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<柏・高放射線量地>原発由来の雨水 土壌蓄積…文科省調査
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/714.html
投稿者 ジリノフスキー松田 日時 2011 年 10 月 23 日 21:51:42: YsYC0m30wm2Rw
 

毎日新聞 10月23日(日)21時47分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111023-00000061-mai-soci

 千葉県柏市根戸(ねど)の市有地で採取した土壌から1キロ当たり最大で27万6000ベクレルの放射性セシウムが検出された問題で文部科学省は23日、現地調査を行い、東京電力福島第1原発事故で放出された放射性セシウムを含む雨水が現場の側溝から外に漏れ出し、土壌に染み込んで蓄積された可能性が高いとの調査結果を明らかにした。汚染土壌の投棄といった人為的な要因は否定され、原発事故そのものの影響の広がりが示された形だ。柏市は文科省と協議し、除染の方法を検討する。

 文科省放射線規制室によると、最も空間線量が高かった地点のすぐ横で、深さ30センチ、幅30センチのコンクリート製側溝の壁が幅0.5〜1メートル程度にわたって破損・欠落していた。側溝は雨水を流すために設けられ、現場から下流部分は市道に沿って掘られている。普段、どの程度の流量があったか不明だが、上流部分に降った雨が集まって側溝を流れる際、破損部分から漏れ出たとみられる。

 この日の文科省の測定では、高線量の場所を覆っている防水シートをはがした際の地表部の空間線量は、最大で毎時14.6マイクロシーベルト、地上1メートルでは同約2マイクロシーベルトだった。防水シート周辺部の最大線量は同0.6マイクロシーベルトで、その外側よりやや高かった。

 調査結果について、中矢隆夫・同室長は「一般的に、雨どいの下の線量が高くなるように、雨水が集まる場所では線量が高くなる傾向がある。似たような状況の場所は(首都圏で)他にもあると思う」と述べた。また、放射性物質で汚染された土壌や焼却灰の投棄の可能性については「少ない」と話した。

 市有地は、戸建ての市営住宅が95年に取り壊され、地元町会が広場として利用していた。今回の問題は、散策中の市民が持っていた測定器の高線量に気付いて市に通報したのが発端。21日の市の測定では毎時57.5マイクロシーベルトの異常に高い空間放射線量を記録した。文科省の調査は当初24日を予定していたが、柏市が前倒しを要請し、23日に繰り上がった。

 地元町会の三上謙吾会長(62)は「想像できない線量だったが、原因がはっきりして良かった」と話した。近所の無職、大野茂さん(74)は「本当にそういう原因かなという思いは残る。ちゃんと除染してもらわないと安心できない。早く再開できるようにしてほしい」と話した。【早川健人】

 ◇専門家「現状なら健康への影響ない」

 千葉県柏市で、非常に高い濃度の放射性物質を含む土壌が確認されたことで、同市民や「ホットスポット」と呼ばれる放射線量が局所的に高い他の地域の住民に不安が高まっている。専門家は同様の現象が発生しうるとした上で、現状の水準ならば健康への影響はないとしている。

 松本義久・東京工業大准教授(放射線生物学)は「柏市は街全体がホットスポットのようになっているため、今回のような非常に高濃度の土壌が生じたのだろう」と分析。「ただし、汚染土壌のデータから、内部被ばくの線量などを試算しても健康への影響はほとんどないと思われる」と語った。

 また、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故(86年)を現地調査した笠井篤・元日本原子力研究所研究室長(環境放射能)は「チェルノブイリ原発事故に比べると、柏市の値は1〜2ケタ低く、汚染範囲もごく狭い場所に限られている。冷静に対応してほしい」と呼び掛ける。一方で、「今後も同じような事象が各地で起きる可能性がある。文部科学省は放射性物質の濃度だけではなく、健康影響の指標となる放射線量も一緒に発表すべきだ」と述べた。

【奥山智己、永山悦子】  

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コメント
 
01. 2011年10月23日 21:56:14: qKNiCBjrt6
http://www.swissinfo.ch/jpn/detail/content.html?cid=30979880

森玉, Japan, 27.08.2011
この方と同じく新宿在住で小3の息子がいる母です。うちも結構気を付けていたつもりでしたが、夏休みに知り合いのいるイタリアへ行き、ホールボディカウンターをうけさせたら、尿からセシウムが出て、結局子供だけイタリアに預けてきました。
子供にとっては言葉もわからない国で一人きり。どれだけつらいだろうと思うと苦しいのですが、身体のほうがずっと大事だと思って決断しました。
同級生のお母さんの多くはあまり危機感がなく、また、もしあったとしても、仕事や家の関係や経済的理由で、なかなか移住や子供だけを疎開というわけにはいかない方が多いと思います。
うちも経済的にはかなり厳しい状況になることは確実で、子供の命には代えられないと思いつつも、先の見えない不安でいっぱいです。
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鳥居 寛之, Japan, 07.09.2011
 東京大学で放射線の特別講義をしている教員です。夏の間は、ジュネーヴの研究所に滞在して研究しているところです。
 今回の事故では、放射線の人体に対する影響について、専門家の意見も定まらず、また東電や政府の発表が混乱し、また信頼をなくしているため、世間の人々の不安が助長されている事態に心を痛めています。
 たしかに放射線は体の原子や分子をイオン化し、DNAに傷を付ける場合があるので、細胞レベルで影響があるのは事実です。しかし、DNAの損傷は、太陽からの紫外線や、体内の活性酸素などでも日常的に(細胞あたり毎日数万カ所)起きています。また、原発事故のはるか以前から、人体は土壌や大気中、また食物中の放射性物質から発せられる放射線に日々晒されてきました。おおよそ陸上の生物は、DNA損傷が起きてもその99.99%以上を正しく修復する巧みなメカニズムを備え、万一損傷に失敗した場合でも、細胞自身が自己死を選択することで、生命に影響が出ないようになっています。ごくわずかな確率で、将来のガンの要因となる可能性がありますが、生物学的・疫学的データから算出されたリスクは、1ミリシーベルト(1000マイクロシーベルト)の被曝に対して、生涯を積算して2万人に1人増加する可能性があると予想される程度で、これは日本人の3人に1人がガン死する事実と比較すると神経質になる必要なリスクの増加とは思えません。
 むしろ、家族と離れて生活したり、心配するあまりストレスを抱え込んで体調を崩してしまう、あるいは食事が偏って栄養に問題が出るなどのリスクの方が人体に与える影響がずっと大きいと考える必要があります。福島にお住まいの方はともかく、東京で過剰に心配すべきレベルではないという認識です。
 それに、夏休みの間だけでもスイスに、というのは、精神衛生上いいことだと思いますが、放射線という意味からすると、あまり意味がありません。そもそも、自然界に存在する環境放射線の量は土地ごとに違っていて、日本は概して世界平均よりも低い。また、家屋がコンクリートや石造りの欧米では、壁から出てくる放射線、また室内の空気中に溜まる放射性稀ガスのラドンも日本より多くなります。それに、行き帰りの飛行機に乗っている間ですが、上空では宇宙からの放射線(宇宙線)がずっと増えるので、高度 12000メートルで、放射線量は1時間あたり 5 マイクロシーベルトに達するという事実をご存知でしょうか。日本とヨーロッパの往復で 100〜200マイクロシーベルト余分に被曝することになりますが、この数値は、花崗岩地質からの放射線量が多い西日本と、関東ローム層に守られてもともと放射線量の少ない関東の年間線量の差よりは小さい値ですが、東京で生活しているときの1ヶ月分の被曝総量 120マイクロシーベルトに匹敵し、ここから体内の食物による内部被曝と、呼吸によるラドンの被曝を除いた1ヶ月分の自然環境放射線 60マイクロシーベルトよりも大きいのです。原発事故による被曝量の増加は、東京ではこれよりも小さな値です。(原発による放射線量が年間1ミリシーベルトという基準を大幅に下回っているということは、月間 80マイクロシーベルトよりずっと小さいということです。)スイスに行ったために、却ってトータルの被曝線量は東京にいるときよりも増えている可能性がありますが、言い方を換えると、原発事故の放射線の影響は東京ではその程度だということができます。
 自然界に存在する環境放射線も、原発由来の放射線も、物理学的に全く同じ性質のものです。原発だから体に悪い影響がある、自然だから悪くない、などという区別は全くありません。
 ちなみに私にも東京に4歳と、9ヶ月の2人の子供がおりますが、金町浄水場の放射線ヨウ素レベルが基準を超えた騒ぎのときにペットボトルの水を買って2週間くらいはそれで赤ん坊のミルクを作っていたくらいで、今は全く通常通りの生活をさせています。砂場でのどろんこ遊びも特段気にしておりません。
 放射線に関しては、むやみに怖がるのではなく、定量的にどのくらいの量かということを総合的に判断する必要があります。一般の人にとっては難しい計算となるのが悩ましいところではありますが、原発事故に関係なく普段から我々は放射線に晒されていて、それが(東京の場合は少し)量が増えたのだということは認識してしておいた方がいいでしょう。
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2ch住人 どうせ無職, Japan, 14.09.2011
「暫定基準値」以下なら安全か?
平成23年9月9日  武田邦彦(中部大学)
日本には食品の放射線汚染に関する「基準値」がなく、福島事故直後に決まった「暫定基準値」だけしかありません。そして、なぜそれが「暫定」なのか、「暫定」というのはいつまでなのか、また「基準値を決める作業は進んでいるのか」について不明な状態にあります。
その中で、産地や食品流通の人たちの中には「暫定基準値を守っているのだから安全だ」、「それを危険と言っても俺たちはどうするのだ」という声が聞こえます。
でも、「食品の暫定基準値」を決めた政府は、同じく「福島の児童生徒に暫定被曝量1年20ミリシーベルト」を決めた政府と同じで、1年20ミリシーベルトは1年に胸のレントゲン400回に相当しますから、たとえ「暫定被曝量」を政府が決めたと言っても、それで「安全」と断言できる人は少ないでしょう。
1年100ミリシーベルト以下は安全か危険かの判断はできないというのは、専門家の一致した意見で、その結果、日本の法律では1年1ミリシーベルトと決まっているのです。
・・・・・・・・・
ところで、水の基準値は(いずれも1リットルあたりのベクレル)で、ドイツ0.5、WHO10、原発の排水基準40から90なのに対して、日本はセシウムが200、ヨウ素が300で合計500です。つまりドイツの1000倍、WHOの50倍が日本の暫定基準です。日本の水の暫定基準値は原発の排水基準より高いのです!!
一方、野菜の基準値はウクライナ40、アメリカ170、日本セシウム500、ヨウ素2000で合計2500とこれもやはり日本が突出しています。
なぜ、日本の水や野菜の暫定基準値は他国の50倍程度と目立って高いのでしょうか? またいつまで経ったら「暫定」が無くなるのでしょうか? それには事故直後に開かれた暫定基準値の決定会議の様子と、そこで検討された「論理」を見てみることが必要です。
・・・・・・・・・
食品や飲み水は、外部被曝とともに被曝者が合計して1年1ミリシーベルトにしなければなりません。従って、福島県浜通、中通のように空間線量が0.2マイクロシーベルト(毎時)を超えるようなところでは、空間被曝だけで1.0ミリシーベルトを超えるので、食品の基準値は0(ゼロ)が上限です。従って「福島の人の健康を守る」には他県から汚染されていない野菜を運ぶのが政府の役割です。
東京やその他の多くの地域のように空間線量が0.08マイクロシーベルト(毎時)のようなところでは、外部被曝だけで0.7ミリシーベルトになりますから、ホコリなどの呼吸で入る量が0.1ミリとしても、水0.1、食材0.1ぐらいしか許されません。
一方、水、食材からの内部被曝は核種や臓器によって異なりますが、毎日、接触する水や食品は成人男子で約1キロずつですから、次の式が成立します。
年間の内部被曝量(ミリシーベルト)=1キロあたりの食材のベクレル÷100
従って、水も食材も1キロあたり10ベクレルが限度になります。
もし政府が日本人の健康を考えたら、暫定基準値は10ベクレルになり、現在の50分の1から250分の1に下げなければなりません。それではなぜ、このように高い暫定基準値が定められているのでしょうか? 委員会の議論から見ると、次のような論理が使われています。
1) 縦割り行政だから食品の内部被曝だけを考えている(外部とホコリで0.8だから食品は本来0.2しか許されないのに、それを1.0としているから、これで5倍)、
2) 食品の汚染基準はもともと「汚染されたものが少数」という「通常時」を想定している。したがって、{外国から来る特定の食材が被曝している場合0.1をかける、国内が相当汚染されている場合0.3をかける}という考え方がある。(3倍違う。通常時の規則を非常時に使っている)、
3) (これが決定的だが)水や食材の汚染を「健康を考えて設定する」と「国民が水や野菜をとれなくなる」ということになるので、健康のことを考えず、供給能力(除染もせず、輸入努力もしない)から決めた方がよい(現実にそのような発言あり)、
ということで、基本的にたとえばWHOの10倍程度にして、さらに「供給できること」という奇妙な考えが入っているので、最終的には生産者に都合のよいように暫定基準値をあげるという決定方法をとっています。
・・・・・・・・・
最後の3)は原子力行政にはいつもあることで「原子力発電は必要だから安全だ」、「電力が足りなくなるから子供は被曝してもよい」という日本人の逆転の発想を使っています。誰でもわかるように原子力発電は必要だということと、安全だということは全く別の論理で決めなければなりませんが、それが混同する(混同させる)ところに日本独特の思考方法があります。
また、アメリカの野菜の基準値が170と高いのはアメリカが汚染されていないので、たまに輸入される食材に接するチャンスが少ないので0.1をかけています。だから、アメリカの実質の基準は17ベクレルです。従って、諸外国の数値はほとんどの食材が汚染されている現在の日本では上限で、それ以上高くする論理はありません。
・・・・・・・・・【結論】・・・・・・・・・
現在の日本の食材、水に関する暫定基準値は日本の法律に定められた1年1ミリシーベルトと無関係な恣意的な数値であり、健康を守る数値とは関係がない。従って、暫定基準値を下回っているからと言って安全ではない。あくまで水や食材にベクトル表示を行い、10から20ベクレルを限界にしなければならない。
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鳥居 寛之, Switzerland, 15.09.2011
東京大学教員の鳥居です。
 「暫定基準値」以下なら安全か?と題して投稿された内容は、武田教授のウェブページからの全くの引用ですね。
 私は食品による被曝については詳しくないので、その議論には立ち入りません。ただ、ひとつ勘違いされているのは、年間1ミリシーベルトの限度というのは、自然放射線、つまりもとからある量を除いた量について、です。そもそも原発事故の前から日本に住んでいる人は平均年間 1.5 ミリシーベルトを被曝しています。世界平均では 2.4 ミリシーベルトです。放射線検査や治療など、医療被爆はカウントしません(病気を発見したり治したりするメリットがあるとの理由により、医療放射線には限度が定められていないことに注意)。自然環境で年間 2 ミリシーベルト程度あるが、人工的要因による余計な被曝による追加分は年間 1 ミリシーベルトを限度としましょう、ということです。この程度なら、世界の地域差や、環境差(石造りやコンクリートの家か木造家屋かなど)による自然放射線のばらつきの範囲内なので、社会的にも容認できるだろうということもあります。
 東京で毎時 0.08 マイクロシーベルトという測定値があったとすると(最近はもっと小さい値に落ち着いています)、これは自然放射線を含みます。ここから通常の自然放射線量(0.03〜0.07 とばらつくが、平均 0.05 とする)を引き算した 0.03 が原発由来と考えられます。さて、国や都の計算モデルは、屋外に8時間、木造家屋に 16時間すごし、屋外だと空間放射線をまるまる浴び、屋内だとこの4割に減衰するとして計算するので(放射性物質はほどんど家の外にあるので、妥当なところでしょう)、毎時 0.03 マイクロシーベルトというのは、年間 0.158 ミリシーベルトに相当することになります。つまり、もともとの年間 1.5 ミリシーベルトの被曝に対し、1割の増加です。これよりも地域差や環境差の方が大きいです。花崗岩地質の影響が大きい関西では東京よりもともと2割ほど自然放射線が高いので、原発の影響を考慮しても(いわゆるホットスポットは別としても平均的には)東京の方が外部被曝量が低くなる計算です。
 また、(人工)放射線の限度というのは、ひとつの目安に過ぎません。それを超えたから即危険だとか、それ以下だから絶対安全というものではありませんが、ひとつの社会的合意として、規制値を設けてあるわけです。車の制限速度が 50 km/h のところを、時速 70 キロで走行してもすぐに事故に繋がるわけではありませんし、時速 20 キロで走ったとしても事故を起こすことはあります。ですが、社会的合意として決めた値をないがしろにしていいわけではありません。放射線の場合は、過去の疫学的データから、100 ミリシーベルトの被曝に対して、生涯のガンリスクの増加が 200人に1人増えると考えるのが妥当だと、国際放射線防護委員会が勧告しています。これより低線量ではリスクはゼロになるという説もありますが、これは採用せずより安全サイドに立って考え、線量に比例して下がるものの、ゼロではないと考えて防護しましょうということになっています。線量を合理的に達成可能な範囲で低く抑える努力は必要ですが、それが他のリスクを増大させるのであれば、バランスを考える必要があります。放射線に限らず、絶対的なリスクがゼロということはありえません。(放射線の被曝を完全にゼロにしようとすると、そもそも地球上に住むことができませんし、どんな食物も食べることができなくなります。たとえば、バナナや牛肉は1キログラムあたり 100ベクレルの放射性カリウムを含んでいます。ポテトチップスはその4倍です。カリウムは生命に必須の元素なので、摂取しないわけにいかないし、放射性カリウムだけを取り除くということもできません。)放射線による影響の可能性が、社会生活上のほかのリスクと同程度以下になるように、年間1ミリシーベルトという限度が定められたものです。
 福島の線量は注視して軽減させる手段を講じていかなくてはいけませんが、東京では(平均的には)ことたてて心配するレベルではないと考えています。人々が不安に陥いることによって、ストレスによる健康の悪影響が問題になることの方を私は危惧しています。(低線量の被曝で鼻血や咳が出ることはありません。ストレスが原因である可能性が高いでしょう。低線量の被曝でリスクが増加する可能性があるとされているのは、生涯のガンの確率だけです。)
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たららん, 23.09.2011
現在、地震直後より5歳娘をアメリカ中部に疎開させています。3月の大量放出を避けられた半面、アメリカの方が平均線量も高く、食事の不健康さ、そして離れているストレスを考えると、どちらがリスクの低い選択なのかわからなくなってきました。
今まで、首都圏が安全だと言う方の根拠がわからなかったのですが、今回鳥居さんのご説明は専門的でありながら知識のない私にもかなりわかりやすくこちらでの生活も考えられる一因となります。感謝いたします。
この世界に完璧に安全な場所はないと思い知らされ、考えうる全ての要因において、比較し、少しでも安全な場所を探したいものですが、選択の余地も限られるのが現状です。
最優先は娘の安全と健康です。
鳥居様の御説により、外部被曝における考察に解決を期待できるものの、やはり、それに加算して内部被曝を考慮しなくてはならないと思うのですが。
その点においてICCRよりもECCRの説を気にしてきましたが、研究者の間ではあまり信頼されていないようですね。しかし今国内では汚染された土、車も流通されています。大気中の放射線量を考えるだけではやはり足りない気がします。
そのあたりのところ、内部被曝については言及されないとおっしゃっていましたが、同じく子供をもつ立場として、首都圏でどのように生活すべきなのかお考えをお聞かせ願いませんでしょうか?
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ここりん, Switzerland, 07.10.2011
鳥居さま、
"東京で毎時 0.08 マイクロシーベルトという測定値があったとすると"というのは仮定の値でのお話ですよね。実際には3月以降の積分値で計算すべきです。2011.1.1から2011.12.31の合算では東京でも1m Sv/yを超えるでしょう。
"通常の自然放射線量(0.03〜0.07 とばらつくが、平均 0.05 とする"とありますが、平均の計算の仕方は正確ですか?雨天時などの一時的なピーク最大値を利用し、単に(0.03+0.07)=0.05と求めたのではないでしょうか?事故以前の測定値の値を用い、きちんと平均値を求めるべきです。さらに、地面に近いところでは空間線量があがり、場所によってはかなり高い場所もあります。都内の公園、学校等で砂場等が使用禁止になっているところも実際にあります。使用可であっても、年間1m SVを超えるところも多数あります。
"生涯のガンリスクの増加が 200人に1人増える"とありますが、これは”ガンの死亡リスクととらえるべきです。(fatal cancer risk)です。ガン発症リスクはもっと高いです。さらにこれは成人のリスクであり子供はさらにリスクが高まります。
ICRPは気にしなくてよい量 (trivial dose)は0.05 m Svとしています。緊急時なので20 m Sv/yまではよいとしています。
内部被曝の防御の原則は"吸わない, 飲まない,食べない"です。鳥居さまもそうのように放射線講習を受けてきたはずです。
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スパルタ, Japan, 13.10.2011
人体は、進化の過程で放射性カリウムへの対処法を知っており、蓄積せずにすぐ排出します。他方、放射能のセシウムやストロンチウムは蓄積されてしまいます(今まで遭遇したことのない物質だからです)。従って、外部被爆の数百倍〜数千倍危険な内部被爆についてあまり知らない鳥居氏は、公衆の前で発言しない方がいいでしょう。ICPRの基準は内部被爆を無視して作られており、無意味です。ECPRの基準こそが正確です。内部被爆の怖さは、何回も内側から撃たれることで、心筋・膀胱上皮などで組織の変性が進み、やがて癌になるのです。癌にならなくても健康レベルは全般的に低下します。
 東京に住むなら、外遊びせずに土は触らない・食材はすべて西日本か外国産・高性能の空気清浄機とRO式の浄水器を設置する、という対策が必要でしょうが、それでも幼児に対するECPR基準である0.1ミリシーベルトを満たすのは難しいでしょう。
 東京で子育てしても将来、その子が健康である保証はありません。
 ストロンチウム90が横浜で検出されましたが、マウスを使った実験では二世代先の白血病も増加しています。
……
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スパルタ, Japan, 13.10.2011
人体は、進化の過程で放射性カリウムへの対処法を知っており、蓄積せずにすぐ排出します。他方、放射能のセシウムやストロンチウムは蓄積されてしまいます(今まで遭遇したことのない物質だからです)。従って、外部被爆の数百倍〜数千倍危険な内部被爆についてあまり知らない鳥居氏は、公衆の前で発言しない方がいいでしょう。ICPRの基準は内部被爆を無視して作られており、無意味です。ECPRの基準こそが正確です。内部被爆の怖さは、何回も内側から撃たれることで、心筋・膀胱上皮などで組織の変性が進み、やがて癌になるのです。癌にならなくても健康レベルは全般的に低下します。
 東京に住むなら、外遊びせずに土は触らない・食材はすべて西日本か外国産・高性能の空気清浄機とRO式の浄水器を設置する、という対策が必要でしょうが、それでも幼児に対するECPR基準である0.1ミリシーベルトを満たすのは難しいでしょう。
 東京で子育てしても将来、その子が健康である保証はありません。
 ストロンチウム90が横浜で検出されましたが、マウスを使った実験では二世代先の白血病も増加しています。
......
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さき, Japan, 13.10.2011
鳥居さま
放射線の研究をされているのに、いまだに自然放射線と人工放射線を比べて「過度の心配の必要がない」とおっしゃっているのには驚きました。一般市民でも、その比較は間違っていることを学習している方々は大勢見受けられます。放射能による人体への影響を正しく理解するには、自然放射性各種と人工放射性各種との比較でなければならないと理解していますが、それに関してはどうお考えなんでしょうか。よかったらお聞かせ願えないでしょうか。
市川定夫先生の講義
放射能はいらない_3/4
……
昔は人工放射能も自然放射能も同じようなもんだと考えたのは一理あったんです。(略)ところがそれは間違っていた。挙動の違いがあったわけです。濃縮するかしないか。それがわかったあとなのに、推進側は今度、それがこれがだめちゅうことになってわざとこっちへ持ってきた。
放射線の問題にして、人工の放射線でも例えば医療の放射線出してきたり、あれも人工の放射線。自然に天然に宇宙から飛んできてるやつもみんな放射線は放射線で、みなさん傷つけてますよ人工にも自然にも差ありませんよと。放射線取り上げたら差はありません。ここには差はないんです。
だけど放射線が同じか違うかじゃなかったんです問題は。放射線を出す能力をもったこういうものが、我々の中で蓄積するか、しないかの違いなんです。
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主要コメント


02. 2011年10月23日 22:53:37: FEC1zKK4NY
>今回の問題は、散策中の市民が持っていた測定器の高線量に気付いて
>市に通報したのが発端。

今回の汚染場所はたまたま市民がみつけた氷山の一角のそのまた一角だと
いうことを知るべきだ。


03. 2011年10月23日 23:17:23: CxLIbWEJgA
>現状の水準ならば健康への影響はないとしている
>チェルノブイリ原発事故に比べると、柏市の値は1〜2ケタ低く、汚染範囲もごく狭い場所に限られている。冷静に対応してほしい


じゃあ松本義久と笠井篤さんよ、お前たちの自宅の庭とか部屋の中で汚染土保管してくれ。たいしたことないんだからできるよな?


04. 2011年10月24日 04:19:46: 7MqJyANRbg
<03. 2011年10月23日 23:17:23: CxLIbWEJgA 様

同感!


松本義久・東京工業大(赤眼鏡か?)
笠井篤・元日本原子力研究所

頭脳腐りまくりですね。



05. 2011年10月24日 08:26:23: eV033iiH3g
>松本義久・東京工業大

放射能ホーレンソウ喰えと言ってたやつですね。うちは子供にも食わすってってた。
営業のかいあって、 こんなところにも呼んでもらっちゃって!

お子さんまだ生きてる?あ、やっぱ、こどもは別にしてたんだよね。


06. ももん爺 2011年10月25日 12:56:21: QnfuyB5RKZq9U : GB1y72Cjic
外部被爆については世界中へ拡散中であり、国内では順次均一化が進むでしょう。つまり、ある程度の被爆は(東北地方以外でも)避けられないのでしょう。

自然界での放射線量は、場所による違いがあるのは確かですが、国内では考慮する必要のないレベルでしょう。太陽など、宇宙からくる放射線量も大きいのですが、太陽の活動が活発な今でも、地球磁場に守られていますし、避けられる範囲内と考えるべきでしょうし、福島の問題とは区別すべきでしょう。

外部被爆で考慮すべきなのは、過去の原発開発の競争と原子炉運転により漏れ出してしまう放射線とによる被爆ですが、関東での測定データーが気象庁から報告されています。60年ほどまえの数値の大きさには驚かされますが、311以前の値は自然環境からの放射線より多く、鳥居さんの説明で使われている自然環境での放射線レベルとは違います。

となると、問題は内部被爆の危険性の算定の考え方になります。内部被爆を無視すると、政府の考え方、あるいは鳥居さんの説明が大方で正しくなりますが、果たして、そう考えて良いのでしょうか?

内部被爆の計算はICRPでも行われていますが、そこでは被爆を受ける臓器単位の重量を使って計算されています。小出さんは、実際の被爆を受ける細胞の重量に置き換えるべきだと説明されました。ICRPの計算では、内部被爆の影響が2000分の1程度に過小評価されてしまうからです。

この内部被爆のと考え方が確定できないのには、放射線の影響で生ずる疾病のすべてを捕捉でないことと、発病に至るメカニズムが明確にできず、癌だけが注目される風潮にもあるのでしょう。

このように、内部被爆の問題を誤魔化すと、鳥居さんの説明のように、一見して学者による誠実な意見のように思われるので気をつけてください。(鳥居さんは内部被爆のことは知らないと言っていますが、果たして真実を述べているのでしょうか?)

となると、問題は内部被爆です。


07. ももん爺 2011年10月25日 13:35:51: QnfuyB5RKZq9U : GB1y72Cjic
〉06

補足します。

きしょうちょうのでーたは検索できますが、60年前の放射線降下物の量は331の直前の値の5千倍から1万倍でした。それでも、それによると見られる疾病の捕捉は明らかではなく、政府による安全だと強弁する根拠だと思います。

この数値には、全ての放出の総計が反映されていますが、60年かけると5千分の1程度には低減されることを示しています。

しかし、今回の原発事故後の量は、60年前の値より8000倍ほどと記憶しています。私には、恐ろしい数値だと思えます。

放射線などの微小な物質を考える時、物理学者は量子論という素人には捉えどころのない理論計算を使いますが、素人的にも分かることとして不確定性原理という言葉がありますよね?。電子や陽子や中性子のエネルギーを正確に計ることができた場合、その微粒子の場所を同時には正確には決めることができないという原則です。

何か、内部被爆の問題が難しいのと関係ないのでしょうかね。どなたか、考えて教えていただけないでしょうか?


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