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ドイツZDFテレビ「福島原発労働者の実態」 〔書き起こし〕 (放射能メモ) 
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/313.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 10 月 09 日 01:34:17: igsppGRN/E9PQ
 

ドイツZDFテレビ「福島原発労働者の実態」
http://kingo999.blog.fc2.com/blog-entry-336.html
2011-10-08(05:58)  放射能メモ


ドイツZDFテレビFRONTAL21 Arbeiter in Fukushima「福島原発労働者の実態」
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=aAE-QBmC1VA

〔書き起こし〕
我々は強制避難区域に向かう途上にある。福島第一原発まで後30キロ。
この辺りの村落はほとんど死滅している。避難地域だ。
この学校ではもう授業はない。生徒と教員は他の学校に振り分けられた。
どこも荒れ果てた田んぼ、放置された土地。
ついに“Jビレッジ”が見えた。かつてのサッカー日本代表のトレーニングセンターだ。

3.11の三重災害後は、原発事故収拾作業の拠点である。
20キロ避難区域に位置し、許可のない立ち入りは禁止。
原発で働く作業員はここに戻ってくる。
ジャーナリストは歓迎されないため、我々は脇道から侵入し、こっそりカメラを回す。
迂回路は20キロ圏内深く入り込む。

ここで3人の作業員が、彼らのの非人間的な労働条件について話してくれることになっている。
彼らは身元がわれて報復されることを恐れている。
「この地方にはもう仕事はありませんそれで東電の仕事をしています。

喋ったことがバレたらクビです。
そうしたら他に仕事もない、家族を食べさせていけません」
東電と下請け会社は 何よりも情報漏えいを恐れている。
作業員達にジャーナリストとの接触を禁止する契約書を発見した。

引用「この契約により本業務を行うにあたり、福島第一原発構内外に関わらず、知りえた情報に関して(書面、あるいは口頭・目視など形態に係わりなく)厳に秘密を保持するものとする」。
さらに「作業員は各種報道機関からの取材は、業務情報の如何に関わらず一切受けないものとする」。
作業員達は原発内での仕事の条件について話してくれた。

上層部が秘密を守ろうとするはずだ。
敷地内では続々とホットスポットが見つかるのだ。
しかし作業員はたいてい後でテレビを見てそれを知る。
8月上旬に致死量を越す放射能10シーベルトが発見された時もそうだ。

「命の危険がある場所がどこかも教えてもらえない。
説明会で少し注意されるだけで、どこが危険が詳しい情報もなければ、封鎖区域もない」。
放射能は目に見えない、感触もない、また作業員に測定さえ出来ないことがある。
「私の測定器はマイクロシーベルトしか測定できません。
原子炉建て屋に入るとエラーが出ます。
測定器が測定しきれないくらいの高い数値なのです。」

高濃度汚染区域にはロボットが使用されているものの、
原発内の仕事は決死のものだと放射線専門家は警告する。

「作業員は外部被曝だけでも極めて高いものを受けます。
呼吸や飲食から受ける内部被曝も加えると大変な量です。
最近計測された10シーベルトは、計測器が振り切れたのでそれ以上かもしれません。
人間は7〜8シーベルトの被曝で死んでしまいます」。

しかしもっと低い被曝量でも長い期間受け続ければ、
作業員やその子孫に、深刻な健康被害を与える可能性がある。
「男性の精巣が高い被曝を受けると、生まれる子供の染色体が損なわれ肩から指が生えるというような手足の奇形や、中枢神経の異常、知能障害などを引き起こすことがあります。」

作業員達は逃げ場もないまま 様々な恐怖に怯える。
放射能の恐怖、失業の恐怖、そして東電への恐怖。
二人は原発から遠く離れた我々のスタジオでなければ、話をしてくれなかった。

「十年後、二十年後、病気で仕事ができなくなるのが不安です。
そしたら家族をどう養えばいいのか…
子供が健康に生まれてくるかどうかも心配でたまらないです。」

“そんな心配は非科学的である”
そのように事故直後の情報セミナーで主張したのは、福島県の放射線防護健康アドバイザーである。
数々の肩書きを持つこの医者は大真面目に言う。

「ニコニコ笑っていれば放射能の被害は受けない、くよくよしていると受ける」と
「動物実験はありませんが、困難なときにもくよくよしなければ健康被害はないのです」
「毎時100マイクロシーベルト以下ならいずれにしろ健康には害はありません」
毎時100マイクロシーベルトは年間に換算すると876ミリシーベルト
ドイツの原発労働者の被曝許容量は生涯400ミリシーベルトだ。

日本の行政はそれでも被曝リスクの過小評価を続け、
原発作業員に相当の報酬を支払う必要はないとする。
毎日被曝を受ける労働者なのに、
我々の取材に応じた人達が下請け会社との契約を見せてくれた。
原発での仕事は日給は約一万円。
危険に対する特別手当を得るには、条件を飲まなければいけない。
「危険特別手当を受けますか?
それではサインして下さいと言われる。
一時間千円の手当てです。他に選択肢はないのでサインをします。
それは 後で病気になっても訴えを起こさないという。
同意書のサインなのです」

こうした苦情が事実かどうか確認しに我々は東電本部を尋ねた。
広報担当者は無関係を主張する。
「作業員は現場でリスクの説明を受けていると聞いています」と言う。
それに契約書は東電の出したものではないと。
「下請け会社が作業員と結んでいる契約の内容は知りません」
我々が知りたいのは、東電が自分の事故を起こした原発で働く人間に
責任を感じないのかということだ。

「すみません、契約内容を存じませんので、コメントもできません」
事故を起こした原発の汚い仕事をダンピング価格で請け負わされる作業員。
責任逃れの一点の雇用者
笑えば放射能から身を守れるとアドバイスする医者

これが日本式の人権蹂躙である。

 

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コメント
 
01. 2011年10月09日 01:54:50: vzhtH7Z37s
あれからもう、7ヶ月になろうとしています。一般報道ではもはや関心すらなくなり、ネットでさえも忘れ去られようとしている事実。わが国ではなく、ドイツのZDF-TVが取り上げ、報道している。収束どころか拡散一辺倒のわが国。8月に東京に出張で行き、「被爆」して来ました(正確に言えば!)。そこに大勢の人々が行き交い、何事も無かったかのように生活されておりました。福島では依然、大勢(何千名?)のその日暮しの労働者が親会社の命の下、文字通り命を賭けて作業に当たっておられる。今はその偉業に対して言葉が出ません。ただこの一言だけは。貴方がたの命・行動等全ては、天が嘉しておられると。

02. 2011年10月09日 03:14:56: G0fkoMjiOQ
もはや核燃料の所在もわからない状態で、東電存続の口実以外の効果は知れない収束作業を続けているのだから、これはもう偉業という他ありません。

03. 2011年10月09日 03:44:02: a8mjS5bNaA
英語コメントの中に
ドイツ人の、日本人に対する人種差別に対して書かれてありました。
ドイツ人は日本のことを心配しているのではなく(心配している人もいるでしょうが)
いかに日本が(経済的にはドイツよりも上でも)後進国で遅れているかということを
メディアが強調して報道したい、日本を貶めたい動機もあるということでしょう。

04. 2011年10月09日 07:34:33: n1QTuDQpme
⇧でもそれは、日本も中国や北朝鮮や韓国、ロシアに使用しているロジックそんなのは大抵どこの国の報道機関もやっている
北朝鮮や中国も教育機関を通じて、日本のイメージを貶めているだから
それは一般的なロジック以下に脱原発をするかドイツだって模索中

05. 2011年10月09日 07:47:34: N4ysGmxBeU
日本が経済的にドイツより上?借金まみれで避難費用もないのに。
ドイツはギリシャを助けるために多額の出費を覚悟した。

ドイツはチェルノブイリで痛い目にあったので、基準値を厳しくした。
日本は福島で痛い目にあったので、基準値をゆるめた。

ドイツは日本の惨状を見て、原発をやめようと判断した。
日本はチェルノブイリを見ても何も学ばない。
それどころか国内で被害があっても気にしない。
地球規模の汚染事故でもなかったことのようにして暮らすことが暗黙の了解のようだ。

ドイツには日本を貶める必要すらありません。
ただ単純に世界をゆるがす最大の事故を、解決するまで報道し続けるだけです。
何十年たっても真面目に取材し、圧力を無視して、普通に報道してくれるでしょう。



06. 2011年10月09日 09:01:24: oFcpS7NC6w
少し前に東電が希望退職者を募ってましたが、どうしてそんなことができるのか
不思議でした。
作業員はこの先、どんどん足りなくなるでしょう。
仕事をよく理解している人は多い方が良いはずなのに、減らすのですか?
責任を考えれば、給与を減らしても人数は確保しなければならないのでは?
政治家のご子息などの逃げ道確保のために希望退職募ったのでしょうかね。

そもそも、放射線量の自己管理が必要な区域での作業で、素人のアルバイトが
作業すること自体に違和感を感じます。
たとえ単純な作業だとしても、それ相当の知識を詰め込んでからではないと
恐ろしいです。平時ならまだしも、この緊急時であるからこそ正しい知識が
求められるのではないのでしょうかね。

アルバイトを教育する時間を作るためにも、専門知識のある原発推進派の
方々に、まず現場を確認し作業をしていただきたいものです。

契約書の内容についても、東電のものでは無いと責任逃れで簡単に終わる
事無く、事実なら問題あると、問題意識を持って対処願いたい。
「調査して、事実であれば新たな契約書を作成する。」
「直接雇用に切り替える。」など方法はあるはずです。
直接人を募集するのは難しくても、集まった人を直接雇用に切り替えることは
難しいのでしょうか。

それにしても国民に対する情報遮断はひどすぎますね。
情報を逆輸入してやっと、現実に起こっていることの一部しか知ることが
できないなんて。



07. 恵也 2011年10月09日 11:41:24: cdRlA.6W79UEw : d2v7X8QAws
>>06 放射線量の自己管理が必要な区域での作業で、素人のアルバイトが
>>  作業すること自体に違和感を感じます。

放射線量が高い現場で働く人は、玄人は存在しません。
原発の宿命であり、そんな現場では長い期間いたら蓄積して働けなくなります。
放射線の高くないところでは、10年以上働いて玄人になるけどここは無理。

東京電力の正社員は、放射線の来ないところで素人のアルバイトに指図する
のが仕事であり指図のプロではあるが、作業のプロとは違います。

8次下請けくらいありまして、素人のアルバイトは8次下請けの使い捨てに過ぎん。
長く雇っても被曝量が限度になって、作業場に入れなくなり仕事にならん。
東電を一度潰し、人間を全部入れ替えないと8次下請けは持続するでしょう。

>> 集まった人を直接雇用に切り替えることは難しいのでしょうか。

難しい。
老人決死隊が被曝覚悟でやろうとしても、ナカナカ出来なかったのは人夫出し
をやってるヤクザの会社が潰れてしまうから東電もその反撃が怖いのでしょう。

東電もこのヤクザ会社にいろんな秘密を握られ、原発反対派に対する脅しや
弾圧行為に使っていたために、切るに切れない同じ穴のムジナになってます。

もともと原発を造る段階から、素人が判りもしないで造るもので、本当の職人
というのはごく少数ですから、素人を集める仕事をヤクザが請負ってる訳だ。
この段階から東京電力はヤクザを使ってるわけで、簡単には切れません。

ーーーー引用開始ーーーー
原発でも、原子炉の中に針金が入っていたり、配管の中に道具や工具を入れた
まま配管をつないでしまったり、いわゆる人が間違える事故、ヒューマンエラーがあ
まりにも多すぎます。

それは現場にブロの職人が少なく、いくら設計が立派でも、設計通りには造られ
ていないからです。机上の設計の議論は、最高の技量を持った職人が施工する
ことが絶対条件です。しかし、原発を造る人がどんな技量を持った人であるのか、
現場がどうなっているのかという議論は1度もされたことがありません。

 原発にしろ、建設現場にしろ、作業者から検査官まで総素人によって造られ
ているのが現実ですから、原発や新幹線、高速道路がいつ大事故を起こしても、
不思議ではないのです。

 日本の原発の設計も優秀で、二重、三重に多重防護されていて、どこかで
故障が起きるとちゃんと止まるようになっています。しかし、これは設計の段階ま
でです。施工、造る段階でおかしくなってしまっているのです。

 仮に、自分の家を建てる時に、立派な一級建築士に設計をしてもらっても、
大工や左官屋の腕が悪かったら、雨漏りはする、建具は合わなくなったりしま
すが、残念ながら、これが日本の原発なのです。
http://www15.plala.or.jp/Y25T27/Pkaku_genwaru_zenbun.htm


08. 2011年10月09日 12:31:54: Lfxg1yeg1A
>03

それはドイツを貶めたい英語圏のやつらの言い草じゃないの?


09. 2011年10月09日 17:24:02: Q742Bd6j56
>>03
英語圏の連中のいうことを鵜呑みにする奴隷根性

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