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福島原発の汚染水、海に放出 東電謝罪、保安院も容認 (TOKYO Web)
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/563.html
投稿者 七転八起 日時 2011 年 4 月 04 日 23:03:23: FjY83HydhgNT2
 

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011040401000589.html


 東京電力は4日午後、福島第1原発から放射性物質を含む水約1万1500トンを海に放出すると発表、午後7時すぎに放水口付近で排出を始めた。水に含まれる放射性物質の濃度は最大で、法律で環境中への放出が認められている濃度基準の500倍。

 2号機のタービン建屋の地下などには、さらに高濃度の汚染水が大量にあり、この水を移送、保管する場所を確保するための異例の措置。

 経済産業省原子力安全・保安院は「大きな危険を避けるためやむを得ないと判断した」としている。東電の松本純一原子力・立地本部長代理は記者会見で「地域の皆様、関係者に誠に申し訳ない」と謝罪した。

 約1万トンは、2号機の高濃度汚染水の移送先に予定している集中環境施設という廃棄物処理建屋にたまっている水。約1500トンは、原子炉が冷温停止している5、6号機の建屋付近にたまった汚染された地下水。安全確保に必要な施設が水没する恐れがあるとして海に放出することにした。

 これらの水に含まれる放射性物質は1立方センチ当たり最大20ベクレル。東電は、汚染水放出の影響として、成人が近くの魚や海藻を毎日食べた場合、被ばく線量は年間約0・6ミリシーベルトで、自然界からの線量の4分の1と説明。原発事故時には「応急の措置を講じなければならない」としている原子炉等規制法に基づく措置としている。2号機の建屋の高濃度汚染水は1立方センチ当たり1千万ベクレル以上。

 4日午前の段階では、集中環境施設にたまっている水は、現在は復旧作業に影響しない4号機のタービン建屋に移送する計画だった。だが千トンの水を移したところ、3号機の建屋付近の立て坑にたまった汚染水の水位が連動して高まり、あふれ出る恐れもあるため東電はこの計画を断念した。

 2号機の取水口近くにある作業用の穴(ピット)からは、高濃度の汚染水が海に流れ出ていることが判明しており、東電は流出元とみられる2号機のタービン建屋や立て坑の汚染水の移送を急いでいる。

(共同)  

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コメント
 
01. 2011年4月04日 23:16:43: 6DVrkn4W9A
おかしい。

東電が、このような事を自らで決断・実行できるなら、
震災当時の「ベント」も東電自らでいち早く進められたってこと。

「ベント」の遅延による被害拡大は、やはりバカ管の視察のせい?


02. 2011年4月04日 23:34:39: sjDs9f7xJI
東電は、今日の会見の中で 「 地元の方々に大変申し訳ナイ! 」 と涙を流して詫びたが、


何で、日本国民全体と世界中の国々の国民に対しての謝罪がナイのだ!!!!!!!!????????

そうイウ意識が、ガラパゴ列島企業の最大の問題点なんダヨ!!!!!!!!!!!!!!!!!!


03. 2011年4月05日 00:06:25: VgLJNS0LDU


 ロシアの医師たちは、福島第1原発での事故処理支援に赴く用意がある。


 カルーガ州オビンスク市の医学放射線研究所では、重い放射線疾患の新たな治療法が開発された。

 重度の放射線疾患は通常、骨髄を移植する方法で治療される。この治療法は複雑で治療費が高いうえ、適したドナーを見つけたり、さい帯血バンクで一定分量の骨髄を得るのも非常に困難だ。

 オビンスク市の医学放射線研究所では、致命的な被曝量を受けた患者を、特別な種類の間葉系幹細胞で治療している。細胞実験放射線治療研究室のアナトーリー・コノプリャンニコフ生物博士は、「ロシアの声」からのインタビューに対し、量的には少ないが、大人には間葉系幹細胞が軟骨、骨、脂肪など全ての結合組織に含まれていると述べ、次のように語った。

−間葉系幹細胞には、いくつかのメリットがある。O型の血液のように拒否反応が起こらないため、あらゆる人に使用することができる。最初に間葉系幹細胞の繁殖を会得したのは、ソ連の学者アレクサンドル・フリデンシュテインだった。我々の研究所では1970年代から間葉系幹細胞の繁殖に取り組んでおり、それ以来、間葉系幹細胞を培養している。研究所には細胞バンクがあるため、素早い支援ができる。仮に日本で今日、重度の被曝者が出たならば、数日後には投与が必要とされる培養物を届けることができる。個人的には、日本の同僚たちに、このような事が起こらないことを願っている。

 オブニンスクでは多くの専門家たちが、放射線障害の治療における間葉系幹細胞の静脈内投与の有効性を確認している。医学放射線研究所では現在、ガンの放射線治療を受けた複数の患者に対する、間葉系幹細胞の臨床試験が実施されている。



http://japanese.ruvr.ru/2011/04/04/48440691.html


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