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ADbp セロトニン、メラトニンにも影響?BSt3gal5糖尿病、狂牛病と関連。20ミリSvで低下遺伝子
http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/629.html
投稿者 かかぁぐつぐっ 日時 2011 年 11 月 23 日 19:25:00: 7yCXUB3c6RIdE
 

サイエンスZERO「低線量被ばく 人体への影響を探る」
http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/527.html?c5#c5 で示された 

20ミリシーベルトで低下してしまった遺伝子をみています。


こちらの図をみてください。Dbpは上のほうにあります。
http://www.riken.go.jp/r-world/info/release/press/2008/080922/detail.html

↑DBPは上の端に。犬HKでサラッと記号名だけが紹介されたDbpとはこれでないのか?!

「図1 哺乳類体内時計の転写制御ネットワークの設計図
時計遺伝子と制御DNA配列の関係。3つの制御DNA配列{E/E’box(朝配列)、D-box(昼配列)、RRE(夜配列)}と約20個の時計遺伝子(転写制御因子を含む)が複雑に絡み合い、互いに制御し合っている。楕円形は時計遺伝子、四角形はゲノムDNA上の制御DNA配列を示す。楕円形の緑は転写活性化因子として機能し、赤は転写不活性化因子として機能することを意味する。また、緑の曲線は、転写活性化因子とそれが活性化する制御DNA配列(四角形)をつなぎ、赤の曲線は転写不活性化因子とそれが不活性化する制御DNA配列をつないでいる。灰色は制御DNA配列を持っている時計遺伝子をつないでいる。この設計図は、例えば転写因子E4BP4の発現がRRE配列の制御により規定されており、また、E4BP4自体はD-box(昼配列)の機能を不活性化していることを示す。しかし、どのような仕組みでD-boxが昼の発現を達成しているのかなどは未解明であった。」
http://www.riken.go.jp/r-world/info/release/press/2008/080922/detail.html



〈Dボックス結合型 転写調節因子〉;(D site of albumin promoter (albumin D-box))


◎時計遺伝子群の相互連環をになう横綱級の時計遺伝子だ。

http://www.riken.go.jp/r-world/info/release/press/2008/080922/detail.html
http://biogps.org/#goto=genereport&id=1628

◎DBPは、セロトニン合成の補酵素の遺伝子PDXKを制御している。このPDXKは非常に重要な働きをしている。ピリドキサールリン酸 (PLP)を造るための補酵素をコードする遺伝子がPDXKなのだ。http://omim.org/entry/179020

図:http://genesdev.cshlp.org/content/18/12/1397/F7.medium.gif
http://genesdev.cshlp.org/content/18/12/1397/F7.expansion.html
Figure 7.
Model showing the regulation and function of Pdxk in brain and liver.
The molecular circadian oscillator generates high amplitude cycles and low amplitude cycles of PAR bZip gene expression in liver and brain, respectively.
Accordingly, target genes of PAR bZip transcription factors, such as Pdxk, are expressed
in a strongly circadian manner in liver and at nearly constant levels in the brain.
As PLP, the product of the PDXK reaction is a coenzyme for
amino acid decarboxylases and aminotransferases,
the rhythmic production of PLP in the liver may contribute to
circadian amino acid metabolism.
In the brain, nearly invariable Pdxk expression may be essential for regulating neurotransmitter homeostasis,
as moderate decreases in PLP levels may result in
neurotransmitter deficiencies and epileptic attacks  (see text).
(SCN) suprachiasmatic nucleus harboring the central circadian pacemaker;
(PLP) pyridoxal phosphate;
(PL) pyridoxal.


――これが上流遺伝子が低下したのに!『身体に良いのか悪いのか 分かりまちえーん』などと言える代物ではマッタクないのだ。―――


〈PDXKピリドキシアル・キナーゼ(ビタミンB6・キナーゼ)遺伝子〉産物のピリドキシアル・キナーゼPDKは
ピリドキシン(ビタミンB6)をば、リン酸基付与で→ピリドキサールリン酸(pyridoxal-5-phosphate (PLP))へと改造する。http://www.genome.jp/dbget-bin/www_bget?rn:R00174

◎「PLPはアミノ酸のすべてのアミノ基転移、いくつかの脱炭酸および脱アミノを行う補酵素である」
「PLPは・・・ヘム生合成の縮合反応にも関係する。」
「PLPはレボドパをドーパミンへ変換する役割を持つ。
PLPは興奮性神経伝達物質のグルタミン酸を、抑止性神経伝達物質のGABAへ転換する。
PLPはポリアミンの前駆体であるプロピルアミンを形成するためS-アデノシルメチオニンを脱炭酸する。
PLPは脱炭酸を通してヒスチジンをヒスタミンに転換する。」以上はウィキ:ピリドキサールリン酸http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%AA%E3%83%89%E3%82%AD%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%83%B3%E9%85%B8


◎セロトニンは、5-OHトリプトファン(5-HTP)から、このPLPによって造られるのだ。

「セロトニン ・・・ はモノアミン神経伝達物質で視床下部や大脳基底核、延髄の縫線核などに高濃度に分布している・・・。メラトニンはセロトニンから合成される。

セロトニンはヒトを含む動植物に一般的に含まれる化学物質で、トリプトファンから産生される。
人体中・・・の90%は小腸の粘膜にあるクロム親和細胞(EC細胞とも呼ばれる)内にある。クロム親和細胞はセロトニンを合成する能力を持っており、ここで合成されたセロトニンは腸などの筋肉に作用し、消化管の運動に大きく関係している。・・・
残りの2%のセロトニンは中枢神経系(今後脳内セロトニンと記載)にあり、これらが人間の精神活動に大きく影響している。日常生活から、うつ病や神経症などの精神疾患(無論全てではない)に至るまで脳内セロトニンの影響が注目されるようにな」った。(ウィキペディア、セロトニンhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%88%E3%83%8B%E3%83%B3 )


◎PLP減少が「身体に良いか悪いかわからない」などとカマトトこいてる場合でないことは、日本人伝承の知恵がそれを証明している。ギンナンを食べる度に、ギンナンは食べすぎると毒だよ、ひとつかふたつにしておきなさい、とは親が子に、代々語り伝えた知恵だ。銀杏が日本に伝来して以来、毒と見抜き語り伝え来たった。どこそこさんトコの子はギンナンを33個食べて耳が聞こえなくなったよ、と私も子供のころ親から聞かされたことがある。

◎ギンナンの毒ギンコトキシンはビタミンB6と構造がそっくりであって、
http://www.isshikijuku.co.jp/chemblog/vitamine001/pyridoxine008
この毒は〈ピリドキシアル・キナーゼPDK〉の働きをダマくらかして、PLP産生を阻害する。結果、精神症状やテンカン様痙攣症状の原因となる、とわかっている。
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/j.1742-4658.2007.05654.x/full


◎ Dbpは、松果体、脳、甲状腺、にとくに多い。
http://biogps.org/#goto=genereport&id=1628

◎ Dbp, Tef, Hlf の転写因子ファミリーの三重 KO マウスでは、脳でセロトニン、ドーパミン、ピリドキサールリン酸などが低下した。
セロトニンなど神経伝達物質やアミノ酸の代謝の補酵素である〈ビタミンB6(ピリドキシン)キナーゼ  PDXK〉が、Dbp, Tef, Hlfの標的の遺伝子である。このPDXKは日内周期変動をしている。
http://genesdev.cshlp.org/content/18/12/1397/F7.expansion.html
  (Gachon2004)
◎「Pdp1, DBP, TEF, HLF は PAR bZIP (proline and acidic amino acid-rich basic leucine zipper) 転写因 子
  ファミリーに属し、標的遺伝子プロモーターの D-box に結合して転写を促進します。」
「 DBP は「D-site of albumin promoter (albumin D-box) binding protein」として同定されました(Mueller1990)。
Dbp には強い発現振動があり時計との関与が考えられました (Wuarin1990)。
マウスPer1の発現制御への関与が報告されています (Yamaguchi2000)。」
「 Dbp, Tef, Hlf の三重 KO マウスはてんかん症状を示しましたが、行動リズムには異常は見られませんで
した (Gachon2004)。 」 http://staff.aist.go.jp/s-hanai/clockbase/005_outline_j.html


特定の病気に結びつく遺伝子低下が引き起こされたというだけではない。全身の生命の調節を担う基幹の遺伝子が低下させられたという実験証明であった。まだ特定されてない病気がこれから因果として明らかになるのではないか。
マウスの鬱病は輪回し走りとかで推定するしかないし。寿命も短い。問題は進化上マウスとヒトとの共通の配列を保存する重要遺伝子が、政府が勝手に引き上げた「基準」20ミリ・シーベルトの照射で、低下させられてしまったことだ。
重大な生命傷害はまだまだあるはずだ。

…………………………………………………………….


BSt3gal5;
〈 ガングリオシド糖鎖合成遺伝子〉
 糖鎖とは、タンパク質の周りにはやした糖の毛のようなもの。これの種類や有る無しで、タンパク質
 の機能が全く改変されてしまう。この遺伝子の先天的変異の事例では、線維芽細胞の成熟、遊走、接着が
低下したと言われている。http://glycob.oxfordjournals.org/content/18/8/593.long

名前;〈CMP-NeuAc:lactosylceramide alpha-2,3-sialyltransferase〉
(ヒト表記ではST3GAL5。)(ヒト、GeneID : 8869)(別名;SIAT9;SIATGM3S;ST3GalV)
(別名、ガングリオシドGM3合成酵素;ganglioside GM3 synthaseとも。)
〈ガングリオシド糖鎖合成酵素タンパク質〉をコードしてる遺伝子。


◎やはり昼夜の変動をしている。ここhttp://bioinf.itmat.upenn.edu/circa/
検索窓にSt3gal5を入れて起動し、変動図をみてください。昼夜の規則正しい増減変動を
しています。減りっぱなしではよろしくない。

機能を担うためには、規則正しい昼夜の変動が必要な遺伝子なのだ、とわかります。
転移、増殖、細胞自死アポトーシス、などと関係しているといわれている。

■2型糖尿病と関係。ST3GAL5
ST3GAL5はかっての公式記号はSIAT9でした。ガングリオシドGM3合成酵素で、
その遺伝子多型の変異は2型糖尿病と関係があるらしい。

http://www.jst.go.jp/kisoken/crest/report/heisei18/pdf/pdf14/14_1/011.pdf

宮城 妙子 (宮城県立がんセンター研究所 所長)
「がんや糖尿病等におけるシアリダーゼ異常の機構解明と制御」

「SIAT9 遺伝子で同定された多型については、GTT 時
インスリン分泌能が有意に低値であり (p<0.001) ,かつ
insulinogenic index も有意に低値を示した(p<0.01)。

ガングリオシド糖鎖合成遺伝子多型と 2 型糖尿病との関連について、
初めて明らかになった。 」
(ガングリオシド糖鎖合成遺伝子に変異のある“多型”では、2 型糖尿病
に罹りやすいという研究解明)がされた。しかし、糖尿病だけではない。

■狂牛病の感染時でも低下したのがST3GAL5だった
〈ガングリオシド糖鎖合成遺伝子ST3GAL5〉はスクレイピー(牛では「狂牛病」)を
感染させたマウスの骨髄で、低下していた二つの遺伝子のひとつであったのだ。
もとの糖鎖タンパク質の糖鎖構造変異を引き起こす者がいて、プリオンの病原性イソ型へ改造する。
そこでは糖鎖合成にかかわる遺伝子が、糖鎖改造=スクレイピー感染に関わっている。
感染後期マウスでは〈ガングリオシド糖鎖合成遺伝子ST3GAL5〉が急激に低下した。
http://glycob.oxfordjournals.org/content/19/8/879.long

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19386898

〈Glycosylation-related gene expression profiling in the brain and spleen
of scrapie-affected mouse.〉2009
“Three genes were also up-regulated in the spleen of infected mice,
and two (Pigq and St3gal5) down-regulated.”


■〈ST3GAL5ガングリオシド糖鎖合成遺伝子〉が最もたくさん発現している場所は、
松果体(メラトニン合成をおこなうところ)、脳、甲状腺、CD19マーカーB細胞ほか白血球、
などだと、すでに調べられている。BIOGPS http://biogps.org/#goto=genereport&id=8869

これが放射線の外部被曝のせいで減ってしまう! なのに、どうして構わない、などと言えようか。すべての
データが盗られ、どんな臆病な“科学者”でも、因果関係アリマスぅーというまで・・・私たちは放射線に
突き刺されながら、暮らさなければならないのだろうか?
細胞や遺伝子やタンパク質のミクロの肉体生命を殺されながら・・・?

===〈補〉===================================

( 【時計遺伝子】

生物にとって、地球上で最も確実なことは、およそ24時間ののち朝が来ることだ(神大・京大、岡村均)。
http://www.pharm.kyoto-u.ac.jp/system-biology/shokai.html

バクテリアにも時計遺伝子がある。この周期変動に合わせて生命は進化して来た。

この周期変動を無視することが=時計遺伝子の失調が、病気にむすびつくのではないかという研究が盛んになされている。

遺伝子が壊されなくても、その発現・転写の相互連関が、時間的に阻害されただけで、遺伝子が欠損した時のように、特定のタンパク質が合成されない。と言う事態が引き起こされてしまうのだ。

時計遺伝子は、結合することによって、ほかの遺伝子の転写を開始する因子であるので、阻害された場合にはその下流の遺伝子群が影響をうける。一遺伝子だからいいや、というわけにはいかないのだ。生命機能の重要な中心に位置していると言えようか。

今回のサイエンスZEROの紹介では、20mSv/h放射線が “時計遺伝子の発現に” 影響を与えているということがワカッた、ということだ。

細胞も、その遺伝子も、勝手気儘に生きてるわけではない。細胞はおのおのが
時計遺伝子をセットで持ち、大概24時間を刻み、それにあわせて遺伝子を発現しタンパク質を合成・分解して細胞機能を担っている。
昼と夜とのに合わせて、周期的に活動しているのだそうだ、細胞やタンパク質や遺伝子すらも。

遺伝子からのタンパク質の合成は、時計遺伝子などの「転写因子」が、ある遺伝子の前駆調節領域の中のある配列に取付いてはじめてスイッチが入り、その遺伝子がタンパク質へ転写・合成開始される。このスイッチのような役割をしている遺伝子・タンパク質が転写調節因子と呼ばれている。

時計遺伝子は朝昼夜の、大概24時間に応じて取り付く転写調節因子だ。だから、あるタンパク質は特定の時間帯に
合成が増大するが、ほかの時間帯にはそれほど合成されない、という発現と量の日内の周期的増減変動が毎日
おきる、わざと必要があってメリハリ効いた振幅をもって引き起こされている。
ところがこの全身60兆個の細胞は中枢に統合されている。

この中枢時計遺伝子群は、脳の視床下部の視交叉上核(SCN)に存在する。各細胞の時計遺伝子の発現の増減位相を、
中枢の時計遺伝子発現の増減位相に同調させることによって統合している。ホルモン等の転写増産・分解によって。
もっとも強力な時計の統合作用は、目から入る光だ。朝の光が目から脳のへ入り、脳と全身の時計遺伝子を強烈に時刻合わせをする。

時計遺伝子の種類はおよそ3つ、増大活性する時間帯によって分けられた。❶朝型❷昼型❸夜型。
この三者がトモエのように、相互に増強しあい抑制しあうことによって、およそ24時間の量の周期変動を
している。❶E-box型cacgtg❷D-box型ttatgtt❸ROR/RER型。↓理研の図を見てください。
(上田泰己「ゲノムにある「朝」・「昼」・「夜」の3種のスイッチを網羅」
http://www.riken.jp/r-world/info/release/press/2008/080916/detail.html )
( 花井@産総研 http://staff.aist.go.jp/s-hanai/clock_gene.html
 )

 

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コメント
 
01. 2011年11月23日 19:55:16: j8DlsR41DQ
多くの糖尿病は膵臓に放射能が蓄積したら起こるとどこかで読んだよ。

原子力発電所などの放射能が内部被曝した結果だと易学データがあったよね。

外部被曝は距離の2乗に反比例する錯乱線だから内部被曝だよね。


02. 2011年11月24日 13:04:38: GNcNi6mjs6
日本でも3年後くらいに狂牛病が発生する可能性があるかもしれない。

http://tabimag.com/blog/archives/2091


03. 2011年11月24日 18:54:56: F6YwFNlSJ6
外部被爆で遺伝子低下起きると実験で証明された、ということなら、じゃあ、内部被爆ではどんだけ遺伝子のナニが起きるんだろう?>>02さま
情報ありがとうございます。実験結果以前に気が付いてたスルドイ方がいらしたんですね!

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