放医研の島田義也氏についての基本情報

島田義也　シマダ　ヨシヤ
1957年7月 生まれ
独立行政法人放射線医学総合研究所
発達期被ばく影響研究グループグループリーダー

学位
東京大学 博士( 生物科学研究科 動物学) 1985 (修了)
東京大学理学部 大学( 理学部 動物学科) 1980 (卒業)
動物学博士 (課程) 東京大学 環境影響評価・環境政策

職歴
1985-1987　JSTのpostdoctoral fellow
1987-1989　（都）老人研　研究員
1989-2002　放射線医学総合研究所　研究員、主任研究員、サブプロジェクトリーダー

委員歴
原子力安全委員会低線量分科会

本人の顔アップ写真
http://www.nirs.go.jp/report/nirs_news/200611/hik06p.htm
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mainau
では、この人の話を実際に聞いた一視聴者のまとめから、彼の主張を聞いてみよう。
彼の主張の問題点が義也語録としてまとめられている。
安禅不必須山水ブログよりのコピー。
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番組では、放医研の島田さんと清水国明さんがゲスト席に坐っていました。

「子供に対する放射能の影響について、視聴者からの問い合わせが多いので、今日は専門家をお招きして、そうした疑問に徹底的に答えていただきます」
という番組主旨で、島田義也さんが、「博士であり」、「放射線の健康影響、とくに子供に対する専門家」である、と紹介されました。
私が受取った、島田さんの発言を箇条書きで書き留めます。
もし、私の聞き間違いや誤解、言葉足らずがあるのなら、島田さんご自身もしくは番組関係者の方、ドシドシ突込みをいれてください。

*義也語録その１
（放射線に対する子供の危険性は、）とくに一度に大量に浴びた場合は、大人の２〜３倍です。とくに、甲状腺は気をつけなければなりません。

*義也語録その２
放射線を浴びると「がんの赤ちゃん」ができて、子供の場合はそれがふえて「立派ながんの赤ちゃん」になりやすいのですが・・・・でも500ミリシーベルトだと危険ですが、今回のような１００ミリシーベルト程度（以下？）じわじわを浴びたぐらい！！！では、がんの増加のリスクは極めて少ないです。それに、がんの赤ちゃんは途中で消えてしまいますし・・・

*義也語録その３
気をつけるものは３つ、大気中の放射性物質、地面の放射性物質、食べ物や水ですが・・・現在は大気中の放射性物質は消えて地面の放射性物質だけです。

*義也語録その４
食べ物や水道水については、千葉県でも福島県でも今は検出されていません。不検出というのは放射性物質がない！！！、ということです。

*義也語録その５
　もし食べ物で放射能値が上がったとしても、放射性セシウムは、洗えば取れます！！！、ゆでると８割は減少します。というキャスターの紹介に対して・・・・・そのとおりです。何の心配もありません！！！。

*義也語録その６
窓をあけてもいいですか、洗濯物はどうですか、といういわき市の主婦の疑問に対して・・・・いまはフワフワと空気中に漂うものはありません！！！から、どんどん窓を開けてください。洗濯物を外で干してください！！！。

*義也語録その７
母乳から放射性セシウムが検出されたといっても、それは母親が摂取した量の１／４から１／３までの量しか、母乳からはでません。その量は甲状腺にがんができる量の１／１００です。

*義也語録その８
人間が一生の間に浴びる放射線が１００ミリシーベルト程度であれば、その危険性は検知できないのです。

*義也語録その９
文科省の対策のひとつに「心の問題」があります。
　　チェルノブイリ事故の後で起きた病気の９０％は精神的ストレス！！！によるのです。放射線を心配するあまり、循環器系の病気が増えました。
　　放射線よりもそっちのほうが心配です。！！！

*義也語録その１０（こうもり）
「人間が生涯に浴びることが許される放射線量100mSv」とか　　　
　　 「１度に100mSv浴びなきゃ大丈夫だ」とか
「年間100ｍSｖまでは身体に影響がないとされる」とか
「福島のひとたちは年間100ｍSｖ以下でしかもダラダラと浴びている」
とか、わずか20分の間に、言い回しをクルクル！！！変えていましたね。これははっきり私が耳にしたことです。島田さん、あなたは科学者じゃあないねぇ。
わたしからのツッコミは、数日後に書きましょう。

みなさん、日本の子供たちとくに福島の子どもたちの命と健康は、この島田氏のような方々にその命運が握られているということを、ぜひ肝に銘じてください。
島田氏のいる「放医研」が、今後30年間の疫学調査を主導（支配）するのですから。
誤魔化されないように、しっかりとその言動を見極めましょう。
もちろん、島田氏に大賛成というご意見も、私は大歓迎です。

copy from http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/2288157/

コメント
01. 2011年11月06日 06:10:02: RE24fqItMo こういう御用学者だからこそ、疫学調査のリーダーに抜擢されるわけだ。 これでは、放射能のリスクを低く評価した研究結果しか出てこない。 先にもう結論があるのだから、研究しなくてよい。 「放射能の影響はない」と一言書くだけでよい。 社会民主党と共産党の連立政権にならないと、こういう御用学者にのっとられたアカデミックな学界を変革できない。といっても、一般の人は長年にわたって反左翼の考えを教育課程において洗脳されてきているので、どんなに状況がひどくなっても、社会民主党や共産党に投票するようなことはしない。そもそも、日本の主婦の知能レベルは小学校の４年生レベルなのであり、民度が低くなるように教育課程とメディアにおける愚民化政策が完全に機能している。かくして、破滅への道を転げ落ちるわけで、希望はない。国の仕組みが壊れている以上、頭のいい人は、放射能について徹底的に勉強して、自分と家族の健康を守るよう自衛・移住するしかない。
02. 2011年11月06日 06:37:29: bb4bHvEHo2 頭狂電力の役員、元役員、社員、元社員、御用学者、保安院等の泥棒連中は 警戒区域（２０Ｋｍ圏内）の不動産を購入して福島第一原発の周囲に住め。 福島地方法務局富岡出長所は福島地方法務局いわき支局に来ている。 不動産の売買も可能であるので、至急、避難民の人たちから不動産を売ってもらえ。 安全地帯にいて好き勝手なことを言うのは止めろ。まずは自分自ら模範を示し 放射能汚染地帯に住め。口先だけの根性無し科学者め。
03. 2011年11月06日 07:07:58: A4GQ7o9O02 高橋「はい、１５年ほど前から年間１０億円くらいの予算で、低線量放射線の影響を調査研究するプロジェクトが始まり、現在も継続しています・・・・・」 辛坊治郎氏との対談「放射能の真実！」より おそらく、この科学研究費の元締めのボスは、あのお方でしょう。
04. 2011年11月06日 07:40:31: xqzFWywBvk 京大の全学連が怒るわけだわ。
05. 2011年11月06日 08:14:13: 712s1elgjI ＮＨＫは金曜の特報首都圏では、高木学校をとりあげて 「政府と関係の無い科学者だけが真実を語れる」 と御用学者を非難する内容の放送をしていた。 高木の遺志をついだ立派な科学者が日本にもいることを知って欲しい。
06. 2011年11月06日 09:17:05: 3f5fEwn4ec 01さんに同意。 バブル時代、極左、極右はカルトだテロリストだ、中庸が大事みたいなことを大学の教授が言ってたわけで、本当に自分が判断しなければならない極限事態に陥っても、いまだにデモをするのはいやとか、中立を標榜するとか、実に情けない愚民っぷりです。 バブル時代に東電の薄汚い金をもらった電通によってみんな愚民化されたことに気が付けば、行動はおのずと変わると思う。 テレビをやめてデモにいこう！！　日本全国で人間の鎖を作れ！！ 家では内部被ばくを防ぐ最大の努力をし、どんな人も野菜を作ろう！ 畑があってもしてない人もいるので復活させてください、畑がない人はプランターで、日本国民全員がどんな場所にも畑を作って、水と土と食べ物の大切さをもう一度学びなおそう！ よその国から野菜を輸入しなくて済むように自分で育てよう。そうすれば 自分の野菜に毒をまかれる原発がいらないものだとみんな気付くよ。 毒だらけの国でよその国から食べ物を輸入するなんてまっぴらごめん。 TPPのまちがいにも気付くよ。小4レベルのお母さんたちも。
07. 2011年11月06日 09:46:12: bIK3QsSNVg 野菜作りたいのですが、汚染地域になってしまったのでもう作れないのです。悲しい。もうこの地域では家庭菜園ムリなのです。食べられないのです。 （作っているひとも沢山いますが…） 我が家では、ほったらかしにしている元菜園に何やら沢山育っています。放射能のおかげか成長著しいようで。
08. 2011年11月06日 09:55:44: xpqRhr8Lm2 太る寄生虫ほど、権威や肩書を大事にしているようです。 寄生虫は必要悪と言う方もいますが、自分としては出来る限り排除したい害虫です。
09. 2011年11月06日 11:02:31: UunCtWGTXo 日本国民が、おかれている立場は屠殺を待つ豚のようである。 長年の愚民政策により自分で考える事を停止し、ＮＨＫなどから垂れ流される 情報だけを鵜呑みにし呆気らかんと生きているのである。 テレビが、普及した時代に「日本人は一億総白痴」に成るだろうと言った文学者が いた事が思い出される。
10. 恵也 2011年11月06日 12:25:57: cdRlA.6W79UEw : uPzFv0WkJI >>　がんの赤ちゃんは途中で消えてしまいますし・ そんなものが消えるという根拠がないよ。 放射線は遺伝子にダメージを与えるもので、遺伝子によっては回復できる ものもあるけど回復できないものもある。 再生能力は千差万別で、たとえば脳細胞なんかは非常に小さいが皮膚の 表の細胞なんてほっといても勝手に剥がれ落ちてます。 ガンの赤ちゃんといって、適当に括らないでください。 ムラサキツユクサの実験では、2.5ｍＳｖでも突然変異を起こす事が確めら れてフクシマ事故前までの世界の常識は「しきい値｣がないというものです。 勝手に「しきい値」を１００ｍＳｖなんて作らないでくれ！ ーーーー引用開始ーーーー アメリカにいる時にムラサキツユクサを見つけたんですが、やがて、現在でも まだ使われていますが、働く人の許容線量の20分の１まで下げても、これ だけ突然変異が起こるということをムラサキツユクサで実験的に証明したと ころ、アメリカの原子力委員会から公表禁止という措置を受けました。 http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kuroha/ichikawa_report3.htm >>　不検出というのは放射性物質がない！！！、ということです。 間違い！ 不検出とは計測器の精度が悪く、放射性物質が検出限界以下であるという意味。 無いということはありません。 計測器の精度が高ければ、出てくるもので海水にさえウラニウムが溶けてます。 >>　放射性セシウムは、洗えば取れます！！！、 そんなもので取れたら楽だけどね。 セシウムは野菜を作るときの肥料として使うカリウムに似た性質で、野菜の細胞 の中に濃縮して蓄えられますので洗ったくらいでは取れません。 野菜の表面にホコリとして付いてるようなものなら取れるけど、ごく少量でしょう。 それに放射線を計測する時には、きれいに洗ってから計ってます。 >>　いまはフワフワと空気中に漂うものはありません！！！ 漂ってるから高汚染地帯の放射能除染作業が難しいのであって、おまけに福島 原発の放射能も今現在、テントで密閉して完全に止められたわけではありません。 1号機だけは一応のテントは出来ましたが、2号機、3号機、4号機は放射能が高 くてテントの完成はいつになるか判りません。 >>　それは母親が摂取した量の１／４から１／３までの量しか、母乳からはでません。 言葉の誤魔化しだ。 母親が摂取した量の全部を出したら、母親は助かるけどそんな事があるはずが無い。 むしろ母乳の中にセシウムを濃縮して赤ん坊に与えてるといえる。 セシウムが検出された母乳は、即刻やめて粉ミルクに変えることをお勧めする。 できれば赤ん坊から放射性セシウムを抜くために、沖縄か小笠原に30日くらい休暇 旅行でもするほうが良い。 >>　チェルノブイリ事故の後で起きた病気の９０％は精神的ストレス！！！ 精神的ストレスと内分泌腺破壊からくるホルモン異常の区別が現代医学では 出来ませんので、この９０％というのはデマです。 とくに事故で大量に出た放射性ヨウ素は、ホルモンの材料になるので、甲状腺 などの内分泌腺に大量に濃縮し、内分泌腺が破壊され正常なホルモンが出 なくなる心配がある。 広島原爆などで観察された原爆ぶらぶら病なども、精神的ストレスというより 内分泌腺異状によるホルモンバランスが狂ったせいだと思われます。 >>　福島のひとたちは年間100ｍSｖ以下でしかもダラダラと浴びている ダラダラ浴びる事の方が危険だというベトカウの実験結果もあります。 再生する時間が与えられず、微弱な放射線でも細胞が壊れてしまうわけだ。 常に引っ叩かれたら壊れるものだし、雨どいの下の石だって水で穴が開いてしまうぞ。 ーーーー引用開始ーーーー 牛の脳細胞で実験していましたが、高線量を瞬時に照射するのでは、なかなか 細胞膜は破壊されないのです。 ところが誤って、試料を低線量の溶液に落としたところ、細胞膜は低線量で破壊 されました。微量の放射線、低線量なら細胞膜は容易に破壊できるのです。 しかも、照射が長時間になればなるほど、細胞膜には穴があきやすくなります。 http://www.janjan.jp/government/0702/0702090742/2.php

11. 2011年11月07日 03:27:37: 54jKM8Aboo 　利権亡者は判った。 　こいつ等を操っている連中を暴くべき。 　暴くに有効は原子力村を炙り出す事。
12. 2011年11月07日 05:39:55: sAQudRUEIo 御用学者は人相を見ればだいたい分かる。 こいつもそうだ。黒目が下瞼にくっついている「上三白」。 上三白とは： 「性格がはなはだ陰険で、利益のためには手段を選ばない相。 ふだんは無口でおとなしいネコっかぶりだが、 自分の利害がからむと、がぜん本性をむき出しにして、 どんな悪事もやりかねない性格の所有者。」
13. 2011年11月07日 11:18:24: WStvd9JrLQ 相変わらず言動だけで御用学者扱いにするんだ。 ＞社会民主党と共産党の連立政権にならないと、こういう御用学者にのっとられたアカデミックな学界を変革できない。 共産主義国家は全員御用学者だと思っっていた。旧ソ連も中国も。
14. 2011年11月07日 12:45:57: 3f5fEwn4ec 07さんへ06です 汚染地域の方へ。 放射性物質降下量の少ない地域の土を購入し、プランターに入れ野菜を育てる手もあります。 お米は安全なペットボトルの水で洗い、とぎ汁をプランターにまく。 とれた野菜は、卸業者や小売店による偽装がない分、少しはましなのではないでしょうか？ 残念ながら汚れてしまった畑には野菜の皮などの生ごみをコンポストなどでたい肥にし、埋め戻したらどうでしょうか？賛否両論ありますがEM菌をまいてみるのも実験的にはありだと思います。 高汚染地域のごみの焼却灰や、下水の汚泥も1か所に集まり濃縮されるので、大変危険な放射性廃棄物です。 汚染地域の人は生ごみを減らすことを考えなければ、焼却灰、汚泥でさらに汚染が進むのではないでしょうか？ 生ごみは燃やすのにたくさんの化石燃料を必要とします。トイレに流すペーパーも 汚泥の元になります。 国策・東電によって放射性物質がまきちらされたことで、空気、土、水が汚れ 食物生産、食べる、排泄、すべて困った状態になりました。 安全デマを言う学者、およびその学者を信じたい方は、どうぞご遠慮なく福島を応援してしっかり汚染野菜を食べてください。しかし、あなたの出したごみ、排泄したものはいずれ、焼却灰、汚泥となり、また再汚染で自分に戻ってくることになるのです。

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