日本ゆとり教育。

どこの馬鹿の発案だ？

ああああああ！何だこのオチは。背筋に冷たいものが走る。笑いが思わずひきつった。
東電も、ついにここまで・・・。

東電ＰＲのページ内容の抜粋（というか、全セリフ）

漫画の左のコラムに、原発推進スダレ髪老紳士キャラが、「原子燃料リサイクルの勧め」と題して、（この期に及んで）こうのたまってる。「エネルギー資源に乏しい日本に必要なのはリサイクル。それができるのが原子力発電なんだ。燃え残ったウランや、原子炉の中で新たに生まれたプルトニウムを再処理して取り出し、また利用する。東京電力も資源のリサイクルに努力してるんだよ」

右に、「今はリサイクルの時代」と題した４コマ。

１コマ目：（右から、ピカピカの電気自動車が走ってくるのを、件の老紳士が指さして）「おお？！あれ今話題のＥＶカー？！いいな〜　欲しいな〜」（左隣のメガネの中年サラリーマン風も）「電気自動車か・・・」　

２コマ目：（老紳士）「だって究極のエコカーでしょ　排ガス出ないし・・・」（メガネ中年）「そうそう　夜間に充電すれば経済的だし・・・」

３コマ目：（左端になんとなく聞いてる若いサラリーマン風登場）：（メガネ中年）「夜間の電気は原子力が中心だからね・・・　ＣＯ２も減らせて温暖化の対策にもなって・・・」（老紳士、さりげに）「だね」（メガネ中年）「ん〜　しかしキミ・・・」

４コマ目：（老紳士）「じゃ　帰るわ」（メガネ中年）「車必要ないだろ」すい〜〜（左の若造、ぎゃびーんという顔）

・・・って、老紳士もメガネ中年も足がない！！　オ、オバケ！
（絵も含めて詳しくは、週刊朝日3/25号８６ｐ参照）

なんて投げたオチ。。。ついにこんなの掲載する程、東電もホンネは目の前まっ暗ってこと？
彼らが知ってることは、私達以上の・・・だったらどうしようと思って怖いです。
こんなブラックな広告みたことないです。