放射能が舞い、余震が打ち続く地震列島で原発再稼動の寝言が通用するはずがない。
腐り切った日本財界の再稼動推進の残酷な論理に擦り寄る薄汚い政治家は今直ぐ退場させなければならない。

http://esashib.web.infoseek.co.jp/genpatumura02.htm
◆がん患者は100万人単位で増えていく
あまり煽(あお)りたくありませんが､今後10年でがんを発症する人は100万人単位になるかもしれません｡
最初の5年で甲状腺がんや甲状腺異常が顕著になります｡
次に50ｷﾛ以内の地域で肺がんの発症率が今よりも20%上昇するでしょう｡
この数字はﾉｰｽｶﾛﾗｲﾅ大学の免疫学者ｽﾃｨｰﾌﾞ･ｳｨﾝｸﾞ助教授が算出した数字です｡
そして10年で骨腫瘍や白血病､肝臓がんも増えてくると思われます｡
福島の現状というのはこれくらい深刻なのです｡
まず日本の方に大変重要なことをお伝えしなければならない｡
それは福島第1原発の4基すべてから､いまだに放射性物質が放出されているという事実です｡
3月中旬の水素爆発で飛散が終わったと考えていたら間違いです｡
確かに9割はあの時の爆発で放出されたかもしれない｡
しかし､それで終わりではない｡
ですから環境汚染は計り知れないのです｡
放出を防ぐには､建屋を覆いかぶせるﾃﾝﾄなどを使わない限り無理です｡
（米国の原発専門家ｱｰﾉﾙﾄﾞ･ｶﾞﾝﾀﾞｰｾﾝ氏）
http://blog.goo.ne.jp/fugimi63119/e/29ccca663b23645d9044876e57310274

ところが、その前に開かれた8/24の外務委員会で招致された参考人の意見は一律「想定外という考え方は許されない」であり、経済的利益を考えた上でも（むしろ原発の危険性を踏まえた上での経済的問題を考えれば）原発の輸出を見直すべきだというものだった。

専門家である参考人の意見を無視し、与党議員がごり押しを通す。
そんな国であってほしくないと思っても、現実にはそういう国だという事を痛感する。

こっそり原発輸出を止めればよいだけ。

常にとこかの都市が何かのイベントの誘致をしている。その中では東京都が一番ひどいということ。誘致に失敗しても電通へじゃじゃ漏れした金は残る。

アメリカ国民は、そんなときまで日本の味方をして、武力で中国に対抗してはくれない。前原は「安全だから」をもう一度繰り返すのか。