国そのものがないに等しい所からであった。
今はまだ国がある。有名な傾斜生産方式<石炭、鉄鋼への資本の集中>という手段があったが、<被災復興傾斜方式>位始めれば、どうかと思うが、再稼働の話も多少バランスの中に入れやすくなるだろう。

話として緊急非常時と言いながら、実は事態の鎮静化を優先し、大騒ぎをせず、
静かに、住民見殺し政策のほうを選んだのだろう。


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