柏「南部」きょう再停止
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20120104-OYT8T00907.htm
2012年1月5日 読売新聞

　柏市南増尾のごみ処理施設「南部クリーンセンター」が５日、稼働を再停止する。国の基準を超える放射性物質が焼却灰から検出され、建物内で灰の保管を続けてきたが、「満杯状態」となり焼却を断念せざるをえない状況に陥った。

　同センターは昨年９月、放射性物質を含んだ灰を増やさないように、いったん稼働を停止した。ごみ焼却はもう一つの「北部クリーンセンター」（船戸）で賄ったが、処理が追いつかず、同年１１月に暫定的に焼却を再開していた。

　市廃棄物政策課によると、１２月２３日現在、南部クリーンセンターでは１８９トンの焼却灰がドラム缶１０３０本に保管してある。稼働再開のめどはたっておらず、担当者も「別の保管場所の確保が早急に必要」と頭を抱えている。

　柏市や流山市などで保管されている焼却灰の一時保管先については、県が我孫子市と印西市にまたがる手賀沼終末処理場を提案したが、両市が反発。５日には関係自治体の副市長らが集まり調整する予定だが、決定には時間がかかりそうだ。

コメント
01. 2012年1月06日 01:36:27 : RE24fqItMo 下水の汚泥も汚染されているので、放射能汚泥を川に流すような暴挙は止めてくれ。東京湾が死の海になる。もう半分死んでいるが、全滅する。 現在、東京湾の海苔や貝は食べれない。このまま汚染が続けば、東京湾で漁師はゼロになり、釣り船の船宿も全部倒産。
02. 2012年1月06日 02:30:34 : rGgu1b0EfM ウォーターフロントは、放射能フロントになり、おしゃれなマンションも値下がりし、 子供づれの観光客も来なくなり、東京自体イメージダウンした。台場のフジも迷惑こうむった が、産経グループは原発推進なんだから、いい気味だ。
03. 2012年1月06日 03:42:01 : qhJYKRsB0c ウォーターフロントは、放射能フロントになり、東京湾は半分死んでいる。 しかし、東京湾の漁業も釣り船屋も何事もなかったように続行されるのではないだろうか。 今はいちおう保管する体裁を取っているが、近いうちに8000bq/kg以上の焼却灰も埋立てられそうだ。 まともな外国人はいなくなっても、東京都は、放射能埋立地を高値で民間に売りつけるくらいのことをやってもおかしくない。 いままでやってきたことを、ふつうに繰り返すだけである。 新海面処分場を拡張すると言えば、漁業関係者はいちおう反対するものの、金をばら撒けば、すぐおとなしくなった。放射能埋立地は、無自覚に核を食らうゾンビどもの狂宴の場として、事故以前と変わらぬ営みを続けていくだろう。 骨の髄まで染み付いた平和ボケは、原発事故くらいでは、ビクともしない。 しかし現実には、低線量被曝による健康被害は、緩やかに拡がっていくのだろう。 骨の髄まで染み付いたストロンチウムに気づいたときにはもう手遅れだ。
04. 2012年1月06日 18:37:22 : FEIftrRdcE 下水施設は自動的に放射性物質を濃縮する。「除染」よりはるかに効果は大きい。 帰れない現実をいつまでもごまかさず、福島原発周辺に遮水性にすぐれた中間？処理場を建設して処分するしかないだろう。この国は何というノータリンばかりか。
05. 2012年1月06日 22:24:33 : UZx0uEeqQ6 東京湾の漁師はなぜ抗議しないのか！

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