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この国で真実を伝えたのは、野田総理でもなく福島県知事佐藤雄平でもなく、1人の農家さんだった。(ざまあみやがれい!) 
http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/534.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 11 月 19 日 01:09:36: igsppGRN/E9PQ
 

この国で真実を伝えたのは、野田総理でもなく福島県知事佐藤雄平でもなく、1人の農家さんだった。
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65776065.html
2011年11月18日22:39   ざまあみやがれい!


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真実を伝えたのは、野田総理でもなく福島県知事佐藤雄平でもなく、農家さんだった。「ざまあみやがれい!メールマガジン」vol.18
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こんばんわ。ちょっと今日のメルマガは、いつものようにネットをしていて感じたこととは少しズレてしまうかもしれません。僕は、ネットから伝えられる情報の向こうに人間がいる、と感じることこそ、ネットに向き合うときに大事なことではないかと思ってこれを書きます。

先日、福島市大波地区の米から基準値を越える630ベクレルのセシウムの汚染が検出されました。報道の見出しでは「米」とか「コメ」と使われています。僕もブログ記事のエントリーでは「コメ」という言葉を使いました。

だけどこれはひょっとしたらなにか間違えているのでないか。報道の文章の中では「コメ」ではなく「玄米」という言葉が使われています。僕らが思う「コメ」と「玄米」とは、厳密にはちょっと違うものですよね。

玄米が精米されて白米になるわけで、僕らが普段口にするのは「白米」です。一節によると玄米からコメに生成されるときに削る部分にセシウムが多く含まれているという説もあります。そういう意味で「コメ」と「玄米」は意味が違うわけです。というところを頭の片隅においておく必要があるのではないかと思ったりします。自分自身も反省ですね。

本題は、ここからです。

皆さんまず、「大波地区」とはどこだろうと思ったはずです。実際僕のブログにも「大波地区 地図」というキーワードで検索してたどり着いた人が結構いました。で、実際に、「大波地区」で検索してみると、大波地区にまつわる、2つの事実が分かります。

・除染ボランティアが大々的に行われているところ。
・野田総理が「除染パフォーマンス」を行ったところ。

この2つから、「大波地区」という場所は、国や福島県、福島市が、汚染対策として力を入れていた地区なのではないかと捉えることができます。

しかし、「玄米」から1キログラムあたり630ベクレルの放射性セシウムが検出されました。そして、報道番組によると、また別の事実が判明しています。

http://www.dailymotion.com/video/xmeo7c_11111

野田総理が除染パフォーマンスを行った家は、今、放射線がそれほど下がっていないということです。専門家は「生活するべきところではない」という旨の発言をしています。

そういう意味で、「大波地区」という場所は、放射能は人間の自由にはならないという事を教えてくれた象徴的な場所となっている、と僕は思っています。

こういうふうに考えると、もうネガティブな事だらけのように思います。

だけど、これらの報道の中の主人公たちが誰なのかを考えてみるとそうでもないのではないか。

汚染された「玄米」の報道の主人公は誰でしょうか。僕は、発見した農家の人だと思います。

報道によると、農家の人は自分が食べるための「玄米」を調査したわけで、その結果汚染が判明したということになっています。

この人が汚染米を調べなければ、福島県の汚染調査の信頼性に疑いがある、ということをみんな気づかないようにし続けていたでしょう。うすらうすら、佐藤雄平知事の「安全宣言」に「ほんとうに安全なのかなあ」と思いながら、僕らはその安全宣言を受け入れようとしてきました。

その安全宣言が嘘だということを突きつけたのは、農家さんだったわけです。

無理にヒーローに仕立てようというわけではありませんが、大きな仕事をしていただいたのではないかと僕は感謝しています。

「汚染されていない米を供給する」、ということは、「汚染を見付け出して出荷停止にする」、ということと同じ意味です。

だから、「安全を叫ぶ人」よりも、「汚染を発見した人」のほうがずっとずっとちゃんと仕事をしているわけです。

 

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コメント
 
01. 2011年11月19日 02:11:20: dqCNheeS9A
ヨソモンが食う米としては県知事のもと一致団結して安全だということにしているが
自分たちが食う米としては全く信用してはいない。

それが福島の本心だ、ってことだと思ったんですが。


02. 2011年11月19日 02:18:47: LuO4ipnUDU
福島に住む以外の県外の方々は、佐藤雄平知事の安全宣言を疑いながら
受け入れようとしていたとは・・・
メディアの薄汚い力を今更ながら恐ろしく感じているところです。
阿修羅板で私は何度も元南相馬市住人ですと前置きでコメントしています。
佐藤雄平知事や福島市長等を福島県民や市民は殆んど信用していません。
だからこその農家の玄米調査です。
信用していないのに、農家は農産物を集荷・出荷しているとの
ダブルスタンダードがある。
被害を拡大させているかも?とのジレンマと警戒地区に認定されていない
経済的に断崖絶壁に追い込まれた状況で農産物を出荷したいとの懊悩がある。

私の地元の南相馬市でもコメの収穫期に入る10月に食品の全量検査の議論がありました。
南相馬市は、福島市の大波地区より放射線量が低い地区が多くありますが
作付は全面禁止になっています。
除染のコストの前に、食品・飲料水の全量検査だとして
富士電機のコンベア式放射能検査器を10台導入してスーパーに設置しろとあった。
全量検査が実現しているとはいえないが、全量検査に向けて導入議論や
実施に向けて動きはある。
富士電機の検査機器は例として暫定基準が500Bq/kgとすると
 これより下の360Bq/kgを選別設定できる
 10秒程度判別できる放射性物質測定器がある。
 http://www.fujielectric.co.jp/about/news/11080102/index.html
 コンベア式で1セット430万円〜
 この簡易検査機ではじかれたNGとなった食品を
 詳細な検査ができる高度な測定器で個別に検査する。
 ただし、検出するのはセシウム134と137
 肉類・米類・葉菜類で検出限界や測定kgは違う。
このような検査機器を国策として導入する世論形成が重要と考える。
今の除染は恒久的な除染ではない、暫定・一時的な除染だから
その前に食品=内部被曝防護の観点から全量検査を進めるべきと
南相馬市住人の多くが声をあげている。
<追記>
youtubeで注目された櫻井市長はマスコミや県・国に取り込まれ役に立ちません。


03. 2011年11月19日 08:12:15: FpVPO6YryM
JAも絡んでくると思います。
農薬散布しない農家の農作物を出荷させないとか…
農家の方は JAの言われるまま 仕方なく農薬を散布させられると言う…

放射能検査も 個人農家の方が 自家米を計測したいと思われたのは 当然です。
政府の発表では無く こう言う情報が 私はどんどん欲しいです!


04. 2011年11月19日 08:47:20: HYHUspnQ6g
ひどい:
http://www.youtube.com/watch?v=cvJb6u15iWQ

05. 2011年11月19日 09:00:02: kS8dReqzno
よろしくお願いいたします!!

http://www.avaaz.org/jp/save_the_fukushima_children_1/?copy


06. 2011年11月19日 09:45:03: WB0OtLNUvc
安全宣言なんて、やっぱりと、、、、いつも感じることだ。

雄平はじめ全ての行政は信じられない今、民間人の行動がどんどん証明している。

瞬間の安全性はどうでも良い。毎日毎日のことを考慮したデーターがほしい訳。

知事、市長それぞれ、家族は別のとこに住んでいるらしいが、それが安全宣言したやつらの行動か。

民間人がいつも犠牲になっている現実。

怒りがこみ上げてくる毎日だ。


07. 恵也 2011年11月19日 09:45:12: cdRlA.6W79UEw : qe5yNM1i0Y
>>02 県外の方々は、佐藤雄平知事の安全宣言を疑いながら受け入れようとしていたとは・・・

受け入れてはいないよ。
500ベクレルというとんでもない暫定基準値を安全値みたいにいい訳してる
安全宣言なんて、言葉の遊びに過ぎんから俺は信用してない。

少なくとも毎日食べるのなら、37ベクレル以下でなければ容認は出来ないけど
こんな基準にしたら福島市のお米の半分以上が危険物だ。

全品検査で37ベクレルというのなら判るけど、サンプル検査で500ベクレルなん
て言語道断。とくに主食を毒にして身体に入れるわけにはいかん。

週に1回だけ少し食べるものなら、たいした危険はないと思うけど毎日食べるん
じゃあまりのも危険すぎる。


08. 2011年11月19日 10:47:59: UunCtWGTXo
農家の方なら分かると思いますが、自分たち家族が食べるお米は保有米として保管
しています。そこで県や行政の検査が信じられないので、自分たちが食べる米が安全
であるかどうか再検査してみたら630ベクレルあったと言う事である。
出荷した米は、県や行政が調べて安全であるから出荷し、自分たちの食べる米は独自で再検査するなど他人が食べる米は、汚染されようがかまわないと言う自己中農家であり、生産者としての責任など微塵も感じられない。責任ある生産者であれば、自分の生産した物は全数独自で検査し検査機関の証明書添付の上ネット販売したほうが
売れると思うがネ!

09. 2011年11月19日 16:42:46: dMhtNQXy0M
それを出荷停止ですか。原発推進の佐藤知事。
ほかの国には金をばら撒く馬鹿首相。
国が、福島県が、盗電が、その基準値以上の出荷できない米は買い上げなきゃ
いけないでしょう。 生産者は何を食べて暮らすのでしょうか?
 何とかしろ!!!原発担当大臣、総理大臣、もし食べられないなら
国土交通省、盗電の食堂で消費しろ!!!
 「早く何とかしろ!!!」って  私なら言いたいですが。
福島の人は我慢強い。     すごい!!!

10. 2011年11月19日 22:39:04: dqCNheeS9A
>>09

それじゃだめなんですよ。
米農家はよくとも、野菜が売れなくなる、魚が売れなくなる。
工業製品も売れなくなる。福島から人がいなくなる。
だから安全宣言を乱発して売ってるんですよ。


11. 2011年11月20日 02:55:07: JrPYjVYQO2
安全宣言を信じたことは一度もありません。冷温停止、風評被害も同様。

15. 2011年11月20日 08:20:37: FqAw7uqeig
>だから、「安全を叫ぶ人」よりも、「汚染を発見した人」のほうがずっとずっと
>ちゃんと仕事をしているわけです。

「安全を叫ぶ人」と「汚染を発見した人」は立場が違う。
一人の農家さんだったら、スタンドプレーか?

この「ちゃんと仕事」というのは、農業団体かどこかで、安全規定に
したがって手順の通り検査した結果なのだろうか?
検査に合格して安全証明証を農産物に表示しているのだろうか?

枝野は官房長官の時、市場に出回ってるのが安全ですよか言ってたし、
園田政務官は、全数検査するのは非現実的なのでやりませんといってた。
たぶん、農協あたりの入れ知恵とおもわれる。
近くの高級スーパーでは事故当初、売られている農産物は安全ですと
宣言していたが最近ではこの表示もやめてしまった。圧力だろう。

こういう原始的でな考えでやっているから農業はTPP導入で対応できなくなる
のだ。農業に必要なのは合理性と論理性なのである。農村の美しい風景より
食の安全がまさる。


16. 2011年11月20日 08:48:40: piilhsciWA
>KOcje76qOE

黙れ

         自身満々


17. 2011年11月20日 09:06:26: 2ek6LCe5Rs
この国は今なおあの「大本営発表」と全く同じ「国民騙し」やっている。先の戦争では国民は国の嘘報道を信じ続けて、最後には日本人を人間と看做さぬアメリカに原爆2発も落とされて大敗北し、殆ど国家崩壊しそうになった。今回の放射能汚染もこれと同じ道筋を辿っている。国民はそのうち気が付けば、あちこちで白血病やがん患者だらけになり、患者や死体がそこら中の道端に転がっているという情景もあり得る。

19. 2011年11月20日 09:42:55: VYq5UMkVKM
>>14さま

>阿修羅のレベルの低さだ。

そりゃ、詐欺師や計画殺人鬼は、人一倍頭を使って他人を欺かなければならないから、さぞかしレベルも高かろう。

ガイアの夜明けと言えば、何をしても金を稼いだ者・金を持っているものがえらいというアメリカの価値観にずぶずぶに染まった番組だったと認識している。

3.11以降、過去の安全神話を全面的に悪用して風評被害、被災地支援と称し被災地の汚染作物を売りまくり、放射性物質を全国に拡散している日本生協連の山下会長もその昔取り上げられていた。
山下は、2005年に「日本農業への提言」と称し、現地で買いたたいた激安のエサを世界中から集め、負け組向けの貧民食として貧乏人に売りつけるから、日本農民は死ねと宣言した、ごりごりのTPP推進派。
宣言後まもなく中国毒ギョウザ殺人未遂事件を起こしたのは、ご愛敬。(所管の厚労省に泣きついて不問にしたようです。)

特に、「コープ○○」や「○○コープ」など生協と言わずコープと称しているのは、ほとんど山下売国派の強欲コンツェルンだから、皆様だまされないように。


20. 2011年11月20日 11:45:02: miPPFgk3kM

「玄米」から1キログラムあたり630ベクレルの放射性セシウムが検出されました。⇒こんな微量では問題ない。

「放射線防護学研究者談」より引用

(引用開始)

 体内での放射能の半減期を、実行半減期といいます。個人の年齢や健康状態によっても変わってきますが、たとえばセシウムの場合で100日程度です。現在マスコミではセシウム137の半減期が30年であることを大げさに取り上げて、それだけの長い間、害を出し続けるかのように書き立てていますが、仮にセシウムを人間が体内に取り込んでしまったとしても、100日経ってしまえばもはやそのほとんどが体外に排出されてしまうのです。

 セシウムは半減期が30年もあることからわかるように、非常にゆっくりしたペースで放射線を発しています。よほど大量に摂取しない限り、人間がうっかりセシウムを体内に吸収したとしても、ごくわずかな影響を受けるだけで、100日経過すれば体外に排出されてしまうということです。

 そのため、毎日セシウムを少しずつ食べても、すべて体内に蓄積されるのではありません。1年間毎日同量ずつ食べた場合に、70%の放射能は体内から消滅する計算です。チェルノブイリでは、放射性セシウムの内部被曝や外部被曝が原因と考えられる白血病などの健康被害は、20年間の疫学調査から見つかっていません。

 セシウムは7万7000ベクレル食べて、1ミリシーベルトの内部被曝の線量になりますから、相当量を食べないと、1ミリシーベルトにもならないというわけです。

 私が1997年に、ロシア最大の汚染地ザボリエ村を調査したときに、村人からいただいたキノコを食べた翌朝、早速自分の体内放射能量を自ら、ホテル室内で測定しました。1インチサイズの検出器は、人体測定用に校正してきていました。これにより、世界のどこでも測定ができるようになっています。今回の自分の体の測定が記念すべき最初の使用でした。その結果、私の体に4キロベクレル(=4000ベクレル)のセシウムが取り込まれたことが判明しました。これによる内部被曝の推定は0.04ミリシーベルトです。これが、携帯型測定器による放射能全身測定のはじまりであり、かつ自分自身の体を用いた人体実験のはじまりでもありました。

 翌朝から開始した自らの体内に含まれる放射能セシウム137量の経時変化の測定は帰国後も続きました。その結果は、初期の4日間で半分になり、その後104日で半減するように徐々に排出されていきました。現在は検出されないくらいにまで減少しています。セシウムは取り込まれた後、全身の筋肉組織に均等に分布し、私の例のように少しずつなくなります。この代謝によって半減する期間を、生物半減期と言います。セシウム137の物理半減期30年に比べると、その生物半減期は成人の場合約100日とかなり短いことがわかります。放射能セシウム137は全身分布とこの短い生物半減期のため、造血器官に近い骨に沈着して生物半減期の長いストロンチウム90やプルトニウムと比べ危険性は相対的に低いのです。

 また、ヨウ素は4万5000ベクレル食べて、1ミリシーベルトの内部被曝の線量になります。

 人体内に通常、およそ1万ベクレルの放射性カリウムや放射性炭素などがあります。健康影響のリスクは、概して100万ベクレル程度以上が体内に入り込んだ場合です。

 ヨウ素の場合は半減期が8日。ですから8日ということは80日後には減衰によって放射能が1000分の1に低下します。福島で一番汚染した牛乳の放射性ヨウ素のレベルが5000ベクレルだったと思いますが、そうすると80日後にはキログラムあたり5ベクレルになります。5000ベクレルだからといって病気になるレベルでは全くないのですが、気持ちの問題です。その牛乳はバターのように固形化して保存すれば80日後には食べられる。キログラム5ベクレルになっても食べられるんです。

 セシウムの場合は減衰しないと思います。半減期が30年ですから、ひと月たっても1年たっても減らないと思います。では実際、中国の核実験とか1986年のチェルノブイリの事故ではどうであったか。あの時も日本に降ってきたセシウムの量がポンと上がるのですが、大体翌年から翌々年にはかなりなくなってしまいます。環境半減期というのもありますが、環境的に減っていくというのもある。あとは人体に入ったときは物理半減期ではなく、生物半減期といいます。薬を飲んでも体の外に出ていく、そのファクターがあって、セシウム137の生物半減期は100日です。ですから、仮に1万ベクレル体に入っても、100日後には5000ベクレルに減っているということです。

 私は実際に自分の体を使って実験したことがあります。チェルノブイリで一番汚染されたキノコを食べました。食べた後、自分の体を測ったら4000ベクレルあり、毎日毎日、自分で測りました。そうすると、全く教科書どおりに100日で半減しました。

 ということで、物理半減期イコール人体影響の半減期ではないということと、もう一つ、これは世界各地で環境中の放射能の減衰を調べますと、セシウムといってもいくつかの地域を調べると7年ぐらいの環境半減期があります。ですから、環境がいったん汚染しても、実験室の試験管中のセシウムであったら30年ですが、環境中ですと雨で流れるファクター、風で吹き飛ばされるファクター、あるいは食物で吸い上げられて消費されてなくなるというファクターもあるということで、必ずしも物理半減期30年そのものではないんだと、このように思ってください。

 世界の核被災地は復興している。チェルノブイリも、マーシャル・ロンゲラップ環礁も復興できるのだ。自然界も生物もたくましい。復興させるという強い意志を持てば、必ずできる。絶対にあきらめてはならない。

 総理大臣が福島第一原子力発電所周辺に「10年住めないのか、20年住めないのか、ということになってくる」と暴言を吐いたとされているが、断じて許されることではない。

 福島二本松市内の小中学校で保護者対象の講演相談会をしたときに、児童生徒たちの校庭での体育授業を心配していた。そのときには、しばらく屋内運動場での体育を中心にと助言した。

 その後、環境中の放射性ヨウ素も減衰消滅していった。今、半減期の長いセシウムの残留が気になるところである。この除去は可能である。学校外の周辺の山に大きな深い穴を掘り、そこに、校庭の地表3センチくらいを削るように除去し、埋めるのである。

 間違っても、校庭の表土をひっくり返すことをしてはならない。ソ連ではそうしたが、汚染が拡大するだけで、線量低下はほとんど期待できないのだ。失敗だった。

 地表の放射性セシウムを人から離れた場所に埋めることで、校庭の線量、学校の線量率は大幅に下げることが可能だ。県は早めに実施されたい。

 世界の核災害地と比べて、福島の放射線衛生上の実被害は極めて低い。より厳しい核被災地や核汚染地が復興したり、人々が再定住している現実からしても、また放射線防護学の見地からしても、福島県はもちろん、福島20km圏内も必ず人々が暮らせるようになる。その日は遠くない。

 当地の科学調査を継続し、農家の協力のもと、家畜も調査研究すべきである。今回の災難を科学力で乗り越える姿勢が福島県と政府に望まれるのではないか。専門科学者のみならず、多くの心ある国民が、福島の復興を支援するはずだ。

(引用終了)


21. 2011年11月20日 15:26:00: zD1UPAGzio
20へ

足し算ができないのかな。

一品目、一品目の放射性セシウム量が微量と言ったところで人々の何の安心にもならないと言うことなのよ。

人は米だけ食べて生きてはいない。人の経口摂取するものに、米以外に野菜、魚貝類、肉、乳製品等々、一日、いや1年に一体何品目、何kg食べるのか、考えたことあるかな。経口摂取以外に、空気中の塵に付着した放射性物質による吸入被曝もある。さらに外部被曝もある。

自然放射線も含めて、これらを全て足し算して、許容累積線量は法律で年間1ミリシーベルトと決められているのだよ。残念ながら、御用放射線防護学研究者の説得力の無い長い放言を引用しても誰も信用しないのではないだろうか。

事実だけが信用出来るのだよ。


22. 2011年11月20日 16:05:52: piilhsciWA
20を貼り付けたのはおそらくKOcje76qOEだろう。

言葉に詰まるとそれをやるのだ。

                      自身満々(保護観察員)


24. 2011年11月20日 17:56:04: FEC1zKK4NY
問題は2つである。
1つ、「基準値をこえた」というのではなく「基準値をこえたのがばれた」という
   事実から彼らの倫理観を論じるべき。
2つ、そもそも、基準値が2ケタ高い(ゆるい)ので、超えようが超えまいが、
   廃棄物として扱うべき。

26. 2011年11月20日 19:49:16: 9ZnJk6nR5u

 1986年4月のチェルノブイリ原発事故から11年後の1997年7月に「セシウムの全身量は10万ベクレルだった」人が元気でピンピンしているのに、「「玄米」から1キログラムあたり630ベクレルの放射性セシウムが検出されました」などという「屁でもない極微量の放射性物質」に怯える必要などない。

 「放射線防護学研究者談」より引用

 (引用開始)

 (チェルノブイリ原発事故について)

 1997年7月オブニンスクの医学放射線研究センター(MRRC)のロシア・ブリャンスク州高放射能汚染地区へのフィールドミッションに参加した。笹川記念保健協力財団のチェルノブイリ医療協力事業の一環である。モスクワから南西90キロメートルに位置するこの都市は、日本では「つくば」に相当する旧ソ連の科学都市である。街の壁には、アインシュタインの有名な式(E=m×cの2乗:質量に光速度の二乗を乗じた値はエネルギーに等しい)が大きく描かれている。なお、1954年に世界初の原子力発電所がこの地に誕生している。

 このミッション参加者の内訳はMRRCからステパネンコ博士、コンドラショー博士、シャフターリン博士ら7名、科学工業ユニオン・タイフーンから事故直後に現地調査をしたスニコフ博士、モスクワの生物物理学研究所からヨウ素129の調査のための土の採取にガブリーリン博士、ブリャンスクダイアゴナスティックセンターからアレクサンドル博士、イズベスチヤ紙の記者チェチェン氏、そして私の総勢12名である。4個のスペクトロメータを搭載したモービルラボを含む3台の車で、7月18日朝9時にオブニンスクを発ち、南西方向に約400キロメートル離れた町クリンシーへ向かった。このミッションは、その前年に原医研に客員教授として招待されていたステパネンコ博士からの提案がその発端だった。彼から、ロシアで最も汚染した村ザボリエの話を聞いた私は、その調査の機会を心待ちにしていた。

 私のねらいはチェルノブイリ事故からのフォールアウトで高レベルに汚染した居住制限地区の被曝線量調査である。

 途中ブリャンスクダイアゴナスティックセンターに立ち寄り、ドロホフ博士から現地の甲状腺がんの疫学的状況の説明を受けた。土壌汚染の少ない地域でも、甲状腺がんの発生が少なくないと言う。その晩クリンシーに到着した。

 ウエートホテルを基地として日帰りの現地調査が翌日からはじまるのだが、私がこれまで経験した、旧ソ連のホテルの中でも最もレベルの低いものであった。9泊の滞在中に、シャワーの湯は二晩しか供給されなかったし、部屋は一度も掃除されなかった。支配人は私たちに挨拶に来てベストを尽くすと言ったにもかかわらず、他のロシア科学者たちも同様な悪印象をもったようだ。

 バザールで魚の燻製(くんせい)、野菜、西瓜、チーズ、豚肉などの食料品を調達した後、11時45分に出発。ザボリエ村の6キロメートル手前、眺めのすばらしいマカリチの丘の上で昼食休憩。毎時0.36マイクロシーベルト。この場所で、前年の厳戒管理区域での調査で校正した検出器を用い、セシウムの地表面汚染密度のその場測定を試みた。

 セシウム137が放射するガンマ線を直径2.5センチメートル、長さ5センチメートルのヨウ化ナトリウムの結晶で検出する。その一秒間当たりの計数と汚染密度との関係を既に求めているので、その計数を測定することから、未知の土地の汚染密度を知ることが可能である。液晶画面を有するスペクトロメータと称するノートサイズの装置にガンマ線のデータを記録し、それを信号ケーブルでつないだノートパソコンへ読み込む。このパソコンで汚染密度が計算できるようにしてある。測定に3分、計算に2分で、結果が出せる。

 その場でのセシウム137放射能の測定結果は平方メートル当たり316キロベクレルだった。この迅速な評価にロシア科学者たちの関心が集まった。今回が、オブニンスクの科学者たちとの最初の合同調査である。

 昼食を終え、いよいよ厳戒管理地区・ザボリエ村へ移動。レンガ造りの旧織物工場の壁からドリルで直径5センチメートルのレンガ試料をくりぬいた。その近くでその場測定した結果は、セシウムの汚染は平方メートル当たり5.1メガベクレル、線量率が時間当たり3.9マイクロシーベルトと確かに高い値だった。

 その廃工場の前の草原で、村のウシャコフさん(40歳)が草刈りをしていた。日に焼けた筋肉質の男性。そこでチェルノブイリという名の、丈50センチメートル程の真っ直ぐに伸びた先に小さな花を見た。群生せず、一本のみが、ひっそりと咲いていた。

 その後、旧養鶏場へ移動した。そこも同様に高濃度に汚染していた。セシウムの汚染は平方メートル当たり6.3メガベクレル。

 ウシャコフさんをマカリチの川辺へ連れていき、車に搭載した機械で体内放射能量を測定した。セシウムの全身量は10万ベクレルだった。この放射能は筋肉組織に分布し、ガンマ線を放射する。彼の場合、これによる年間の内部被曝線量を3ミリシーベルトと推定した。

 小川には近くに放牧された牛たちが水を飲みに来るため、糞が多数あった。それを踏まないように気をつけながら、私たちはパンツ1枚で水浴を楽しんだ。小川での水浴は最高。ロシアのアルブス(西瓜)もうまい。この時、マカリチで入手したウォッカを喉の奥に入れた。クリンシーのホテルの風呂には湯がないので、その後毎日、小川が風呂代わりとなってしまった。風呂好きの私は、毎日、動物の糞を踏まないようにと願った。

 チェルノブイリ事故後、1989年にザボリエなどの村の住民は退去することになったが、そのまま居残った人たちがいる。20時、ウシャコフさんの家を訪れ、家の内外の放射線を測定させてもらった。彼の家の外の線量率は毎時2.9マイクロシーベルトだが、中は外からの放射線が壁で遮蔽されているため約4分の1と低かった。家で12時間、屋外に12時間いるとし、彼の1年間の外部被曝を推定すると、およそ14ミリシーベルトになる。この量は日本と比べると約10倍だ。セシウムに汚染した村に暮らすウシャコフさんは、内部被曝の3ミリシーベルトと合わせて、総被曝線量は年間17ミリシーベルトと推定した。

 家の玄関先の日陰には長椅子が置かれ、彼のお母さんや近所の老人たちが腰掛けた。日本や広島の話をした。「広島では何人が亡くなりなしたか」と聞かれた。「1945年の12月までに市民14万人が死亡したが、今は完全にきれいになり、復興しています」と伝えた。

 前年ベラルーシで苦い思いをしたので、今回はポラロイドカメラ用意していた。この村には、電気、電話はないし、もちろん写真店も存在しない。いっしょの写真を撮り、それを渡すと大層喜ばれた。帰りには、籠いっぱいの新鮮なキノコをもらった。21時40分村を出た、日没。

 ウシャコフさんがこのゾーンで今後50年間暮らした場合、チェルノブイリ事故起因の外部被曝線量を推定すると269ミリシーベルトになる。体内のセシウム137放射能量から推定される50年間の内部被曝は72ミリシーベルトである。したがって推定総被曝線量は341ミリシーベルト。なお、放射線被曝した歯のエナメル質の電子スピン共鳴測定から、ステパネンコ博士のグループが評価した1986年から1996年の外部被曝線量は180ミリシーベルトであり、1年間当たりでは平均18ミリシーベルトであった。一方、スニコフ博士は事故直後に、ザボリエのある地点で、被曝線量を、1986年から1990年まで住み続けたと仮定した場合で、より大きな値である1000ミリシーベルトを、1990年から2060年まで住み続けた場合で400ミリシーベルトと推定している。しかしこの調査の後、彼は亡くなってしまったので、この違いを今となっては、議論できない。

 これに対し日本で毎年、胃と胸部のX線集団検診(1回4および0.3ミリシーベルトの被曝)を50年間続けると、自然放射線による被曝も含めて290ミリシーベルトの線量になる。一方、ザボリエ村のセシウム137の残留放射能密度の最大値は、1平方メートル当たり6.3メガベクレルだった。したがってセシウム放射能汚染密度が日本の場合の約1000倍以上高いにもかかわらず、被曝線量の今後に関してはザボリエと日本との間には大差はないことになる。

 ホテルでの食事は、科学者チームによる自炊だった。各自1回は調理するとのことで、私も一度皆の希望で日本食を用意することになってしまった。そこでNHKの番組「男の料理」でみたある俳優のキャベツ料理を思い出した。それは、1個丸ごとのキャベツと、豚肉を使った単純なメニューだった。もちろん、この料理は私にとって、これが最初の試みだ。

 幸い韓国製の醤油を、ロシアの友人がバザールで調達してくれていたので助かった。本当は日本酒も必要なのだが、ないので代わりに皆が好きなウォッカを用いた。砂糖に醤油、それにウォッカを混ぜたソースを、鍋の具にかけたとたん、ロシア人たちの目は点になった。今晩の食事をあきらめた顔をしたように見えた。彼らロシア人は決して、ウォッカを料理には用いないと後で聞いた。20分くらい煮込んで、まだかまだかと待たせた後、各自の皿に盛り付け、食事開始。おっかなびっくりの彼らだったが、とたんに皆明るい顔になって「クスナ(美味しい)」と言ってくれた。

 さて、本日ザボリエ村でいただいたキノコは、チーム一の料理人がフライパンで炒めてくれた。せっかくだから、ロシア一の汚染村からのキノコを食べる前に測定することを提案した。スペクトロメータの液晶画面にセシウムの存在を示す大きなピークを見た。1個当たり約1000ベクレルのキノコは好い味だった。「オーチンクスナ(大変美味しい)、トースト(乾杯)」

 翌朝、早速自分の体内放射能量を自ら、ホテル室内で測定した。1インチサイズの検出器は、人体測定用に校正してきていた。これにより、世界のどこでも測定ができるようになっている。今回の自分の体の測定が記念すべき最初の使用だった。その結果、私の体に4キロベクレル(=4000ベクレル)のセシウムが取り込まれたことが判明した。これによる内部被曝の推定は0.04ミリシーベルトである。これが、携帯型測定器による放射能全身測定のはじまりであり、かつ自分自身の体を用いた人体実験のはじまりでもあった。

 翌朝から開始した自らの体内に含まれる放射能セシウム137量の経時変化の測定は帰国後も続いた。その結果は、初期の4日間で半分になり、その後104日で半減するように徐々に排出されていった。現在は検出されないくらいにまで減少している。セシウムは取り込まれた後、全身の筋肉組織に均等に分布し、私の例のように少しずつなくなる。この代謝によって半減する期間を、生物半減期と言う。セシウム137の物理半減期30年に比べると、その生物半減期は成人の場合約100日とかなり短いことがわかる。放射能セシウム137は全身分布とこの短い生物半減期のため、造血器官に近い骨に沈着して生物半減期の長いストロンチウム90やプルトニウムと比べ危険性は相対的に低い。

 今回の10日間の調査が原因の私の被曝線量は内外被曝合わせて、約0.3ミリシーベルトと推定した。この量は日本で実施されている胃のX線集団検診による被曝線量4ミリシーベルトの10分の1以下である。胃の撮影が瞬時の被曝に対し、少しずつ受けた被曝、すなわち低線量率の継続的被曝である。被曝量が同じでも、この低線量率や分割被曝の場合のリスクは低い。

 ロシアの兄弟作家アルカディ・スツルガフスキーとボリス・スツルガフスキーのSF小説に「道路の近くでピクニック」がある。宇宙人が地球のある地域に来た。そこではいろいろな怪奇現象が生じ、国連軍はそこを立入禁止地区とした。自分の科学的興味と人々のために、自らの健康障害も顧みない科学者たちがその地を調査した。そのような科学者・研究者をスタルケルという。

 1999年9月下旬、ステパネンコ博士チームのベラルーシのゴメリ・ホイニキ郡へのミッションに参加した。これは、チェルノブイリ笹川医療協力プロジェクトが診断した、甲状腺ガンとなった子どもたちの甲状腺個人線量精密評価プログラムである。

 ゴメリでは、ベラルーシ放射線医学研究所ゴメリ支所長のシェブチュック博士の協力を得て、ホイニキ郡と30キロメートルゾーンの調査を実施した。調査項目は、甲状腺ガンになった子どもの両親への面接、本人のホールボディーカウンティング、周辺土壌の採取の三点。

 9月30日 ヴィッチ村へ向かう途中、ラジオ放送で「タカイムラでの核事故」
のニュースを聞いた。「タカイムラ?」は東海村のことだった。ベラルーシの大統領は、「いつでも日本への緊急支援をする用意がある」と声明した。

 10月1日 許可が得られ、制限区域へ入る。途中、勢いよく駆ける数頭のイノシシを見かける。住民がいないので、繁殖しているらしい。獰猛で危険だ。

 14時マサニ放射線調査基地へ到着。1990〜97年の間、この地区で働いたヴィクトル・N・フェドロフが、この施設を建設した。2名の調査員が、2週間交替で、常時配置されているという。正に、厳戒管理地区に暮らす、勇気あるスタルケルたち。

 主任のススコフさんに周囲を案内してもらった。周辺は毎時10マイクロシーベルト、その場測定の結果、セシウム137は平方メートル当たり8メガベクレルの汚染地であった。森の各樹には白いペンキで番号が付けられている。長期間の生態系を調べるための、ひとつの監視対象となっている。

 苔の生えたフィールドで、比較的大きなキノコ38グラムを見つけた。ホテルに持ち帰り、測定した結果、キノコのセシウム137放射能は1.2キロベクレル、キログラム当たりでは33キロベクレルとかなり高いレベルに汚染している。

 地表面で、プルトニウムの微粒子ホットパーティクルを見つける目的で、アルファカウンティングをした。プルトニウム粒子は重いので、爆発した原子炉周辺のこのゾーンの外へは、ほとんど漏洩していないことがわかっている。そこで、この4号炉から10キロメートル程度しか離れていないマサニにならば容易に発見できると信じた。この一帯は、プルトニウムの汚染が、平方メートル当たり3700ベクレル以上と報告されている。しかし、アルファ線を多数放射する粒子は見つからなかった。2箇所で捜したが、計数はゼロだった。厳戒管理地区の外のホイニキ郡でも同様な測定をした結果の最大値は、毎分5カウントだった。

 作業終了後、スタルケルドーム(家)で、ウォッカを飲みながら、ススコフさんと汚染地での調査について意見交換した。汚染調査の意味、環境の回復、再定住などについて。将来、私もこのドームを基地として調査したい。

 チェルノブイリ発電所事故による核災害における公衆の放射線被曝の特徴は次のようにまとめられる。

@核反応が暴走した原子炉では水蒸気・水素爆発後の黒鉛火災にともない、環境へ莫大な量の放射性物質・約2エクサベクレルが放出された。事故時の急性放射線障害で、線量レベルA(4シーベルト以上)となった運転員および消防士28人が死亡した。

A半径30キロメートル以内の住民9万5000人が事故翌日から7日後にかけて緊急避難し、被曝線量の低減化がはかられた。しかし住民の最大被曝線量は、750ミリシーベルト、甲状腺線量は、数グレイ(=数シーベルト)に達していると推定されている。放射性ヨウ素に汚染した牛乳を飲むことが主な原因で、子どもたちの甲状腺の線量が高くなった。WHOの2002年までの調査では、総数4000人の小児が甲状腺がんになったが、治癒率が高く、死亡したのは15人であった。

B長半減期の放射性物質により広範囲にわたって地表面が汚染し、特に放射性雲が通過中に降雨した土地には、セシウム137の残留汚染が顕著である。ロシア、ベラルーシ、ウクライナの3カ国で、平方メートル当たり555キロベクレル以上に汚染した面積は1万300平方キロメートル(東京都の面積の4.7倍)であった。

C一部を除いた30キロメートル圏やセシウム137の汚染が平方メートル当たり1480ベクレル以上(年間線量5ミリシーベルト以上)の土地は厳戒管理地区と指定され、居住は公的には許可されていない。なお、事故後10年以後の年間被曝線量は、日本の医療検査線量と大差はないレベルである。

Dこの地区には、自らの意思で暮らす成人たちがいるので、長期にわたる調査と復興に向けた支援が必要と考える。

 (福島原発事故について)

 私はソ連崩壊後の1995年以来、カザフスタンのセミパラチンスク核実験場周辺影響とシルクロード楼蘭遺跡周辺のウイグルで行われた中国による楼蘭核爆発災害、チェルノブイリ周辺3カ国、南ウラルのプルトニウム工場周辺汚染、シベリアの地下核爆発、ビキニ核爆発災害といった世界各地の核放射線災害地を訪れ、核ハザードの環境と人体への影響(放射線防護学)を調査、研究してきた。

 そのなかで、現地の環境および人体への核放射線影響をその場で評価する方法と、トラベルケースに納まる各種の計測装置と線量評価ソフトを開発した。ガンマ線外部被曝、地表および体内の放射性セシウムの定量、およびストロンチウムの内部被曝評価、地表面のプルトニウム汚染計測のためのアルファ線計測器、地球座標の確認のためのGPSおよび測量機器、ノートPCなどである。これが持ち運べる実験室・ポータブルラボである。
@ガンマ線スペクトロメータ Model 702 米国Ludlum社
Aアルファ・ベータカウンタ TSC-362 日本アロカ社
Bポケットサーベイメータ PDR-111 日本アロカ社
C個人線量計 RAD-60 S フィンランドRADOS Tec.
DGPSナビゲータ 米国Magellan

 これまで、チェルノブイリの限界管理区域に暮らす住民の体内セシウムや、ビキニ被災となったロンゲラップ島民たちの前歯のベータ線計測からのストロンチウム量評価、彼らが摂取する食品の放射能、環境放射線などを測定してきた。

 今回の福島現地調査では、核緊急時であるために、致死線量まで計測できるフィンランド製の個人線量計に加え、前年12月に購入したばかりの国産車の価格ほどする米国製核テロ対策用に開発された最新小型スペクトロメータも持参した。急遽、実験室で、セシウム137やアメリシウム241の人工線源で試験するとともに、地表面の調査も行った。

 機材としては、粉じん吸い込み防止用のマスク数枚と、簡易使い捨て防護衣1人分を初めて携行した。過去の調査事例ではないことだ。

 さらに、10年前に開発した甲状腺に蓄積している放射性ヨウ素131の放射能を測る方法を、今回はじめて実践使用することとなった。小型のガンマ線線量計を、放射線医学総合研究所が保有するヨウ素131人体型線源を用いて校正した。

 それはヨウ素131の半減期が8日と短いため、核災害直後でしか測れないからである。今回の福島調査は震災後30日以内なので、十分測れるのであった。

 震災3カ月前に入手した携帯型のガンマ線スペクトロメータは、ロシア放射線医学センタ−所有のブロックプラスチックファントム(人体模型)でセシウム137放射能計測用に校正した前機種で二次校正したので、全身の体内セシウムの放射能が計測できるようになった。これが、今回の福島事象でのポータブルホールボディカウンタである。なお前機種は、小型ながら国際比較で10%以内の差で一致を示している優れものである。

 さらに同機種は、環境中の放射性セシウムやヨウ素の地表での汚染密度をその場で計測できるように、同様に二次校正した。

 大災害は机上理論では通用しない。専門家は緊急時に現場へ入り、状況を評価し、正しい社会的意思決定に導かなくてはならない。医療班の他に放射線防護の専門家たちが現地入りし、被災者への対応や相談を受け付ける意味は大きいのだ。

 福島第一原子力発電所正門前で、4月10日午後2時に計測しました。私は防護衣、防護マスク、メガネ等は装着せず、普通の恰好でした。ここではガンマ線線量率、毎時35マイクロシ−ベルト、1日線量0.84ミリシーベルトでした。ということは、胸部X線撮影8枚分くらいです。1日中この場所にいた場合です。24時間もここに立つ人はいないと思いますが、24時間立ち続けるならばX線撮影8枚分ということになります。

 いきなりここに立ったわけではなくて、福島市から車で少しずつ接近していって、20キロメートル圏内の調査も含め、いろいろな調査を終え最終的に、もちろん安全を確認しながら接近接近していったわけです。

 さてこの値は、チェルノブイリがよく引き合いに出て、ニュースにも「チェルノブイリと同じレベルの災害レベル7である」と出ているわけですが、このデータを見るかぎり核放射線レベルとしては全く低いレベルで、チェルノブイリ4号炉の緊急時に比べ、線量的には2000分の1ということになります。

 この推定は当時の放射線防護上の、いくつかのデータから見積もっています。チェルノブイリの勤務医、ベクロン医師が負傷した人たちを救急的に対処していて、急性放射線障害になっています。チェルノブイリの敷地内で急性放射線障害を起こす線量というのは、シーベルトでいきますと1〜3シーベルトです。この医師は死亡しておりません。仮に2シーベルトとしますと私の線量の2000倍以上ということで、チェルノブイリと比較すると福島第一原子力発電所正門あたりの線量は2000分の1以下ということになるわけです。

 チェルノブイリ事故のときは急性放射線障害での死亡者はおよそ30人います。今回の地震はマグニチュード9.0、それに続く巨大津波で発電所が大きな影響を受けたわけですが、このときに急性放射線障害で死亡した運転員は1人もいないということです。したがって、線量的に高いものがなかったということは、そこでも見えています。

 浪江町などで4月9日に線量を調査しました。この浪江町のガンマ線線量率は毎時17マイクロシーベルト。私が仮にここで1日調査をして、24時間いることはまずないですが、24時間いたとしたら0.41ミリシーベルトということになります。

 20キロメートル圏内の避難区域をチェルノブイリと比較するとどうなるか。チェルノブイリの事故は1986年4月26日に発生し、緊急避難区域30キロメートルの線量というのはわかっていて、避難するまでの数日間に最大750ミリシーベルトと測定されています。すなわち1日およそ100ミリシーベルトを受けたのがチェルノブイリ事故なのです。この浪江町の避難区域は1ミリシーベルトにも満たない。30キロ圏内とか20キロ圏内といっても、チェルノブイリの線量とこの福島の線量では全然桁が違うのです。「事故レベルが7でチェルノブイリと同じである」という発表をしていますが、こういった線量のリスクから考えると桁が2桁ないし3桁低いのが事実です。本当にこの20キロ圏内から避難しなくてはいけなかったのかどうか、簡単には判断できません。チェルノブイリと同じ基準にはなっていないということはまず言えます。

 甲状腺の線量検査ですが、調査員の私たちも含めて89人検査しました。例えば放射性ヨウ素131を体内に入れると甲状腺に蓄積するので、甲状腺に線量率計を持っていくと顕著に放射線が検出されます。その線量率から甲状腺にたまっている放射性ヨウ素131の放射能の量を評価することが可能です。私は10年前に内部被曝線量その場評価法で甲状腺のヨウ素を評価する方法を研究していました。その方法を使って今回、福島県の人たちを測定したわけです。

 甲状腺に蓄積した放射能は3キロベクレルというのが最大値です。ということで、暫定ですが、甲状腺線量が7.8ミリグレイと推定されました。これに対しチェルノブイリの被災者の最大値は50グレイ(=50,000ミリグレイ)です。私たちが今測っているのはミリですから6000分の1になるわけです。福島県のほとんどの人たちはもっと低いということで、甲状腺がんの発生のリスクはないと判断できます。チェルノブイリではどうであったか。甲状腺の線量が最大で50グレイ(=50,000ミリグレイ)、ある地域の平均が3グレイ(=3,000ミリグレイ)で4000人以上の子供に甲状腺がんが発生しています。線量の違いから、福島県の場合は、甲状腺がんは発生しないという予測になります。

 「チェルノブイリ原発事故と同じレベル7」は、だいぶ現実と乖離していると言わざるを得ない。どういう専門的な評価でこうなったのか、これから確認していかないといけないと思いますが、一部の原子力安全・保安院等の見当だとしたらまずいのではないか。国内の専門家が発電所のなかに入っていないというのが問題だといろいろなところで言われています。災害対策本部も科学的な専門家の体制はいかがなものか、非常に疑問に思っています。

 2011年4月9日、10日と2日間にわたり20キロメートル圏内に突入し、放射線環境を調査しながら、徐々に福島第一原発敷地境界に接近していった。

 敷地内にプルトニウムが検出されたとの報道があったので、念入りに境界付近数か所の地表面でアルファ線計測を実施した。結果は最大で毎分7カウントしかなかった。空中ではアルファ線は検出されなかった。すなわちプルトニウム微粒子が空中を漂ってはいないのだ。アルファ粒子はプルトニウムが放射するが、空気中を5センチメートルしか飛ばないのだ。少しだけ、敷地境界近くの地表面にプルトニウムがあるかもしれないと考えられる。

 私のセミパラチンスク核実験場内の地表核爆発地点の調査では、毎分200カウントもの値だった。しかも、空中でも10カウントも計測されたのであった。その地表は、顕著にプルトニウムで汚染しており、プルトニウムの微粒子が舞い上がっているのだ。

 これと比較しても、福島第一原発での調査時に、プルトニウム微粒子の吸い込みのリスクは無視できる。したがってマスクは不要だったのだ。プルトニウムの吸い込みは、肺がんリスクを高めるが、この心配はいらなかった。

 私はオンサイト近傍で最大10ミリシーベルトの被曝を覚悟していたが、実際は100分の1と低く、拍子抜けするものだった。さらにマスクと簡易防護衣を用意はしていたが無用だった。

 (引用終了)


27. 2011年11月20日 20:19:24: FbdGnWDQco
>ヨソモンが食う米としては県知事のもと一致団結して安全だということにしているが
>自分たちが食う米としては全く信用してはいない。

>それが福島の本心だ、ってことだと思ったんですが。


そうなのでしょう。

自分が口にするコメを自主検査しただけ。

偉くも何ともない。


28. 2011年11月20日 20:23:59: FbdGnWDQco
http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/07/japanese-translation-of-ecrr-chris.html

Saturday, July 23, 2011ECRRクリス・バズビー論文「福島の破局的事故の健康影響」日本語訳

7月17−21日、日本各地で講演や記者会見を行ったECRR(欧州放射線リスク委員会)のクリス・バズビー氏が、3月30日に出した論文は、今後10年に福島第一200キロ圏内で20万人、今後50年には40万人もの超過ガンが発生するとの予測をしました。多くの関連記事や専門家インタビューで引用されているにも関わらず、まだ公式日本語訳が用意されていませんでした。今回、バズビー氏の許可を受け、北海道の内科医、松崎道幸さん監訳、翻訳家の鈴木宏子さんと、Peace Philosophy Centre の乗松聡子の翻訳で、日本語訳を発表します。

(クリス・バズビー氏についてのこのブログの関連過去記事は、『週刊金曜日』7月8日号に掲載されたインタビューをご覧ください。バズビー氏の来日時の講演の記録は、きくちゆみさんのブログ、木下黄太さんのブログをご覧ください。)

日本語版は下方に画像ファイルで掲載しますが、Google Doc からのダウンロードは、以下のリンクからどうぞ。

ここをクリック → 『福島の破局的事故の健康影響 欧州放射線リスク委員会(ERCC)のリスクモデルに基づいた解析第一報 』

英語の原文はここにあります。
http://www.bsrrw.org/wp-content/uploads/2011/04/fukusima-health-ECRR.pdf

以下、この論文の「結論と勧告」を抜粋します。


1.ECRRリスクモデルにより福島事故の100キロ圏の住民300万人に対する健康影響を検討した。100キロ圏内に1年居住を続けることにより、今後10年間で10万人、50年間でおよそ20万人がガンを超過発病すると予測された。直ちに避難を行うことでこの数字は大きく減少するだろう。100キロ圏と200キロ圏の間に居住する700万人から、今後10年間で10万人、50年間で22万人が超過発ガンすると予測された。これらの予測値は、ECRRリスクモデルおよびチェルノブイリ事故後のスウェーデンでの発ガンリスクに関する疫学調査に基づいて算定されたものである。

2.ICRPモデルは、100キロ圏での超過発ガン数を2838人と予測している。したがって、福島事故によるガンの最終的な超過発生数が分かるときに、どちらのリスクモデルが適切かの答えがでるだろう。

3.日本の文部科学省が公表したガンマ線量の公式データは、一般的に承認された科学的手法を用いて、測定箇所の地表汚染レベルを逆算するために使用できる。その結果、IAEAは汚染レベルを明らかに低く見積もった報告を行っていることが分かった。

4.放射性同位体別の地表汚染レベルの測定を緊急に実施することが必要である。

5.100キロ圏の北西部に居住する人々は直ちに避難し、その地域を立ち入り禁止とすべきである。

6.ICRPリスクモデルを廃棄し、すべての政治的決定をECRR www.euradcom.orgの勧告に基づいて行うことを求める。これは、2009年のレスボス宣言に署名した著明な放射線リスク専門家が出した結論である。

7.一般国民から意図的にデータを隠した者に対しては、調査のうえ法的処罰を与えるべきである。

8.メディアを通じて今回の事故の健康影響の過小評価をもたらす行為を行った者に対しても調査のうえ法的処罰を与えるべきである。

ぜひこの論文が幅広く読まれるように広めてください。バズビー氏の予測は、その数字の深刻さから、攻撃を受けることもあります。しかし論文の結論が気に入らないからといって否定する理由にはなりません。その結論に導くまでの前提条件と方法論、分析と結論を把握した上で、専門家から一般まで幅広く読まれ、内容が議論される必要があります。そういう意味でもこの日本語版の意義は大きいと信じます。


29. 2011年11月20日 21:52:39: N4ysGmxBeU
ここにも「無知の板汚し」君が来ているな。
いつも同じ馬鹿なことを繰り返している暇があったら
早く診察に行け。

あっ、今精神科やってないや・・・。


安心弁当


31. 2011年11月21日 00:49:42: uey1VCiua6
 佐藤現福島県知事は盗電や関係者からのルートで いくら貰っている。
 ビール券も含めて身入りの全額を開示せよ。(クオカード等も一切含む。)

32. 2011年11月21日 02:28:07: imoX3KSkpU
真実等、伝えられない程、酷い現状さ。
汚染も桁違いに酷いんだ。
東京どころか
世界に拡がる放射能さ。
放射能を無にする革新技術を
命懸けで開発中さ。
日本人にならできるさ、大丈夫、
死んでも周りに迷惑はかけないさ。


35. 2011年11月21日 09:23:48: iZH8r1t0Ks
政府、マスゴミによる洗脳は恐ろしい。
基準値以下の食料は「安心・安全」って意識を植え付けている。

実際は違うでしょ?一切検出されないのが「安心・安全」でしょ?

基準値以下だけど検出されたのは「好ましくないけど、ぎりぎりOK」でしょ?

農家の人も生きて行く上では深刻な状況だと思う。責任は無いよ。こんな非道い日本にした奴ら、だれが責任とった?それどころか推進派が今でもこそこそ活動しているんだよ?
何で誰も暴れないの?特に農家の人!推進派が農家の人に殺される事件が起きても全然おかしく無い状況なのに。。


36. 2011年11月21日 12:08:39: QSNbbmavx6
20日投票の大熊町双葉町町議選でそれぞれ一人づつ東電社員が高位当選してますぜ。

この県の住民は骨の髄まで東電に汚染されている!


38. 2011年11月21日 13:03:41: JrPYjVYQO2
どちらが多いか、正直な農家さんとそうでない農家さん。
全員、真実伝えてくれたら風評被害も減るのにね。

39. 2011年11月21日 16:31:41: Qz87sJNvtQ
おれはいかに安くっても放射性物質のおまけつき米なんざいらねえ。
いかに微量だろうがなんだろうがね。

42. 2011年11月21日 18:41:07: FHVyh15Kso
10氏の意見が大事だよ。

危険だ危険だと言うだけで、具体的な処方箋を「政治家に丸投げ」するから、何も事が進まない。

政治家は官僚に動いて貰わないと何もできない。霞が関の官僚は事なかれ主義、そんな官僚に、
海外から福島県(もしくは東日本)産の農作物、工業製品の輸入禁止(国内のサヨクが自分の所に焼却灰を持ってくるなって騒いでいる事と一緒)
による経済的損失を伴うリスク。(当然工場は海外移転)
新幹線や東北道も「フリーパス」とは行かなくなり、「誰をYES」とするのか、もしくは「誰はNO」とするのかという判断、
子供を疎開させるにしても、受け入れ先の準備から学校、親の職場の心配、
中韓の首脳に「福島でトマトを食べさせる事」ぐらいしか頭の働かない(だから韓国に5兆円もふんだくられる)霞が関官僚が、
そのような「リスクを伴う判断」なんかする訳がない。

だからこそ、民間が「知恵を結集して」全ての具体的な数字を出して、国民的議論を起こしたうえで、
霞が関が「舌打ちをするような」思案を作るべきで、危険をあげつらっていても、無意味なだけ。

「増税しなくても簡単に出てきた韓国5兆とASEAN2兆。東北の復興には、増税しでいくらなんだ」


45. 恵也 2011年11月21日 20:10:39: cdRlA.6W79UEw : KCHJYTcUd6
>>14 ちゃんと出荷する前に検査してます。

検査をしてるのは何%なんだろうね。
サンプル検査だから1%にもならないのじゃないの?

少なくとも富士電機の計測器みたいな、12秒でダンボールの上から測れる
検査で全数検査じゃなければ、アンタの話はデマという。
検査の中身も知らないで、適当な事を書くんじゃない!!!

>> 白米なら基準値内だ。

基準値は安全値とは違います。
くれぐれも安全なような事は言わないでください。政府が我慢しろと言った
「我慢しろ値」とはいえるが、俺の我慢は500Bqじゃなく37Bqだ。

>>20 仮にセシウムを人間が体内に取り込んでしまったとしても、100日
>> 経ってしまえばもはやそのほとんどが体外に排出されてしまうのです。

間違い!
セシウムを身体の中に食べ物と一緒に入れてますので、常に増えてゆきます。
あなたの話はまったく、セシウムのない食べ物を食べた場合の事でデマだ。
現在の状態では身体の中で濃縮してしまいます。

>> 20年間の疫学調査から見つかっていません。

これも原発マフィアのデマ。
少しはネットで勉強しな。
ベラルーシで被曝により登録した子供は、血液系疾患に5倍くらいなりやすい。
対照は1000人当たり12人だけど、被曝した子は56人が患者になってる。

ーーーー引用開始ーーーー
表8 ベラルーシ国家登録の子供の罹病率(21)
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/GN/GN9705.html


46. 2011年11月21日 20:18:48: ToizRERDXg

本当はたいしたことない、と思う人の発言が増えてきて、元気が出てきたのはいい傾向である。専門家の中にも「本当はたいしたことない」と思っている人が多いが実際に発言する人は少ないらしい。ここは勇気を持って発言していこう。

以下の文章を参照のこと

 いまだに半径20キロ圏内の一般人立ち入り禁止が続く東京電力福島第1原発の事故。菅直人前首相が4月に「10〜20年、原発周辺には住めない」と発言したとされ批判を浴びたが、週刊誌などでは同様の主張が展開され続けている。この状況に、世界の核被災地を現地調査した放射線防護の専門家が「一部メディアによる福島県の人たちを混乱させ、心配させる報道には腹が立つ。ただ火のないところに煙は立たない。火をたいているのは日本政府だ」と声を上げた。

 「福島県民に放射線による健康被害はない、福島は必ず復興できる、というのが最初に報告したい調査結果です」と、まず結論を提示。続けて、政府の被災地に対する調査のずさんさに触れ、同県飯舘村民を半強制的に避難させた根拠は非常に怪しいと指摘し、「私はあの避難は“無計画的避難だ”と菅前政権を非難しております」とボルテージを上げた。

 ビキニ水爆実験や旧ソ連の核実験、チェルノブイリ原発事故などによる数々の核被災地を現地調査して、4月上旬に検査機器一式を抱えて札幌から福島に向かった。致死線量まで計測可能な個人線量計を持っての、覚悟を決めての調査だったが、原発周辺まで近づいても放射線量は予想外に低かった。「原発の門の前まで行ったが、累積被曝線量はたったの0・1ミリシーベルトと意外な結果だった。防護服を着る必要すらなかった」と報告する。

 日本では年間数千人が交通事故で亡くなっている。「だけど日本で、自動車産業を訴えたり、車に乗るのを止めようという人はいない。『脱原発』を訴えている人たちも車には乗っているはずだ」。チェルノブイリでは数十人が死亡。そして米国のスリーマイル島原発事故と、日本の福島第1原発事故では放射線による死者はゼロだ。「こうした災害の規模を冷静に認識する必要がある」と客観的に比較してみることの重要性を訴えた。

 その上で「広島、長崎も見事に復興している。福島の復興もできるはずだ」として、福島県内の放射線量の高い地域については表土を数センチ除去し、住民には個人線量計を配布することで、安全に住めるようになると提言。「私たちは福島県産の食品を買い、観光にも行って、福島を支援しましょう」と呼びかけた。

 「今後は現地の酪農家の皆さんを救うべく、検査をしながら食べることを実証していきたい」と決意表明。「そのように考えている専門家は多いが、実際に発言される人は少ない。正面切ってものを言ってくださる方を皆でサポートしていきたい」と別の参加者は援護射撃した。

 原発に対する考え方については、出席者の間でも「脱原発依存で、再生エネルギーに力を入れていきたい」、「私は原発推進派。一流の国を目指す上で原発は必要」と見解が割れた。それぞれの意見に拍手が起こったが、「福島の場合はチェルノブイリのような核の暴走は起きておらず、それは世界が評価しているはず。ピンチとチャンスは裏表で、今こそ日本が最高の原発技術を開発できるチャンス。ピンチだといってへこたれていてはダメだ」と話すと、会場からひときわ大きな拍手が送られた。

 シンポジウムの最後に、会場の参加者が発言を求めた。「福島県二本松市から来たが、きょうのこの話を地元に持ち帰ってもなかなか信じてもらえないと思う。このようなシンポをもう一度、福島県民の前で開催してほしい」。再び、満場の拍手がわき上がった。


49. 2011年11月22日 00:28:19: f7exp1kwIk
>>26!最初に、〜放射能防護学研究者談〜のストリングを入れる行為は素晴らしい行いである、誰も無駄な時間は過ごしたくないからな!
>>24! 〜残るは、反原発のニートの「コワキチ」か〜。こちらの説得は、なかなか大変である。〜 であるが、無謀な行為はすべきでない。
貴官は「不可能・無意味」という概念を学習する必要があるようだ。

  電磁推進機研究者談

PS.阿呆が来たら、「よく来たな、待ってたぞ、さぁ、座れ。」と「三宝」を出してやるのだが・・・。全くもって長く待たされている。あぁ、その前に、「そこに金が埋めて有るから、これで穴を掘りなさい」だったな。


50. 2011年11月22日 02:03:05: iEe69CTcRQ
普段の工作員に加え、嘘江島一派も工作活動を始めたんか?

スレ汚し大杉。

トップページのチェルノブイリであった事を学習してないんかね?

精神論じゃ放射能を制御出来ないということをこの投稿は端的に表しているんじゃないのかね?

責任追及の先はあくまでこのテロ行為(とあえていう)を行った原発推進者だよ。放射能を避けるというのは自然な行為。農家がかわいそうと放射能を避ける行為を責めるのは、話のすりかえであり、偽善という。


52. 2011年11月22日 09:19:37: qdZcFoDgwM
>>51さん、あなたの意見を真っ向から否定はしません。人は皆それぞれ意志を持って生きているのですから。

ただ、不思議に思うのですが、そこまで放射能は安心・安全、もしくはこの程度の線量なら問題無い、とおっしゃるならそこに永住してやるよ、とか俺は福島県産の食料しか食わないよとか言う人が出ないですよね?

土地にしたって原発付近は安くなっているだろうし食料だってやすいだろうし。一石二鳥だと思うのですが。

又、多少なりとも健康への被害が懸念される訳ですよね?何年後かにそれが分かった場合、どうやって責任を取るのでしょうか?まあ、あなた方が腹を切って死んだところで被害者は元には戻らないですけどね・・。

とにかく今の段階では「安心・安全」はどうやったって証明は出来ない訳です。だからあなた方が言っている事は無責任以外の何者でもありません。

言うなら、5年後、10年後あるいは20年後に何も無かった場合に言ったら良いんじゃないですか?「ほらみろお前らコワキチの思う様にはならなかっただろ!ざまあみろ!」って。


53. 2011年11月22日 09:29:28: qdZcFoDgwM
正常な考えをしている人たちを「コワキチ」と良い放つ方々、あなた方の意見を真っ向から否定はしません。人は皆それぞれ意志を持って生きているのですから。

ただ、不思議に思うのですが、そこまで放射能は安心・安全、もしくはこの程度の線量なら問題無い、とおっしゃるならそこに永住してやるよ、とか俺は福島県産の食料しか食わないよとか言う人が出ないですよね?

土地にしたって原発付近は安くなっているだろうし食料だってやすいだろうし。一石二鳥だと思うのですが。

又、多少なりとも健康への被害が懸念される訳ですよね?何年後かにそれが分かった場合、どうやって責任を取るのでしょうか?まあ、あなた方が腹を切って死んだところで被害者は元には戻らないですけどね・・。

とにかく今の段階では「安心・安全」はどうやったって証明は出来ない訳です。だからあなた方が言っている事は無責任以外の何者でもありません。

言うなら、5年後、10年後あるいは20年後に何も無かった場合に言ったら良いんじゃないですか?「ほらみろお前らコワキチの思う様にはならなかっただろ!ざまあみろ!」って。


54. 2011年11月22日 11:43:47: Axi41XwXRm
以前から、自分達が食べる米は消毒しない、天日乾燥する、こんな農家ばっかりでしたよ。
農家に公共心などありません。
だから若い人はあとを継がないのです。

55. 2011年11月22日 20:11:26: 5DoMcgNyYc

35.39. 52. 53. あたりがいくら嫌だと言っても、「「玄米」から1キログラムあたり630ベクレルの放射性セシウム」などは、安全であることには変わりがない。
安全であることが理解できないのは、頭が弱いというしかない。
つまり、安全であるものまで嫌だと言っているわけである。
要するに、安全であるものまで嫌だと言って、風評被害に加担するぞと宣言している、ということだ。

52.「安心・安全、もしくはこの程度の線量なら問題無い、とおっしゃるならそこに永住してやるよ、とか俺は福島県産の食料しか食わないよとか言う人が出ないですよね?」⇒永住や福島県産の食料しか食わない、とかは放射線や放射性物質だけの問題ではない。人それぞれ今の生活がある。こんなことまで言われなければわからないのか。人としての常識を疑う。

52.53.はいかにも自己中心的な考えを披露している。「「安心・安全5年後、10年後あるいは20年後に何も無かった場合に言ったら良いんじゃないですか?」⇒その間に発生する風評被害や本来怯える必要がなかった人まで怯えて被る精神的・肉体的・経済的等の打撃に対しては何も思いが至らない。

54. は本論とはずれた内容の話だ。

49. は論外、問題外。

45. はいつもピンボケだ。


56. 2011年11月22日 21:07:18: LuO4ipnUDU
まぁこのスレは玄米に関してであるが、食品全般に関して
暫定基準が安全と思える人は勝手に思っていれば良いのでは?
たとえば花粉症でも個人差はある。
喘息でも同じ、関東周辺の大気汚染基準でもOKな人もいれば症状が出る人がいる。
55さんは、そのような個人差の場合も許容できると考えますか?
安全だと言って、症状が出たらどうするかと考えるのは個々人の自由です。
乳幼児や児童・生徒も基準が示されていないとは狂気の沙汰である。
薬や医療に年齢の差異は厳然としてある。男女別もある。
10年後20年後被曝に依って健康被害が出たら
55さんに責任を取れとかは言わないでしょう。それと同じです。
実際は5年後には結果が出てくると予想できる。

ましてや放射性物質の健康への影響は専門家でも意見が分かれますが
分かれる理由となるデータの信憑性は極めて恣意的な判断が働いていると思われる。
ジャネット・シェルマン博士著
「チェルノブイリ〜大惨事の環境と人々へのその後の影響」
権威ある科学機関のアメリカ・NY科学学会が発行した本である
コレを読んだり他の文献を読むと本来の放射性物質の健康被害に関して
表に出てこないデータが多くあると個人的には判断する。
IAEAとWHOが1959年に協定を結び互いに認めないと
放射性物質の健康被害の研究データを発表できないとあるのは不自然すぎる。


58. 2011年11月23日 00:37:23: VYq5UMkVKM
>>57.さん
愛知県でも風評コープが福島産売ってるよ。
コープだけであんたの食はまかなえるから、黙って福島支援、ベクレル野菜にこにこ食ってあげればいい。
愛知産は、私ども「コワキチ」に残しておいてね。

あんたが、放射線の害を過小評価して自爆絶滅するのは勝手だが、共産主義政権下のロシア基準でさえ住むことが出来ないとされる土地の作物を全国に広げるアジテーションは、冗談でもやめてほしい。
人工放射性物質は、安売りコープが売っていた希釈分解されれば無毒化するメタミドホスなどと違って、煮ようが、焼こうがそこにとどまり種の根源を攻撃し続けるのだからね。

ついでに言うと、人工放射性物質ため込んだあんたの遺体は間違いなく放射性物質だから、「火葬することなく鉛の棺に納めて土葬し、24、000年間は決して開けないように」と遺言残しておいてね。


60. 2011年11月23日 05:01:16: VYq5UMkVKM
>>59.

>今までにも、自然放射線は当たっているし、食品には多くカリウム40が含まれているし、何がどう違うというのだね。
>我が愛知県が年間20ミリシーベルトになっても、私は逃げん。郷土を守る。君らとは、性根が違うのだよ。

だから、放射性物質の減少と生命の発生経過や進化と放射線影響の地球誕生から数十億年に及ぶ歴史をねじ曲げる自己中のあなたは、黙って一人でにこにこベクレル野菜食って福島支援とやらをしてればいいと言ってるんですよ。

生きてる間はその体に取り込まれた人工放射性物質が放出するαやβ線はあなたのDNAを確実に損傷するだけで、皮膚一枚隔てた外部に悪さをすることはないのは確かなこと、自分一人が勝手に食ってる分にはだれも文句は言わない。
あなたが人工放射性物質を閉じ込める歩くイエロードラム缶として志願することを止める権利も義務もない。
ただ、自分がそうするから、他者もドラム缶になれと言うのはやめろと言うこと。


それと、コープの理事会とやらの転向と性悪さがよく分かる文書を紹介してくれたことには、素直に感謝する。

>被災地のみなさんを中心に普段の生活を取り戻すための活動支援

汚染地での普段の生活!!
コープの言う支援とは、被災者の汚染地への縛り付け=ゲットー化と言うことだろう。

>東海コープグループは、検査センターへ検査機器を導入し、全国の生協や支援者や地域のみなさんと協同して、事業と活動、行政への働きかけや要請をしていきます。

コープも初期には担った公害・環境運動の教訓は、川下から川上への対応と言うことで、出てしまった汚染対策では解決は不可能であり、発生源での対策が全てと言うことではなかったのか。
今回の被曝食品に当てはめれば、作られ流通してしまった食品をいくらチェックしても抜け穴があり拡散すると言うことで、発生源を特定し、生産を止めなければならないと言うこと。
いつのまに先祖返りしたんだ?

>行政へは「放射性物質による健康リスクへの対応」について改善と強化を要請しています。

独自に対策を実践し、その結果に基づき要請するのがコープの信頼でありスタイルだったのではないのか?

いつから、コープは組合員の組織であることをやめ、政府既得権益者のお仲間、お先棒になったのだ。


62. 2011年11月23日 22:21:41: KDmtuMQx9Q
大本営はレベル4だと言い張ってたんだよ。
コワキチはちゃんとそのころからレベル7だと見抜いていた。
大本営発表を信じてレベル7としているわけではない。

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