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「科学的」めぐり、議論白熱=チェルノブイリ事故の影響で−低線量被ばくの作業部会 (時事通信) 
http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/452.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 11 月 16 日 01:24:17: igsppGRN/E9PQ
 

「科学的」めぐり、議論白熱=チェルノブイリ事故の影響で−低線量被ばくの作業部会
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011111501047
2011/11/15-23:04 時事通信


 東京電力福島第1原発事故で、放射性物質による低線量被ばくのリスク管理について専門家が議論する政府の作業部会の第2回会合が15日、東京・霞が関で開かれた。チェルノブイリ原発事故の「科学的」影響について、専門家と国会議員の間で白熱した議論が交わされた。
 チェルノブイリ原発事故の影響について説明した柴田義貞長崎大大学院教授はリスクを客観的に評価できるとした上で、「小児期に被ばくした人たちの間では、甲状腺の病気を除き、増加の確認された病気はない」と断言。「不安をあおっている人がいるのは残念」「大衆迎合政策は避けなければならない」などと述べた。
 これに対して、出席していた公明党の遠藤乙彦衆院議員は科学で解明できていないこともあると指摘した上で、「科学はもっと謙虚になるべきだ」と批判した。
 一方、木村真三獨協医科大准教授は、旧ソ連の隣国、ウクライナのチェルノブイリ立ち入り禁止区域管理庁長官の主張を参考に、避難の基準値を年間5ミリシーベルトにすることを提案。この提案に対して、長滝重信長崎大名誉教授らが「科学的根拠を示してほしい」とただした。
 長滝名誉教授は被ばくの影響について「科学的議論を行いたい」と繰り返し主張。出席していた森ゆう子文部科学副大臣が「科学的に証明できないからといって、影響がないとは言えない。よく分からないのであって、分からないからこそあらゆることをやらなければいけない」とかみつく場面もあった。
 作業部会は予定を30分近くオーバー。最後に発言した細野豪志原発事故担当相は「こういう議論をしたかった」と締めくくった。

 

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コメント
 
01. 2011年11月16日 01:56:30: YQspcPXjDs
>最後に発言した
>細野豪志原発事故担当相は
>「こういう議論をしたかった」と
>締めくくった


なーにぃ言ってだっ! おめーが大臣だ。もっと前に、避難数値を政治決断すりゃええんだよっ!
数値を引き上げた、ばっかりに、日本呪がおっちぬことになっちまったんだ!


02. 2011年11月16日 01:57:11: FEC1zKK4NY
長崎大学は御用学者の巣になっている。
 なにも、御用で有名な長滝や柴田なんかを出さなくてもよかろうに。
 救われたのは、山下、高村まで出てきたら、気絶するとこだった。

03. 2011年11月16日 07:44:58: pEgCpfCxXY
長瀧がこの業界の権威だから、科学的根拠はいわば長瀧が握ってる。
この業界における科学的という言葉の使われ方の正統を
長瀧が握ってる。そういうわけで、科学的議論や科学的根拠こそが
害毒であるし、市民を被曝させつづける根拠となっている。
避難ではなく除染でおしまい、をいわせる根拠となっている。
科学的、にかわる議論の様式が緊急に要求されているわけだ。
人道的議論や、人権ある議論が必要だし、チェルノブイリ以後の
ヤブロコフのチェルノブイリ本、チェルノブイリ百万人の犠牲者を正統とする
議論が急がれる。長瀧や山下に対抗するには、やはりヤブロコフ的論議、
ヤブロコフ的根拠、チェルノブイリ-ベラルーシの現実を見よ、というのが
さしあたりは必要不可欠だろうか。

04. 2011年11月16日 07:48:36: pEgCpfCxXY
それから、やはり、原爆症認定訴訟でがんばってきた面々が
必要だ。沢田先生、矢ヶ崎先生、肥田先生のそれぞれの主張、
それに、ベラルーシで執刀された菅谷氏の主張だ。
かれらはみな、飲食、呼吸、皮膚からの放射線被曝の脅威を主張している。
そういえばきょうは、山下と菅谷氏の参加する討論会があるはず。どうなるか。

05. 2011年11月16日 08:41:37: BBcPTj5kb2
人間が腹減ったら、食いモンをくう、歳とって必ず死ぬ、コレラ

を、科学的に説明しないと、飯がくえんとか、死ねんとか。こんなのありえんだろ!

>「科学的議論を行いたい」
議論は ヒトの生活と命を守ってから言ってな!

こういう連中がハビコルのは政治家が悪い!召使になってるからだ。
こいつ等自体が、○○の召使なんだろうが。


06. 恵也 2011年11月16日 11:39:06: cdRlA.6W79UEw : lMP3UTqWUU
>> 「科学的議論を行いたい」と繰り返し主張。

長滝教授の言う「科学的議論」とは重箱の隅を突いて、重箱を壊して
なにがなにやら判らなくし対策をさせない議論。

放射線によりホルモンを作る内分泌腺が壊れて体調が不良になっても、
心配事でストレスが生じ、ホルモン異常になったのか区別は難しい。
この区別をしたがるのが御用学者。

常識では、被曝した人としない人の統計で差がでたら放射線のせいとする。
生きてる人間の内分泌腺を解剖して調べるわけには行かないのに御用学者
は解剖できないのなら、正しい結論はできないとノタマウ。

科学が万能でない事を気が付かないで、なんでも科学的証明を求める知恵遅れ。
大学の教授になってるから、自分の知識に自惚れてるんだろう。
ドングリの背比べ程度の知識しかないくせに・・・・

俺は今中氏の調査で十分に、被曝の影響で内分泌系疾患になりいろんな
病人が出たと納得してるよ。
子供の場合、ベラルーシでは対照群の4倍くらいが内分泌系疾患になってます。
御用学者のような論理では、生きてる子供の生体解剖をしないと証明は無理。

ーーーー引用開始ーーーー
健康と認められる子供の割合は、ビテプスク州の非汚染地域では五六%である
のに比べ、ゴメリ州とモギリョフ州の汚染地域では、それぞれ一七%と一二%で
あり、非汚染地域に比べ汚染地域の子供たちの健康状態が極めて悪いことを
示している。
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/GN/GN9705.html


07. 2011年11月16日 20:07:18: MdHFoADaTY
国民を守るための基準値を決めろ!

東電や加害者を守るための「基準値」を、デッチあげるな!

どの辺までなら、放射能を浴びせ、食わせしても科学的に構わないか

などという議論はまちがっている!それは毒の皿舐りならぬ、毒の皿ねぶらせ

とでも言うべき、正真正銘の犯罪だ。


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