★阿修羅♪ > 原発・フッ素7 > 407.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
[放射能漏れ]ハイパーレスキュー放水は連続7時間を予定(MSN産経)隊員の被ばくを避けながら一時的に無人放水へ
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/407.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 3 月 19 日 14:05:56: igsppGRN/E9PQ
 

【放射能漏れ】ハイパーレスキュー放水は連続7時間を予定
2011.3.19 12:35  :産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110319/dst11031909450019-n1.htm

 東京電力福島第1原発の事故で、ハイパーレスキュー隊など東京消防庁の緊急消防援助隊が19日午後1時半をめどに、冷却機能を失った第1原発3号機に向け、特殊消防車を使って放水を行う。同日午前0時半の放水に続いて2回目。放水作業は給水などにかかる時間も合わせ、連続7時間を予定している。

 東京消防庁は19日、1度目の放水に当たった消防隊員約50人について、作業後に原発付近の拠点で放射線量を検査の結果、「健康被害はなかった」と発表した。検出された放射線量の数値などは明らかにしていない。

 この放水では計約60トンの海水が放出されたが、周辺の放射線量の数値や3号機内の燃料プールの水位が上昇したか確認できていないとして「現時点では、どの程度放水の効果があったか分からない」としている。

 19日午前には、計14隊102人が追加交代要員として東京から現場に派遣され、現地の部隊と交代して放水作業にあたる。2回目の放水は当初、19日正午から実施する予定だったが、東電の電気復旧作業を優先させるため開始時間を同日午後1時半に延期した。東電の作業の進捗(しんちょく)状況によっては、放水開始がずれ込む可能性もあるという。

 1回目の放水では、隊員が車外に出る必要のない「延長車」で水を中継する当初の予定も、防護服を着た隊員が手作業で伸ばしたホースで中継する手法に変更された。強い放射線のため、長時間現場にとどまれず、隊員を交代しての作業が続いたという。

 未明の放水後は、機材を現場に残し、隊員らは放射線の影響が少ない拠点にいったん退避。19日午前から、再度の放水に向けた準備に入った。

      ◇

一時無人で連続7時間放水へ
3月19日 13時31分 :NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110319/t10014779521000.html

福島第一原子力発電所の3号機を冷却するため、東京消防庁は離れた場所で海水をくみ上げて放水車に送りながら連続して放水する仕組みをつくり、放水車を一時的に無人にして7時間にわたって放水を行う計画で、午後1時半から放水を再開することにしています。

東京消防庁の部隊は、福島第一原発3号機の使用済み燃料を保管するプールを冷却するため、19日午前0時半から20分間にわたって3号機に向けて連続して送水しました。この際、およそ300メートル離れた岸壁に配置された大型のポンプを備えた車両が海水を次々にくみ上げて、ホースで送水車に送ることで連続して放水することができることが確認されました。およそ60トンの海水が放水されたとみられています。東京消防庁は、放水車と、海水をくみ上げる車両や送水用のホースを現場に設置したままにしており、19日午後からの送水では隊員が距離や方向を調整したあと放水車を一時離れて待避し、放水は一時的に無人で行う計画です。これによって隊員の被ばくを避けながら長時間にわたる放水が可能になるとみられています。東京消防庁は、午後1時半から放水を再開し、途中で車両の給油をしながらおよそ7時間にわたって放水を続けることにしています。
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2011年3月19日 14:26:47: w2TbKcSfpw
送水車バッテリー上がり放水できず
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110319/t10014780181000.html

なんてこった…。


03. 2011年3月19日 14:54:25: sysiasGGxd
東京消防庁が再び放水開始=3号機の燃料プールに−福島第1原発

 東京電力によると、東京消防庁のハイパーレスキュー隊が19日午後2時すぎ、福島第1原発3号機の燃料プールに向け、放水を開始した。
 大阪市消防局も緊急消防援助隊53人の派遣を決定。同日午後6時ごろに出発する。(2011/03/19-14:29)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2011031900230


04. 2011年3月19日 15:59:39: tnJEyOtJAg
ここに撒かれた水は水蒸気になり拡散する。この水蒸気は低レベルであろうが放射性廃棄物であろう。長く続けることなのか。

05. 2011年3月19日 16:03:14: 07XBmwlKCE
現状では放水による冷却を続けるしかないことは理解できる。 しかし問題は冷却することではなく、その後はどうするのかという点にある。 未来永劫にわたって水をかけていることも出来ないだろう。 巨大なプールを建設して原子炉全体を水に漬けてしまうことも無理だろう。 核反応を止めるとすればボロニュームで覆うと言うこともあり得るが、どうやってボロニュームを積み上げるか。 粉末状のボロニュームではヘリからの投下では風で飛んでしまう。 ペレット状のボロニュームをブロックにして落下させるか。 チェルノブイリの時は鉄材を含むコンクリート・ブロックで埋めてしまう形だったと思う。 それに生コンを打設して石棺を造り上げた。 内部での核反応の進行は、そのままに放置したと言うことだったと思う。 コンクリートや鉄材では放射線をとめることは出来ないが、粉塵の形で放射性物質が拡散することは防げた。 ボロンで囲むとすれば、生身の人間には無理だから、機材を使うにしてもオペレーターはロボットにしなければなるまい。 

どのような方法にするかを考えるのは専門家の集団が知恵を出す必要があるが、少なくとも作業用のロボットが必要になることは間違いない。 大至急ロボットの開発と生産に取り掛かるべきではないか。 ソニーやホンダのつくったロボットのような歩行可能なヒューマノイド型ではなく、使用する重機の操作を遠隔操作式で良いのではないだろうか。 その程度のことならそれほど難しい話ではない。 ボロニュームを詰め込んだブロックを積み上げて壁を作り、順次原子炉の中心部に前進させるという作戦になる。 壁の中にさらにボロンを投入していけば、中性子を吸収することにならないだろうか。 ヘリによる空中投下よりは効率が良さそうだと思うが、問題はロボットの開発と製造に要する時間と言うことになる。 未経験の分野の話しだから専門家ということは無いのかも知れないが、原発開発・製造の専門家やロボット技術・建設重機などの専門家はいるだろう。 ご意見を聞かせて欲しい。 海水の放射では塩が固着してしまう。 塩漬けでは解決しない問題だろう。 N.T


06. 2011年3月19日 16:03:34: TIiqDSo23s
>>04

蒸発しない水は、地下水の汚染を引き起こしていないですかね。
心配です。


07. 2011年3月19日 16:03:39: 00UK2ZcH9U
本当に100度以下なら原発事故はやらせじゃないか?

08. taked4700 2011年3月19日 16:16:01: 9XFNe/BiX575U : BFhux0vayc
100度という測定温度は多分本当。しかし、それが正確に建屋の屋上の温度かどうかは不明。つまり、ヘリコプターで多分少なくとも数十メートル離れたところから計測したわけで、計測対象からの赤外線をとらえることが難しい。

また、原子炉本体と屋上の間にはコンクリート壁と空間があるので、原子炉本体の温度があまり影響していないはず。原子炉本体の圧力容器・格納容器、または、それらに直接つながっている配管の温度を測る必要がある。または、注入している海水の排出された直後の温度を測れれば、それも参考になる。そもそも、海水注入の仕組みが公表されていない。

もっときちんとさまざまな情報公開がされないと、一般市民はただ単に政府の命令に従うしかないことになる。つまり、政府に一般市民の生命将来が預けられているのだ。一般市民はもう少し、このことの意味を考えるべきだ。


09. 2011年3月19日 16:41:55: vCJQreXvQE
 やはり無人偵察機、無人ヘリコプター、無人調査車、無人消防車、その他もろもろのリモコン兵器、リモコン機器は核に対して強い。もっと開発しておくべきだった。私は平和のための機器と兵器を一緒に論じているが、この二つは分けられないのだということも一緒に書いておこう。多摩散人。

10. 2011年3月19日 19:03:50: N01iMAt8RQ
作業時の被曝をなるべく防ぐために、作業現場への放射線を遮蔽するためのコンクリ・鉄・鉛などによるブロックを積んで、放水車なども十分に収容できるだけのスペースもある要塞のようなものを作れないだろうか。あくまでも、原子炉全体を覆うようなスケールのピラミッドのような「石棺」ではなく、当面の安全な作業現場を確保するためだが。
原発からの放射線よりもはるかに高エネルギーの粒子加速器で遮蔽用に用いられていて、おそらく既製品があるコンクリや鉄のブロックを積み上げれば十分に役に立つと思うのだが。
ただし、まず最初にブロックを運んで積む作業をするクレーンの運転席を放射線から十分に守るか、リモコンで操作する必要がある。

11. 2011年3月19日 19:05:18: 07XBmwlKCE
何と言っても温度が下がったというのはグッドニュース。 次のステップに進めるかどうかだろうが、現場での作業の従事している人たちに感謝。 計画停電なるものもせずに済むように、休止中火力発電所の稼動を期待する。 多分そっちの方だって、現場は大変な努力だろう。 自衛隊も殆ど総力を挙げて努力しているだろう。 もう少し情報が公開されることを望むが、それどころじゃないというところかな。 カタストロフを回避すべく努力している人たちに敬意と感謝を捧げたい。 N.T

12. 2011年3月19日 20:03:10: vCJQreXvQE
 リモコン兵器は悪魔の兵器のように言って、非難する人がこの阿修羅には多かった。ニューヨークの軍の基地のなかで、リモコンでアフガニスタンのゲリラを攻撃するのは「非人間的」だ。だから、それは「悪魔の兵器」だと言う。

 それへの反論は後でゆっくり論じるとして、

 爆発しかけている原発の溶融・火災を抑えるために、東京からラジコンで無線偵察ヘリコプターを操作して事故の実情を調査し、無線探察車で状況を把握し、無線消防車で消火する操作をするのは「人間的」であるに違いない。

 この二つはどこが違うか。使う目的が戦争か、平和か、という点だけだ。文明の利器そのものには戦争も平和もない。金属バットだって、殺人に使われれば武器になる。

 武器をなくせば平和になるのではなく、武器をうまく使えば平和になるのだ。多摩散人。

 


  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
 重複コメントは全部削除と投稿禁止設定  ずるいアクセスアップ手法は全削除と投稿禁止設定 削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告」をお願いします。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 原発・フッ素7掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 原発・フッ素7掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧