どうも福島第一原発は作業員の方が近づくのも困難になりつつあるようだ。現在のまま放水や注水で幸運にも水蒸気爆発を防いでも、放射能垂れ流しのまま3年も5年も水をかけ続ける必要があるとの解説まで流れている。そして、その間、放射能物質がどんどんまき散らされることになる。といって、チェルノブイリのような石棺化は燃料棒が熱を持っていてできないとのこと。

いっそのこと高いコンクリートの塀を原子炉の四方に巡らせて一気に水没させてしまった方が早いのではないだろうか？そうすれば、現場の作業員に過大な負担はかけずにすむし、一旦水没させてしまえば、放射能物質の飛散は押さえられる。

突貫工事でやれば１，２週間で水桶ができて水没させることができるのではないか？技術的なことはわからないが、いまのような状態が何年も続くとか、最悪水蒸気爆発が起こる等と聞くと素人ながら一考の価値はあるのではないかと考えてしまう。 　

コメント
01. 2011年3月27日 21:14:58: liR93T6LcU こういうシンプルな発想が大事だと思う。 既に言われている、石棺方式にしろ、準備が進行しているのか、 政府、東電、当事者たちの発言からは全く心もとない。 放射能対策の施された特殊な建機や、自動操縦の建機、ロボットなどが 必要なように思われるが、そういった抜本的な解決策の準備が誰が司令塔で システマチックに進められているのか、全く不明である。 「臨界」の意味すら知らなかった、最高指揮官ではどうしようもない。 福島および東京を含む関東一円は座して死を待つのみか。（岩手、秋田は風向きからして安全のように思われる。） 「地震は、まことに大変に候。野僧、草庵は何事なく、親類中死人もなくめでた く存じ候。 　　うちつけに死なば死なずてながらへて 　　　　　　　　　　　かかる憂きめを見るがわびしさ しかし災難に逢ふ時節には災難に逢ふがよく候。死ぬ時節には死ぬがよく候。是 はこれ災難をのがるる妙法にて候。かしこ」（良寛）
02. 2011年3月27日 21:22:59: MLA0mPheMY （俺も技術的な事は分からないが）循環した水じゃないから、熱がハケないし、汚れた水が溜まったまま高濃度になっていく、という問題は有るよね。 よって例えば水を上から入れつつ、水を抜く弁を付ける（出口にはフィルターを付ける）。これなら冷却効果はまずまず保てる。 この状態で（飛粉が撒き散らされない）鉄球かなんかで上から粉々に粉砕する。 水で全部流れた残存はフィルターごと船で引っ張って（冷却効果も有る。船はケーブルを使って安全距離を保つ）不本意だが太平洋のど真ん中に（ばらけないようフィルターにまとめて）遺棄する。 或いは冷却機能を組み込んである無人ロケットを孤島に用意しておく。船でそこまで運んだら、ヘリコプターで格納し、宇宙に発射する。ここまでできれば、日本に溜まっている他の放射能ゴミも今後処理できそう。
03. doradora1968 2011年3月27日 21:44:07: edFTVy/8IiUNU : iXf53bIaec 水族棺。

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