候補地は年間100ミリシーベルト超　中間貯蔵施設概要
http://www.minyu-net.com/news/news/0101/news11.html
２０１２年１月１日　福島民友ニュース

　除染で出る土壌など放射性廃棄物を保管する中間貯蔵施設については、政府が双葉郡への設置を１２月２８日に県や関係自治体に要請した。政府は推定積算放射線量が年間１００ミリシーベルトを超える土地がまとまっている地域で場所を選定したい考え。
　政府が示した中間貯蔵施設の概要では、高濃度と低濃度の放射性廃棄物に対応する２種類の保管区を設け、保管区ごとに小区画の貯蔵施設を複数整備。飛散防止や地下水汚染を防止する設備も設置する。空気中の放射線量や地下水の放射性物質を常時監視する施設も完備する。

コメント
01. 2012年1月02日 02:26:01 : tf9jwTAMhQ 汚染焼却灰を、地下ダムの材料にする案があるけど、どうせ混ぜるなら汚染土も汚染水もコンクリ練るのに使っちゃえば？打設機械が動くか知らんけど。 放射性地下ダムを、汚染されてないコンクリートで石棺するって話は聞いたことないけど、ちゃんとやるつもりなのだろうか。 海沿いのコンクリートは腐食が早い。補強はチェルノブイリより頻繁にやらなければならないし、金も手間もかかる。 中間貯蔵施設は、第一次計画にしては、なかなかの規模。 政府は早速「経済活性化」なんてことを言ってます。 「双葉郡に設置要請　汚染土の中間貯蔵施設　環境相」 http://www.kahoku.co.jp/news/2011/12/20111229t61010.htm 〜敷地面積３〜５平方キロ、容量１５００万〜２８００万立方メートルで、受け入れ・分別施設や研究施設などで構成する。〜 「環境相、中間貯蔵施設「双葉郡に」　福島県へ要請」 http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819494E0EAE2E2E38DE0EAE3E0E0E2E3E39180E2E2E2E2
02. 2012年1月02日 02:36:55 : iSKFN5hm1Q 年間100ミリシーベルト超の場所で働く人のことは、政府は考えてないだろう。 ちょっと除染するようなふりをして、測定と計算でごまかせば、年間100ミリシーベルト以下になる。そしたら安全ってことになる。
03. 2012年1月02日 12:18:39 : sgolhP60mA ロボットトラック、ロボット重機の出番だ。科学技術大国の日本を見せてやれ。
04. 2012年1月03日 03:26:30 : XxflVevDFA ロボットというのは、大型のリモコンですよ。 アフガニスタンでは、米軍のロボット兵器は衛星を使ってアメリカから操作している そうだから、東京からでも操作できるけど、事故続出の気がする。 ま、オペレーターを、早く養成することだな。

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