１.測定データ
　横浜市では、昭和５８年から大気中に存在する放射線物質から放出されるγ（ガンマ）線の測定を継続して行っています。
測定値は、次の通りです。
なお、21年度における平均値は、22ナノグレイ毎時f[nGy/h]です。(最大44〜最小20)。

■平成23年3月14日（月）からの測定データ（平成２３年３月16日15時現在）
＊データは、当分の間、３時間ごとに更新いたします。
＊単位は、ナノグレイ毎時[nGy/h]です。　単位について
＊「−」の表示は、東京電力の計画停電により測定ができなかった時間帯です。

3月14日 3月15日 3月16日
1時 21 21 46
2時 22 21 42
3時 22 22 42
4時 22 22 56
5時 22 22 120
6時 22 103 150
7時 22 129 144
8時 22 46 141
9時 21 35 104
10時 21 47 87
11時 21 102 −
12時 21 125 −
13時 21 71 −
14時 21 − 46
15時 21 − 41
16時 21 −
17時 21 48
18時 21 50
19時 21 50
20時 21 48
21時 21 48
22時 21 50
23時 21 46
24時 21 45

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２.健康への影響について

●横浜市保健所ホームページ緊急情報

【参考】　

専門機関のホームページによると、

　　「100ナノグレイ毎時[nGy/h]の地点に１０時間いたとしても、0.0008ｍＳｖ[ミリシーベルト]です。これは、ニューヨークへの飛行機旅行で受ける放射線量の約２００分の１という低い数値ですので、人体に影響を与えることはありません。」

と解説されています。（0.0008ｍＳｖ[ミリシーベルト]＝0.8μＳｖ[マイクロシーベルト]）

３.本市測定場所
環境科学研究所（磯子区滝頭）

４.グレイとシーベルトの換算
　グレイ[Ｇｙ]は、放射線が持つエネルギーの量を示す単位です。今回の地震報道でよく使われているシーベルト[Ｓｖ]は、放射線が人体に与える影響の大きさを表す単位です。
　このグレイとシーベルトの換算については、同じく専門機関のホームページによると、1Ｇｙ[グレイ]＝0.8Ｓｖ[シーベルト]となります。
＊ １ナノグレイ毎時[nGy]は、１グレイ[Ｇｙ]の１０億分の１にあたります。

【参考】単位や放射線量について
●放射能分野の基礎情報（独立行政法人　放射線医学総合研究所ホームページ）

５.記者発表資料
　放射線量測定データの公表に関する記者発表資料は、

こちら

横浜市環境創造局環境保全部環境管理課 - 2011年3月15日 作成 - 2011年3月16日 更新

http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/saigai/