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一昨日、私も東電前に行ってきました。
そこで、ささやかではあるが、自分の見解をマイクで述べました。
私は大変内気で、スピーチなども大の苦手で、
マイクやカメラの前に出ることを嫌う肖像権に過敏な人間ですが、
それでも、今回の人災、それから今でも続いている情報隠蔽の手口は許せなかった。
緊張して言いたいことの十分の一も話せなかったが、少しでも声を発しえた事には満足しています。
少なくとも、その時の自分に出来ることをやったのです。
しかし、こうしている間にも放射能は漏れ続け、専門家の意見では数ヶ月〜数年は持続的に汚染が垂れ流しにされ続ける可能性があるとの事です。その間、もちろん今の瞬間にも私達は被曝し続けているわけですが、そのことに対する強い怒り、理不尽さを事件当事者に向けて発していかねばならないのだと思います。
言いたいことは沢山あります。そして、この掲示板の賢明な方々は、私の感じていること、言いたいことを、同じように皆々ご自分の言葉で発言できるだけの力を持っています。今回の人災はあきらかに今までの腐敗しきったこの国の、当然の帰結でありました。変えていかねばならないものはあまりにも多すぎますが、ここで私たち一人一人が立ち上がらずにして、一体何時立ち上がるというのでしょうか？
先ほど、スーパーに行きました。開店前に並び、水を買いました。水は直ぐ売切れてしまいました。世知辛く、金で安全を買わなければならない世になってしまいました。お金がない人は、買いそびれた人は、汚染された水を飲むのです。
しかし、循環系の全てに死の灰が入り込んでしまった今、水だけでなく野菜も、肉も、魚も全て毒なのです。西日本からの物流のみでやっていけるでしょうか？
そもそも、水を買いそびれた幼い子供、妊婦のいる家庭はどうなるのか？私は、かれらの為の水を横取りしてしまったわけだ。
ああ、そういうことを考えると、哀しみと怒りとでどうしていい革からなくなるのです。一体、どうしてこんな状況を容認できるというのでしょう？どうして、「欲しがりません勝つまでは」キャンペーンにおとなしく従っていることができようか？この、何十にも塗り固められた嘘と偽りの国のシステムの根本から覆さなければ、私たちの未来はないのではないだろうか？
ですから、皆さんも、どうぞご自分の意見をこの世の中に反映していくような努力をなさってください。今のところ、マスコミは市民の意見を決して（都合の良いものしか）取り入れませんから、意見はインターネットやデモで発していく他ありません。その他にやれることが、まだまだあるかもしれません。
例えば、
１、国民を見殺しにするこんな国家に対して、税金を払わない運動を始める。
２、日和見主義者であり、権力の口先であるマスコミに対しても、デモを始める。
３、NHKの受信料は払わない。地デジという利権者のための国民負担の何の得もないシステムから（その機会に）脱却する。テレビ・アンテナを買わない。
４、私たちのライフラインである水道、電気、ガス（これらは国営といってよいから）を拒否する。
５、小売店は消費税を国に納めないようにする。
ー等々、まだまだ沢山の「国家の弱体化」を促す出来ることがあります。
皆さんで、そういうことを考えていきましょう！
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