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『自然放射能』と『人工放射能』を区別すべき
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/460.html
投稿者 taka3000 日時 2011 年 3 月 20 日 10:57:39: eT0WiDZCo1VUw
 

「パリ大学のP.サミュエル教授は『自然放射能』と『人工放射能』を区別すべきだという(「エ
コロジー」1973年)。
自然放射能は、宇宙のかなたから地殻の底にある放射性原子から照射を受けているもので、原子
そのものは生体から遠いところにある。ところが、原子力発電所からでる人工放射能は、放射性
原子そのものであって、生体との接触を避けることは困難である。セシウム137やストロンチウ
ム90は、カリウム、カルシウムといった生体にとって不可欠な元素と科学的に近縁関係にある。

したがって、これはカリウムやカルシウムの代わりに生体組織に結合されてしまい、ガンや白血
病、遺伝子の損傷などのような有害な作用をするのである。
さらに人工放射能は、「食物連鎖」を通じて、「生物濃縮」を起こすという点でも、自然放射能
と異なる。
冷却水に出た放射性原子は、プランクトンのところで2,000倍に濃縮され、プランクトンを食べ
た魚で4万倍、魚を食べた鳥で35万倍というふうにすすむ。煙突から出たものは、昆虫の幼虫で3
5万倍、小鳥で50万倍という具合である。
だから、「生物濃縮」のプロセスに入り込むものは、いくら微量に抑えても駄目なわけで、ゼロ
にしなければならない。

これが人間にどのような影響を与えるかについて、疫学的な「状況証拠」がピッツバーグ大学の
スターングラース教授によって提出されている。
1958年以来運転しているシッピングポート原子力発電所の周辺でのガンの発生率を、ペンシルバ
ニア州保健省の資料を用いて調べたものだが、58年以来10年間に、アメリカ全体ではガンの発生
率は8%増、ペンシルバニア州全体では11%増であったのに対して、この発電所からオハイオ川沿
いに1マイル下流のミドランドという町では184%増、35マイル下流の町で35%増、シッピングポー
ト周辺から牛乳の供給を受けているピッツバーグ市で31%増、シッピングポートを含むビーバー
県全体では39%増となっている。
 
こういう数字が出てくると原子力発電所立地を住民に受け入れさせることは、ますますむずかし
くなってくる。
結局5ミリレム(原子力発電所の通常運転で排出されている量)は、ゼロしなければならないこ
とが不可避であろう。」

(“エネルギー政策の選択” 「世界」 1977年5月)  

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コメント
 
01. 2011年3月20日 18:53:06: ZzeDzvCEVw
ですが、先ず「放射能」という用語は使わない方が良い。論点がぼやける。
放射性物質または放射性元素という方が判りやすい。その放射性物質から
放射されるのが放射線。
 最も空疎な元素は水素だが、モデルとしては、直径1kmの球空間にパチン
コ玉が2つ高速で飛び回っている状態です。この球空間にパチンコ玉を1つ
投げ込むと幾ら高速で飛び回っていても、パチンコ玉同士が衝突する可能性
はとても低いが、陽子中性子電子、つまりは核の大きさと電子の多い物質を
通過する場合、衝突の可能性は高まります。
放射線バリアではできるだけ原子番号の大きな重い元素、例えば鉛板などで
遮蔽できるというのはそういう意味です。ですから気体空間では相当遠くま
で飛びます。コンクリートでもある程度の厚さがあった方が遮蔽率は高くな
ります。人体では細胞の中を通過して行き、たまたまどこかで他の物質に衝
突する。時にその物質が遺伝子と呼ばれる分子の構成元素だったりすると、
遺伝子損傷がおこるわけです。
 X線もこの放射線です。人体の水分や軟弱組織は比較的透過してしまいま
す。ですからX線写真になるわけです。
太陽などからの宇宙線は脳天から足下に向けて受けると、身長幅があります
ので、体内の相当数の元素を通過しますのでどこかで衝突する可能性が高ま
ります。寝ていると身体の幅は狭いので衝突率は低くなりますが、太陽方向
に曝している面積は拡がるため、沢山の宇宙線を受けるので、狭い幅の通過
でも通過数が多いので、余り変わらないでしょう。
 電離性の問題もありますが、そのような透過率もあって、ある程度の安全
率も考えられるとする立場から、閾値的な考え方がされますが、それはたか
だか確率の問題です。けれど、通過してしまえばとか、少しくらい遺伝子損
傷があっても免疫で癌化すべき細胞を殺してしまう作用もあって、と考えら
れるわけです。
 ところが、放射性物質の場合は身体に着けば洗い流せばよいという言い方
がされますが、落とせなければそこに止まって至近距離で放射線を出し続け
ます。呼気で肺に入ればそこで放射線を出し続けます。食物で消化管に入れ
ば胃や腸で放射し続けます。原子レベルならそこに止まらず様々な代謝系を
通じて体内を巡ります。核種によって定着しやすい臓器に定着する場合もあ
ります。骨に沈着しやすいとか、甲状腺に沈着しやすいとか・・・

 この様に、放射線は結果ですが、放射性物質は元凶です。それは体内被曝
の原因になります。放射線と放射性物質またはダストとは明らかに分けて考
えなければなりません。「放射能」という言い方は、その区別が曖昧になっ
てしまうので、その用語での議論は錯覚の元です。
 放射性ヨウ素とか放射性炭素C14とか、現在問題になるのは放射性物質で
す。これはできるだけ取り込まないようにすることが必要です。自然放射線
とは全く別に考えるべきです。レントゲン撮影の量とか、宇宙線の量とか、
地下室で受けるラドンの放射線量とかは比較になりません。
こういう議論で問題をはぐらかす「専門家」は全く信用してはいけません。


02. 2011年3月20日 21:09:32: TMSrExEL7E
「体内被曝」に厳重注意。
 至近距離というより、自分の体内に放射性物質の微粒子を蓄積させたらどうなるか。

03. 2011年3月22日 19:03:14: hKLgOc0DHo
自然放射能に対応できた生物のみが、この地球上に生存できている。
何故なら、その他の生物は、滅亡していったからであると思っている。
人類は、自然放射能の排出能力を有して生き残ってきたと考えている。
人工放射能に対しては、人類は排出能力を持っていないため、
微量でも体内に蓄積して、がんの因子となっていく恐いものだと感じている。

読んで見て参考になる本「核の素顔」ー危険はあなたにも迫っているー
著者:市川定夫、高木仁三郎など

自然と共に生きたい!
じんより


04. 2011年3月24日 00:32:16: DfOuRX3Wbw
極論すると原子力発電は全く無くすべきということになります。日本人は「まあ仕方がないよ」精神が旺盛なので、「そうは言っても電気が点かなきゃどうしようもないしね」ということで多少の不具合もあるし危険だけれども仕方がない、と思ってきたのだと思う。
しかし今、明日にもチェルノブイリ級の最悪の事態になりかねないという恐怖、そしてジワジワ首都圏にまで迫ってきた放射性物質、どこをどう捉えても原子力存続、発展は有り得ないということがはっきりした。今後例えば2年以内に全ての原子炉を停止し、廃炉手続きに入る。廃炉と言っても簡単ではない原子炉、、こんなものを本気で推進してきたお前ら、全員死刑である。まず廃炉があり、首都圏は散々苦労して節電をし、企業も大打撃を受けどん底まで突き落とされる。ある部分では地方分散化が起こり、日本はそのどん底から少しずつ這い上がるしかない。
まだ終息していないので身体を張って福島原発に体当たりされている方には甚だ失礼ではあるが、もう二度とこんな思いはしたくない。こんな惨めな我々日本人の、どこが豊かな生活なのか。どこが文明国なのか。ある意味、地獄のまっただ中ではないか。そう、敗戦直後の日本そのものではないか。
私も、自然と共に生きたい!
のり

05. 2011年3月25日 06:09:58: FFuNfLHeO2
原発をすべて廃炉にしても夏のピーク時の最大需要電力を上回るだけの設備があります。

06. 2011年3月25日 06:11:29: FFuNfLHeO2
原発廃止は当然の帰結です。

07. 2011年3月26日 13:26:01: FxT1ng4Qbn
原発廃止で、CO2による地球温暖化は無視ですか?ダム開発による環境破壊は無視ですか?クリーンで安定したエネルギー供給が出来るまで原発を廃止することは出来ないと思います。

08. 2011年3月26日 21:49:48: 62ymHRS4jw
>7
CO2犯人説をいまだに信じていることに驚きます。CO2による地球温暖化、、、ではなく、地球温暖化によるCO2の増加、、ですよ。相関関係と因果関係をはき違えていますね。過去のデータグラフがそれを証明しています。今や常識。

09. 2011年4月01日 12:00:19: 3YgBYXEU6o
こういうのを推し進めるのはどうでしょうかね。
http://wiredvision.jp/news/201103/2011032922.html

10. 2011年4月03日 11:52:48: Ph3QHqhNvw
自然放射能→自然放射線じゃないですか?

放射能=放射性物質で、自然界には放射性物質が増大する要素はない。

チリのように漂う放射能を体に取り込むことが怖いのですよね。


11. 2011年10月13日 17:20:07: on3gSDKJWk
このコメントは日本でテレビで放送すべき

12. 2011年10月13日 17:23:20: on3gSDKJWk
東北の野菜ばかり売られて実は被ばくされてるんじゃない?
みんな。騙されてる。。。。

13. ねこにゃん 2011年11月25日 02:42:53: rko157Ceyop1E : 5sJWrL92jD
放射能とは本来、放射線を出す能力ですが、現状では放射性物質と同意味で使われています。放射性物質自体の毒性が問題にされる事はほとんどなく、それから出る放射線により人体に影響が出ます。
シーベルトという単位は、放射線のエネルギー単位グレイを放射線の種類による生物学的効果を算入した単位です。従って放射線の種類に関係なくシーベルトの値が同じであれば、人体に対する影響はほぼ同じです。
自然界からもたくさんの放射線を受けますし、体内にも取り込まれます。カリウム40(半減期13億年)は人体を構成する物質であり、これからの被曝は避けられません。地中にもたくさんの放射能があります。代表的なのはウランやトリウム(半減期数〜数十億年)。これらはウラン鉱脈だけに存在するのではなく、どこにでもある程度は存在します。土埃を吸い込めば体内に入り蓄積します。特にウラン等の娘核種であるラドンは肺の奥深くに入り、最も危険なα線を出して、次の放射製核種に変化し、肺の中などに蓄積していきます。これら自然から人体が受ける影響は平均的に年間2.5ミリシーベルト。しかし温泉地帯などでは何倍何十倍も放射能,放射線が多い地域が多数存在します。しかし疫学調査では他の地域との差は見つかっていません。年間100〜200ミリシーベルト以下の被曝では疫学調査で有意差が見つかっていません。これは影響があるかもしれないが、ないかもしれない。もしかすると有益かもしれないということ。事実、三朝温泉関連のHPなどを見ていると他地域よりも癌が少ないとか、世界の極端な高放射線地域では結核の発生率が少ない等の報告もあるようです。原発は確かに危険でしょうが、総合的な観点でのリスク評価も必要です。原発事故で何万人も死亡する確率はゼロではないでしょうが、原発放棄により輸出産業が壊滅し、輸入が止まると数百万人の死者が出るリスクもゼロではありません。

14. kokikokiya 2011年12月28日 11:19:14 : 0bb8QBtRSdjIA : 99OFeJde52
放射性カリウム40という危険なものがまだ地上にあったから、生物は濃縮しないという方法で進化した。
アホが放射性ヨウ素なんか作るから、地上のヨウ素を濃縮して利用していた生物は、だまされて甲状腺にためこんで被曝してしまう。
自然界に残っていた放射性物質を生物はとりこんでも排出の循環で濃縮しないというやりかたで、自然界に適応して生き残ってきた。

市川定夫 新・環境学
インド南西部ケララ州の海岸地帯

この地域では、古くから川の流れによって上流から放射性のトリウム232を含むモナザイト砂が運ばれてきていたため、自然放射線のレベルが比較的高かった。しかし、IRE社が希土類金属を抽出するため、上流でモナザイトを採掘してここに大量に集積しただけでなく、その採掘の結果、川が運んでくるモナザイト砂の量も大幅に増え、さらに、同社の大量の産業廃棄物が海岸付近に放置されたため、放射線レベルが大幅に高くなった。よく「自然放射線レベルが世界一高い」といわれるが、人為的要因が放射線レベルを大幅に高めたのである。

この地域では、ダウン症など遺伝的疾患の多発のほか、生まれる子供たちの性比にも異常が出ているのである。

そしてここも皆が騙されて使っているところ。


ATOMICA インドの高自然放射線地域における住民の健康調査 (09-02-07-02)
転載
<概要>
インド、ケララ州のトリウム含有量の多いモナイザイト岩石地域は自然放射線(主としてγ線)のレベルが高く、平均的な値として住民の被曝線量は 3.8mGy/年であり 5mGy/年を超えるものは全体の約25%を占める。
バーバ原子力研究センターの調査によると、この地域の住民の乳幼児死亡率、出産児の性比、生殖能力(妊性)、染色体異常、先天性異常などについて放射線の影響は認められない。 <更新年月>
1998年05月   (本データは原則として更新対象外とします。)


みんながこれに騙されて高自然放射線でも大丈夫だと思い込んでしまう、とんでもない、危険だ。
うそはばれているのに更新訂正書き換えはしないんだとよ、いいかげんに安全デマのウソをまきちらかすのはやめんか、ばかものどもよ、汚染水に飛び込んでおけ。


15. 2012年1月02日 13:55:33 : 5sJWrL92jD
カリウム40は体の一部です。常に体内に存在します。でも主にベータ線なので比較的安全です。本当に怖いのはアルファ線。例えばWikipediaの「ラドン」を調べてください。

WHOやEPAなどが勧告しているとおり、アメリカで年間15000人以上がラドンが原因による肺ガンで死んでいると推定しています。すると全世界では毎年30万人?です。この事がマスコミで問題にならないのは温泉業者に対する配慮としか思えません。

ガンマ線やベータ線核種(放射性セシウム,カリウム等)は体内に取り込んでも、透過力が大きいので、体内の局部的被曝量は比較的軽微。最も注意しなくてはならないのがアルファ線核種の体内取込みです。これは天然放射性核種に多い(ウラン,トリウム及びその娘核)。


16. 2012年1月09日 10:41:02 : 5sJWrL92jD
追記:温泉業者は最も危険なラドンを1万ベクレル/kgも含む温泉排水を除染せずに放出しても無視。かたや比較的害の少ない(数十分の一以下)セシウムは数十ベクレル/kgに過剰反応。他にも業者保護を感じる例は多い。例えばヒジキの砒素でイギリス等は食べないよう指導しているのに日本では「少しだからOK」。少しでもガンのリスクを減らそうという消費者目線の配慮が無い。
しかしこれらもバランスの問題。何かを放棄して、その面ではリスクがゼロになっても、その事で例えば温泉やヒジキを食べる楽しみが減るというマイナスを見落としがち。原発も同じ。無くせばそのリスクは無くなるが、過去の石油危機や戦争や食料危機の事を忘れてはいけない。もちろん化石燃料によるCO2環境影響も現在及び将来の巨大なリスク。原発も代替手段を確保する前にうかつに放棄すると危険。冷静にしっかり準備しよう。

17. 2012年2月04日 19:31:44 : CGaB34XTl
>07. 2011年3月26日 13:26:01: FxT1ng4Qbn
>原発廃止で、CO2による地球温暖化は無視ですか?

アホ!
CO2と放射性物質とでは人的被害は比較しようも無いほど違うでしょう。
これを比較しているだけでアホ!
問題にならないよっ!


18. 2012年2月05日 14:56:27 : HR7NdOMezU
原発事故による被害想定→例えば日本人全てが年間100ミリシーベルト被曝した場合、ガンの増加は大きく見積もって0.5%の増加→ざっと年間3000人の死亡。これはリスクとしては軽微。多めに見積もって3万人/年だとしても大したリスクではない。自殺による死亡数と同程度だから、たかがしれている。
CO2気候変動リスクは想定が難しいが、海面上昇→耕作地の減少や水害増加などを考えると最大リスクは年間数億人レベル以上での死亡。原発事故のリスクとは次元が全く違う。現状でも温暖化は進んでおり、証拠はないが最近の異常気象もCO2がらみではないかと思う。たぶん世界では既に年間数百万人〜数千万人レベルで死んでいるかもしれない。日本も世界の食料生産が減り、あるいは外貨が稼げなくなり食料が輸入できなくなれば人口の半分くらい(数千万人)が死ぬ。世界の人口は食料生産とのバランスで決まっている現実を忘れないこと。日本人は呑気すぎ。

19. 2012年12月21日 16:23:20 : 4wXIs44shc
>18 馬鹿か。


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