本レポートは、原子核物理の視点から、考えられうる最悪のシナリオを検討することによって、最悪事象 におけるさまざまな備えを考える上での参考材料を提示することを目的とした。筆者と北村正晴東北大学 名誉教授との私信をベースに、他の参考文献を考慮して定性評価したもので、すべての文責は筆者に帰す る。なお、本レポートはあくまで定性的な推論をまとめたものに過ぎず、被曝予防や退避・避難等につい ては、政府や自治体等の信頼できる勧告などを参考に、自己判断で対処していただきたい。

詳細は以下のPDFファイルを参照。

http://www.isep.or.jp/images/press/script110320.pdf
　

コメント
01. 2011年3月28日 20:10:44: gGUIJgHtuM ちらっと読んでみたが説得力に欠ける、願望が多い様な気がする。 保管プールに有る使用中、使用済み核燃料に付いては何も書いてない、考慮がない。
02. 2011年3月28日 20:13:15: N7a7UUd4NE 残念ですが、 ＞オーストリアの気象地球力学中央研究所（ZAMG）は、東京電力の福島第一原子力発電所で発生した事故により、大気中に放出された放射性物質の量が、旧ソ連・チェルノブイリ原発の事故（1986年）をすでに超えているとの見方を示した。 http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/917.html
03. ダイナモ 2011年3月28日 20:22:13: mY9T/8MdR98ug : oz3zVsEkfw >保管プールに有る使用中、使用済み核燃料に付いては何も書いてない、考慮がない。 ちゃんと書いてあります。 ちらっと読んでみただけではこうした見落としがたくさんあるのでは？
04. 2011年3月28日 20:42:27: gGUIJgHtuM >>03さん 01です、保管プールに有る核燃料の件、失礼しました、ちゃんと書いてありました。 読んでみて、燃料プールには原子炉の数倍もの使用中、使用済み燃料が有るのですがそこまでの記述はなく、万が一プールに保管してある総ての核燃料が溶けて、プールの底に溜まったとしても、再臨界は起きにくいとの記載でした。 読んでいて、溶けた核燃料が水銀の様に表面張力で水玉みたいにはならないのか？と思いました。 チェルノブイリの原子炉内では想像出来ない程の事も有ったように書いていると理解しました。

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