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子どもを守り地元に残る 月舘住民が集会で団結
http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/116.html
投稿者 ジリノフスキー松田 日時 2011 年 11 月 01 日 19:02:33: YsYC0m30wm2Rw
 

(2011年11月1日 福島民友トピックス)

http://www.minyu-net.com/news/topic/1101/topic3.html

 伊達市月舘町御代田四番組地区の住民は30日、御代田の集会所で集会「頑張ろう!四番組」を開き、放射線に負けずに子どもを守りながら地元に残ろうと、一致団結を誓い合った。

 市の簡易測定では、7月末〜10月末の集会所の環境放射線量は毎時1マイクロシーベルト台前半だが、同町には、特定避難勧奨地点に指定された住宅があるなど一部に高線量地区がみられる。放射線から守ろうと子どもを転校させる世帯もいる中、地元に残って、コミュニティーを守るために結束しようと集会を開いた。

 震災や放射線に負けない意志を表すために、震災の影響で若干傾き、壁の一部も剥がれるなどした集会所をあえて会場に選択。また、風評被害を吹き飛ばそうと、地元で収穫したコメと野菜を使って芋煮を作った。
 

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コメント
 
01. 2011年11月01日 19:15:11: cA5hdZFZtY
なんだかもうホラー映画みたいだな

02. 2011年11月01日 19:18:13: U2Zy62ADE2
ホラー映画『ポルターガイスト3』が狂った教祖に先導されて亡くなった信徒を天国に導く、という内容でした。なんか映画よりすさま爺ですね。

03. 2011年11月01日 20:10:09: M6L3J0i2XE
親は特攻隊員にでもなったつもりでいい気な物だが
そんな親の狂気の巻き添えにされる子供達はたまったものではない
親の因果が子に報い
子供は親を選べない
とは良く言ったものだ
もっとも日々我々は
国を政府を選ぶ事の出来ないおめでたい国民としての
情けなさを日々思い知らされているが

04. 2011年11月01日 20:44:17: e1GfNSw5Z6
日本国中放射能を楽観視していませんか?こんな住民が出てきて恐ろしい。無知は怖いの例。

05. 2011年11月01日 21:06:49: pwJE7dGJaY
> 集会所の環境放射線量は毎時1マイクロシーベルト台前半だが

こんな高線量の所で集会を、と思ったら続きを読んでたまげた。

> コミュニティーを守るために結束しようと集会を開いた。

隣組に監視されて自分だけ逃げることもできないのか。

> 風評被害を吹き飛ばそうと、地元で収穫したコメと野菜を使って芋煮を作った。

いやはや。せめて放射能検査した材料で作ったのだろうか。


竹槍でB29で立ち向かおうとした敗れたのと同じ構図だ。
違いがあるとすれば、先の戦争では大の男が沢山死んだ。
今度の「戦争」では子どもが先に死ぬ。
数年後、小さな遺骨箱をささげ持って親達が行進する様子が、脳裏にちらちら浮かんでしまう。


06. 2011年11月01日 21:08:09: pwJE7dGJaY
>>05 訂正: 竹槍でB29で → 竹槍でB29に

07. 2011年11月01日 21:13:07: u3E6Ef3e1Q
「逆境に負けない」気持ちは大切だが、「放射線に負けない」のは不可能。放射線は「避ける」以外に方法がないと、早く気付いてほしい。

08. 2011年11月01日 21:38:09: jKlDSY2jDY
なんかもうね・・・チェルノブイリ事故以降に起こった旧ソ連崩壊を笑えない気がしてきました。

ここにソ連崩壊に関する真実と、これと酷似する原発事故後の日本の末路について書いてありますけど、本当にそうなりそうです。
http://omoituki.xsrv.jp/blog/2011/10/post-187.html


09. 2011年11月01日 22:28:43: Mb4DcXILmI
もう、言葉も出ません。
好きに生きたら良いと思います。

ただし、地元で収穫したコメと野菜は他に販売しないで頂きたいものですが・・・・


10. 2011年11月01日 22:39:30: 3blrVjTZPA
子供を、放射能被ばくから守るのにはどうしたらいいのか。

もし、ちゃんとした国民の立場にたつ政府があって、被ばく者の立場から、年1ミリシーベルトを超える地域の子供達の自主避難を認め、その補償を東電にさせることを決めてくれたらどうだろうか。

より多くの子供を自主避難させやすくなり、放射能被ばくから救えるのではないだろうか。

東電とグルになっている、政府はもはやいらない。


11. 2011年11月01日 22:41:19: 3lu47VQ2nk
結束して病気を防げるなどと、そんなこと今までにできたためしがあるのか?
結束して結核が防げたか?らい病が防げたか?インフルエンザが防げたか?ふざけるな!!!
そんなことで防げるなら、医者さえいらないんだ!病院もいらないんだ!!

12. 2011年11月01日 23:09:01: JlhOElFGlE
強制的に1年間避難させてから、戻りたい人は自由に戻っても良い、としなければ。

13. 2011年11月01日 23:32:08: Y1DqcqLHQs
コミュニティ守るって意味が解らん。
子供達が被曝して重篤な健康被害が出たら、コミュニティ崩壊するやん。

14. 2011年11月02日 00:42:48: HYHUspnQ6g
やっぱり、こいつら猿なんでしょ。放射能の意味が分からないんですよ。
滅んで当然。だが、子供だけは逃がしましょう。

15. 【タヌキ腹組“ぽんぽこ”】 2011年11月02日 01:16:53: SM2DPWDDuBDzg : AdKaaFvNBE

★東北の鬼が、苦渋の決断?!

・・・・・責めるべきは、安全・安心デマを撒き散らす役人、学者だ!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■“【動画】もう二度とまつろうまいぞ 東北の鬼”

池田香代子ブログ 11/01
http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/archives/51832275.html

「わたしたちは今、静かに怒りを燃やす東北の鬼です」

これは、去る9月19日、東京の明治公園でひらかれ、じっさいには6万人が集まった「さようなら原発5万人集会」での、「ハイロアクション福島」の武藤類子さんのスピーチの一節です。武藤さんが声をふり絞るように、しかし毅然とこう言い放つのを、6万人の大群衆の1人として聞き届けたとき、初秋の晴天のもと、わたしのなかでまなざしの方向が決定的に変わったことを思い知りました。その感動は今なお続いています。それを、ここに記録することにしました。

・・・・・


16. 2011年11月02日 02:21:43: Px8FCO2CKs
コミュニティ維持のために子供を汚染の激しい土地に残していれば
守るどころか子孫が消える。
原発を誘致して大金を手にするのは、同時に末代までの命を売り渡すことと同義。
子孫の命と土地環境込みとして誘致代は高いのか安いのか。
未知数の未来を売り渡すにはどう考えても安いな。
誰か地元に知り合いがいたら、チェルノブイリの時の数値と被害の関連資料をプリントして紙で届けてやってくれないか。
多分ネットが使えないか、情報がないんだと思う。思いたい。
でなければもはや狂気だ。
誰も道連れにするな。逃がして未来を繋げ。

17. じゃかる 2011年11月02日 03:38:58: mgey/lJZLxpUQ : y0IFrW81cY
ここのコメント欄プリントして、この人たちに配りたい…。

18. 2011年11月02日 09:57:53: Bcml9vh5QU
被曝する自由、自害する自由はあっても他人や子どもを危険にさらしたり殺す自由は
無い。
>>16
まさに狂気だね。

19. 2011年11月02日 11:32:27: D1JfAH0FQ2
コミュニティを守るなら次世代を担う子供や若者を逃がさないと意味ない、と思う。老人だけで守ればいい。

20. 2011年11月02日 11:54:37: 5GdqwbYUoM
>>10さん、主張内容、積極的に同意します。
 (他の方々のコメントにも共感です)

これまで1mを被ばく許容限度と法的に決めてきたことに則れば、それを超える区域の住民、とりわけ子ども、妊婦から避難の権利を認めることは当然です。
(チェルノブイリ事故の後、その経験も踏まえて、1m以上が「避難の権利」5m以上が「避難義務」とされています。それに対して、政府は20mを避難の基準にあげながら、20mを越える地域がいくらもある福島市(渡利地区など)は、あれこれ口実をつけて、絶対に避難指定しません)
政府が避難を認め、東電に賠償させるということは、10さんの言うように根本中の根本です。

ただ、細かいことですが、「『自主避難』を認め・・・」という言葉は、正確ではありません。
というのは、「自主避難」の言葉は、避難の権利が認められず、一切、補償のない(主に県外への)避難を指す言葉として使われているからです。これは本質的なことではありませんが。

「自主避難」ではなく「避難の権利」を、という言葉で、10さんの言っている内容が追求されています。
その実現のため、一緒に応援してゆきましょう。


21. 2011年11月02日 13:03:01: 3blrVjTZPA
>>20さん

勝利の日まで、頑張りましょう。

ところで
>被ばく者の立場から、年1ミリシーベルトを超える地域の子供達の自主避難を認め、その補償を東電にさせることを決めてくれたらどうだろうか。

に対する、下記のご指摘のですが

>>自主避難」の言葉は、避難の権利が認められず、一切、補償のない(主に県外への)避難を指す言葉として使われているからです。これは本質的なことではありませんが。

先の、第13回原子力損害賠償紛争審査会で、区域外避難者・自主避難者に関しても、ある程度は、賠償の対象とされるべきことが確認されたようですので、政府は、年1ミリシーベルトを超える地域の子供達の自主避難を認め、その補償を東電にさせることを決めてくれたらどうだろうかとコメントしました。

本日8月5日第13回原子力損害賠償紛争審査会が開催されました。中間指針にこそ盛り込まれませんでしたが、審査会において、区域外避難者・自主避難者に関しても、合理的と考えられる一定の基準のもとに賠償の対象とされるべきことが確認されました。

参考
http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/2011/08/--50ac.html


22. 2011年11月02日 17:58:17: bW0kgIpTJg
たのむから、頑張ろう四番組は死番組でしたねぇ、、、と言わせないで。

23. 2011年11月02日 18:53:37: 5GdqwbYUoM
20です。
21さん、ありがとうございます。
とにかく、今も、子どもたちが高い放射線のなかで被曝していると思うと、居ても立ってもいられない思いです。

以下、周知のことと重なっていれば失礼。

なお、「自主避難」について、私が知っている範囲ですが、損害賠償紛争審査会の論議では、従来「ゼロ回答」だったものが、能見委員長の発言も含めて、補償は必要という方向に進んできました。
しかし、その際に、4月22日前の「自主避難」と、それ以降とを区別してとらえるという論議が出ています。
10月3日の対政府交渉(この時は、審査会の委員ではなく、その事務方の田口氏が対応しました)の際に、4月22日の区分が正当な意味を持つかどうかが論点になっています。

田口氏は、原発事故直後、まだ正確な情報も得られず、恐怖を感じて逃げた人と、避難区域も定まって状況が分かった後移住した人とは同じにはとらえられない、と頑強に主張しました。
前者は、逃げる「合理性」があるが、後者は・・・・というものです。
この4月22日境界線論は、それ以降、環境が高線量だからという理由で移住した人を、補償対象からはずすという狙いがあるようです。

この日、参加した20名ほどの「自主避難」者は、4月22日で区切られる意味などないことを、それぞれの体験なども通じて主張し、結局、田口氏が否定し続けた公聴会開催を(その後)認めさせました。
この10月20日の公聴会では、全体への補償の可能性も出てきたように見えます。

↓ これは、すでに目にされているかもしれません。

 http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/2011/10/--6839.html

3・11の災害による震災・津波被害と、原発事故による被害とが、それぞれ膨大な避難者を生んでいますが、これが同時であったこともあって、両者が混同されやすいところもあると思います。
そのため、原発事故による県外への避難も、何かの補償はあるのでは、と思っている人に多く会いました。
半年にわたって「自主避難」者は、単なる移住以上の扱いを受けなかったこと(補償どころか、県や福島市などから「後ろ指」をさされる立場に置かれてきたこと)は、まだ充分には知られていないように思います。
このことも一因として、福島の住民の多くが、不安を感じたり移住を望みながら避難できない状態にあることも、県外からはなかなかつかみにくいところです。
(私は東京在住ですが)

「自主避難者」への補償、「避難地点・区域」の正当な指定、拡大と、除染で放射性物質が多く飛び散る期間だけでも、こどもや妊婦を疎開させるべきです。
それすらできないような社会では、一体、この先、どうなるのかと思います。

21さんはじめ、多くの人たちと、このことを実現していきたいと思わずにはいられません。

なお、東京では11月5日に、この問題での集会が行われることを聴いています。

 ↓
 http://www.foejapan.org/energy/news/evt_111105.html



24. 2011年11月02日 19:44:46: 3blrVjTZPA
>>23さん

21です。度重なるコメントありがとうございます。勉強になりました。

ところで、自己矛盾だと指摘をされるかもしれませんが。

福島第一原発で収束に向けて懸命に働いている方々、そして故郷を守ろうと、放射能汚染と戦い、除染に立ちあがっている方々の、尊い志に敬意を表したいと思っています。

あの事故のさなかの、消防士の必死の勇気ある給水作業を見て、これほど尊いものが日本にあるのだと、知らされました。

しかしながら、戦争を知らない者が、不謹慎かもしれないが、今や、福島第一原発事故による見えない敵、放射能との日本国の興亡を賭けた全面戦争に突入しているのではないだろうかと思います。

ですから、政府には、前線からの民間人の最優先避難や、高度に装備され、訓練された部隊の前線への投入など、国の総力を挙げた、思い切った手立てをとる必要があるのではないでしょうか。日本を守り、故郷を守り、子供を被ばくから守るために、臨戦態勢で有事の対応を望みたい。もどかしさを感じます。

そういった意味で、政府は、除染という最前線の戦いを、自治体や民間人に任せきりにすべきではないと思うのです。

小沢元代表が、「東電に任せ切れないので、政府がもっと表に立つべきだ」との趣旨の発言をしていたのを、どこかで聞いたがありますが、この有事に表に立てないような政府はもはやいらないのではないかなっと思っています。


25. 2011年11月02日 19:46:32: kNAnpNrTUg
一致団結すれば若者や子供を放射能から守れる
これってマンガの中のお話・・・

26. 2011年11月03日 00:40:32: FpaBEv0GxO
これってガンマの中のお話。。

27. 爺さん 2011年11月03日 14:28:27: pkMRoq8j2xu8g : FzaTue4cCY
>>24
私もそう思う。
なぜ自衛隊を投入しないのか。
いずれにせよ関東圏の主な部隊は高線量の駐屯地で被曝し続けています。
3月の被曝でリクイデーターみたいになる隊員も続出でしょう。
後で、生きるために立ち上がった国民を掃討するためにとってあるのかな。
こんな事態、私は警察と自衛隊が2分して内戦状態になると思っていました。
しかし、人選がよっぽと上手かったのですかね。
一人もいないのかね、憂国の志士は?


28. 2011年11月03日 19:42:17: 3blrVjTZPA
>>27. 爺さん

ヤブロコフの研究報告の一部翻訳の投稿ありがとうございます。出版しましたら読んで勉強してみます。

ヤブロコフの研究報告の「先天性奇形を伴った各年新生児数についてのデータを示している。先天奇形を持つ事例数の増加が見られた。」ということは、

チェルノブイリ原発事故で、新生児に先天的な奇形が増加しているという事実を示す疫学的な証拠はありませんという人もいるそうですが、

決して安心できるものではないことがわかりました。

政府は、南スーダンに自衛隊を派遣する方針を決めたらしいが、福島に派遣するのが先だろう。福島の人を、東北、関東の人を棄民にするのか。


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