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枝野経産相の続投批判も世論も屁のカッパ!九電2トップの呆れた暴走 (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/745.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 10 月 25 日 05:59:26: igsppGRN/E9PQ
 

枝野経産相の続投批判も世論も屁のカッパ!九電2トップの呆れた暴走
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-4079.html
2011/10/24 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


「難局乗り切るのに真部社長は最適な人」

いったい、どこまでデタラメなのか。

やらせメール問題でトップの進退が問題になっている九州電力のことだ。松尾新吾会長は22日、「難局を乗り切るのに真部社長は最適な人。なぜ、辞めなければならないのか」と開き直った。「九電の感覚は理解不能」などと批判し、暗に辞任を求めてきた枝野経産相もずいぶんとナメられたものである。その枝野は23日、「いろいろな報道は拝見している。まさかあの報道通りではないだろう」と怒り心頭の様子だった。
この問題は、郷原信郎弁護士が委員長を務めた第三者委員会が、やらせメールは古川康・佐賀県知事の発言が発端との見解を明らかにしたが、九電が政府に提出した最終報告書には、そのくだりは一切なかった。近く再提出する修正版では、第三者委員会の見解は載せるが、自社の反論を併記する構えだ。そして、松尾会長、真部利応社長、古川知事の3人ともに居座ったままである。大臣の続投批判も世論の反発も屁のカッパ。まったく反省の色なしなのである。九電をめぐっては、松尾会長の親族の会社が原発関連などの下請け工事を受注していたことも問題になっている。
九州のドンだか何だか知らないが、異常としかいいようがないトップの暴走に地元の識者もあきれ返っている。
「このままでは孤立無援となり、金融機関からの融資にも影響が及びますから、最後は辞めざるを得ないと思いますが、理解不能の対応です。一連の対応を見ていると、地域独占でやってきた独占体質と、“半官企業”の役所体質がまさに露呈した形。トップとしての責任も出処進退も分かっていない。無責任体質そのものです。九電はトップを一新し、情報公開を徹底し、工事請負の公正化、ルール作りを最優先すべき。でないと、利用者の信頼は回復しません」(九大名誉教授・斎藤文男氏)
さすがに、ここへきて九電取締役の間に「今の体制ではもうもたない」との声が高まってきたというが、遅すぎる。経営陣を総取っ換えして出直さないことには、体質は変わらない。

       ◇

九州電力:やらせメール「知事関与否定」再報告書提出へ
http://mainichi.jp/select/today/news/20111025k0000m040103000c.html
毎日新聞 2011年10月24日 23時46分 更新:10月25日 1時39分

 九州電力は24日、やらせメール問題は古川康佐賀県知事の発言が発端だったとする九電第三者委員会(郷原信郎委員長)の見解を認めない最終報告書の修正版を国に再提出する方針を決めた。眞部利應(まなべ・としお)社長の強い意向に沿った修正版で、同日の副社長以上の経営陣が出席した幹部会議で確認した。

 14日に提出した最終報告書は臨時取締役会で決めたが、今回は「微修正」にとどまるとして、取締役会を経ずに提出することも検討している。

 九電の最終報告書は、知事の関与など第三者委報告書の核心部分に触れず、提言だけを受け入れた内容だったため、枝野幸男経済産業相が「つまみ食い」だとして痛烈に批判、再提出を求めていた。

 枝野経産相は24日にも「(九電が)自主的に判断できる組織であることが信頼の大前提ではないか」と発言。修正版は、こうした国の方針と真っ向から対立するため、ある九電幹部は「再提出する報告書を国は100%受け取らないだろう」と悲観した。【中山裕司】

 

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コメント
 
01. 2011年10月25日 08:47:12: 5C9Nodms3U
トップが交代しない限り、今後一切許認可する必要なし。

02. 2011年10月25日 11:02:48: M8eF53MUiQ
トップ交代でももはや信頼は取り返せない。会社の解体が必要。発送電分離。地域独占排除。包括原価制廃止。同業他社も同じ。彼らが恐れていることはトップ交代のドミノ。

03. 2011年10月25日 11:09:02: PfayTWk7R6
九電の松尾会長・眞部社長以下経営幹部の無責任体質には開いた口が塞がらない。

郷原委員長による第三者委員会の極めてまともな最終報告書を一蹴し、眞部社長

にいたっては「第三者委員会はもう解散し、郷原氏も委員長ではないのだから・・

・・」などと記者会見で呆れた発言を繰り返しており、世間の認識とあまりに乖離

しすぎており正気の沙汰とは思えない。

TVの会見でも松尾会長・眞部社長・古川佐賀県知事がそれぞれ釈明すればするほ

ど3人の関係がただならぬものであるということは疑いないとの疑念を深いものに

させる。

3人とも尻尾が出ているのにきずかないのか、世間を舐めきっているのか?

とにかく玄海原発の再稼動で頭の中が真っ白な3人がこんな感覚では危なくて

仕方ない。

先日も4号機の故障修復マニュアルを取り違える事故がありながら、周辺自治体

には、要請があってからしぶしぶ、所長クラスが説明に行くなど隠蔽体質は全く

代わっておらず、現経営陣のもとではたとえ原発の備えを十分に完了したとしても

社内がこのような間違った統制システムで管理されているのであれば人災による

事故も心配しなければならない。

二人のトップは原発再稼動は自分達でしかできないなどと言う、ご乱心の発言を

繰り返しているが、佐賀県民や事故による多大な被害が予測される福岡県・長崎県

など九州や西日本の住民は呆れ果てている。

過去に何度も繰り返してきた遣らせの説明会や遣らせメールの問題を地域住民に

一度たりとも詫びたこともなく、九電に怖いものナシのまるで神様のような

奢った態度はとうてい経営能力の優れた幹部であるとは言えず、九電内部にも

いくらでも優秀な人材がおられるはずであり、社内でも二人が間違った内部統制で

締め付けをしているとすれば、再稼動どころか、まずは一号機の廃炉からはじめる

べきである。

経済産業省に提出した報告書などは今回の問題に九電が会社としてどう思い何を

しなければならないかが全く分かっておらず、答えになっていない笑止千万もの。


04. 2011年10月25日 11:45:38: Mb4DcXILmI
2トップというよりも、松尾会長が元凶らしいです。
松雄会長の息のかかった、イエスマンしか社長にしない。
九州経済界のドンでいる事に執着。
完全なる老害。

まともな九州経済界人は、彼の続投をウンザリしているらしいです。


05. 2011年10月25日 13:40:28: gPqWKQtxpo
魔物が住む宮殿ですから

06. 2011年10月25日 14:36:19: KSQoFZEcCQ
・#183BS11111022『電気料金値上げ必至!民主党の電力「欺瞞」』政策』(田中康夫のにっぽんサイコー)

http://www.youtube.com/watch?v=NpU_HF-OQLg


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