http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111014-00000193-jij-soci

世界に提言できる日本式処分法というのがある。
従来の「封じ込める」やり方から、「拡散する」やり方という発想の転換が、まず必要である。
原子炉から取り出した、あるいは事故で出てしまった核燃料は、放置する。
周辺環境は、汚染されるが、問題は無いレベルと言うだけで、この問題は解決する。
汚染は、混ぜて薄めて食べることにする。
出来れば、年齢別に、汚染を受け入れる許容被曝量を設定し、法的に、被曝を義務化するとよい。この際、基本的人権は無視するのが、よかろう。奴隷は人間では無い。
ゴミは燃やして埋めるが、密閉するより、ビニールのような漏れやすいもので囲うのが良い。
なぜなら、漏れて薄まるからだ。
これをカミカゼ処分法、自爆テロ方式とも言う。
また、リサイクルすることによって、汚染を環境中に循環させ、処分にかかる費用をコストカットすることもできる。
これを、核汚染サイクルといい、日本独自のエコなアイディアだ。

日本式処分法のメリットは、なるべく広く多くの人間を被曝させ、事故現場周辺だけという局所的に癌発生率が増加することを防ぐことが出来る。全体的に癌が増加すれば、放射線の影響との因果関係は、ますます証明できなくなる。
もっとも、「安全・安心・影響ない」と断言出来る、日本が誇る処分法である。

問題があるとすれば、自らすすんで汚染物を食べたり、無償で清掃人として、犯罪企業に奉仕する国民性のある奴隷国家でなければ、使えない方式だということだ。

日本はユーラシア大陸の東端にあり、偏西風により漏れた放射能も太平洋側に流れるので、地政学的にも、原爆実験や核廃棄物処理を行うのに適した所ですね。

今後100年間くらい中国大陸で大量の廃棄物が出ますが、全部日本でリサイクルしましょう。

この先、生産拠点は日本からどんどん海外へ逃げていき、国内は老人と被曝病人だらけ。
日本は最貧国に転落するだろう。

そこへ各国が札束を抱えてやって来て言う。
「ここまで汚染されたら、さらに汚れても同じでしょう。
汚れついでにうちの核廃棄物を引き取ってもらえませんかね」

ろくな産業もなくお金は喉から手が出るほど欲しいから、二つ返事で引き受ける。
核廃棄物と同居はごめんと他の産業はますます逃げていき、
核廃棄物事業で生きていくしかなくなる。

はて、この光景、以前どこかで見たような気が、、、、