Ｕ２偵察機も投入してきた米軍
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/3618895.html
米軍は日本の情報が信用ならないとして、当初予定していました【グローバルホーク（無人偵察機）】に加え、北朝鮮用に展開しています【Ｕ２偵察機】も福島原発調査に投入し、更には北朝鮮上空に配備していました【偵察衛星】をも投入しており、米軍の情報力を総投入して原発の情報を集め分析しています。

この調査結果はオバマ大統領に上げられ、直ちに国連安全保障理事会各国との協議に入ることになるはずです。

既に分析が終わり、ニューヨークで非公式協議に入っているかも知れませんが、日本政府の説明と大幅な食い違いが出てきた場合、日本は苦しい立場に追い込まれます。

今、しきりに菅総理は東電側に責任転嫁する発言をしていますが、今後、世界から責められた時の言い訳にする積りでしょうが、世界にはそのような言い訳が通用するはずもありません。
何故なら、日本の総責任者は菅総理だからです。

もっとも世界各国は、責任の所在がどこにあるのかは関係なく、福島原発、中でもプルトニウム混合燃料のことを警戒しています。

既に、このプルトニウム混合燃料棒が核分裂を起こしており、いつ爆発を起こすか分からないと懸念しているのです。

世界を地獄に引きずり込まないとも限らない核爆発を日本が防げないのであれば、世界各国がその「根」を根絶しようとしましても不思議ではありません。

米軍の総力戦が始まりつつあります。 　

コメント
01. 2011年3月19日 21:02:16: iEHpt4hFmg 東京電力は１９日午後７時頃から広報担当者が記者会見し、「福島第一原発１号機から３号機については炉心を冷却するための海水の注入が続いている」として、炉心が冷却された状態であるとの見方を示した。 　また、復旧に当たっている作業員のうち、６人が１００ミリ・シーベルトを超える放射線量を浴びたことも明らかにした。 　厚労省が定める作業員の緊急作業時の被曝(ひばく)限度量は、これまで１００ミリ・シーベルトだったが、今回の事故に限り、２５０ミリ・シーベルトに引き上げられており、限度の中に収まっている。 　このほか、農産物から規制値を超える放射線量が検出されたことについて「心よりおわび申し上げる。今後お客様から損害賠償などの申し出があれば、国とも相談しながらしっかり準備を進めていきたい」とも語った。 （2011年3月19日19時42分 読売新聞）
02. 2011年3月19日 21:09:53: kGE7Urfrk6 　情報ソースが、日本、アメリカと２つになることを歓迎したい。どこの国でも良いから正確な情報が上がってくる事は、市民にとって正しい判断がし易くなると思うからです。 　世界中に危険極まりない放射性物質をまき散らすのだから当然の措置だと思います。
03. 2011年3月19日 21:29:48: g9gAah0msc >米軍の総力戦が始まりつつあります。 攻撃目標が設定されたということか？ もしそうであれば、それはまるで映画アウトブレイクの展開になる。 米国は、極力自国民をプルトニウム汚染から必死に守ろうとするだろう。 このまま推移すれば、現実味が増してくる。 プルトニウムによる放射能汚染拡散を最小限に抑えるために、ここは核弾頭付の巡航ミサイルを一発発射すればいいわけだ。
04. 2011年3月19日 21:35:26: AkfjoVUw82 この内閣は､世界から相手にされなくなるだろう｡ 原発の処理は､アホで統治能力の無い政権に関係無く､また東電の意思に関係なく米国が処理の主導権を握るだろう｡ この内閣は、それほど無能無策ぶりを世界中に晒した､現場職員を奮闘を讃えても日本政府には苦く､厳しい評価ばかりだ｡
05. 2011年3月19日 21:45:55: kbJw5xN5cQ 核弾頭で攻撃すると、プルトニウム等、ＭＯＸとか、燃料棒とかの毒が無くなるのですかね？ そこだけが疑問。 で、そのために空母が日本海で待ってるわけでしょ。
07. 2011年3月19日 22:27:59: g9gAah0msc いままさに、原発の再臨界へのカウントダウン中ということだろう。 上空の偵察衛星の高感度センサーが、その兆候を捉えたらそのときが最後だろう。 米国なら、自国内であろうと同盟国内であろうと、こうした最悪の事態に陥った際に戦略上の有効な手段があれば、それこそためらわずに実行されるだろう。 このまま見過して、空中にプルトニウムが飛散すれば米国民だけでも数百万単位で人命が失われる事態が襲う。
08. 2011年3月19日 23:35:26: FatMDBWFfs ２ミリグラムのプルトニウムの出す放射線量は、ウラニウム２キログラムの出す 放射線量と同じです。つまり、プルトニウムが大気中に放出されると被害がより深刻になるのです。
09. 2011年3月20日 07:22:42: jGKzU7J4XE ＞この内閣は､世界から相手にされなくなるだろう 内閣だけの問題なんかじゃさらさら無い。 同様に世界中のマトモな人はこう思っているだろう。 日本の官僚は何やってんの？、日本の学者は警告しないの？、日本のメディアはなぜ報道しないの？、なんでハマオカなんてまだ動かしてるの？、ひょっとして国民の大多数は馬鹿なの？・・・

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